若者のピアノ離れについて
皆様、こんにちは!😊✨
今日は、朝から指導法レッスンが続いて、いま、一段落。
お鍋とご飯とたらこで、お昼ご飯を食べて、お腹いっぱいのまさえ先生です。
お鍋3杯、ご飯2杯も食べちゃった!←食べすぎ!笑
🍀人気ブログランキングは、皆様のおかげで全国第1位と第2位を行ったりきたりしております。
応援、どうぞよろしくお願いいたします!
クリックすると今の順位が見られます。
今は何位かな?
1日1回クリックして応援していただけると大変嬉しいです💗✨
皆様いつも本当にありがとうございます!💗✨
昨日は、午後2時から湘南うたのつどいがありました。
前半は会員の皆様と、楽しく歌を歌い、
後半は殆どがコンサートでした。
皆様にお楽しみいただけたら嬉しいです。💖✨
佐々木先生は、2時間歌いっ放しなのに、あの声量!!
いや、リハーサルを入れたら、もっと!!
凄いなぁ!!と思いました。💖✨
カッチーニもモーツァルトも、本当に美しいですね。✨✨
来年も、色んなジャンルの演奏をさせていただきたいと思いました。
昨日のミニコンサートの曲は、
カッチーニのAve Maria (ジョージ先生と佐々木先生と私の三声で)
さだまさしさんの歌(佐々木先生のソロで)
オペラ座の怪人よりAll ask of you(佐々木先生と小林先生)
オーホーリナイト(ジョージ先生)
ジングルベルズ・ロック(ジョージ先生)
ザ・クリスマスソング(チェストナッツ)(ジョージ先生)
モーツァルトのAve verum corpus (佐々木先生とジョージ先生と小林先生と私)
あたなに夢中(ジョージ先生と佐々木先生と私)
を演奏させていただきました。
特に、モーツァルトのアヴェ・ヴェルム・コルプスは、本当に美しくて感動しました。✨✨✨
クラッシックあり、オペラ座の怪人あり、さださんあり、ジャズあり、キャンディーズありと、色んなジャンルの演奏ができるメンバーで、みんな流石だと思いました!
会員の方から嬉しいメールが届きました。
ーーーーーーーーーー
川添先生
12/10(月)のうたのつどいの忘年会、および12/13(木)の湘南うたのつどいでのコンサート素晴らしかったです。
多様で心に響く歌を十分に堪能しました。
Ave verum corpusにもじっと聞き入ってしまいました。
素敵な演奏と歌唱を聴かせてくれる先生方は凄い方々だなと改めて思いました。
そしてその様な先生方に今年一年ご指導いただけたことの有り難さを実感しました。
来年もまた宜しくお願いいたします。
ーーーーーーーーーー
嬉しいメールをありがとうございました。
いつもお手伝いいただき、本当にありがとうございます。
こちらこそ、また来年もよろしくお願い致します。😊✨
ところで、昨日のリーガルV、面白かったですね!!
視聴率も、めちゃくちゃ高かったみたいです。
弱者と正義のための弁護士事務所!
海崎先生のどんでん返し、最高だった!!
小鳥遊翔子、最高!!
ということで、ここで、リーガルVの最終回のネタバレを!😜
興味のない方はスルーしてくださいね!
【リーガルV】公式サイトより
ーーーーーーーーーー
小鳥遊翔子(米倉涼子)がかつて弁護した受刑者・守屋至(寛一郎)は、NPO法人「貧困を救う会」の代表・大峰聡(速水もこみち)に脅され、殺人の罪に手を染めていた――。ようやくあぶり出されたその真実を法廷で明らかにするため、翔子は度肝を抜く手段を思いつく。なんと、翔子自身が原告となり、大峰と“ある濃密な裏関係”が疑われる「Felix & Temma法律事務所」の代表弁護士・天馬壮一郎(小日向文世)を提訴。至を弁護していた1年前に弁護士資格を剥奪されたことに関して、弁護士会会長でもある天馬に、たった1円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしたのだ。
翔子に残された切り札は、至から託された”謎の鍵”のみ…。至が殺害した被害者が所持していたというその鍵は、わざと鍵番号も削り取られており、どこのものかも分からない代物だ。だが、もしかしたら事件の全貌を解く、重要な手がかりになる可能性もある――。翔子率いる「京極法律事務所」は一縷の望みをかけて、鍵の調査を開始。同時に、翔子が弁護士資格を剥奪される直接原因となった“暴力団への金銭授与行為”が、仕組まれた罠だったことを証明すべく、方々を嗅ぎ回る。
ところがその矢先、「京極法律事務所」は思わぬ窮地に立たされる。代表弁護士・京極雅彦(高橋英樹)とパラリーガル・伊藤理恵(安達祐実)が逮捕された上に、パラリーガルの馬場雄一(荒川良々)と茅野明(三浦翔平)が暴力団に襲われて病院送りの身となってしまったのだ! 途方に暮れる翔子と、弁護士の青島圭太(林遣都)、大鷹高志(勝村政信)…。そんな中、天馬が裏で手を回したに違いないとにらんだ翔子は単身、「Felix & Temma法律事務所」へと乗り込む。ところが、その行く手に元恋人のエリート弁護士・海崎勇人(向井理)が立ちはだかり…!?
背水の陣に追い込まれる元弁護士・小鳥遊翔子と弱小法律事務所。はたして、彼らに勝利の女神は微笑んでくれるのか…!? 正義を賭けた“最後の裁判”がついに幕を開ける――。
天馬と大峰は親子だった! 翔子と海崎の過去が判明!天馬(小日向文世)と「貧困を救う会」代表・大峰(速水もこみち)が親子だと突き止めた翔子(米倉涼子)。海崎(向井理)を揺さぶるが、天馬には娘はいるが息子はいないとシラを切る。翔子は、海崎が昔、儲からない国選弁護人を引き受け、日々奔走していたから興味を持ったと告白するが、1年前に自分を罠にハメたのは海崎か? と一瞬疑念がよぎる。
「君1人では絶対に勝てない」と意味深かつ自信たっぷりにいう海崎に、勝てないかもしれないと思い始める翔子。弱音を吐く翔子に青島ポチは喝を入れ、それにより少し奮起する翔子だが、カギがハマるロッカーはなかなか見つからない。
そんなとき、翔子は街で鎧塚刑事(勝野洋)に遭遇。弱音を吐きそうになると、「深い森に迷い込んで抜け出せなくなったとき、人はなぜかもう無理だと諦めたくなる。でもそれは間違ってると思わないかい?ビコーズ、森には必ず出口があるんだから」と、ドラマのセリフで翔子を励ます鎧塚。完全復活した翔子はついにカギの合うロッカーを見つける。ロッカーの中には、裏帳簿が隠されていた。
しかし専門家じゃないとわからない、と思っていたとこ
ろに理恵と京極が戻ってくる。茅野と馬場も退院してくる。馬場はヤクザの車のドライブレコーダーからSDカードを抜き出し、消された映像もリカバリーするという。翔子は大峰(速水もこみち)に裁判の証人になってくれるよう依頼する。大峰は認知されていないが、天馬の息子。大峰と天馬の関係がスキャンダルになったらどうなるか? と脅しをかける。
しかし大峰は動画で翔子との会話を録画しており、天馬に渡す。天馬はあらゆる手段を使って大峰を守る、大峰は天馬の人脈や地盤のおかげで代議士になれると説得する。茅野の働くホストクラブで翔子たちがドライブレコーダーの画像を復元したことを話しているのを聞いた美奈子(菜々緒)は、天馬と海崎に教える。SDカードを処分する天馬。
青島ポチは、1年前に小鳥遊から金銭授受スキャンダルの関係者である花田に証言させる。花田は「スクープはやらせであり、貧困を救う会の大峰(速水もこみち)の指示だったと暴露する。翔子は天馬側につきたがる裁判長を付度裁判長として牽制する。
次に証言台に立った至は、「貧困を救う会」を守るためと大峰から殺人を依頼されたと証言。従ったのは、妹を守るため。妹に危害が及ぶと脅されたことが理由だった。至は自分のような人間をもう出したくない、と訴える。翔子は至は加害者だけど、同時に被害者だと弁論するが、過去の事件だし客観的な資料もないから、今更証言を翻しても意味がないとけんもほろろな海崎。
天馬は、最後に小鳥遊が弁護士資格を取り下げられたことに対する訴訟についての証人に海崎(向井理)を出してきた。そもそも弁護士資格は天馬個人ではなく協会がしたことだから、この訴訟自体おかしい。翔子は天馬と大峰が親子であること、自分の立場を守るために認知をしなかったことを話す。天馬はすべてウソだと反論し、自分が大峰の父親だという証拠はあるのかと問う。「ない」と答える翔子。
天馬は、翔子が大峰を脅している動画を証拠として提出する。ひるむ翔子を追い込む海崎。しかし再生された動画には、天馬の悪事を明らかにする証拠「一瀬徹を始末しろと天馬が大峰に命令、大峰が天馬を「とうさん」と呼ぶ場面が収録されていた。海崎はわざと翔子を追い込むフリをしていたのだった。
恨み節をいう天馬に「真実を明らかにしただけだ」と涼しい顔の海崎。荒れ狂う天馬に、大峰は「もうやめませんか、とうさん」と呼びかける。出て行く天馬。
「だからいったでしょ、あんなの父親じゃない」と翔子にいわれ、泣き崩れる大峰。
翔子は未久を連れて至に面談する。未久はもう一度大学を目指すことにすると伝える。一方天馬はマスコミに追いまくられる。「たいへんでしたね」と歩み寄る秘書は天馬の顔にワインをぶちまける。後日、Felix & Tenma法律事務所は、Felix & Kaizaki法律事務所に変わっていた。
翔子は、ドライブレコーダーの件をわざと大声で美奈子の耳に入れたといい、海崎には感謝していると頭をグリグリ擦り寄せる。
「やめれ」といいながら嬉しそうな海崎。
京極事務所では祝杯があげられる。「弁護士資格を取り戻せ」というみんなに「資格はいらないわ。ここには優秀な弁護士と事務員がいるし」といい、旅行カバンを持って出て行く。心配になったポチが追いかけるが、行く先もいつ戻るかもいわない。「いままでありがとね。もうポチは1日前よ、私がいなくても平気でしょ」と去っていく。敬礼して見送るポチ。
ーーーーーーーーーー
向井理さんの「やめれ!」が、とっても可愛くてキュンとなっちゃいました!💖✨
途中で、海崎(向井)が、翔子(米倉)に、
「君は1人では勝てない」
と言った時には、すでに翔子を助けようと思っていたのですね!
向井理さん、ますます好きになりました!💖✨
役者さんって、台詞を覚えて、その役になりきって。。。
大変ですよね。
ピアノをやってる人が譜面を覚えるのも大変ですね。
台詞を覚えることと、音符を覚えることって、なんとなく似てるような気がします。
さて、午後は14:40〜レッスン開始!
今日のレッスンも楽しみです。💖✨
それでは、今日は、この辺で!
今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように。💖✨
いつも皆様の幸せをお祈りしております。💖✨
川添雅恵
💖ピアノ指導法オンライン講座(毎月沢山のピアノ曲の指導法を配信します。お月謝1万円)
http://kawazoepiano.jp/kpm
ーーーーーーーーーー
💖ムービーレッスン11月4日開講!(送って頂いた動画を添削指導します。お月謝5000円)
https://ameblo.jp/mkpiano54/entry-12415912100.html
紹介ページ、お申し込みは、こちらです。
http://kawazoepiano.jp/ml/
ーーーーーーーーーー
💖ピアノ指導法DVD(一瞬で指の形を整える方法や脱力の方法などを解説したDVD)
http://kawazoepiano.jp/
ーーーーーーーーーー
💖ホームページ
https://mkpiano54.amebaownd.com
ーーーーーーーーーー
💖ピアノの先生のための指導法レッスン(どうやってピアノを教えたら良いかを指導&レッスンします)
https://ameblo.jp/mkpiano54/entry-12322424210.html
ーーーーーーーーーー
💖セミナー
第1回セミナー2015.11.25に開催「ピアノの指導法や教本の流れ」
第2回セミナー2016.5.2に開催「人気のお教室になる方法」
第3回セミナー2017.11.22に開催 「子供をより良く伸ばすために大切なこと」
第4回セミナー2018.11.23に開催「愛と健康とお金のはなし」大成功!!
第5回セミナー2019.11.23に開催決定!
新宿ガルバホールと天空のランチ会
ーーーーーーーーーー
💖読むだけで幸せになれちゃう無料メルマガ(気まぐれに配信)
「川添雅恵 Music Life」
https://55auto.biz/kawazoepiano/registp.php?pid=3
ーーーーーーーーーー
💖川添ピアノ教室へのお問い合わせは、090ー9814ー6519までどうぞ
💖メールアドレス
💖ピアノを一生の友とできるように指導致します。
💖コンクール前などの短期レッスンも受け付けます。
💖大人のピアノレッスン生徒募集中!
💖石川教室のあや先生のYouTube「湘南STUDIO」(良かったらチャンネル登録お願い致します)
https://m.youtube.com/channel/UC6YSYapcQju0skqCGicRxrg
ーーーーーーーーーー
💖今後の予定
【大人の発表会】
2019.5.25(土)19:00~イギリス館に決定!
【子供の発表会とチャリティコンサート】
2018.12.22(土)テアトルフォンテ
♦️リハーサル12/16(日)17:00〜
【来年の子供の発表会】
2019.6.15(土)藤沢市民会館
【湘南うたのつ
い】
参加費:1000円
1/31(木)14:00~藤沢市民会館
2/21(木)14:00~藤沢市民会館
3/21(木)14:00〜藤沢市民会館
【横浜うたのつどい】
参加費:1000円
1/14(月)14:00~本郷台リリス
2/25(月)14:00〜本郷台リリス
【うたのつどいキッズ】
参加費:500円
1/13(日)10:30~村岡公民館
2/17(日)10:30~村岡公民館
(3歳以下無料。お子様にはお菓子のお土産付き)
キッズのあとのソルフェージュレッスン参加費無料!
ーーーーーーーーーー
これからも一人でも多くの人に音楽の素晴らしさやピアノの楽しさを伝えていきます。💖✨
藤沢市弥勒寺4丁目/石川5丁目
川添ピアノ教室 川添雅恵
090-9814-6519/0466-26-1185・
ピアノ ゆたかな未来のパートナー
何故アマゾンはピアノを採用したか
ジュノさんソロ武道館のメディア記事のレポート記事です。
****************************************
2PMのジュノが、日本で一旦最後のソロコンサートを行った。タイトルは「JUNHO (From 2PM) Last Concert “JUNHO THE BEST”」。彼が日本でソロデビューしてからの約6年間を振り返るという、まさに集大成といった内容のコンサートだ。今回は、12月6日〜8日までの3日間日本武道館で開催された“JUNHO THE BEST”の最終日、8日のレポートをお届けする。
会場に到着すると、ジュノのファンたちで武道館前はいつも以上に混雑していた。今回のコンサートはチケットが入手困難だったが、会場に入れないファンたちもジュノとの時間を共有したく集まっているようだ。それぞれハグしあったり、懐かしい思い出を共有している様子が伺えた。
そんなジュノのコンサートは、多くのファンに見守られながら定刻18時にスタートした。
“ジュノの全てが感じられる”ソロ活動集大成のコンサート
暗転した武道館には、キラキラとジュノのメンバーカラー・イエローのペンライトが光る。大きなスクリーンでは、ジュノがコンサートの記者会見を受ける姿など、華やかな表舞台に立つ姿を映し出した本公演のために制作されたオリジナルムービーが流れる。映像が終わると、ステージの上段には赤い衣装をまとったジュノの姿がスポットライトで浮かびあがる。そして会場からは割れんばかりの「イ・ジュノ!」コールが始まった。
ステージに立つジュノは、横を向いてしばらくの間ファンたちの声をじっくりと感じ取っているように見えた。微動だにせず数十秒……その間、ジュノは何を考えていたのだろうか。スクリーンにアップで映し出された彼の顔から、今回のコンサートを迎える“覚悟”のようなものを感じた。
下段のステージに降りダンサー6人を従えた「Nobody Else」が始まると、会場の歓声はさらに大きくなった。「Good Life」、「Diamond」と3曲続けると、「みなさん」と言った後、数秒間ファンを見回し「“JUNHO THE BEST”公演にようこそ!」と挨拶。「今日は僕の全てを感じることができるライブです」と今回の公演について紹介した。
MCの最後にジュノがファンに向けて「歌って、踊って、勝手にやってください!」というと、いつものフレーズにファンも大きな声で答えた。そして「次の曲ではペンライトを消してください」とお願い。全てのペンライトが消え、真っ暗なステージにスポットライトだけが光る中、ジュノが華麗なダンスパフォーマンスを披露し、「Pressure」でステージが再開した。
その後も、ダンスミュージックからロック、バラードまで2PMやジュノのソロ曲など新旧織り交ぜた曲で構成されたセットリストで会場は盛り上がっていく。「Forever」ではファンから起きた大合唱に、嬉しそうに声に耳を傾けるジュノの姿が印象的だった。「今日は早めに(終わりに)したくないです」というジュノの言葉とは裏腹に時間は刻々と過ぎ、本編は中盤のパートへ。
コール&レスポンスからの「SO GOOD」~「Ice Cream」という“イ・ナツ”の代表曲で会場のテンションを上げると、サイリウムを使った演出が印象的な「This is Love」、銀テープを放った「WOW」でさらに会場はヒートアップ。VCRを挟み、今度は少しクールダウンして、武道館のステージに一足早い雪が舞い降りる中、想いを込めて冬の代表曲「Winter Sleep」を歌い上げると、いよいよコンサートは終盤へ。
「みなさん、そろそろ……」とジュノがいうと、ファンからは「えー!」という大きな声が。苦笑しながらも「嫌ですよね? (僕も)嫌です」とジュノ。「終わらないでー!」というファンの声に、「僕もそう思います」と少し困った顔で答える。
終わりの時間が迫る中、「最後まで後悔しないように」「次の曲へ行きたくないですね……」と、ファンも本人も時間を惜しみながら最後のパートの1曲目「想像」へと進む。“まだ、誰も見たことのないジュノ。”がコンセプトの「想像」のパフォーマンスには、大人になり成熟したジュノの姿があった。
「All day」、「I’m In Love」で本編が終わりジュノがステージから去ると、会場からは自然と「イ・ジュノ! イ・ジュノ!」というコールが始まる。そして、ステージのスクリーンにソロデビュー後の初のソロツアーから今までの回顧の映像が流れ、約6年間のジュノの成長を振りかえっていった。
映像が終わると、ファンにとっては馴染みのイントロが流れ始め、デビュー曲「キミの声」が始まる。大きなスクリーンには、ソロデビュー当時のジュノの姿が流れ、“今”のジュノはその時と同じ白のライダースと黒のジーンズという衣装で登場。昔と今のシンクロは、彼が成長したことを感じさせる演出だった。
そして曲が終わると、耳に手を添えるダンスの振りに合わせてファンの声に耳を傾ける。歓声が大きな「イ・ジュノ」コールに変わると、イヤモニを外して満足した表情でさらに耳を傾け観客を煽り、嬉しそうに満面の笑顔を見せた。
「この曲がなければ皆さんに会うのは難しかったかもしれない」と、ジュノが大好きな曲だという「SAY YES」を紹介。パフォーマンスを始める前に、ファンとのコール&レスポンスの練習として、自分が「SAY!」と言った後、アリーナ席、1階席、2階席に分けてそれに答えるというやりとりも。難しそうに見えるお題にも「I LOVE YOU!」「2PM!」「イ・ジュノ!」とチームワーク良く次々と答えていくファンに、ジュノは満足そうな表情を見せ、パフォーマンスへ移っていった。
とにかく、ジュノとファンの一体感が凄まじい。このやりとりだけでなく、コンサートの間中ジュノが求めていることをファンは察知し、すぐに答えていた。まさに阿吽の呼吸なのだ。この団結力に、ジュノとファンの間の信頼感や強い絆を感じた。
「泣かないつもりだったのに……」ファンの前で流した涙
「SAY
YES」が終わると、「みなさん楽しかったですか? 本当に楽しかったですか?」の問いに大きな声で「はーい!」と答えるファンに、「僕も本当に楽しかったです」と、ジュノ。「全てが終わりました」と言うと、温かい拍手が続いた。「全部が終わって寂しくなります」「言いたいことばかりなので、準備してきたものがあります」と用意した手紙を取り出し、ゆっくりと読み始めた。
「本当に最後ということは存在するんですね。以前は最後というと本当に終わってしまうんじゃないかと思い不安でした。でも、今のように毅然としていられるのは、みなさんと『一緒に過ごした時間』のおかげだと思います」とファンへの思いを述べ、最後には「これがジュノのベストです。僕をベストにしてくれてありがとうございます」と感謝し、「最後だからとあまり悲しまないでください。僕がいつも言っているように、終わりは新たな始まりで、また会える日までの時間が、僕たちにとってドキドキとワクワクを与えてくれると思います。もっと成長したジュノになって、必ず戻ってきます」と決意を明かした。
代表曲のタイトルを混じえ綴った手紙に、途中ファンからは少しの笑いがこぼれ、ジュノも「みなさんのおかげで笑いながらお別れできると思います」と微笑んだ。
そして温かい拍手と歓声で包まれる会場を見回しながら名残惜しそうに「何か言いたいですね……。ただ見ることだけでもいいです」とファンを見回し、「次の曲がありますけど歌いたくない! コンサートなのに」と本音を漏らした。
次の曲「Zero Point」が紹介された後、スクリーンに2PMで日本デビューをしてからのダイジェスト映像が流れ始めた。この映像が流れることを知らなかったジュノは、“野獣アイドル”時代の自分に大きな声で「アンデ〜!(やめて〜!)」と叫びながらも、懐かしそうに眺めていた。そして映像が終わると、会場からのサプライズが。
「いつまでも待っているよ」
と、書かれたジュノのカラー、イエローのスローガンで武道館は埋め尽くされていた。それはファンだけでなく、ステージのバンドや、バックステージを守るスタッフまで、スローガンをあ掲げていたのだ。「イ・ジュノ!」コールが会場中に響く中、客席を見たジュノの目からは涙が。「泣かないと思いましたけど、みなさんの前では正直になりますよね」と、素直な気持ちを吐露。ファンからは「待っているよー!」「大好きー!」という声が次々と上がった。
ファンとの最後の記念撮影の後、「Zero Point」と「一緒に過ごした時間」を2PMメンバーの声、そしてファンの合唱と一緒にパフォーマンスした。
曲が終わると、ステージを隅々まで周りファンに挨拶。「2PMのジュノでした!」と大きな声で叫ぶと、たくさんのハートを作りながら、名残惜しそうにステージを去って行った。
トリプルアンコールで明るい余韻を残して終わったコンサート
終わらない「イ・ジュノ」コールが響く中、ステージに明かりがつく。ダブルアンコールだ。ステージに飛び出してきたジュノにファンは盛り上がる。「君がいれば」を力いっぱいパフォーマンス。ジュノがステージを去ると、暗闇になったスクリーンにはエンドロールが流れ、最後に「You are JUNHO’s Best Hottest(君はジュノの最高のホッテスト=2PMファン)」と言う言葉が映し出された。
エンドロールが終わり、これが最後の曲だと思っていたところで、ステージがパっともう一度明るくなる。まさかのトリプルアンコールだ。思いがけないジュノの登場にファンの声はさらに大きくなる。
イントロが始まり、ダンサブルでアグレッシブな「HYPER」をパフォーマンス。バンド、ダンサーも一緒になり最高の盛り上がりを保ったまま、会場が暗転。明かりがついたときにはステージにジュノはいなかった。悲しい気持ちではなく、明るい余韻を残し、今回の『JUNHO THE BEST』コンサートは終わった。
周りを見回すと、ファンも「ジュノらしい終わり方だね」と明るく話していた。約3時間20分を走り抜けたコンサート。これがジュノなのだ。そんな全力投球なステージだった。
最初のMCの中で「今日は僕の全てを感じることができるライブです」と今回の公演について紹介していたが、先にも書いた通り、今回の公演はジュノのソロ活動約6年間の集大成。そういう意味でもステージのセッティングにこだわり、LEDやライティング、レーザーでの演出まで、とにかく目を離せないものになっていた。時に鎖に繋がれたり、冬の凍てつく世界を表現したり、ピアノ演奏だけで歌を披露したり……、様々なジュノの姿を見せてくれた。もちろんセットリストも新旧織り交ぜた構成で、初めてジュノのコンサートに来た人でも楽しめる内容だった。
そして、何よりも時折ファンから自然発生的に起きる「イ・ジュノ!」コールに、彼がファンに深く愛されているアーティストなのだと感じた。
2PMで“一番のアイドル”でありエンターテイナー・ジュノの姿
以前、リアルサウンドのコラムでも「2PMのメンバーの中で一番王道アイドルらしいメンバー」だと書いたが、今回のコンサートを見て、さらにその実感が増した。“ダイヤモンドのように輝くアイドルであるジュノ”を何年経っても貫き、ファンと向かい合いながらも、自分の気持ちを素直に表現する。それがジュノの魅力で、多くの人たちが惹かれていく部分なのだろう。
「必ず戻ってきます」と言ったジュノ。その言葉を胸に、さらに成長した彼の姿に会えるのを楽しみにしていたい。まだまだ“JUNHOのすべて”を私たちは感じきっていないはずだから。
****************************************
😭💛💛💛
ピアノ 関連ツイート
https://t.co/betcDr9nAZ
https://t.co/apYMV6ypGn