どうも
こんばんは。
11月も半ばの日曜日の夜です。
いかがおすごしでしょうか。
さて、ここ5年の中で大きく変化していった、Google、Amazon、facebook、Appleの頭文字の「GAFA」から、
生活・仕事の個人利用に使ってきたモノブログの誰も話を聞いてくれなかった大きな4つの企業に当てつく悪口の内容です。
ずっと過激なタイトルで進んできました。信用してもらえなかった、あるいは共感してもらえなかったので、ブログに書き連ねています。
今回はアマゾン消費者後編です。
<飛ばない目次>
【後編】
・転売・せどらー・アフィリエイト地獄に気がつかない
個人の現象から
・小売店に出かけなくなり、配送料にケチつける同年代の後輩たち
転売・せどらー・アフィリエイト地獄に気がつかない
スマートフォンが販売され、インターネットの世界にやっと辿り着いた、あるいは無くてもよかったけど、とりあえず持っとくという人に、
キッズケータイといった小さな頃からモバイルが身近にあって、黒電話の掛け方を知らない、保存のアイコンはフロッピーだったということを知らない、といったようにデジタルはそれぞれの傾向があります。
もしかしたら意外と気がつかない消費者としての落とし穴を用意してきました。
前回の記事はインターネットのうち「既存の産業、販売者を守れたら」という内容で、今回は「消費者」を守れたらという内容です。
転売の仕組み「転売と商事の違いから」
このアマゾンの物流の仕組みを利用し、転売をする人もいます。
まずはじめに商事と転売の違いです。
商事とは仕入れの手数料を取るビジネスで、絶対国内で買えることが難しい商品に貿易販売・商事会社があります。
例えば「アメリカで商品を仕入れ日本で販売する」といった、外国にある商品に手数料を乗っけて販売し、手数料が儲けとなるのが商事にあたります。
モノブログくんの周りにも外国資本の商品があります。
ごちそうソーセージと呼んでいる「ジョンソンヴィル」のソーセージです。これは価格が500円以上するソーセージで、とても食べ応えがあり、お肉の質感ぎっしりのソーセージです。
2本ですぐにお腹いっぱいになり、初めて食べた時に「アメリカすげぇ」と感動したソーセージです。ジップがもともと付いているので2日かけて食べます。
他にもイタリアから「ディ・チェコ」のパスタですね。
パスタって太さ、長さ、質量がみんな違います。モノブログの近所のスーパーはほとんど「ディ・チェコ」でした。
モノブログの近所は年寄りと独身男が多い地域のスーパーなのか、穀物関連には外国製の大容量のものがあり、さらに薄力粉が豊富なのに強力粉がほとんど売っていません。
強力粉は隣の駅に買いに行き、心配になるぐらい「こねる」という文化がこの街にあるのかと疑います。
ソーセージの「ジョンソンヴィル」はアメリカのジョンソンヴィル合同支社、ジョンソンヴィル・ジャパン合資会社のもとでプリマハムが販売代理店をやっています。
「ディ・チェコ」はイタリアのパスタメーカーで、日本では日清フーズが販売代理店をしています。
これらは外国で作って、日本へ輸入し販売します。外国のものなので、届くまでにやはりお金がかかります。これらが商事会社の働きでした。
そして転売は違います。
あらかじめ高い予算を当てておいて、早々とメーカーから買い付け、高い金額でアマゾンにて売りつけるのも転売者の得意なところでした。
転売の手法に一つにヤフオク転売というものがあって、在庫を抱えない販売方法があります。
❶が転売者の用意したルート
⑵が転売者に買われなかったルート
です。
転売者はメルカリ(フリーマーケットのアプリ)に掲載されている商品画像、あるいはアマゾンの画像をコピーし、画像の写真を掲載してヤフオク!に出品します。
ヤフーオークション:ヤフオク!はオークション形式を用いた出品サービスで、ヤフオク!で規定の値より値段が上がった瞬間に、
あるいは値上がりが確認され、注文が確定された瞬間に、転売者はアマゾン・メルカリで商品を買います。
その上がり値が転売者の収益になります。現在はメルカリの画像も応用されることがあります。
ネットの転売者の在庫のリスクを抱えない内訳に「他の場所にも掲載しています。」で消費者の購買欲をかきたて、
もともとの出品者のものが先に売れた場合「先に買われた方がいるようです。」でお断りされるだけなので在庫を抱えるということがほとんどありません。
WEBショッピングサイトが他企業間のものなので、検閲ってかなり難しい印象があります。
せどり地獄
せどりとは同業者の中間に立ってその商品の仲介手数料を取ることです。
アマゾンのインターネット物流網を利用し、ブックオフなどの古本屋で商品を仕入れ、アマゾンで販売します。
このときの効率化を測る「ビームせどりキット」があり、バーコードに赤外線を当てるとアマゾンの価格がスマホアプリと連携して価格を調査することができます。
これは実際に販売されています。
アマゾン価格よりも店頭で売られている安い商品を店舗で仕入れ、アマゾンからメルカリといったネットショップで販売する手法です。
モノブログ一度見かけたことがあって、2年ほど前に池袋の大きなブックオフで戸棚片っ端から赤外線を発射させてバーコードを読み取り、商品を買っさらっていく中年の女性を見かけたことがありました。
モノブログも一時期、メルカリ上で古着の商事ビジネスをやっていました。
モデルを自分にし、サイズを精密に測り「小太りでも着られるコーディネートの戦略」で「マネキン買い+手数料」で儲けと考えていたのですが、
いいね!が付くだけで全く売れませんでした。彼らは「インスタ映えかな?」と思って買う気が無かったんだと思います。
ここで、実は洋服の広告の中で顧客が「自分でも着られる洋服」を購買するのではなく、自分が「どこで着ているか」を想像させる買い物をしているのがわかりました。
ゾゾタウンの戦略の中に、イケメンのモデルを起用している理由と「ゾゾタウンで買い物の失敗を何度もした。特にサイズが違っていた」というパイセンが多い理由がわかり、
彼らはイケメンのモデルを見て「自分が想像できる姿を買っている」ということがわかりました。
そう気が付いた時「ゾゾタウンってすげえな。」と思うところです。
モノブログは体重の変動が1年の中で±5kg、±10kg平気で変化する体質なので、洋服のメジャーを持ち歩きます。そ
感覚がわからなかったタチでもあります。
アフィリエイト地獄
ここからはモノブログからのお知らせです。
モノブログのブログリンクから商品を買われた方の商品はいかがでしょうか。アマゾンでは購買した商品の返品、楽天で購入した商品はここで詳しく読むことができます。
モノブログは商品を買ってモノブログDXでレビューした際にリンク先を必ず調べて掲載しています。
女性下着がリンクに貼られているのは女性下着が好きな男の子であるため、ブログのオチが見つからないとき女性下着のアフィリエイトリンクを貼る場合がよくありました。
(あたまおかしい)
アマゾンアフィリエイトとはアマゾンの広告作成プログラムでサイバーエージェントのアメーバブログも加入しています。
広告による配当金があり、アメーバブログ運営のサイバーエージェント下ではドットマネーとして配布されます。
ドットマネー代は10%。すなわち1000円の買い物があると100マネーが配当にあたります。
このモノブログDXはほとんどアフィリエイト広告というより、「俺の話を聞いてくれ」ぐらいにしか思っておらず、アマゾンの掲載画像はもともとの著作権があるのと、アマゾンの商品リンクの画像が綺麗なために用いることがあります。
解釈はこれでいいのかわからないのだけど。。うーん。。
もし、お問い合わせがある場合、アマゾンセンターで商品についての。
モノブログDXに掲載されているということで不満がある販売者の方はアメーバブログでの通報でもいいのだけど、
モノブログDXのプロフィールに「メッセージ」があるのでアフィリエイトリンクに関するお問い合わせはこちらからお願いします。
ググレカスは終わった。話を聞いてこないとカスにされてしまう時代に
実はアフィリエイトリンクを作成して、広告収入を得ようとするブログ・まとめサイトが存在します。
グーグル検索によって検索エンジン最適化されたとき、
「探しているものの名前 おすすめ」
という検索方法をとる場合があります。
「サングラス おすすめ」といったように検索した際、検索エンジンに引っかかる「サングラス」と「おすすめ」というワード数の多い商品紹介をしたWEBサイト記事が出てきます。
実はもう見ていられないパクリリライト
これらのまとめWEBサイトには他の人のブログで買った商品のレビューを抜粋し、切り取ってうまく貼り付け、あたかも「おすすめできる文面」で掲載したものがあります。
パクリはコピー、リライトは文章に手を入れて書き直すことです。
アマゾンのレビューの中で「違うものが届いた」という書き込みは商品を買う消費者の問題と出品者の課題と、かなりややこしいところがありました。
・インターネットショッピングの中で間違えたサイズの指定をしてカートに入れた場合、
・指定したサイズ表記を読み間違えてカートに入れた場合、
・実物と写真が光の加減で少し異なっているのに光の加減で気がつかない、
といった金銭の絡むトラブルでも「見えなくて細かい」難しいところがあります。
しかし、その中で詐欺ではないのだけど詐欺っぽい現象があります。
高値の商品、あるいは初心者ほど「おすすめ」「初心者」というキーワードで検索することが多く、実際に商品を触ったことがない人の文章でWEBサイト上のアフィリエイトリンクとともに構成されることがあります。
もちろん書いている文章内容には検索エンジンに最適化されるようにワードの「検索した言葉」「おすすめ」「初心者」という言葉が散りばめられており、
実際に文字数を数えると100以上の「おすすめ」あるいは「初心者」の文字数のWEBサイトに出くわします。
「おすすめ」「初心者」というワードが何度も出てくるため、意外と文章のインパクトが弱かったり、読みながら浅はかさを感じてしまう。頭に入ってこず「ふーん」しか感じない文章が比較的生まれやすいです。
これは検索ワードと日本語文章の壁があります。
これらの紹介にある高値の商品、絶対に日本人の所得でも年中に買い換えることがない、あるいは新商品の連続の掲載をしている傾向があります。
芝刈り機、大容量ゴミ箱、敷布団といったものは個人が年内にすぐ買い換えることがほとんどありません。
だから雑誌の「徹底比較」という見出しでメーカー同士の競い合いの記事に、家電量販店の個性あふれる商品の強みの営業はモノブログ好きでした。
これらのパクリリライトの記事は消費者庁でも手に負えない印象があります。炎上を防ぐために運営者情報を隠すWEBサイトオーナーもいます。
アマゾンで買ったものですが、営業を受けたのはWEBサイトということに、販売したのは出品者ということになります。
WEBゴーストライターは主婦、社会からリタイアした人(リストラ・解雇などの無職者)で行われていることも多く、実際に高額な商品を手に取ったことがないのに読みやすくされて掲載されるということが少なくありません。
流通チャネル(販売から購買まで)を管理することがとても難しいものです。
⑴が消費者の行方
❶が製作者の行方
ちなみに詐欺かというと、さまざまな併合が重なってできた買い物なので、どこから手をつけたらいいのか難しく「詐欺」と決めつけることもかなり大変なところであります。
未だに面白いのは中年男性のインターネットの話で「掲載してある商品の価格とアマゾン価格が違うんだけど?」とよく聞きます。
モノブログの同世代の方が憶測が立てられないことが多く、ひどい人はアマゾンのレビューに詐欺と書いてしまう人、そして転売にすら気づかずメルカリマナーを語る主婦です。
全く関係ないのですが、モノブログが取っている対策は文字列検索です。
WEBブラウザにもより、
Macだとcommand + F あるいはG
LinuxはCtrl + G だったかな?
これで、指定した文字を抽出してくれます。
この表示されたワードの文字数でサーチエンジン最適化(上位にきやすいようにどれだけ出来レースされているか)を考え読み続けるべきサイトか、考える傾向にしています。
個人の現象から
小売店に出かけなくなり、配送料にケチつける同年代の後輩たち
アマゾンの電子商取引はモノブログの同年代ではとてもよく用いられています。
アマゾンプライムは月額400円で配送料が無料であることが強みでした。
昨今アマゾンの注文が増え、実は東京都にあるモノブログ地域では配達を午前中指定にしても11:50に到着する地域です。
モノブログの住む地域は住宅街で、配送地域としてよりも配達件数の多い地域で、配達のお兄さんたちは拠点エリアに車を止め、台車をガラガラと回し配達に行くのですが、
発送のメールが届くとその日の配達と被っているんじゃないのかと、配達地域に停めてある車に声をかけに行くようになりました。
配送の需要が高まり、配送料金が高くなることは自然なことです。未だにモノブログの家の隣に住んでいる男の子は3回ほど再配達をしてもらっていま
。
「いつでも再配達ができる」と考えている上に「配達料が高い」とこぼす大学の後輩もいました。彼の気持ちがちょっとよくわからないです。
物流の便利さを考えたとき、配送料・配達料というものはとても良心的です。県外一つ超えただけの自分の交通費と配送料金を比較するとかなり安いです。
さまざまな人が見えないネットショッピングにアマゾンの収益モデルはとても大きいものになりました。
わかりません。この恐ろしいぐらいの大きな権威は、モノブログの虚構なのかもしれません。
ここまでがモノブログが主にやってきたビジネスです。見えないからいいものではなく、画像を用いた転売はやらなかったけど、WEBリライトは少しやりました。昨年のことを考えると胸は痛いです。
そして、目に見えるものしか信じない現代人にもたらしたもう一つの脅威にソーシャルネットワークが存在し、
そこの大きな企業にFacebookというものがありました。
また明日。