第一次産業からの視点で読み解くギター

『君が生きた証』映画鑑賞。主人公は広告代理店に勤める有能な社員。成功し、裕福な暮らしをしている。妻とは離婚している。息子は大学生。学生寮で暮らしており、ミュージシャン志望なのか自作の曲と歌詞をつけた歌を部屋で宅録している。そんな矢先、学内で銃乱射事件が起こり、息子は亡くなってしまう。ショックのあまり主人公は酒に溺れ自暴自棄になり自堕落で荒れた日々を送ることになる。場面は2年後に跳ぶ。主人公はボートの中で寝泊まりしている。以前は隆としたスーツに身を包み、身なりも整っており、スタイリッシュなオープンカーに乗り、いかにもクールで優秀なビジネスマンという感じだったが、今は髪はボサボサで無精髭をはやし、塗装工として働いている。どちらがいいということはないが、息子の死とその事件をきっかけに何もかも激変してしまったのは明らかだ。そしてそんな惨事を受け入れることができず、心の整理がつかないままでいることも。そんなある日、別れた妻がやってくる。主人公は前に住んでいた家はそのままにして、失踪するかのように、あるいは逃げるかのように家を出てきたようだ。元妻は息子の遺品をいくつか置いて行く。その中にはギターや息子の書いた曲と歌詞が書かれたノートや録ったCDなど、息子と父親との絆を象徴する物がいくつかある。このあたりで息子の音楽好きは父親譲りであることがわかってくる。夜中まで食い入るようにノートを読む主人公。そしてある人物との出会いが主人公の生活を大きく変える転機となっていくのだが、しかし。

耐えがたい事件や事故によるストレス後の回避的な行動、特に意図的な失踪は（解離のため、この間の記憶がないことも多く、意図や自覚があるとは限らないが）自殺の代理行為であることはよく知られている。親しい人の死によるストレス因があり、うつ病あるいは抑うつ的な状態にあるのならなおさらである。ちなみにアルコールの多飲は抑うつ状態を誘発することがあり（逆にこの映画の主人公のように抑うつ状態だからアルコール多飲になるということもある。アルコールは一時的に気分を高揚させるからだ。もちろんアルコールが抜けると元の抑うつ状態に戻る、あるいはさらにひどくなりアルコールの量も増えるという悪循環に陥ることも珍しくない）、自殺（またはその代理行為としての失踪）のリスクは極めて高くなる。アルコール依存症（そしてその予備軍というべき人たち）の過度の飲酒が「緩慢な自殺」と言われるのもこのためだ。

親しい人の死や到底受け入れることができないような出来事に直面した場合、遺された人はどのように立ち直っていくのか。あるいはどんなケアが必要なのか。あらためて考えさせられた作品である。終盤近くになって観客が知ることになる意外な事実。ミステリーではないが、そういえば、と思わせる巧妙な伏線。主人公と元妻、そして息子の周囲の人物が抱いている苦悩の本当の事情が明らかになる頃には、この映画が取り扱うテーマが我々の予想を遥かに上まわっていたことを思い知らされる羽目になる。

相手の話を聴いて、簡単にその人の哀しみや苦しみがわかったと思うことは大変危険なことだ。迂闊にその人の気持ちがわかったと思ってしまうことによって、かえってその人の「本当」の悩みから遠ざかり、結局自分の思いは他人にはわかりはしないのだと相手の無力感や絶望感や孤独感を増すことに繋がりかねない。人は他人のことを理解できるかどうか。全く理解できないと思うなら相手の話を聴く必要はない。だからといって完全に理解できると思うのは、ごく控えめに言っても傲慢無知、はっきり言えば単に愚かなだけだ。もしそうなら相手の話なんか初めから聴かない方がましなくらいだ。ではどういう立場を私は採るか。完全に相手の気持ちはわからないかも知れないが真摯に相手の言葉に耳を傾け、少しでもその人の本当の思いに近づこうとする不断の努力を欠かさず、忘れないでいることだ。

文章が長くなった。この映画は絶品である。年に500本映画を観たとしても、これより優れた映画は何本もない。それほどの傑作。お薦め。

こんばんわっほい！

今朝は起きられなかった。

すごい戦ってる夢見てたし（薮ちゃん出てきてたな）

夢では戦ってたけれども、今年も楽しい一年にしたいなと思うわたしです。

さて、続きの観察記です。

Hey!Say!JUMP　SENSE or LOVEツアー

東京ドーム　1月1日

～MC

あけましておめでとうございます！から始まるMC。

伊野尾くん、お水飲んでる姿がスクリーンに。顎のところにお水、垂れてますよ～笑　最高に可愛い状態だったんだけれども、本人いたって気にせず～

ゆーとから生えた山ちゃん。山ちゃん的に衝撃だったみたいで、すごい声張ってお話してた。28日に初めてショッカーズに会った。4日間で同じ部活の仲間みたいになってて、しかも大ちゃんはリーダーになってた。休憩の時にリーダーが合図するみたいなんだけれど、その音頭を大ちゃんがとっていたと。

腕を上げる練習をしていたと思っていたらTT兄弟になるやまゆと。練習中も楽しんでたみたい。

今日は、聞き役に徹せられた伊野尾くん。「俺、水、ここまで飲みましたよー」みたいにペットボトル振ってみたり、腕を伸ばしてペットボトルの残量を確認したりめっちゃ愛おしくて、双眼鏡越しに抱きしめたんですがｗ　かなり早い時間に500ml飲み干した伊野尾くんでした。

知念くんは大活躍だった。U.S.A.は前日に覚えてあの場でやった。リハに出られなくてセクゾから踊れる人は踊っていいと聞かされ、30日のカウコンリハの時にフリ入れ。岡田くんの隣で映像を見て覚える。「よく岡田くんの隣で映像見れたな」と突っ込まれる知念くん。　でも、本番では、メンバーかのようになってた知念くん。

先輩にお年玉もらった。という流れから「八乙女さんもお年玉くれたんです」報告が。

経緯があって。。。と薮ちゃんが説明してくれる。

後輩にもお年玉をあげようかって話になって。ひかるはいつも先輩圧をかけてくる。だったらお年玉くれよと山田たちが言いましたら、「明日やるよ」って言ってて。今日リハ終わったら本当に1万円配ってた、と。

八乙女さんのドヤ顔がスクリーンいっぱいに映し出される。

ちょっと忘れてて、用意してなくて朝からATM行って、ピン札出るまで何回もおろした光。

お年玉＝ピン札ってこれもジャニーズの言われないけれど受け継がれてる礼儀というかあれだよねーと思ってた。

薮「しっかり、俺といのおはもらえなかった」（先輩だから）

ゆーやは年上だけれども歴が浅いからもらえた。

山「全員先輩だからください」って言い方が面白いし可愛かった。

薮「だから、そうなるから、俺は先輩面をしない」ｗｗｗ　ごもっとも。

薮「かわいそうだから、俺がひかるに1万円やるよ」（よっ！先輩！！）

ここで、みんなが聞きたいだろうとタイミングを見計らって

伊「ひかるにもらったお年玉は何に使うの？」と。

ひかるがお年玉を上げると言ったことを覚えてたことにびっくりした山ちゃん。

すっごいくだらないことに使う（ゲームの課金とかって言ってたかな）知念くん。

山「丁寧に使ってあげなさいよ」

と、ここでいのたか「帰る？」とアイコンタクト。

帰ろうとするんだけれど、後ろのステージにお水が置かれてるのに気づいた伊野尾くん。全く飲まれてなかったお水をカゴに入れて、空になった自分のペットボトルは持ってハケて行く。

ちょっと二人のお着替えが間に合わなかったのかな。一通り宣伝も終わった後に元号の話を始める。

「ありおか、かもー」

そして、薮ちゃんの初夢のお話も。全ジャニーズアーティストがが手持ち花火を持って輪っかになってる。塚ちゃんがふざけ始めて、それを見て錦戸くんがドン引きして「あいつヤバない？」言ってる。

この辺りで後ろに伊野尾くん登場。

♪ゆやソロ

体全体で弾いてて力強い。スクリーンにいのたか2分割で映ってたんだね。

最後の音を出した後の、余韻の手がいい！

♪女王蜂

楽譜をパパっと広げます。イヤモニ直します。前奏を弾き終わって、低音部へスライド。

♪FLASH

前半は足でリズムを取りながら弾いてる。伊野尾くんソロ。大ちゃん「もっと柔らかく～」的な指示をしてるし、伊野尾くんの顔は陶酔しきってるし。

♪Dash!!

薮ちゃんが珍しく、伊野尾くんのそばに行って、伊野尾くんの方を見ながらギター弾いてる薮ちゃん。伊野尾くんは気づいてないのか、気づいててピアノに必死だったのか。どういう状況か分からなかったけれど、伊野尾くんのピアノのそばに来てくれるたのすごく嬉しいかったよ。

メンバー紹介は、陶酔バージョン。

♪ワナワン

たかひか登場位置だったので葛藤するいろはさん笑　二人が出てきてなんだか楽しそうに笑ってるなーって思ったら、終演後、一緒に入ってた友だちが、ゆーやのチャック開いてたって教えてくれました。しっかり見てればよかった～笑　近くにいた、光にごめんなさいねとお辞儀をしていのちねを観察開始。

いのちね、互いの顎にペンラ。歌中はそんなに面白い絡みはなく。。。暗転してからは、人の頭に阻まれどこにいるのか見失うｗｗｗ　見つけられたのはチョコラタ～

♪チョコラタ

お互いの方に手を置いて、距離を保ちつつテイスティーチョコラータぁ。

その後は、知念くんから伊野尾くんの腰に手をまわして伊野尾くんが肩に手をまわす。

♪スパデリ

なんと！わたくし、双眼鏡を使わずにちょっと意識をどこかへやりつつ見てたんでしょうね。「あれ？なんかちょっと伊野尾くんのダンスと違うなー」って覚醒して確認したら！薮ちゃんだった～笑

山ちゃん、メガネ落ちたかな。かがんで拾ってたように見えた。

♪我　I need you

伊野尾くんソロパート、最初マイク入らず。

みんなが大きく回ってる中で、マイクスタンドを持って小さく回ってるのいつ見ても可愛い。

東京からなのかな。ところどころで前後じゃなくてサイドを向いて踊ってる伊野尾くんがいました。