人は一人旅のりです。
手術後 34日
前回のブログから
少しあいてしまいました。
旅行に行ったり、術後1ヶ月を迎えたり、
ご報告、記録としても、
書きたいこともたまっているので、
久しぶりにゆったりと、
初春の穏やかで眩しい日差しを
浴びながら、
だらだらと書きたいと思います。
どうかお付き合いくださいませ
各内容、見出しタイトルつけて書くので、
興味ある内容だけでもどうぞ
旅行週間
先週、韓国一人旅と、家族で雪山に
行ってきました!
両方楽しめました
行く前に主治医に、
「韓国?!食べるものないよ。」
「スノーボード?!ま、いいけど」
と、胃全摘から1ヶ月も経たない人間では
珍しい、バカな予定だと
太鼓判(?!)をいただきましたw
カジノ??結果??
どーなったの?って?
ん?なんの話?
ま、とりあえず言えることは、
ギャンブルは引退しよう
と決めました
はい、また同じこと言うてます
そこまでギャンブル依存はないですが、
やり始めると止められないタイプ。
しかも、基本的に強くない…
病気になり、
酒・・・タバコ・・・に続いて、
ギャンブルもやめれそうです。
ガン細胞との戦い、
をギャンブルと例えるのは不謹慎かも
しれませんが、
人生最大の勝負に、運を使い切った!
と証明された旅でした。
カジノの会員証を
切り刻んで捨ててきてやりました
今ある運は使い切ったんです。
次の人生の戦い・ギャンブルがいつか
わかりませんが、コツコツ貯めていこうと
思っています。
さ、この決意。。。
本当のモノなのかは、
今後の僕の生き様にご注目くださいw
ボード旅行も相変わらず、
楽しかったし、気持ちよかったです。
今回は家族5人、全員で行きました
嫁は滑れないし、寒さも苦手だし、
行きたくないことは知っていましたが、
末女に雪山を見せたかったし、
長女・次女も今シーズン絶対にもう一度
滑らしたかった中で、
術後の長時間運転も心配だし、
何より、5人みんなで行きたかったし、
説得して、一緒に行った。
結果・・・嫁・・・
一人で、末女そっちのけで、
めちゃめちゃ必死に雪だるま作っとん
僕は今回は約10年ぶりにスキーをしました。
ボードと違って、板もつけっぱなしで、
とにかく楽!!!!
まだたまに傷口が疼く僕にとっては、
ナイスな選択でした。
最終滑走で、末女を抱いて滑りましたが、
リフトではギャン泣き
ほんとビビリなお嬢なんで
でも、結果・・・末女・・・
大喜びで
爆笑しながら風を浴びていました
長女・次女も、
かなり滑れるようになったので、
また来年以降が楽しみです
今年は温すぎて、すでに雪も少なく、
シーズン終了を決めて、
スタッドレスも履き替え。
結局、今シーズンは3回行きました。
いつかのブログで書きましたが、
あの頃、スタッドレスを買おうか
迷っていた頃。。。
余命を考えれば、損するかも…
とか思っていたあの頃。
懐かしいし、
ほんと、想像もしていなかった今の状況。
そんな風に思うことが多い最近です。
昨日も・・・
がん発覚の町医者へ
昨日、約1年ぶりに行きました。
胃カメラをとって、
がんを告知された病院です。
保険申請のための書類をもらいに
行っただけなのですが、
久しぶりに医院長と会いました。
診察室に入って早速、
興奮気味に言われた言葉。
「◯◯さん!実は噂で聞いてま
!
すごいですね!ほんとよかった!」
えっ。知ってるんや。
てか、噂ってなに?!w
てか、
個人情報もへったくれもないやんっw
ま、店の近所の病院で、
お客さんの何人かも
通院していることは知ってたけど、
誰から聞いたんじゃ!!笑
いや、聞いたとしても、
聞いてないふりしなあかんやつやろ!笑
とか思いながらも、
明らか、僕よりも温度が高い先生wに
圧倒されながら、聞かれた経緯に答える。
質問が止まらんのじゃーーーw
人気病院で待合室もパンパン。
気を使って、早く退出する気の僕…
先生・・・
質問が止まらんのじゃ。。。笑
「間違いなく学会で発表される
レベルの経緯ですね」
そうやって、客観的に言われると、
やっぱり、
俺の体。
頑張ってくれたんやな。
って。
術後1ヶ月経ちました
思っていた以上の回復で、
想像以上に穏やかに過ごせた1ヶ月。
もっと、食べれないと思ってた。
もっと、痩せると覚悟していた…
体重。ほぼ術前に戻りました
ダンピング。っぽい症状は経験しましたが、
そこまできついのはまだ食らってません。
そもそも、食後しんどくなるのは、
術前からあったので、
感覚が麻痺ってるだけかもしれませんが。
栄養指導で、
まだ避けるべきとアドバイスされたくせに、
チャレンジした食材・料理⬇︎
・ポテトチップス
・キムチ
・唐揚げ
・炭酸飲料
・えび、蟹(甲殻類)
・刺身
・ステーキ
ま、他にも何かあったかもしれませんが、
全部、大丈夫でした
いや、厳密に言うと、
上記、ほぼ旅行中に食しましたが、
旅行中はずっと下痢でした。
と言うことは、
ダンピングこそ起きないけど、
やっぱりまだ、
腸・身体は対応できていないのかと。
そこはやっぱりまだ術後1ヶ月。
焦らずゆっくりと。ですよね。
焦り・・・
正直、焦ってる部分
わかってはいるけど、
焦ってしまっていることが2つ。
まずは直前にも触れた食事面。
確実に、順調なはず。
いや、順調すぎると言われている。
その中で、やっぱり、外食がネック。
どうしても自分のペースが持てない。
人と食べれば自然と早くなってしまうが、
一人でもやっぱり、外で食べると
ペースが早くなってしまう。
と言うより、今までのペース配分が
体、脳に刷り込まれていてて、
その習慣を変えていく作業が難しい。
韓国からの帰りの飛行機搭乗前も、
一人で食事して、ペースがつかめず、
乗り遅れかけてしまった・・・
早食いになってしまうことが体には
よくないのは当たり前だが、
ゆっくり食べることによるリスク対処も
身につけていかなければならない。
正直、この1ヶ月で、
外食する難しさを痛感した。
し、今後、食べれるものは幅広くなっても、
食事スピードは変わらない人生かと思うと、
悔しさと言うか、
寂しさと言うか・・・
当時、当たり前だったことがこんなにも
ありがたいことだったのかと身にしみる。
ま、命と引き換えと考えれば、
大したことないんやけどね。
でも、それは極論やん。
好きなものを好きなだけ食べれるって、
すごく幸せなこと。って話。
もう1つの焦りは、仕事面かな。
ま、金銭的不安につながる焦りかな。
よー言うわ、
まだ旅行いって、
ましてやカジノで・・・
ってツッコミいただきそうですが
ま、さすがにそろそろ落ち着いて、
まだまだ先が長い未来を見据えて、
これからも続く闘病生活と、
その中で、どう仕事と向き合うべきか
最近は常に脳内を占領している問題です。
治験も終わったので、
これから、治療費もグンと上がります。
がんが発覚してすぐ、
お金の問題をクリアにすることに
全力を注ぎました。
まず気にしたのがそこで、
嫁への「がん報告」の電話でも、
まず保険について聞いた覚えがあります。
僕自身、経営者というのも相ま
って、
とにかく金銭的ストレスには敏感。
それは大いに自覚があります。
だから、がん宣告、余命宣告を経て、
まず一番の問題と捉え、
マネジメントしました。
先にリスクマネジメントしたおかげで、
この1年、
その面で感じたストレスは、
限りなく減らすことに成功したこと。
これは、奇跡の消滅に繋がったと
確信を持っています。
しかし、
どちらかというと、死ぬ方向での
マネジメントだった・・・
大げさに言うとですよ!
生きようとは思っていたけど、
限りなく死ぬ確率の方が高い状況でしたから
ほんと、振り返ると、
怒涛の3ヶ月やったんすよ!
180度変わったんですよ
もちろんいい意味でね!
けど、そのせいで、
心も脳も対応が遅れているようで、
焦っていますし、
正直、悩んでいます。
結局何を優先するの?
昨日も今の主治医と話して、
散々言われたことが、
前例がないに近い状態
ということ。
そういってもいいくらいの経緯を
踏んできた僕。
データとして目にできるモノも、
ステージ3治癒切除後の数字で、
ステージ4からの数字は、
統計学で最も重要な、
分母を満たしていないため、
データとして無い。というべきだろう。
その中で、
まぁ、今の僕の状態に一番近く、
参考にできるデータ・数字は、
先ほど述べたコレかな⬇︎
『ステージ3治癒切除胃癌
3年無再発生存率』
文字通り、3年後再発もせず、
死ぬこともなく生きている確率。
(術後補助化学療法)
46.9%〜65.9%
選択する抗がん剤によって数字は変わるが、
間をとったら、約56%。
調べていて、この数字と出会った僕は
正直ショックを隠せなかった…
約半数が、再発もしくは死ぬ
あえて悲観的な表現をしたが、
あんなにもカジノ[バカラ]で、
コテンパンにされたつい最近。
そう、バカラは2分の1、つまり半分の
確率にベットして掛け金を増やすゲーム。
あんなに50%外した俺・・・
大丈夫か?!
ま、裏を返せば、
そこを引き当てるために、運を残した俺。
まぁ大丈夫でしょう
話を戻す!まとめると、
結局、まだまだ死と向き合う中で、
でも、限りなく数ヶ月前よりは、
生を意識、未来を見据えてる中で、
今後どう過ごし、どう生きていくのか。
この後に書く、治療の選択についても
悩まされることです。
抗がん剤治療再開しました
今朝から、TS-1の服用を開始しました。
今まで副作用を感じることなく、
僕の体と相性が良かった抗がん剤。
てか、その前に、ちょっと待って!!
長い!!
今日のブログ、長い!!!!
こんなに書きたいなら、
ちゃんと合間合間に
更新しろって話。ですね
はい、すんません。
この項目で終わりますね
胃をとって、消化機能もなくなったので、
8割の確率で何かしらの副作用が出る。
と主治医に断言され、少しビビっている反面、
胃をとれば、100%痩せる!
と主治医に断言されたのに痩せていない
現状がもたらす、
主治医の発言を疑う癖w
ま、なんか、大丈夫な気はします
が、
このTS-1後の治療の選択を
しないといけなくて、それが悩み。
ドセタキセル(通称:ハゲ薬)
(いや、通称じゃない、自称w)
このハゲ薬を始めるなら、
また入院しないといけないし、
先ほど述べ
仕事面にもまた影響してくる。
数字だけを見れば、もちろんGO。
ただ、総合的にはどうなのだろうか…
TS-1の副作用も見つつ、
決めていこうと思っています。
悩めるのも生きている証拠。
悩むの語源は色々な説があるらしいが、
「萎え」と「病む」の合成語だとも。
本来は身体の病気によって苦しむという
意味だったと。
その通り、
病気に悩みはつきものかもしれない。
ただ、
俺は所詮、身体の病気!!
身体の病気に効く薬はコイツら⬇︎に任せて、
そればかりに頼るのでなく、
いかに心穏やかに過ごせるかを
これからも追求して、
悩んだら
その倍は楽しむ
生き方を続けていこう。
が結局の結論
最後に・・・
ランチ営業再開は3/11(月)
再開しましたら、
またよろしくお願いいたします
その一人旅に、クリエイティビティはあるか。
手術後 34日
前回のブログから
少しあいてしまいました。
旅行に行ったり、術後1ヶ月を迎えたり、
ご報告、記録としても、
書きたいこともたまっているので、
久しぶりにゆったりと、
初春の穏やかで眩しい日差しを
浴びながら、
だらだらと書きたいと思います。
どうかお付き合いくださいませ
各内容、見出しタイトルつけて書くので、
興味ある内容だけでもどうぞ
旅行週間
先週、韓国一人旅と、家族で雪山に
行ってきました!
両方楽しめました
行く前に主治医に、
「韓国?!食べるものないよ。」
「スノーボード?!ま、いいけど」
と、胃全摘から1ヶ月も経たない人間では
珍しい、バカな予定だと
太鼓判(?!)をいただきましたw
カジノ??結果??
どーなったの?って?
ん?なんの話?
ま、とりあえず言えることは、
ギャンブルは引退しよう
と決めました
はい、また同じこと言うてます
そこまでギャンブル依存はないですが、
やり始めると止められないタイプ。
しかも、基本的に強くない…
病気になり、
酒・・・タバコ・・・に続いて、
ギャンブルもやめれそうです。
ガン細胞との戦い、
をギャンブルと例えるのは不謹慎かも
しれませんが、
人生最大の勝負に、運を使い切った!
と証明された旅でした。
カジノの会員証を
切り刻んで捨ててきてやりました
今ある運は使い切ったんです。
次の人生の戦い・ギャンブルがいつか
わかりませんが、コツコツ貯めていこうと
思っています。
さ、この決意。。。
本当のモノなのかは、
今後の僕の生き様にご注目くださいw
ボード旅行も相変わらず、
楽しかったし、気持ちよかったです。
今回は家族5人、全員で行きました
嫁は滑れないし、寒さも苦手だし、
行きたくないことは知っていましたが、
末女に雪山を見せたかったし、
長女・次女も今シーズン絶対にもう一度
滑らしたかった中で、
術後の長時間運転も心配だし、
何より、5人みんなで行きたかったし、
説得して、一緒に行った。
結果・・・嫁・・・
一人で、末女そっちのけで、
めちゃめちゃ必死に雪だるま作っとん
僕は今回は約10年ぶりにスキーをしました。
ボードと違って、板もつけっぱなしで、
とにかく楽!!!!
まだたまに傷口が疼く僕にとっては、
ナイスな選択でした。
最終滑走で、末女を抱いて滑りましたが、
リフトではギャン泣き
ほんとビビリなお嬢なんで
でも、結果・・・末女・・・
大喜びで
爆笑しながら風を浴びていました
長女・次女も、
かなり滑れるようになったので、
また来年以降が楽しみです
今年は温すぎて、すでに雪も少なく、
シーズン終了を決めて、
スタッドレスも履き替え。
結局、今シーズンは3回行きました。
いつかのブログで書きましたが、
あの頃、スタッドレスを買おうか
迷っていた頃。。。
余命を考えれば、損するかも…
とか思っていたあの頃。
懐かしいし、
ほんと、想像もしていなかった今の状況。
そんな風に思うことが多い最近です。
昨日も・・・
がん発覚の町医者へ
昨日、約1年ぶりに行きました。
胃カメラをとって、
がんを告知された病院です。
保険申請のための書類をもらいに
行っただけなのですが、
久しぶりに医院長と会いました。
診察室に入って早速、
興奮気味に言われた言葉。
「◯◯さん!実は噂で聞いてま
!
すごいですね!ほんとよかった!」
えっ。知ってるんや。
てか、噂ってなに?!w
てか、
個人情報もへったくれもないやんっw
ま、店の近所の病院で、
お客さんの何人かも
通院していることは知ってたけど、
誰から聞いたんじゃ!!笑
いや、聞いたとしても、
聞いてないふりしなあかんやつやろ!笑
とか思いながらも、
明らか、僕よりも温度が高い先生wに
圧倒されながら、聞かれた経緯に答える。
質問が止まらんのじゃーーーw
人気病院で待合室もパンパン。
気を使って、早く退出する気の僕…
先生・・・
質問が止まらんのじゃ。。。笑
「間違いなく学会で発表される
レベルの経緯ですね」
そうやって、客観的に言われると、
やっぱり、
俺の体。
頑張ってくれたんやな。
って。
術後1ヶ月経ちました
思っていた以上の回復で、
想像以上に穏やかに過ごせた1ヶ月。
もっと、食べれないと思ってた。
もっと、痩せると覚悟していた…
体重。ほぼ術前に戻りました
ダンピング。っぽい症状は経験しましたが、
そこまできついのはまだ食らってません。
そもそも、食後しんどくなるのは、
術前からあったので、
感覚が麻痺ってるだけかもしれませんが。
栄養指導で、
まだ避けるべきとアドバイスされたくせに、
チャレンジした食材・料理⬇︎
・ポテトチップス
・キムチ
・唐揚げ
・炭酸飲料
・えび、蟹(甲殻類)
・刺身
・ステーキ
ま、他にも何かあったかもしれませんが、
全部、大丈夫でした
いや、厳密に言うと、
上記、ほぼ旅行中に食しましたが、
旅行中はずっと下痢でした。
と言うことは、
ダンピングこそ起きないけど、
やっぱりまだ、
腸・身体は対応できていないのかと。
そこはやっぱりまだ術後1ヶ月。
焦らずゆっくりと。ですよね。
焦り・・・
正直、焦ってる部分
わかってはいるけど、
焦ってしまっていることが2つ。
まずは直前にも触れた食事面。
確実に、順調なはず。
いや、順調すぎると言われている。
その中で、やっぱり、外食がネック。
どうしても自分のペースが持てない。
人と食べれば自然と早くなってしまうが、
一人でもやっぱり、外で食べると
ペースが早くなってしまう。
と言うより、今までのペース配分が
体、脳に刷り込まれていてて、
その習慣を変えていく作業が難しい。
韓国からの帰りの飛行機搭乗前も、
一人で食事して、ペースがつかめず、
乗り遅れかけてしまった・・・
早食いになってしまうことが体には
よくないのは当たり前だが、
ゆっくり食べることによるリスク対処も
身につけていかなければならない。
正直、この1ヶ月で、
外食する難しさを痛感した。
し、今後、食べれるものは幅広くなっても、
食事スピードは変わらない人生かと思うと、
悔しさと言うか、
寂しさと言うか・・・
当時、当たり前だったことがこんなにも
ありがたいことだったのかと身にしみる。
ま、命と引き換えと考えれば、
大したことないんやけどね。
でも、それは極論やん。
好きなものを好きなだけ食べれるって、
すごく幸せなこと。って話。
もう1つの焦りは、仕事面かな。
ま、金銭的不安につながる焦りかな。
よー言うわ、
まだ旅行いって、
ましてやカジノで・・・
ってツッコミいただきそうですが
ま、さすがにそろそろ落ち着いて、
まだまだ先が長い未来を見据えて、
これからも続く闘病生活と、
その中で、どう仕事と向き合うべきか
最近は常に脳内を占領している問題です。
治験も終わったので、
これから、治療費もグンと上がります。
がんが発覚してすぐ、
お金の問題をクリアにすることに
全力を注ぎました。
まず気にしたのがそこで、
嫁への「がん報告」の電話でも、
まず保険について聞いた覚えがあります。
僕自身、経営者というのも相ま
って、
とにかく金銭的ストレスには敏感。
それは大いに自覚があります。
だから、がん宣告、余命宣告を経て、
まず一番の問題と捉え、
マネジメントしました。
先にリスクマネジメントしたおかげで、
この1年、
その面で感じたストレスは、
限りなく減らすことに成功したこと。
これは、奇跡の消滅に繋がったと
確信を持っています。
しかし、
どちらかというと、死ぬ方向での
マネジメントだった・・・
大げさに言うとですよ!
生きようとは思っていたけど、
限りなく死ぬ確率の方が高い状況でしたから
ほんと、振り返ると、
怒涛の3ヶ月やったんすよ!
180度変わったんですよ
もちろんいい意味でね!
けど、そのせいで、
心も脳も対応が遅れているようで、
焦っていますし、
正直、悩んでいます。
結局何を優先するの?
昨日も今の主治医と話して、
散々言われたことが、
前例がないに近い状態
ということ。
そういってもいいくらいの経緯を
踏んできた僕。
データとして目にできるモノも、
ステージ3治癒切除後の数字で、
ステージ4からの数字は、
統計学で最も重要な、
分母を満たしていないため、
データとして無い。というべきだろう。
その中で、
まぁ、今の僕の状態に一番近く、
参考にできるデータ・数字は、
先ほど述べたコレかな⬇︎
『ステージ3治癒切除胃癌
3年無再発生存率』
文字通り、3年後再発もせず、
死ぬこともなく生きている確率。
(術後補助化学療法)
46.9%〜65.9%
選択する抗がん剤によって数字は変わるが、
間をとったら、約56%。
調べていて、この数字と出会った僕は
正直ショックを隠せなかった…
約半数が、再発もしくは死ぬ
あえて悲観的な表現をしたが、
あんなにもカジノ[バカラ]で、
コテンパンにされたつい最近。
そう、バカラは2分の1、つまり半分の
確率にベットして掛け金を増やすゲーム。
あんなに50%外した俺・・・
大丈夫か?!
ま、裏を返せば、
そこを引き当てるために、運を残した俺。
まぁ大丈夫でしょう
話を戻す!まとめると、
結局、まだまだ死と向き合う中で、
でも、限りなく数ヶ月前よりは、
生を意識、未来を見据えてる中で、
今後どう過ごし、どう生きていくのか。
この後に書く、治療の選択についても
悩まされることです。
抗がん剤治療再開しました
今朝から、TS-1の服用を開始しました。
今まで副作用を感じることなく、
僕の体と相性が良かった抗がん剤。
てか、その前に、ちょっと待って!!
長い!!
今日のブログ、長い!!!!
こんなに書きたいなら、
ちゃんと合間合間に
更新しろって話。ですね
はい、すんません。
この項目で終わりますね
胃をとって、消化機能もなくなったので、
8割の確率で何かしらの副作用が出る。
と主治医に断言され、少しビビっている反面、
胃をとれば、100%痩せる!
と主治医に断言されたのに痩せていない
現状がもたらす、
主治医の発言を疑う癖w
ま、なんか、大丈夫な気はします
が、
このTS-1後の治療の選択を
しないといけなくて、それが悩み。
ドセタキセル(通称:ハゲ薬)
(いや、通称じゃない、自称w)
このハゲ薬を始めるなら、
また入院しないといけないし、
先ほど述べ
仕事面にもまた影響してくる。
数字だけを見れば、もちろんGO。
ただ、総合的にはどうなのだろうか…
TS-1の副作用も見つつ、
決めていこうと思っています。
悩めるのも生きている証拠。
悩むの語源は色々な説があるらしいが、
「萎え」と「病む」の合成語だとも。
本来は身体の病気によって苦しむという
意味だったと。
その通り、
病気に悩みはつきものかもしれない。
ただ、
俺は所詮、身体の病気!!
身体の病気に効く薬はコイツら⬇︎に任せて、
そればかりに頼るのでなく、
いかに心穏やかに過ごせるかを
これからも追求して、
悩んだら
その倍は楽しむ
生き方を続けていこう。
が結局の結論
最後に・・・
ランチ営業再開は3/11(月)
再開しましたら、
またよろしくお願いいたします
一人旅のことなら、このサイトにおまかせ
仕事のついでもあり、先日の雪で延期になっていた女子会に行って来た~。たまには島の外に遠征しないと。
いい女(おいおい)一人旅
パイクマーケットの金の豚ちゃんも春節の装いでしたよ。
今回もバラードのハッピーアワーへ。プエルトリコ料理だって。
さすがの私も中南米は未踏。ボゴム君のドラマ見てキューバ行きたいなとは思ってるけれど。
友人が”プエルトリコ”を英語で発音して通じなかった話とか、私の後任で職場に入ってきたゆとり世代社員のびっくりな現状とか、最後は我が州の知事の大統領選出馬に至るまでしゃべりまくり・・・喉がかれた。
二日酔いです。週末はお酒ぬこっと。
U屋のひな祭りコーナー。雛あられ買おうかと思ったけど・・・うちの男どもは興味なしだしねえ。