リーガル Tipsまとめ

リーガル Tipsまとめ

閉じる
このページを見ている人が購入している商品

送料無料 リーガル 011R BCEB BREGAL メンズ フォーマル ビジネスシューズ ストレートチップ BLACK 27.5cm 28cm evid
【179WBD】【Regal Walker】【送料無料】【日本製】【幅広】アッパー全て牛革☆ プレーントウ エアローテーションシステム 3Eビジネスシューズ紳士靴
【REGAL(リーガル)】エレガントなフォルムの脚長ドレスシューズ(ダブルモンク)冬底・913R(ブラック)/メンズ 靴
リーガル REGAL レディース パンプス リボン F04K 本革 日本製 フォーマル ブラック ベージュ グレー evid 【s6】
安心商店 新品送料無料新品リーガル 26HR BC 黒
リーガル REGAL レディース ポインテッドパンプス F26K AB ヒール:20mm

楽天ウェブサービスセンター

リーガル ホッとする未来につなげたい

リーガルお役立ち情報

ウィリアム テンプソンです。
先日の記事、内容は淡々としていましたが問題なのはタイトル。
これを書いた時は、居眠りしながら決めたのでどういう理由でこんなタイトルにしたのか全く分かりません。
さて!!今回は靴磨きの醍醐味であろう「鏡面磨き」や「アンティーク仕上げ」等の仕上げの「感覚」について話していこうと思います!
方法についてではないです。
考え方みたいな感じです。
まぁ、まずは「鏡面磨き」についてです。
「鏡面磨き」という物に程度や妥協は一切ありません。
モヤモヤしていたり、歪みがあったり、ただ光沢があるだけの物は鏡面磨きではありません。
ですから私は、伝えやすくする為に勝手に鏡面磨きに届かない物を「鏡面もどき」とか、それより光っていない物を「ハイシャイン」だとかランクを付けています。
ハイシャインに関しては、外国では鏡面磨きと同様なのでしょうが、ミラーシャインだとかグラッサージュの方が鏡面磨きらしさにしっくり来たので、ハイシャイン=艶めかしいという勝手なイメージで付けました。とにかくこれはただ自分で磨いた靴の艶を伝えやすくする為です。
鏡を見れば分かると思いますが、あれは歪んだり凸凹していたりはしないと思うんですよ。
鏡を見たら顔がイチゴみたいにグニャグニャボツボツとしていたなんて事は滅多に無いと。
ただ、靴ではよくありませんか?ボヤボヤ写っていても本人は写っている物を知っているから認識できるだけであって、他人が見たら「ここに手があります!」と言われても全く分からず、幽霊を見つけ出す方が早かったなんて事も起こり得ません。
もはや人なのか幽霊なのかも分かりません。
これはハイシャインでもなく、途中段階にしかなりません。完成だとしても、かなりわざとな感じの完成形です。本人だから分かることは、チーフが見える事です。
「鏡面磨き」なのに基準が曖昧すぎるんですよ。ですから私は自分の磨きに基準を設けました。
こちらは私で言うハイシャインです。
これはもう磨くのが飽きてしまい、途中放棄したまま別のを磨いていたら忘れてしまい、更に面倒臭くなった哀れなジョージクレバリーです。
凄く落ち着いています。
こちらは鏡面もどきです。
履く分にはこの程度でもかなり綺麗になります。鑑賞にはあまり…ですが。。こちらは30分あれば磨けますから、普段履きに良さそうですね。
こちらも鏡面もどきです。
メダリオンの歪みは仕方無いとしても、曇りがあるので完璧ではありません。

鏡面もどきなら、変な撮り方でもしれいれば綺麗に見えてしまいます。

キズや歪みが目立ちます。
冒頭の写真のはかなりの艶やかさです。
指のシワや、写っているブーツのウェルト、紐もかなり見えます。
インスタグラムに動画を貼ってあります。

A post shared by William Tempson 靴磨き👞 (@william_tempson) on

の写真もあります。

A post shared by William Tempson 靴磨き👞 (@william_tempson) on

もっと分かりやすい良い写真もあったのですが、総合的にこちらを選ばせて頂きました。
とにかく。何を言おうと、鏡でなければ鏡面ではありません!
遠くの電線の鮮明度の良さ、まつ毛やシワ、小さな字がハッキリ読める位見える等でないといけませんよ。
だから
言って、爪先にベッタリとくっ付けたワックスの蓋の字が読めるくらい映ったからと言って鏡面磨きを出来たとはなりません。
くっ付ければ何でも映りますよ。
離して見て、しっかりと映っているのならそれはかなりの物です。
壁と天井の境目が見えるのは当然です。それがクッキリとした一本線になるまでやらなければ、鏡ではありませんからねぇ。
私は真の鏡面磨きを追い求めています。
続いてはアンティーク仕上げです。
鏡面磨きみたいな感じにやるのですが、仕上がりはかなり変わってきます。
主に茶靴の爪先を濃くしたり赤くしたりして味を出す仕上げの事をいいます。
赤くしています。
茶に黒はあまり塗りませんが、黒を塗ってみた感じです。
艶は分かりやすいのですが、色気があまりありません。
アンティーク磨きはあの色気が必要だと思うので、やはりダークブラウンや赤系、青系のワックスを使った方が良いと思います。
アンティーク仕上げにはこれといった決まりはありません。
色気を求めて、こういう風にムラを出す方法もあります。
艶を求める質なのでアンティーク仕上げもビッカビカにしたいのですが、あまり研磨したりすると色も落ちてみっともなくなるんですよ。これが妥協というものです。
アンティーク=鏡面
、、はまた違う気もしますから、これに関しては毎回気分で仕上げてしまいます。
こちらのリーガルはネイビーを塗りましたが、、
爪先はかなり光っています。
でも踵は濃いだけのアンティークです。
やはり私は光らせた方が好きですが、これは好みですからね。好みは別にとやかく言いませんが、妥協しまくりの磨きを鏡面というのは何か腑に落ちないですね。
鏡面もどき的なアンティーク仕上げは遠目から見ると、鏡面もどきよりも綺麗に見えます。カバーできる訳です。
明るいですか?
暗くします。
かなり赤々しいんですよ。
アンティーク仕上げをするなら、鏡面磨きの工程を知っておく必要があります。
しかし、普通に鏡面磨きをしてしまってはどうでしょうか。
これだと分かりづらいですが、、
こちらをご覧下さい。
爪先のキャップ全体が濃くて光っているんですよ。
こちらは分かりやすいです。
光っていても、色気があまりありませんよね。
先程のウエスタンブーツもそうですが、色の境目を作らない様に徐々に薄くしていかないといけないんです。
グラデーションというやつですね。水彩画で空を書く時は一発勝負でした。今回は考えていけますので、焦らずに徐々に重なりを減らしていけば良いのです。
特にホールカット、プレーントゥ、パンプス等の飾りの少ない靴には一番重要な課題となってきます。
グラデーションは、光っていてもエナメル感も出ずに高級感が増すので必需品となります。
鏡面磨きはエナメルよりも光っていますけどね。
黒はまだ目立ちませんが、茶だと先程の物の様に変になりますからね。
グラデーションを作ると、磨く面積が狭まり時間も短縮されるので、オススメする理由しかありません。
グラデーションはコツが要ります。
アンティークもコツが要ります。
鏡面にするのもコツが要ります。
頭で理解し、技で磨き、心で美しく
…するのが鏡面アンティークのグラデーション仕上げになります。
全てが詰まっているので、楽しいです。
また、黒以外は必ずアンティークにしなければならないという事でもありません。
アンティークにせず光らせる事もできます。
これは元の色が濃く、若干アンティークらしさが出ています。

こちらは磨きのみです。
真っ赤なだけです。
赤革の靴はアンティークにするより、艶だけにした方が格好良い気がします。
こちらは完全にアンティークを忘れています。
シンプルで良いのですが、かなり地味ですよね。
元を際立たせる為に若干薄い色を使っているので、ニュートラル磨き後みたいになっています。
というのは、ニュートラルは透明なので、層が出来て革の凹凸が埋められても貫通して結局革の凹凸に光が反射してしまうという話です。
また、もはや鏡面磨きすらしたくないという方もいるでしょう。
自然派というやつです。

これも美しいですが、私はワックスを付けないと艶云々ではなく傷とかが怖いのであまりしません。
なぜか、ワックスを塗ると革を傷めるという方がいますが、言うだけでなく全てを説明して頂きたいですよね。
「ワックスを塗ると栄養不足で傷む?」
栄養が入らないなら汚れ落としを使えば良いです。
「汚れ落としが革を傷める?」
どういう風に?
そりゃ擦りゃ傷みます。「溶」剤ですから溶かしてから拭き取れば良いだけです。後から栄養補給で解決です。
「呼吸を妨げる?」
死んだ革が呼吸をするというホラー、例え呼吸をしたとして、それが何になるのか。
「人間で言えば、パーティーの時の化粧を普段からする様な事になるから?」
そもそも変な液体で鞣されたりプレスされたりした革と人肌を比べられるか?
「荒れる?」
落とし方の問題です。ちゃんとした手入れをしなければ荒れます。
「いやらしい」
本当に光った靴を履くまで良さは分からないでしょう。
「そもそも服に合わない」
そうですか。
私も靴磨きの理屈という物を学びました。
出来なかった時は確かに同じ事を思っていましたよ。根拠もなく、ただのひがみで。
ワックスを塗った方が、時間は掛かりますが楽しいですし、作り上げた艶も愛着が沸きますし、しっかりとしたお手入れをすれば影響は無いですし、革を守れて安心して履けますし、綺麗ですから私はこちらの方が好きですね。
これに関しては自由です。
でも、なにも知らずに鏡面磨きを忌み嫌うのは…(ノ∀≦。)ノぷぷ-ッ笑
…で、中にはわざと汚す仕上げもあるみたいです。
ダーティーペイントフィニッシュです。
チャーチのシャンガイもわざと汚ならしい感じにして、雰囲気を醸し出していましたがあれと同じ領域でしょう。
ある靴磨き屋さんがやっていたのですが、そういうお客様がいるそうです。
私も感化されて真似してみました。
アーティストパレットをパレットに乗せたという感じですよね。

これではまだ芸術的で駄目なんです。もっと男らしくです。

もっとダーティーに、そうでないとワイルドさは出ませんからね。
美しさばかりを求めていたので、たまにはサバンナにでも行って野生の精神でも培っていかないといけませんね。
その前にライオンの内側へ逝ってしまうかもしれませんが。
今回の記事のタイトルは記事であるという記事の丸パクリです。強いて言えば「様」か「よう」か…。
パクってやる!とかではなく、ただただこの言葉がマッチしたからという理由でした。
この一言を初めて見た時から今まで、靴を磨く度に毎回思っている言葉でしたから(盛り盛りに盛りすぎ)、タイトルにしたかったんですよね。

郵送靴磨きを承っております!までご連絡下さい。
それでは!


リーガル 関連ツイート

RT @mats0220: おはようです

リーガルハイまたやらないかなぁ
って思った朝。

今日もテストだァ……

頑張ってくる✍🏻💭

ガッキーのぷく顔(๑•ᴗ•๑)♡ https://t.co/6FnRhl3jG6

リーガルハイは半沢より好きだったから続きが見たいゾイ
RT @sahodn_saho: [R-18] The Legal Eagle | saho #pixiv https://t.co/jW0pjEVbTW
リーガルのまとめを支部にupしました。
長編用に加筆修正してあります。
表紙は煮八さんが描いて下さった絵を使わせて頂きまし…

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする