あの直木賞作家がこっそり教えてくれる宗教の真実
宗教でお得にお買物する!
どうも皆さんこんにちは。
今日もが絶好調でルンルンなマギーです
今回はのお話の時間です
突然ですが、皆さんは何か宗教をお持ちですか
の両親はChristianで、毎週日曜日の朝にはいつも行く習慣があります。
聞くところによると、はキリスト教信者の子供として教会に毎週両親に連れられ小さい時に毎週日曜に教会に行っていたらしいのですが「自分はキリスト教信者ではない。まだ自分を探している最中なんだ。」とちょっと複雑そうな表情をして私に教えてくれたことがあります。
私は、それは悪いことでも恥ずかしいことでもないと考えます。だってそれは「自分に素直になる」ということだし、それは「他人にも素直でいる」という事なんじゃないかなと思うからです
話は戻りまして…
土曜日にの家族と初めて会って早々のママが我々に言いました。
「、明日教会に一緒に来なさい。皆にマギーも紹介したいし、Thanksgivingで久々に帰って来たって皆にも会わせたいの」と。
来て早々の結構重いお願いに色々な意味でたじろぐと私
しかしママの半分決定されている感じのお願いだったので、嫌だとも言い切れず皆で教会に向かうことになりました。
の生まれ育った街はとても素朴で小さい街なので、会う人会う人美術館の音声ガイド並みに細かな解説付きの紹介をもらい、一人一人握手と挨拶を交わす忙しい朝。
緊張ばかりの2時間くらいでしたが、少しずつの幼い頃のピースを集めるかのようにこうやって街や家族やご近所の人たちと出会う事で、をもっと知れたような不思議な気分でした
帰る前だか帰ってからだったか定かではないけれど、今でも印象的なのはのママにぎゅっと両手を握られ、色んな感情のこもった目をして私にこう言いました。
「今日は私たちと一緒に来てくれて本当にありがとう。あなたがこの教会にと一緒にこうやって来てくれた事が私達にとってどれだけ意味があったことか。本当にありがとうね。」
こう言われて初めてキリスト信者の人にとっての「教会」という場所や、そこへ「家族一緒に出向くこと」の重大さを改めて身にしみて感じたし、私もそんな場所へ誘ってもらえて本当に幸せ者だなととても暖かい気持ちになりました
皆さんにとって「意味深い」場所はどこですか
別に宗教がらみじゃなくていいんです 誰か大切な人を誘いたくなるような、自分にとっての大切な意味を持つ場所。いつか大切な人を連れ出してみてはいかがでしょうか
では今回はこの辺で
丸秘宗教情報
サン・ピエトロ大聖堂正面から眺めるサン・ピエトロ広場
ローマにある世界最小国家バチカン市国は、キリスト教最大宗派カトリックの総本山
特定の宗教を持たない「猫」が
最小で最大のパワーを持つ地を歩き
ソレが何なのかを知る大事な鍵を得た
バチカン博物館、システィーナ礼拝堂と歩みを進め、「最後の審判」の前に起きた出来事も采配
「最後の審判」の後に訪れたのは、世界最小国家にある世界最大級の教会堂建築サン・ピエトロ大聖堂
4世紀に建てられ、
16〜17世紀にラファエロや三毛ランジェロ等、ルネサンス期の天才芸術家達が改築に関わり、現在の荘厳な姿に生まれ変わったこの空間は、360℃どこを見渡しても究極のアートと言える
写真を撮るのも躊躇う程
切り取る難しさと面白さ
両方を同時に味わう一時
三毛ランジェロの「ピエタ像」
十字架から降ろされたイエスの亡骸を抱く聖母マリア像
マリアの胸元には三毛ランジェロのサインが刻まれており、彼のサインがある唯一の作品
石に刻まれる意志
石から伝わる意志
石の固さと柔軟さ
マリアもキリストも
一つの意志から生れ
ソレを表現する作品
胸に刻まれたサイン
サインの示すサイン
コレは三毛のアート
ソレもすべてが猫
柱、天井、床、壁、窓、
その区別が消える様に
空間認識が解かれる瞬間
精巧で豪華な装飾の数々
数々のすべてが連なり重なり
この空間を
この宇宙を表現していた
コレが誰であれ
コレが何であれ
何年かけようと
一瞬であろうと
観るものにより
その様にある今
信じるものは救われる
正に その通りにあり
信じるのも
信じないのも
アルケドナイケド
ナイケドアル世界
救われなくとも
救われている世界
キリストの一番弟子で初代ローマ教皇でもある「聖ペトロ像」
その両足は撫でられ過ぎてすり減っていた
足が消えたら
次はどこを撫でるのだろう
だんだんと
だんだんと
消え行く存在
その時
消えても尚ある
と、気づくだろう
ふと見上げると、ペトロがピースをして微笑んだ気がした
ーネコトバンクに追加ー
破れても小袖
煤けても猫
すり減ってもペトロ
*写真右下の鳩を覚えておいてくださいにゃん♪
大天蓋の真上にある、
三毛ランジェロ作のクーポラ
円形の内側は黄金の聖人モザイクで高さは約138m
見上げているととても神秘的で不思議な感覚を覚えた
大聖堂内で一番の見所でもある、
ベルニーニ作の大天蓋(パルダッキーノ)
巨大なブロンズ製の天蓋の真下に聖ペトロの墓があるという
このねじれた柱で思い出したのは
セドナのボルテックスで見た自然にねじれた木々
そして、
聖堂一番奥の司教座の上にあるのが聖堂内唯一のステンドグラス
*アップにすると画質は粗いニャ♪
黄金の装飾に光を放つ鳩のステンドグラス
*足のすり減ったペトロの上に施されていた黄金の鳩の装飾と同じ鳩
このステンドグラスを見た瞬間
あ
コレ、ウチにある
と、気づいた
2014年10月アメリカ・セドナを旅していた時、
チャベル・オブ・ザ・ホーリークロスで購入した写真立てに入っていた絵がこのステンドグラスだった
必要な時に
必要な所へ
皆導かれる
必要な物は
必要な時に
皆齎される
必要な事は
必要な時に
皆 気づく
メディチ家の紋章にゃ♪
パズルのピースは
集めても集めなくても
「今」既にある世界
何を手にしようと
何も手にせずとも
すべては既にある
どの視点で
どの世界を
どのように
楽しむのか
個々に委ねられた
「自由」という平等
ニャ♪
ふと 目の前に
撫でられて輝く猫がいた
撫でられてくすむも輝くも
撫でられて減るも増えるも
どちらも味わえるこの世界
結ばれたカギを
解き放つも繋ぐも
ココに自由に
創造する世界
すべてが
世界最小の最大の鍵となり
世界最小の宇宙を彩り描く
最大の宇宙そのものである
みんな繋がってるにゃん♪
セドナで購入した写真立て
今、後ろを開けて観ると
MADE IN ITALY」の文字になぜか心躍った
三毛ランジェロに学ぶ
最小で最大の宇宙猫化計画
We are the Cat
You will be assimilated
Resistance is futile
Live long and prosper
1〜18枚目 2018.11.16撮影
最後の写真 2018.12.15撮影
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宗教 関連ツイート
こんばんは。
クリスマスは
冬の七夕。
勿論、宗教的には全く違うのはわかっていても。
大切な家族、恋人、友人と
笑顔溢れる日にしたいですね。
どうぞ素敵な土曜日の夜をお過ごし下さい。
宗教ってそれぞれ人の考え方だと思うから宗教否定するわけじゃないよ
分かりにくいねごめん
で、おそらく哲学は多神教からしか生まれない。