ガスストーブ 美しい日本をつくろう

とにかく寒いデス。12月から同居してます三菱エアコン・霧ヶ峰をMAXに、そしてTOKYO GSSのガスストーブもMAXに、ふとんを背負ってコレを書いてます。

左耳の耳鳴り・・まだしてます。てか・・これって・・ミュージシャンとしては絶望的な状況かも!!!!!治る感じが全くしません。突発性難聴というやつですね。 堂本兄弟の人とか、あゆさんとかと一緒だと思います。プラス思考で考えると流行に乗っているナウい俺です。 原因となった4日前の日曜日に渋谷ルビールームに出てたハードコアパンクバンドのギタリストを訴えましょうか。 デカい音のギタリストの俺でもドラムの生音が消えるぐらいの大音量は出しません。あのぐらいデカくてノイズだと何を弾いても同じかも知れません。

さて、月曜日に綾瀬Chessに行った時の記事です。ライヴ観戦に行くか迷っていましたが、左耳の耳鳴りが更に悪化しないように・・デカい音は聴かないように自粛。 ちなみに通勤時のwalkmanも自粛してますので通勤時間は退屈してます。
 

(ここから下は一昨日の火曜日の早朝に書いた記事です。昨日とかの表現は実際の現段階とは違います。スマソ。)

昨日の夜は彼女と一緒に綾瀬のChessにリペアが終わった壱号機クレイマーのお迎えと、3号機ESPの調整のお願いに行きました。それと先週リペアが仕上がったB.C.Richのアームの調整に。 ギター2機を持っての移動でした。

雨予報。彼女もギターをリペアに出してましたが、持ち帰るか・・とても天気予報を気にかけてました。俺は雨でも嵐でもなければ・・傘をさせばギターの持ち運びはあまり気にしてませんが、彼女はギターをとても大事にしてます。

Chessには20時少し前??頃??到着。マスターが待っていてくれました。ライヴはやってませんでしたけど営業はされていてビールを3杯、彼女はホットコーヒー。ちょっと売り上げ貢献させていただきました。

4号機B.C.Richはアームユニットが平行にフローティングするように調整。裏バネをいじらず見事にフローティング。どういう魔法を使ったの??という感じでした。その場で完了、アフターサービスということ。

酔う前に3号機ESPのリペアヵ所の注文をしました。こちらはノーマルチューニングで0.9～4.2のダダリオのセットを持参。これで調整していただくことを伝えました。 去年の秋から弦高が高くなってました。そして、フロントピックアップが弱いことを伝え、位置を上げていただくこともお願いしました。

マスターがさっそくギターの裏蓋を開けて診てくれました。 何と・・私・フロントもダンカンのJBだと思ってましたら、ダンカン’59のクラッシックタイプだったそうです。記憶の曖昧さ・・なるほど・・’59ならこの音は納得。正常だそうです。 夏にJBに乗せ換えようと思います。リアは比較的最近(15年ぐらい前)にJBに交換してます。実現すればダブルJBになるはず。リアのJBは確かにJBだとのこと。 昼に楽器屋で買ったアームのロックパーツもお預けしました。

仕上がった壱号機クレイマー、アームのフローティング状態も良く、フレのすり合わせも素晴らしい仕上がり・・一番低い所に合わせるとフレがなくなるところもあるとのことで絶妙なすり合わせになってました。 弦高も弾きやすかったです。アームはキツくなってましたので、俺好みのブラブラでありながら適当な所で止まるように調整していただきました。この壱号機のアームユニットもオリジナルのフロイドローズ。 刻印もあります。アームの取り付け方法が独自で裏から押さえてレンチを回して取り外したりキツさを調整するタイプです。リペア代は8,000円でした。

彼女のギターの調整も完了してました。ジャックもノイズが出にくいステレオタイプの2段階差し込みに変更。これにより抜けにくく劣化しにくくなります。 そして回路もパーツ変更され良い音に。間違っていたらしいハーフトーンの回路も正常に。アームの位置を調整できるスプリングの装備など。傷消しなど・・至れり尽くせりの調整でした。 彼女はアームアップも多用しますので、マスターは彼女が納得するまで調整してくれました。リペアのお代金は12,000円でした。

さて、先週一目惚れしましたバルタンヘッドのV、「仕上がってますよ」とのこと。ナント!!俺仕様に0.9～4.6のセットで半音下げに調整してくれてました。ダンカンだったリアピックアップはディマジオのゼブラになってました。 弾かせていただきましたらパワフルでリアとフロントのバランスが正に俺好み。

でもオークションに出すと俺に売るよりもっと高く売れそうですので、マスターのことを思うなら身を引いた方がいいかも・・みたいなことを言いましたら、 手数料とか考えるとネットのオークションよりも・・と言ってくれました。

で、俺のギターにするなら・・と昼間楽器屋(ESP)で探して見つからなかったオリジナルのフロイドローズ・・ 搭載したいことをお伝えしました。そしたらマスターが「あるよ」って、在庫を出してくれました。しかもプロ仕様のパーツでした。これをつけたらおいくらになるか・・聞きましたら逆に聞かれまして、 ちょい幅のある値段を言いましたら、間ぐらいの金額を提示されまして即決。

決まりましたら、マスターすぐ作業に取りかかってくれました。このままではアームユニットがハマらないので、いきなり本体を削り出して、まるでリペアのライヴショウみたいでした。 小さな電動工具でためらいなく一気に削ってました。俺の好みのアームアップができるように更に微調整で削ってくれたり・・もうここまでくると・・中古とは言っても俺のオーダーメイドのような感じでした。マスターも「そうですね」、みたいに楽しそうに言ってくれました。 削ったところを黒いマニュキュアで塗装してくれました。ネイリストのようでした。

(左から)リペアが完了した壱号機クレイマー、そしてこれからリペアに出す3号機のESP、将来の9号機のバルタンヘッドV、アームユニットの再調整で持参した4号機B.C.Rich、を並べて記念写真。

こうやって並べてみますとメイン級のVは全部リヴァースヘッドだと分かりました。

そしてバルタンV・・.ルックス的には全然違和感なく・・元から持っているギターみたいです。俺のっぽいです。そして・・意外にバルタンV、背の高さは一番低かったです。

あと気持ちの問題ですけど・・他の俺のギターたちは一番新しくても(8号機のエドワーズV)22歳、メイン級のギターたちは26歳以上です。壱号機のクレイマーは
30歳になります。皆、俺本体と一緒に歳を取ってきましたので身体の一部というか感じ方が愛着以上です。

で・・このバルタンV・・他のメイン級より年上とのこと(たぶん70年代のオーダーもの)なのに、俺と一緒に歳を取ってきませんでしたので・・別物・・言うならば(言うなれば??)ブラックオックス的存在です。対バンのギタリストのギターを借りている感じ。でも何年かすると他のギターたちと馴染んでくるんでしょうか。取りあえず血の契約ですね(笑)。3×3 EYESの影響が大きいです。

この前、彼女が「バルサン買っていいよ、(買いなよ??)」みたいに言ってて、、バルタンとバルサンを間違えてて可愛かったです(笑)。

リペアを終えた彼女のメインギターを加えての記念写真。

雨が降ってきまして、雨を気にかける彼女にマスターはビニールで彼女のギターケースを保護してくれました。至れり尽くせり、ありがとうございました。

また2機ギターを背負い帰宅・・そしてまた外出。ちょい遠いですけどどうせなら・・とお気に入りの中華料理屋で美味しい豚骨ラーメンを食べました。数日前のブログに書きました豚骨ラーメン( がトラウマにならないように記憶の上書きができました。 とても美味しかったです。彼女も麺系を選んでました。美味しそうに食べてくれました。かわゆいな～・・彼女。

見た目も美味しそうです。てかマジ美味しかったです。

一回帰ってギターたちを置いてから食事に行きましたけど、帰りに「ギターを持ってない!!」って真っ青になりました。

自己ライヴ告知。

2018/4/8.sun.クレイジーミューバンドのギタリストとして池袋手刀に出演します。

2018/4/23.mon.Desert Wizard Desireのギタリストとして池袋手刀に出演します。

2018/7/2.mon.ROOTS! Old Starsのギタリストとして高円寺Club ROOTS!に出演予定。