一人旅についての三つの立場
手術後 34日
前回のブログから
少しあいてしまいました。
旅行に行ったり、術後1ヶ月を迎えたり、
ご報告、記録としても、
書きたいこともたまっているので、
久しぶりにゆったりと、
初春の穏やかで眩しい日差しを
浴びながら、
だらだらと書きたいと思います。
どうかお付き合いくださいませ
各内容、見出しタイトルつけて書くので、
興味ある内容だけでもどうぞ
旅行週間
先週、韓国一人旅と、家族で雪山に
行ってきました!
両方楽しめました
行く前に主治医に、
「韓国?!食べるものないよ。」
「スノーボード?!ま、いいけど」
と、胃全摘から1ヶ月も経たない人間では
珍しい、バカな予定だと
太鼓判(?!)をいただきましたw
カジノ??結果??
どーなったの?って?
ん?なんの話?
ま、とりあえず言えることは、
ギャンブルは引退しよう
と決めました
はい、また同じこと言うてます
そこまでギャンブル依存はないですが、
やり始めると止められないタイプ。
しかも、基本的に強くない…
病気になり、
酒・・・タバコ・・・に続いて、
ギャンブルもやめれそうです。
ガン細胞との戦い、
をギャンブルと例えるのは不謹慎かも
しれませんが、
人生最大の勝負に、運を使い切った!
と証明された旅でした。
カジノの会員証を
切り刻んで捨ててきてやりました
今ある運は使い切ったんです。
次の人生の戦い・ギャンブルがいつか
わかりませんが、コツコツ貯めていこうと
思っています。
さ、この決意。。。
本当のモノなのかは、
今後の僕の生き様にご注目くださいw
ボード旅行も相変わらず、
楽しかったし、気持ちよかったです。
今回は家族5人、全員で行きました
嫁は滑れないし、寒さも苦手だし、
行きたくないことは知っていましたが、
末女に雪山を見せたかったし、
長女・次女も今シーズン絶対にもう一度
滑らしたかった中で、
術後の長時間運転も心配だし、
何より、5人みんなで行きたかったし、
説得して、一緒に行った。
結果・・・嫁・・・
一人で、末女そっちのけで、
めちゃめちゃ必死に雪だるま作っとん
僕は今回は約10年ぶりにスキーをしました。
ボードと違って、板もつけっぱなしで、
とにかく楽!!!!
まだたまに傷口が疼く僕にとっては、
ナイスな選択でした。
最終滑走で、末女を抱いて滑りましたが、
リフトではギャン泣き
ほんとビビリなお嬢なんで
でも、結果・・・末女・・・
大喜びで
爆笑しながら風を浴びていました
長女・次女も、
かなり滑れるようになったので、
また来年以降が楽しみです
今年は温すぎて、すでに雪も少なく、
シーズン終了を決めて、
スタッドレスも履き替え。
結局、今シーズンは3回行きました。
いつかのブログで書きましたが、
あの頃、スタッドレスを買おうか
迷っていた頃。。。
余命を考えれば、損するかも…
とか思っていたあの頃。
懐かしいし、
ほんと、想像もしていなかった今の状況。
そんな風に思うことが多い最近です。
昨日も・・・
がん発覚の町医者へ
昨日、約1年ぶりに行きました。
胃カメラをとって、
がんを告知された病院です。
保険申請のための書類をもらいに
行っただけなのですが、
久しぶりに医院長と会いました。
診察室に入って早速、
興奮気味に言われた言葉。
「◯◯さん!実は噂で聞いてま
!
すごいですね!ほんとよかった!」
えっ。知ってるんや。
てか、噂ってなに?!w
てか、
個人情報もへったくれもないやんっw
ま、店の近所の病院で、
お客さんの何人かも
通院していることは知ってたけど、
誰から聞いたんじゃ!!笑
いや、聞いたとしても、
聞いてないふりしなあかんやつやろ!笑
とか思いながらも、
明らか、僕よりも温度が高い先生wに
圧倒されながら、聞かれた経緯に答える。
質問が止まらんのじゃーーーw
人気病院で待合室もパンパン。
気を使って、早く退出する気の僕…
先生・・・
質問が止まらんのじゃ。。。笑
「間違いなく学会で発表される
レベルの経緯ですね」
そうやって、客観的に言われると、
やっぱり、
俺の体。
頑張ってくれたんやな。
って。
術後1ヶ月経ちました
思っていた以上の回復で、
想像以上に穏やかに過ごせた1ヶ月。
もっと、食べれないと思ってた。
もっと、痩せると覚悟していた…
体重。ほぼ術前に戻りました
ダンピング。っぽい症状は経験しましたが、
そこまできついのはまだ食らってません。
そもそも、食後しんどくなるのは、
術前からあったので、
感覚が麻痺ってるだけかもしれませんが。
栄養指導で、
まだ避けるべきとアドバイスされたくせに、
チャレンジした食材・料理⬇︎
・ポテトチップス
・キムチ
・唐揚げ
・炭酸飲料
・えび、蟹(甲殻類)
・刺身
・ステーキ
ま、他にも何かあったかもしれませんが、
全部、大丈夫でした
いや、厳密に言うと、
上記、ほぼ旅行中に食しましたが、
旅行中はずっと下痢でした。
と言うことは、
ダンピングこそ起きないけど、
やっぱりまだ、
腸・身体は対応できていないのかと。
そこはやっぱりまだ術後1ヶ月。
焦らずゆっくりと。ですよね。
焦り・・・
正直、焦ってる部分
わかってはいるけど、
焦ってしまっていることが2つ。
まずは直前にも触れた食事面。
確実に、順調なはず。
いや、順調すぎると言われている。
その中で、やっぱり、外食がネック。
どうしても自分のペースが持てない。
人と食べれば自然と早くなってしまうが、
一人でもやっぱり、外で食べると
ペースが早くなってしまう。
と言うより、今までのペース配分が
体、脳に刷り込まれていてて、
その習慣を変えていく作業が難しい。
韓国からの帰りの飛行機搭乗前も、
一人で食事して、ペースがつかめず、
乗り遅れかけてしまった・・・
早食いになってしまうことが体には
よくないのは当たり前だが、
ゆっくり食べることによるリスク対処も
身につけていかなければならない。
正直、この1ヶ月で、
外食する難しさを痛感した。
し、今後、食べれるものは幅広くなっても、
食事スピードは変わらない人生かと思うと、
悔しさと言うか、
寂しさと言うか・・・
当時、当たり前だったことがこんなにも
ありがたいことだったのかと身にしみる。
ま、命と引き換えと考えれば、
大したことないんやけどね。
でも、それは極論やん。
好きなものを好きなだけ食べれるって、
すごく幸せなこと。って話。
もう1つの焦りは、仕事面かな。
ま、金銭的不安につながる焦りかな。
よー言うわ、
まだ旅行いって、
ましてやカジノで・・・
ってツッコミいただきそうですが
ま、さすがにそろそろ落ち着いて、
まだまだ先が長い未来を見据えて、
これからも続く闘病生活と、
その中で、どう仕事と向き合うべきか
最近は常に脳内を占領している問題です。
治験も終わったので、
これから、治療費もグンと上がります。
がんが発覚してすぐ、
お金の問題をクリアにすることに
全力を注ぎました。
まず気にしたのがそこで、
嫁への「がん報告」の電話でも、
まず保険について聞いた覚えがあります。
僕自身、経営者というのも相ま
って、
とにかく金銭的ストレスには敏感。
それは大いに自覚があります。
だから、がん宣告、余命宣告を経て、
まず一番の問題と捉え、
マネジメントしました。
先にリスクマネジメントしたおかげで、
この1年、
その面で感じたストレスは、
限りなく減らすことに成功したこと。
これは、奇跡の消滅に繋がったと
確信を持っています。
しかし、
どちらかというと、死ぬ方向での
マネジメントだった・・・
大げさに言うとですよ!
生きようとは思っていたけど、
限りなく死ぬ確率の方が高い状況でしたから
ほんと、振り返ると、
怒涛の3ヶ月やったんすよ!
180度変わったんですよ
もちろんいい意味でね!
けど、そのせいで、
心も脳も対応が遅れているようで、
焦っていますし、
正直、悩んでいます。
結局何を優先するの?
昨日も今の主治医と話して、
散々言われたことが、
前例がないに近い状態
ということ。
そういってもいいくらいの経緯を
踏んできた僕。
データとして目にできるモノも、
ステージ3治癒切除後の数字で、
ステージ4からの数字は、
統計学で最も重要な、
分母を満たしていないため、
データとして無い。というべきだろう。
その中で、
まぁ、今の僕の状態に一番近く、
参考にできるデータ・数字は、
先ほど述べたコレかな⬇︎
『ステージ3治癒切除胃癌
3年無再発生存率』
文字通り、3年後再発もせず、
死ぬこともなく生きている確率。
(術後補助化学療法)
46.9%〜65.9%
選択する抗がん剤によって数字は変わるが、
間をとったら、約56%。
調べていて、この数字と出会った僕は
正直ショックを隠せなかった…
約半数が、再発もしくは死ぬ
あえて悲観的な表現をしたが、
あんなにもカジノ[バカラ]で、
コテンパンにされたつい最近。
そう、バカラは2分の1、つまり半分の
確率にベットして掛け金を増やすゲーム。
あんなに50%外した俺・・・
大丈夫か?!
ま、裏を返せば、
そこを引き当てるために、運を残した俺。
まぁ大丈夫でしょう
話を戻す!まとめると、
結局、まだまだ死と向き合う中で、
でも、限りなく数ヶ月前よりは、
生を意識、未来を見据えてる中で、
今後どう過ごし、どう生きていくのか。
この後に書く、治療の選択についても
悩まされることです。
抗がん剤治療再開しました
今朝から、TS-1の服用を開始しました。
今まで副作用を感じることなく、
僕の体と相性が良かった抗がん剤。
てか、その前に、ちょっと待って!!
長い!!
今日のブログ、長い!!!!
こんなに書きたいなら、
ちゃんと合間合間に
更新しろって話。ですね
はい、すんません。
この項目で終わりますね
胃をとって、消化機能もなくなったので、
8割の確率で何かしらの副作用が出る。
と主治医に断言され、少しビビっている反面、
胃をとれば、100%痩せる!
と主治医に断言されたのに痩せていない
現状がもたらす、
主治医の発言を疑う癖w
ま、なんか、大丈夫な気はします
が、
このTS-1後の治療の選択を
しないといけなくて、それが悩み。
ドセタキセル(通称:ハゲ薬)
(いや、通称じゃない、自称w)
このハゲ薬を始めるなら、
また入院しないといけないし、
先ほど述べ
仕事面にもまた影響してくる。
数字だけを見れば、もちろんGO。
ただ、総合的にはどうなのだろうか…
TS-1の副作用も見つつ、
決めていこうと思っています。
悩めるのも生きている証拠。
悩むの語源は色々な説があるらしいが、
「萎え」と「病む」の合成語だとも。
本来は身体の病気によって苦しむという
意味だったと。
その通り、
病気に悩みはつきものかもしれない。
ただ、
俺は所詮、身体の病気!!
身体の病気に効く薬はコイツら⬇︎に任せて、
そればかりに頼るのでなく、
いかに心穏やかに過ごせるかを
これからも追求して、
悩んだら
その倍は楽しむ
生き方を続けていこう。
が結局の結論
最後に・・・
ランチ営業再開は3/11(月)
再開しましたら、
またよろしくお願いいたします
一人旅のセール店舗情報、あの商品、この逸品が驚きの金額です
こんにちは、shandiです。
ちょっと時間が空いてしまいました。
月末月初で 仕事量が多いところに 謎の首~頭痛で
自由時間(?)は 湯治客のように お風呂に入っては さっさと寝る的に生活していました。
少し 文字を見たりかいたりする系の電子機器…いわゆるPCやスマホね…
見る時間を少なくしたらいいのかしら とも思うのですが そうもいきませんね。
インプットを少なくすると あっという間に 脳みそのしわの減っていくのではという不安があります。
不安がなくても 不安や疑問点を作り出す性質を若干持ち合わせている自覚がありますが
厄介です。
12月の香港一人旅 3日目の記録の続きです。
ホテルでアーリーチェックインできるかな?と 予測して
緩い予定しか建てていなかったことと
九龍半島側に関しては 本当に 「ああ、あそこに行こう、ここに行こう」 …という
ピンポイントでの 行きたい場所も全く思いつかない (むしろこれまで、九龍半島側には
ほぼほぼ、 用事をこなしにしか来なかったため + 金魚街&花園街周辺も行ったことあるけど
行くたびに 何度も通いたいかと思うとそうでもなく… )
…という 感じでして
アーリーチェックインができなかったことで
この日の次の「時間の決まった予定」まで 一体どうしてよいやらわからなくなってしまいました(笑)。
私だけかな?
香港島側は MTRの駅までめんどくさければ トラムかバスで。 …と、そして
バスを探すのもアプリであっという間 …という手軽さがあります。
(九龍半島側のKMBのバスアプリは 香港の携帯電話としての設定がされているものでないと
=香港の回線を使い、言語も日本じゃダメ。 … アプリを入れることすらできないのです。
ハードルが高いです。 数年前は大丈夫だったのに。 予習もできないなんて KMBのけちー)
それに比べると 慣れていないこともあるからかもしれませんが、
九龍半島側って 割と 駅から駅間、歩くと疲労度が高い気がします。
九龍側は トラムがないので 疲れたから近くのトラムの駅から横着しよう、とかできませんし
地下鉄の乗り換えすらめんどくさいから ここからあそこまで一気にいけないかな、と
旅行者が気軽にその場でバス検索するのも ちょっと大変。
(※香港島側との行き来するシティバス、NWFBのバスは シティバス、NWFBのアプリ側から 検索できるけど
もっと便利なはずの九龍側を網羅するKMBのアプリが 旅行者には優しくないとなると…
もう バス停で行き先を一つ一つ調べて 乗車可能かどうか判断するしかないんですよね。)
そして 行きかう人も なんか違う (発する体温もテンションも なんか違う→ こちらもちょっと警戒心が強くなる)
なんか 騒々しさもちょっと違う (※普通話を話すカタマリとの遭遇率が上昇する、彼らは道を悪気なしにふさぐ)
ひとくくりにするのはアレなんですけど どうしても 時間が計れない分
どこに行くにも 緊張するし 心に余裕は少なめです。
…ということで。
無難に MTRで 行ったことないところに行ってみよう、という感じにしました。
無駄に尖沙咀や 旺角周辺や 西九龍方面を 当てなく歩くよりも
(先に時間の決まった予定がある場合は特に) 安心感で選びました。
… 待ち合わせは15:00-15:30前後、でしたので まだ3-4時間弱ほど時間があります。
待ち合わせは 香港の大宮(?)、 上水なので
上水までの途中下車で 沙田周辺に行くか、 それとも 東鐵ではなく
反対側の西鐵で 元朗方面か… と ちょっと迷いましたが
…とりあえず 反対方面、西鐵に乗ることにしました!
脳内はもう、またこれですよ:
↑これの3:28あたりからが西鐵のターンです。
(余談ですが ↑このおじさん、South Isle, Lineのところを歌ってるときに
「South Horizonは私のお気に入り」って歌ってるんですが 個人的には「信じられない!」と言いそうになりました。
span>
…不動産売買に魅力的だ、という意味なのかなとも思いましたが←半分冗談です
あの景観は好きじゃないなー…あくまでも個人的に)
なんとなく 降りるとしたら 元朗、天水圍 もしくは 終点の屯門かなーと思っていたのですが
一番 降りる確率的に 高いと思っていたのは 天水圍 でした。
まだ時間があったので 天水圍 の緑の多い当たりの 「入り口」くらいまでは行ってみようかなとか
ちょっとだけ思ったのです。
最終的に 天水圍では降りなかったのですが 帰ってきてからも気になったので
調べてみたら 天水圍 って 緑が多いところというより ちょっと 香港の光と影で言えば
ちょっと闇を抱えている 影とも言えなくもないエリアだったのですね
香港の「非情城市」的なエリアらしいです。
大陸からの移民の中でも 思い描いたのとは違う暮らしをせざるを得ない方々が
多く生活しているエリアという感じなのでしょうか。
映画なんかでも 「天水圍」という枕詞が付くと ほぼほぼ
そんな暮らしや 移民生活が主題として出てくるもののようです。
↑これはちょっと気になる。
YouTubeで「天水圍」って調べると なんか血なまぐさかったり なんとも言えない悲壮感の漂うものも
多いような気がしないでもないのですが これは観てみたいかも。 (できたら廣東話で)
(というか DVっぽい場面や あぶないお商売か?という場面が流れる動画が多すぎて他は紹介できない!
気になってしまった方は ご自身の判断で YouTube内、”天水圍的霧與夜”, “天水圍 非常城市” でご検索ください…)
そんな天水圍ですが どういうわけか 食料品の物価は どうやら 周りより群を抜いてお高いらしいですよ。
…どうしてそうなるのかは わたくしの語学力不足で 聞き取れませんでしたが!!!
(今は是正されたのでしょうか?)
ただ、こういう 闇もある半面、 調べてみれば 緑地方面よりも
気軽に、そして 駅からもそんなに離れていない場所に こんな観光地もあったんですよ:
◆ 屏山文物徑
厳密には天水圍地区ではないようですが 「圍村」と呼ばれる
城壁で囲まれた村のある場所のうちの一つと、そこに続く道にある歴史的な価値のある場所が
固まっている場所のようです。
知ってたら目的地にしたかもしれません。
次回以降への宿題になりました。
…と天水圍の話はこの辺にしますが この 天水圍も含む 元朗に近いエリアは
美味しいものも多いようですので 今後 機会があれば 足を延ばしてみたいエリアとして
考えていたところだったのですよ。
荃湾西を過ぎて 長いトンネルを抜けたら なんか空が開けた風景になっていました。
元朗はパスして通り過ぎ、 天水圍か屯門か、なんて考えていた時
ふと 隣の席(座っていた人が元朗で降り、空席になっていた)を見たら
なんかしらないけど 液体がこちらに向かって流れてくるではありませんか!!!
ええーーーーーっなにこれーーーーー!? …と 思っていたら
その 逆となり方面の 端っこに座っていた
フィリピーナのメイドさん(華人の園児か小学生か、くらいの年齢の女の子を連れていたのでおそらくメイドさんでしょう)が
英語で
「さっきまで座っていた人が持っていたドリンクから漏れて滴ってたのよ」
…って教えてくれました
色付きの液体ではありませんでしたが とりあえず 自分のところにたどり着く前に気が付いてよかった
席は移ったものの なんとなく 集中力というか何かが途切れてしまったので
次の駅、朗屏で下車することにしました。
↑教えてくれたメイドさんとお嬢ちゃまも朗屏下車でした。
…メイドさんと このメイドさんの雇い主の娘さんと思われるこのお嬢ちゃん、
ずっと英語で会話していました。
フィリピン人のメイドさんは こういうところで重宝するのでしょうね。
メイドさんに限らず 街中
お母さんがお子さんと徹底して英語で会話している場面を それは多く見ました。
そうやって 小さいころから 英語を身につけていくのでしょうね。
(香港のかたと英語、については まだ みなさんに伝えたいことがらがちょっとあるので
それについては また 別の機会に 触れることができたら、と考えています。)
雰囲気としては … 駅そのものは …そうだな、
昭和の末頃~平成になってからできた 首都圏のJR新線、新駅に似たものを感じました。
ほどよい 郊外感というか。
全体的にとてもきれいです。
しかし…
駅の外の景色を見ると 驚きの連続だったのでした!
…え!? 香港…???
(薄扶林村でも見たはずなのに、予期しない場所にこういうのがあると驚く)
新しい建物も なんとなく無秩序に無理やり建っているように見えて
目の前の風景は 情報のカオス。
↑興味深い建物がたくさん残っています。
かと思うと 絶賛建築中の高層ビル。
駅の真ん前! 1戸お幾らなんでしょうね
知りたい!!!
きれいに並んだ自転車。 …駅前ですよ。 怒られないの!?
…まだまだこの辺は割と緩いのかもしれませんね。
↑迷子になっても遅刻しないでちゃんと帰って来れる自信と勇気があれば 歩いてみたかった通り
この風景が変わらないうちに リベンジしたいかも。
元朗~屯門は MTRとは別にライトレイルが走っているのですが
残念ながら朗屏の駅前には ライトレイルの駅はありませんでした。
時間もあることだし あったら乗ってみたのですけどね。
…窓がないのか、それとも窓が引っ込んでいるのか…
よくわからないけど 台湾と一緒で その場所に住んでいる人の好み(?)で
窓の取り付け方もちょっとずつ違う建物も多い香港。
遠くから見ると 窓がないように見え、ちょっと心配になります。
かといって 新しくできている建物のように すべて統一された小さい窓
…というのも 味気なくて (きちんと計算して撮られた写真※ で見るとすごいと思いますが)
どうなのかなあ、とも思いますが…
※部= こういうやつ:
ところで この時点の香港、元朗地区:
&n
bsp;
↑体感温度32度!!!
もう 溶けてます。 人に会う前なのに。
あと 個人的に この朗屏の駅そばの風景で 一番驚いたのはこれ:
↑こういう作りって なかなか見なくないですか?
下水道なの? それとも 普通に川なの? わかりません…
地図を見ても この水路? には 何の名前も書いてありませんでした。
朗屏も↑こちら側を川?沿いにまっすぐ10分ほど歩けば賑やかな方面に出たようですが
この日は 朗屏に来るなんて予想もしていなかったし 後に予定が控えているので
この辺にしてしまいました。
そういえば、 天水圍の諸々を紹介するためにYouTubeを検索してたら
こんなの見つけちゃったんですけど どうしよう…
◆
ライセンスの問題もあるかもしれないので リンクだけ貼っておきますね。
しょうもな… って言いたくなるクオリティと言わざるを得ない感はあるのですけど
最後の数秒を見たら おお、作りたくなるのもわかるかな と つい思ってしまいましたよ。
まだまだ2時間くらい 時間が余っていたのですが
遅刻することが何よりも苦手なわたくし、 上水で適当に 茶餐廳にでも入って時間をつぶすかな、と
早めに待ち合わせ場所の上水へ向かうことにしました。
ということで 本日はこれにて。
皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。
一人旅をよりお買い得に購入できるサイト情報、機能的なものを探したい名なたにぴったりの通販サイトです
こんにちは、shandiです。
ちょっと時間が空いてしまいました。
月末月初で 仕事量が多いところに 謎の首~頭痛で
自由時間(?)は 湯治客のように お風呂に入っては さっさと寝る的に生活していました。
少し 文字を見たりかいたりする系の電子機器…いわゆるPCやスマホね…
見る時間を少なくしたらいいのかしら とも思うのですが そうもいきませんね。
インプットを少なくすると あっという間に 脳みそのしわの減っていくのではという不安があります。
不安がなくても 不安や疑問点を作り出す性質を若干持ち合わせている自覚がありますが
厄介です。
12月の香港一人旅 3日目の記録の続きです。
ホテルでアーリーチェックインできるかな?と 予測して
緩い予定しか建てていなかったことと
九龍半島側に関しては 本当に 「ああ、あそこに行こう、ここに行こう」 …という
ピンポイントでの 行きたい場所も全く思いつかない (むしろこれまで、九龍半島側には
ほぼほぼ、 用事をこなしにしか来なかったため + 金魚街&花園街周辺も行ったことあるけど
行くたびに 何度も通いたいかと思うとそうでもなく… )
…という 感じでして
アーリーチェックインができなかったことで
この日の次の「時間の決まった予定」まで 一体どうしてよいやらわからなくなってしまいました(笑)。
私だけかな?
香港島側は MTRの駅までめんどくさければ トラムかバスで。 …と、そして
バスを探すのもアプリであっという間 …という手軽さがあります。
(九龍半島側のKMBのバスアプリは 香港の携帯電話としての設定がされているものでないと
=香港の回線を使い、言語も日本じゃダメ。 … アプリを入れることすらできないのです。
ハードルが高いです。 数年前は大丈夫だったのに。 予習もできないなんて KMBのけちー)
それに比べると 慣れていないこともあるからかもしれませんが、
九龍半島側って 割と 駅から駅間、歩くと疲労度が高い気がします。
九龍側は トラムがないので 疲れたから近くのトラムの駅から横着しよう、とかできませんし
地下鉄の乗り換えすらめんどくさいから ここからあそこまで一気にいけないかな、と
旅行者が気軽にその場でバス検索するのも ちょっと大変。
(※香港島側との行き来するシティバス、NWFBのバスは シティバス、NWFBのアプリ側から 検索できるけど
もっと便利なはずの九龍側を網羅するKMBのアプリが 旅行者には優しくないとなると…
もう バス停で行き先を一つ一つ調べて 乗車可能かどうか判断するしかないんですよね。)
そして 行きかう人も なんか違う (発する体温もテンションも なんか違う→ こちらもちょっと警戒心が強くなる)
なんか 騒々しさもちょっと違う (※普通話を話すカタマリとの遭遇率が上昇する、彼らは道を悪気なしにふさぐ)
ひとくくりにするのはアレなんですけど どうしても 時間が計れない分
どこに行くにも 緊張するし 心に余裕は少なめです。
…ということで。
無難に MTRで 行ったことないところに行ってみよう、という感じにしました。
無駄に尖沙咀や 旺角周辺や 西九龍方面を 当てなく歩くよりも
(先に時間の決まった予定がある場合は特に) 安心感で選びました。
… 待ち合わせは15:00-15:30前後、でしたので まだ3-4時間弱ほど時間があります。
待ち合わせは 香港の大宮(?)、 上水なので
上水までの途中下車で 沙田周辺に行くか、 それとも 東鐵ではなく
反対側の西鐵で 元朗方面か… と ちょっと迷いましたが
…とりあえず 反対方面、西鐵に乗ることにしました!
脳内はもう、またこれですよ:
↑これの3:28あたりからが西鐵のターンです。
(余談ですが ↑このおじさん、South Isle, Lineのところを歌ってるときに
「South Horizonは私のお気に入り」って歌ってるんですが 個人的には「信じられない!」と言いそうになりました。
span>
…不動産売買に魅力的だ、という意味なのかなとも思いましたが←半分冗談です
あの景観は好きじゃないなー…あくまでも個人的に)
なんとなく 降りるとしたら 元朗、天水圍 もしくは 終点の屯門かなーと思っていたのですが
一番 降りる確率的に 高いと思っていたのは 天水圍 でした。
まだ時間があったので 天水圍 の緑の多い当たりの 「入り口」くらいまでは行ってみようかなとか
ちょっとだけ思ったのです。
最終的に 天水圍では降りなかったのですが 帰ってきてからも気になったので
調べてみたら 天水圍 って 緑が多いところというより ちょっと 香港の光と影で言えば
ちょっと闇を抱えている 影とも言えなくもないエリアだったのですね
香港の「非情城市」的なエリアらしいです。
大陸からの移民の中でも 思い描いたのとは違う暮らしをせざるを得ない方々が
多く生活しているエリアという感じなのでしょうか。
映画なんかでも 「天水圍」という枕詞が付くと ほぼほぼ
そんな暮らしや 移民生活が主題として出てくるもののようです。
↑これはちょっと気になる。
YouTubeで「天水圍」って調べると なんか血なまぐさかったり なんとも言えない悲壮感の漂うものも
多いような気がしないでもないのですが これは観てみたいかも。 (できたら廣東話で)
(というか DVっぽい場面や あぶないお商売か?という場面が流れる動画が多すぎて他は紹介できない!
気になってしまった方は ご自身の判断で YouTube内、”天水圍的霧與夜”, “天水圍 非常城市” でご検索ください…)
そんな天水圍ですが どういうわけか 食料品の物価は どうやら 周りより群を抜いてお高いらしいですよ。
…どうしてそうなるのかは わたくしの語学力不足で 聞き取れませんでしたが!!!
(今は是正されたのでしょうか?)
ただ、こういう 闇もある半面、 調べてみれば 緑地方面よりも
気軽に、そして 駅からもそんなに離れていない場所に こんな観光地もあったんですよ:
◆ 屏山文物徑
厳密には天水圍地区ではないようですが 「圍村」と呼ばれる
城壁で囲まれた村のある場所のうちの一つと、そこに続く道にある歴史的な価値のある場所が
固まっている場所のようです。
知ってたら目的地にしたかもしれません。
次回以降への宿題になりました。
…と天水圍の話はこの辺にしますが この 天水圍も含む 元朗に近いエリアは
美味しいものも多いようですので 今後 機会があれば 足を延ばしてみたいエリアとして
考えていたところだったのですよ。
荃湾西を過ぎて 長いトンネルを抜けたら なんか空が開けた風景になっていました。
元朗はパスして通り過ぎ、 天水圍か屯門か、なんて考えていた時
ふと 隣の席(座っていた人が元朗で降り、空席になっていた)を見たら
なんかしらないけど 液体がこちらに向かって流れてくるではありませんか!!!
ええーーーーーっなにこれーーーーー!? …と 思っていたら
その 逆となり方面の 端っこに座っていた
フィリピーナのメイドさん(華人の園児か小学生か、くらいの年齢の女の子を連れていたのでおそらくメイドさんでしょう)が
英語で
「さっきまで座っていた人が持っていたドリンクから漏れて滴ってたのよ」
…って教えてくれました
色付きの液体ではありませんでしたが とりあえず 自分のところにたどり着く前に気が付いてよかった
席は移ったものの なんとなく 集中力というか何かが途切れてしまったので
次の駅、朗屏で下車することにしました。
↑教えてくれたメイドさんとお嬢ちゃまも朗屏下車でした。
…メイドさんと このメイドさんの雇い主の娘さんと思われるこのお嬢ちゃん、
ずっと英語で会話していました。
フィリピン人のメイドさんは こういうところで重宝するのでしょうね。
メイドさんに限らず 街中
お母さんがお子さんと徹底して英語で会話している場面を それは多く見ました。
そうやって 小さいころから 英語を身につけていくのでしょうね。
(香港のかたと英語、については まだ みなさんに伝えたいことがらがちょっとあるので
それについては また 別の機会に 触れることができたら、と考えています。)
雰囲気としては … 駅そのものは …そうだな、
昭和の末頃~平成になってからできた 首都圏のJR新線、新駅に似たものを感じました。
ほどよい 郊外感というか。
全体的にとてもきれいです。
しかし…
駅の外の景色を見ると 驚きの連続だったのでした!
…え!? 香港…???
(薄扶林村でも見たはずなのに、予期しない場所にこういうのがあると驚く)
新しい建物も なんとなく無秩序に無理やり建っているように見えて
目の前の風景は 情報のカオス。
↑興味深い建物がたくさん残っています。
かと思うと 絶賛建築中の高層ビル。
駅の真ん前! 1戸お幾らなんでしょうね
知りたい!!!
きれいに並んだ自転車。 …駅前ですよ。 怒られないの!?
…まだまだこの辺は割と緩いのかもしれませんね。
↑迷子になっても遅刻しないでちゃんと帰って来れる自信と勇気があれば 歩いてみたかった通り
この風景が変わらないうちに リベンジしたいかも。
元朗~屯門は MTRとは別にライトレイルが走っているのですが
残念ながら朗屏の駅前には ライトレイルの駅はありませんでした。
時間もあることだし あったら乗ってみたのですけどね。
…窓がないのか、それとも窓が引っ込んでいるのか…
よくわからないけど 台湾と一緒で その場所に住んでいる人の好み(?)で
窓の取り付け方もちょっとずつ違う建物も多い香港。
遠くから見ると 窓がないように見え、ちょっと心配になります。
かといって 新しくできている建物のように すべて統一された小さい窓
…というのも 味気なくて (きちんと計算して撮られた写真※ で見るとすごいと思いますが)
どうなのかなあ、とも思いますが…
※部= こういうやつ:
ところで この時点の香港、元朗地区:
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bsp;
↑体感温度32度!!!
もう 溶けてます。 人に会う前なのに。
あと 個人的に この朗屏の駅そばの風景で 一番驚いたのはこれ:
↑こういう作りって なかなか見なくないですか?
下水道なの? それとも 普通に川なの? わかりません…
地図を見ても この水路? には 何の名前も書いてありませんでした。
朗屏も↑こちら側を川?沿いにまっすぐ10分ほど歩けば賑やかな方面に出たようですが
この日は 朗屏に来るなんて予想もしていなかったし 後に予定が控えているので
この辺にしてしまいました。
そういえば、 天水圍の諸々を紹介するためにYouTubeを検索してたら
こんなの見つけちゃったんですけど どうしよう…
◆
ライセンスの問題もあるかもしれないので リンクだけ貼っておきますね。
しょうもな… って言いたくなるクオリティと言わざるを得ない感はあるのですけど
最後の数秒を見たら おお、作りたくなるのもわかるかな と つい思ってしまいましたよ。
まだまだ2時間くらい 時間が余っていたのですが
遅刻することが何よりも苦手なわたくし、 上水で適当に 茶餐廳にでも入って時間をつぶすかな、と
早めに待ち合わせ場所の上水へ向かうことにしました。
ということで 本日はこれにて。
皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。