覚えておくと便利なリアリティのウラワザ

今週号のFLASHで公開されましたヘアヌード写真集発売決定に関して、語ろうと思います。

まだ撮影前です。

今月末、ドバイで１０日間ロケで撮影してまいります。

写真集に関しては、悩んだ時期もありますし、今でも正直ちょっと悩んでおりますが

まあまだ脱いでないからどんな感じか分からないけど、撮影に入ると全力を出す性格ですので、

やりきってくると思います。

でも別に

脚を開くわけじゃないし、

アダルトビデオ出演でもありませんので。

（＊注　アダルトビデオは否定しないです。プロのAV女優の方は尊敬しております。究極の癒し系です。私には似合わなそうなのでそれは今後もやりませんが。乳首触られるの嫌いですし）

撮られるのと見られるのが好きなので、

私の身体が作品化されるのは、かなり誇りに思い、楽しみにしております。

ヌード写真集は5月に発売されますが、

その後は、

それを踏まえて生きていくつもりでございまして、

もう、色んな意味で緩くない人生を自分で選ぶことにいたしました。

中途半端は一番良くないです。

時間の問題でヌード写真集は出す予定でしたので、

それならば早く。

と、心から思いますよ。

年齢的に今、４２歳ですので。

人生で一番エロそうな年齢だと思っていますし。

私の活動の目的は、

男性にムラムラしてもらうことです。

確かに、脱ぐのはちょっとだけ早いかもしれないという気もいたします。

でも、

このまま数年、下着やギリギリ露出で活動を続け、

例えば5年後とかに満を持してヌード写真集を出したところで・・・

私の中でそれは、『美しい身体』という女性向けレジェンドという感じであって、男性に『うおー！やりたい。犯したい。』と思われるヌードではないような気がするのです。

そもそもヌード出さなくていいという考えもありますが、

もういい年ですので、水着やシャワーで透けたシャツぐらいじゃ写真集を出してもらえません。

女優でもないですし。

しかも

光文社という一流の出版社から出させていただくので、かなり感無量でございます。

ちなみに今、撮影に向かって人生で最大に増量しております。

熟女ボディになりたくて。

熟女とはこんな感じだよね、というイメージ通りの体型にせねばと、

頑張ってご飯食べてますよ。

少食なので、３食ちゃんとご飯食べる（しかもお米をなるべく）とか私にとってはかなりすごいことですし

細い状態の方が自分の好みなので正直、お気に入りのお洋服がキツい、入らないなど辛い瞬間もありますが、

でも

脂肪という名の着衣も必要。

それが決意というものでございます。
 

ちょっとお腹出てるとか正直、自分的には許せないのですが、

でも、それを行うのです。

自分の好みじゃなくて、

遍く広く、なるべく多くの人が（男性が）喜ぶであろう、安心するであろう

年齢的ビジュアルとして大多数が納得するであろう身体になることが

究極のタレント活動であると思っています。

それができないで自分の好きな身体でいたければ、人前に出るべきじゃないのです。

４２歳に見えないことには価値がなくて、

４２歳の女のリアルを出し切ることに意味があります。

キレイよりも「エロい、ヤリたい」が大事です。

生身の人間ですから。

４２歳の独身熟女か。

ヤレるんじゃないか岩本和子。

と思ってもらえることに意味があります。

手の届かなそうな女なんて目指していないのです。

３０代に見えると言われてもしょうがなくて、それなら本物の３０代美人女子を見てもらえばいい話でございますので、

むしろ

４２歳感全開でなければと思っております。

私の写真集を買ってくださる方々は恐らく、

ご自身も少し熟している方が多いと思いますので、

（または熟女に興味のある年下男性）

その方に合わせるのです。

期待に応えるのです。

アンチエイジングてちょっと前に流行りましたが、

私の表現の中で、年齢に見えない、なんだか良く分からない女なんて、意味がないです。

賞賛されたければ、キレイなワンピ着てパーティーに出てる写真だけアップしてたらいいよ。

でも私は

共感されたくて、脱ぐのです。

侮蔑もいいよね。

そういうのされてこそ表現者だと思いますよ。

リアリティ大事です。

身体の緩み、ほつれ、シワ、シミ・・・

そういったことを全部さらけ出すのが脱ぐということです。

また

それにより、ブスだババアだと叩きたい方々のサンドバック的要求も満たすことができます。

それも含めて喜ばしいです。

それが

奉仕の精神というものです。