楽天市場で徹底的に安いジェンガをゲット
北米ストアに「Salary Man Escape」と「」の追加パックが並んだね。先週リリースされた作品もまだ遊び尽くしていないのに、これまた長く遊べそうなソフトが増えて嬉しい悲鳴ですよ。
そんな今日は「Salary Man Escape」の感想を書いていくよ。これは、この前「」をリリースしたばかりの”OASIS GAMES”の最新作だね。これで6本目VRゲームか…、頑張るね~
因みに、このソフトは本来もっと前にリリースされる予定だったっぽい? だいぶ前から情報はきてたのよね。「面白そうなパズルゲームがリリースされるぞ!!」って楽しみにしていた。
うん、「アニマルフォース」が傑作だったし、否が応でも期待が高まるね。それじゃあ、早速いってみよ~
概要
購入先:北米ストア
ジャンル:パズルゲーム
言語:日本語非対応
コントローラー:デュアルショック&Move対応
視点:-
移動方式:移動なし
狂気の○○○
ゲームを起動すると、コントローラーの選択画面が。今回はデュアルショックでプレイを始めて、途中でMoveに持ち替えたね。
コントローラーの選択を終えると、ストーリーパートがスタート。とここで、いきなりなんですが…
画質悪っ!!
う~ん、これは残念だね。グラフィックが簡素なゲームだから画質の心配はしていなかったけど、こりゃ駄目だ。ボケボケ。上手くやれば”影絵”みたいな面白い映像になったと思うな~
因みに、ここでのBGMはかなりいい感じ。やっぱ”OASIS GAMES”はBGMが優秀だな~。昔懐かしいゲーム音楽の雰囲気が残っている。
(白黒だと余計に画質の悪さが際立つのよね。これは悲しい)
ストーリーパートが終わるとタイトルメニューに。【ストーリー】【オプション】【クレジット】という、シンプルなメニューだね。
【オプション】は音量調整だけだったから、【クレジット】を確認。すると、ブロックが散らばったデスクの上で、動き回るサラリーマンのシルエットが。
うん、これは中々面白い映像だね。VRゲームでは遊び心に溢れたクレジット画面も多いから、これからもチェックしていくよ。
(クレジットが中々面白い。なんかのゲームに似てる気がする…)
【クレジット】を確認した後、【スタート】を選択。すると、デュアルショックの上にステージの一覧とストーリーが表示される。背景はモノクロのビル群で、各ステージはビルの窓にレーザーを合わせる事で決定する。
(これがステージ選択画面。ストーリーはメールの内容で語られてるのか?)
うん、ただですね、この画面では背景とかどうでもよくなる事態が発生していまして…
BGMが謎の日本語ソング(笑)
これがね~、とにかく凄い事になっているのよ。リズムはサルサかな? そこに哲学的というか概念的というか…。サラリーマンの悲哀を表現したおかしな歌詞の女性ボーカルが乗っているのよ。メロディーラインは妙にポップで歌は下手(笑) なんかバブリーなノリだな~
とにかく、この楽曲が気持ち悪くてっさ、ゲームに集中出来そうにない。慌ててBGMのボリュームを下げてきたよ。
こんなゲーム
よしっ!! それじゃあいよいよゲームのスタートだ!!(その間も歌が流れ続けている)
ステージはオフィスのデスク上に設置されていて、背景には電話の子機やモニターが。こういう風に独特な世界観を作るのは大切な事だね。
(これが基本画面。サラリーマン、二色のブロック、扉でステージが構成されている)
んで、肝心のゲーム性なんだけど、これは上のスクショを見れば一発でわかるね。
まんま「」です!!(笑)
プレイヤーはデュアルショックから伸びるレーザーで赤いブロックを動かして道を作る。道が完成するとサラリーマンが走り出して、ゴールの扉に飛び込む。これを制限時間内に熟せばステージクリア。
(上のスクショと比較してくれ。赤いブロックを引き抜くと道ができる)
ゲームのルールについてもう少し説明しておこう。ブロックはジェンガを引き抜くようにしか動かせない。手前に引く、奥に押す、左右にスライドさせる。これだけ。ブロックを回転させて方向を変える事は出来ない。
ステージの作りから察するに、積み重ねられたブロックの関係性を利用して道を作っていくゲームみたいだね。
他には…、ステージの途中にはコーヒーカップが置かれていて、それがチェックポイントになっている。あと、メダルを回収する要素があるね。メダルを集めると新たなステージがアンロックされていく。
(スティックでステージを回転させて、多方向から動かせそうなブロックを探る)
(メダルを回収するのはけっこう難しい。何度もやり直してルートを探る)
うん、とてもシンプルなルールでいいね。個人的にはバッチリ好みのゲーム性だよ。
ただ、しばらくプレイしていると、いくつかの不満点も見つかる。
先ず、ブロックの挙動だね。これが妙にリアル寄りというか…、「つみきBLOQ VR」みたいな角度でブロックが落ちたりズレたりするのよ。にも関わらず、ブロックの動かせる方向は決められている。これが違和感なのよ。
あと、カメラを動かすのが難しいね。俺はスティックを使ってカメラを動かすのが超苦手だから、これはかなり辛い。
因みに、Moveを使っての操作性は微妙かな? 上で書いた2つの問題点がより顕著になってしまう。結局デュアルショックでプレイする事にした。
(スライドしか出来ないのに、ブロックが傾いてハマらなかったりする)
(Moveの場合、直接ブロックを掴む。フリー移動だったらMoveの方が良かったね)
エピソード毎のギミック
一応今日の段階でエピソード3の途中まで進めたけど、各エピソードは13のステージで構成されているみたいだね。ステージ1~10をクリアすれば次のチャプターへ進む事が可能で、残り3ステージは「やりたい人はやれば?」って感じだと思う。
(“MEMO”というおまけステージは難易度が高い。暗闇でのパズル)
(一応、エピソード1は全クリした。けっこう時間が掛かったね)
エピソード2かテラスのような空間に。ここも画質が良ければいい雰囲気になるのにな~
うん、エピソード2では天秤のような新しいギミックが登場。これは映像的にも動きがあって面白いね。
そして、ブロックを引き抜いてバランスを取るのは難しい(笑) 「」みたいにボタン一つでリスタートが出来ればいいのにな~
(巨大な天秤や観覧車みたいなゴンドラが登場。タイミングも要求される)
エピソード3ではベルトコンベアが出現。これはブロックを乗せて動きを止めたり、動かせない白いブロックを運んだり、パズルとしてかなり複雑になってくる。
因みに、このエピソードは映像が明るいね。モノクロベースだと画質の悪さが際立っちゃうから、もしかしたら他のエピソードでも色を増やした方が良かったかもしれない。
(ブロックでベルトコンベアの動きを止めないと、サラリーマンが流されてしまう)
現時点での感想まとめ
これは毎日コツコツプレイするタイプのゲームだね。こういうゲームは常に一本欲しいから、実にありがたい。
ゲーム性も真新しさは無いながらも普通に面白い。制限時間がかなり緩めに設定されているのもいいね。
だからこそ、画質の件が悔やまれる。そこさえ頑張ってくれれば、ゲームに取り組む意欲が跳ね上がるのにな~。勿体無い。
うん、完璧とは言い難いけど、しっかり遊べる一本だと思うね。地味にお薦め出来る。
というか、あの歌を聴いて欲しいな~(笑) あれを聴く為に買っても惜しくない…
それは嘘です。
「ジェンガ」の超簡単な活用法
こんにちは。ロンドン水曜会事務局です。
ロンドンも暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
7月4日(水)に記念すべき第10回ロンドン水曜会が開催されました。
沢山のゲストの方にお越しいただき
お祝いのメッセージや有難いお言葉を頂戴し
暑いロンドンを更に熱くする会となりました。
これまでロンドン水曜会を支えてくださった会員の皆様
本当にありがとうございます。
ロンドン水曜会は第20回記念の会に向けて走り続けます。
本当にヤバいジェンガの脆弱性6つ
朝かく汗の量じゃない!
負けるな!