スキル2たちの首脳会議

GWとなり、FEHでもキャンペーン期間となりました。その目玉の一つである「伝承英雄ガチャ」ですが、ばっちりオーブを貯めてのぞみました。来てほしかったのが、まだそろっていない属性の火の伝承英雄エフラム、二番手が重装×遠距離のハロウィンヘンリーとジョーカー、そして神罰杖のジェニーあたりでした。まあ、各色１色のピックアップよりは８％は割がいいですし、何がでてもそれなりにおいしいなあっていうイメージでした。

そして、見事に爆死(笑)。まあ、課金しているわけではないので、一般的な意味での爆死でもないですし、課金額に換算しても１万円分くらいなので、そこまででもないですけど。（感覚がおかしい気がする。）

さて、戦果を報告すると、45回引いて星５がなんと1体のみ。8％とはなんなのかと問いかけざるは得ない、2.2％であります。

ひどい引きっぷりです。後半は「これ、あと一回のを引かないほうがいいのではないか？」とも考えましたが、5連引きの１回4オーブと最後の1回の3オーブでは後者のほうがはよさそうです。オーブ的には1.3倍くらい割がいいですからね。

そして、その唯一引けた星5がなんと今回初参戦の緑弓のリンです。

これ目当てで引いた人も(課金した人も)多いでしょうし、その中で引けなかった残念な方もおられるでしょうが、個人的には上記のキャラのほうが優先度が高いので、微妙なところ。スリーズをすでに持っているので、伝承効果そのものはなんとかなっているんですよね。

さて、この緑リンの使ってみた感想を書いていきたいと思います。

まず、思ったのは専用スキル2種類はどちらかというと「受け」に使いやすい効果だということ。「サカの掟」は効果そのものは受け時限定ですし、疾弓もどちらかというと受けのほうが使いやすいです。攻めでも起動させれますが、前に出て攻撃するときには発動せず、そういう場合は取り巻きで攻撃するか、単純に動かしておくかという「お膳立て」が必要になります。そこらへんが「受け」にいいと思うゆえん。

その割に耐久が低く、何度も受けられるようなステータスではありません。速いので追撃はまずとられないとはいえ、「掟」込みで物理耐久58はさすがにつらいものがあります。魔法側は70なのでなかなか。特に魔防の値そのものは高いので、ダイムサンダは軽々と受けられる、というか緑で登場させているのも含めて「青ラインハルト受け」狙っているのでしょう。

「緑」属性が付与され三すくみの中にいるので、緑を活かせればかなり強いが、逆に不利をとられればひどいステータスということになります。当たり前と行っちゃ当たり前ですが。

さてこれら専用スキルと「攻め立て」とのシナジーですが、いうまでもなく「掟」との間にはシナジーはありません。そもそも発動条件が相反するものとなっていますから。とはいえ、「掟」を活かして受けを一戦、その後、その消耗を活かして「攻め立て」一閃という流れとしてみれば「噛み合っている」と(本当にギリギリですが)言えなくはないラインでしょう。50×2の「攻め立て」で落とせる範囲を考えるとそこまで広くなく、掟うけを有利相性対象に行い処理した後と考えるとさらに怪しい。

考えれば考えるほど、強そうだけど微妙に足りないラインって気がしてきました。

まあ、縛鎖の闘技場でカモの姿を見てからの対処要因として使うのがいいと思います。魔法じゃない遠距離キャラなので鼓舞の効果を無効化されずに騎馬リンと戦えますし。基準値ミュルグレに対して４の余裕があり、敵の騎馬鼓舞や攻撃↑個体とも自陣の鼓舞込みならそこそこ耐えられるでしょう。勇者はあきらめろ。

また、伝承英雄でシーズン中なら祝福キャラにHP+３、攻撃+２をかけられるというアドバンテージもあるので出番はなんとかなるでしょう。「速さの指揮」の継承がかな～り魅力的な選択肢なのがあれですが。

ということで個人的な緑リンの考察、その他でした。

掟を獅子奮迅にでも変えたほうがいい気がする。。。