思考実験としてのピアノの森
ピアノの森の最新情報を共有しましょう
こんばんは
千鳥が丘小学校校区内のピアノ教室
ピアノ講師のかおりです
ピアノって楽しいな
音楽って楽しいな
そう思ってもらえるようなレッスンを心掛け
明るく温かいお教室を目指しています
教室のご案内は→
~ ~
4月になり
新しい生徒さん3名ご入会されました
一人目は
小学新5年生○○ちゃん
以前他のお教室で少しだけ習われていたとか…
1年以上のブランクがありましたので
体験レッスンのときに
○○ちゃんやお母さまと
ご相談の上
以前のお教室で使用されていた
「ピアノの森 1」
復習を兼ねて
一からさせていただくことにいたしました
初日のレッスン日には
10曲ほど練習をされてこられ
意欲満々
嬉しいです
二人目は
小学新2年生の○○ちゃん
○○ちゃん、ピアノは全くはじめて
指番号を覚えること
音を覚えること
音符の長さを覚えること
テキストは自宅にあった
「ピアノの森 1」
右手の曲からスタートです
お歌もうたって
ニコニコ顔で帰えられました
来週も待ってるよー
○○ちゃんのご入会により
小学生
2/5が新2年生になりました
一学年がこんなに多いのは
教室始まって以来初めてのことです
三人目は
小学新1年生の○○ちゃん
幼稚園のとき他のお教室で習われていたのですが
入学を機に自宅近くの教室を探され
縁あってご入会
初日
以前の教室で練習した曲を
両手で
スラスラ上手に弾いてくれました
素晴らしい
○○ちゃんに
以前の教室で使用していたテキストの続きをしていっていい
と
確認したところ
「……」
沈黙
お母さまにお願いして
テキストを変更させていただくことにしました
○○ちゃんが
数冊のテキストの中から自分で選んだのは
「ぴあのどりーむ 3」
譜読みを兼ねてスタートしていきます
三人三様
それぞれに合ったレッスンをさせていただきますね
一緒に頑張りましょう
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お心遣いをいただきまして
有難うございました
ティータイムに
美味しく味わっていただいおります
今流行のピアノの森詐欺に気をつけよう
幸せな音楽教室経営コンサルタント
田代裕貴です。
最近はまっているのが深夜アニメ。
最近終わってしまった「キャプテン翼」
そして続行中の「ピアノの森」
「進撃の巨人」はまた始まるらしいですね。
どれもディープな内容だと思います。
特にキャプテン翼は、
負傷してボロボロになっても
負かすことができないヒーロー大空翼の強さについて、
ライバルの日向小次郎の語る心の声が面白い。
「なぜ、俺はこんなボロボロの翼に勝てないんだ❗」
と己を責めたかと思うと
「もうお前に負けるのは嫌だ!」
と我にかえることを繰り返し
「あいつが強いのはサッカーが楽しいからだ」
と気づいた瞬間
「枠組みにとらわれず自由なサッカーでいい!」
とゴールを決めスランプを脱却した
ところが、なんともメンタルトレーニングのようでした!
ビジネスと同じですな~。
ピアノの先生のあなたも
きっと子どもの頃、
初めて聞いたピアノの音に
ワクワクドキドキし
ピアノに触れてワクワクドキドキし
指を覚え、弾いてみる
音が聞こえる
一音一音が紡がれて曲になり
一つの音楽になり…
音楽は素晴らしい
音楽は心地よい
音楽は友達
(ボールは友達こわくないよ的な)
この感動を味わったはずなんです。
だから続けてきたし、途中で専門が
他の楽器や声楽に変わったとしても
最初がピアノでないとしても
「音楽は素晴らしい」
に行き着いたはず。
でも、
音を音楽にするまでの道のりが
なんと遠く、面倒なことか…
指使い、読譜…
覚えることが多く
途中で苦痛になって諦めてしまう
そしてやめていく…
これがやめる生徒のパターン。
もちろん違うこともありますが…。
苦痛を感じ始めていることに
早めに気づくなら対処できます。
実はピアノをやめた人の多くが成人して
大人になって後悔しているんです。
「あのとき、親が引きずってでも
ピアノを習いに連れて行ってくれたら
今ごろ、もっと弾けていたのに…」
そんな言葉を周りか何度聞いたことか…。
複雑なストレスを抱えたり、恋愛が深まると
ピアノに慰めを見いだしたくなるそうです。
目の前に楽器はあるけど
弾けない私…
にぶつかるのだそう。
でも習いに行くとなると
いろいろ乗り越える問題がある
だから、普段の生活にピアノがあると
サッと弾けて、
「ああ、ピアノがある生活で良かった…(T_T)」
となるんです。
人気教室のピアノの先生は
その乗り越えさせ方や
ピアノの生演奏が日常に流れる
心豊かな生活を叶えて差しあげるのが
上手です。
ピアノの技術だけを教える先生は
生徒がある程度の年齢になると
やめていきます。
でも、
ピアノがある人生を教えようとしている
先生は、その子どもが社会人になっても
レッスンは続いています。
私の生徒も、ずっといろんな先生に習い
高校生になってから、親に言われて
もう一度習いにきた子がいました。
結局、30才過ぎるまで習いにきて
親御さんが亡くなり海外移住を決めて
おやめになりました。
やめるときに頂いた花束にあった
メッセージカードに
「辛いときも、楽しいときも
一緒にいてくれて
ありがとうございました」
と書いてあり、ジーンときたことを
思い出します。
ピアノの技術を教えることがコンセプト
もありだと思います。
でも全員が音大を目指すわけでは
ないのであれば、
ピアノがある人生とは…
を教えられることが大事だと思います。
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