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さてー。

ちょっとご無沙汰してました。

4月は決まって体調が悪くなる。何故だ(´・ω・`)

まあ今回は「通常ルールの対戦で活躍出来そうな進化前ポケモン」について考えてみました。

ふと気になっただけの素人考えなので、的外れや抜け等多々あると思われますのでご了承を。

さて、今回の考察の基本として、

「進化後ポケモンと比較して、何らかの優位点を持つポケモン」

を対象に考えます。

単に最終進化とタイプが違うだけ……みたいなポケモンは今回は取り上げません。

例えば「リザードはひこうタイプがないからリザードンとの違いがあるで！」

というのは、他の単ほのおタイプと比較して優位点がなさそうならば記述しません。

例えに使ってごめんねリザード。

早速行ってみましょう。

まず全国図鑑順にそれっぽい進化前ポケモンを羅列します。

初代（第一世代）

・ピカチュウ、ニドリーノ、ピッピ、プリン、ゴルバット、クサイハナ、ニョロゾ、ポニータ、レアコイル、ゴースト、イワーク、サイドン、ラッキー、ストライク

第二世代

・ヤミカラス、ムウマ、ニューラ、イノムー、ポリゴン２

第三世代

・キノココ、ヤルキモノ、サマヨール、パールル

第四世代

・ゴンベ、リオル

第五世代

・ジヘッド

第六世代

・ニダンギル

第七世代

・ニャヒート、デンヂムシ

以上２９匹を挙げてみました。勿論ここに載っていないポケモンで進化形に勝っている点を持つポケモンは居ますが、今回は割愛。

また特に強力な進化前ポケモンは太字で表しています。

まずは「しんかのきせき」がほぼ必須アイテムとなるコたち。

全員「はたきおとす」や「トリック」等が弱点。

・ピッピ、プリン

このコたちは特性「フレンドガード」によりダブルで味方を守る仕事があります。

ピッピは「このゆびとまれ」や「てだすけ」による徹底サポート、

プリンは「ほろびのうた」を用いた戦術で大いに活躍します。

・ゴルバット

元最終進化。きせきにより高耐久、素早さも９０族で行動しやすく「どく・ひこう」という優れたタイプによりどくどく無効・こちらのどくどくは必中、先制で羽休め出来た場合の耐性変化等器用に動ける。

・クサイハナ

USUMで「ちからをすいとる」を習得して耐久型としての道が開けた。

ラフレシアより硬く、HPが低いお陰でギガドレイン等の吸収率も良好。

ただ火力自体はは落ちているので耐久ラフレシアとどっこいどっこいかも。

・ポニータ

進化前、というかタマゴから生まれたばかりなのに全体的に能力が高い。

きせきで耐久を補強し、催眠術や角ドリル、あさのひざし等で責めていく。

・サイドン

一応きせきで物理耐久はかなりのものになりますが、弱点がメジャーなので微妙かな？

素早さはドサイドンと同速です。

・ラッキー

言わずと知れた耐久タマゴ。ハピナスよりもよく見る。

ただ自力での火力は無いに等しく、そこはハピナス優勢。

・ムウマ

状態異常やほろびのうたで味方をサポート。

相手が状態異常なら「たたりめ」で火力もそこそこ。

・イノムー

進化後のマンムーとの耐久の差はわずかで、特性「どんかん」により挑発も効かない。

地割れも覚えるが、弱点がメジャーなのが気がかり。

・ポリゴン２

説明不要レベルの超耐久。

冷凍ビームや放電はもはや標準装備。結構火力もあるので、自己再生以外全部攻撃技という事もザラ。

・ヤルキモノ

きせきノーマル勢では最速の９０族。

ラッキーやポリゴン２では遅い！と感じるトレーナーさんは一考の余地があるかも？

岩石封じやあくび等彼らには出来ぬ芸当も。

・サマヨール

高耐久だがHPは低い。それを逆に利用した「いたみわけ」が強い。

おにび＋れいとうビームはランドロスやメガボーマンダに。

ただ、はたきおとすがバツグンなのが最大の弱点。

・ゴンベ

素早さ種族値は驚異の５！トリックルームで最速のポケモンの１匹。

その素早さを生かしたサポート型と、はらだいこで自信がアタッカーとなるタイプが存在。

・ニダンギル

重火力物理アタッカーとして。サマヨールと同じくはたきおとすが痛い。

・デンヂムシ

専用特性「バッテリー」でダブルで特殊アタッカーのサポート。

「エレキネット」や「いとをはく」で相手２匹の素早さをゴリゴリ下げる。

お次は「しんかのきせき」以外のアイテムも候補になるポケモン。

・ピカチュウ

言わずと知れた「ポケットモンスター」の顔。

専用アイテム「でんきだま」によって攻撃・特攻が２倍。アタッカー性能は高いです。

最近ではメガシンカやZワザによって火力自体は埋もれ気味ですが、

物理・特殊両面が強化され、かつ配信限定の「特別なわざ」を一番多く貰っているポケモンなので、

プレシャスボールから出てきたピカチュウは何らかの配信技を、

それ以外のボールだとタマゴ技を警戒しなければいけません。

弱点は何と言っても紙耐久。

上から殴られると何も出来ずに沈没してしまいがち。

・ニドリーノ

隠れ特性「はりきり」で攻撃１．５倍命中０．８倍というハイリスクハイリターンな毒うさぎ。

単純な物理毒の火力ではメガスピアーなどの方が上なので、必中技の「スマートホーン」や技を外した後のための「じだんだ」、命中低下の関係ない「つのドリル」等で戦える……かな？

・ニョロゾ

隠れ特性「すいすい」で雨下での最速催眠術使い。ぶっちゃけそれだけ�
�個性だけど、スカーフ１３０族の上を取れるのは中々の快速。

・レアコイル

ジバコイルより１０早いので（７０族）、スカーフで１３０族抜きが可能。

特攻も１０低いだけなのでそこまで火力不足ではない。

きせき持ちもアリ。

・ゴースト

ゲンガーが地面をスカせなくなったので、地面を無効化したいなら。

耐久面は紙ですが、C１１５・S９５とアタッカーとしては割と良い数値。

ゲンガーと同時に選出も可能。

・イワーク

岩・地面複合では最速の７０族。特性も「がんじょう」でほぼ確実に仕事が出来る。

攻撃力が見た目に反して低すぎるのは有名なので、サポート一択。

ステルスロックや岩石封じ、挑発やすなあらしなどで場を整え、大爆発で退場が理想。

タケシの相棒、漢の背中を見せてやれ（何）

・ストライク

進化後のハッサムと種族値合計は同じ。しかし「むし・ひこう」というタイプが足を引っ張る環境なので動きにくい。ストライク本人のスペックは高いのですが……。

・ヤミカラス

進化前の隠れ特性「いたずらごころ」で場をかき回す。

先制羽休め耐久からZオウムがえしアタッカーまで、タイプは様々。

いたずらごころさえ封じてしまえば大きく弱体化する。

・ニューラ

特性「せいしんりょく」で、ダブルで活躍。

ねこだましやこごえるかぜでのサポートをしつつ、自身もサブアタッカーとして動ける。

「ふくろだたきコンボ」要員の１匹でもある。

・キノココ

ヘイトを集めがちなキノガッサの進化前。キノガッサはまだまともに殴ってくれるほうだが、

キノココはレベル１戦法等もっと小賢しい戦法を得意とする。

対策自体は簡単だが、逆に睡眠対策を怠るとハメに遭う可能性も。

・パールル

専用道具「しんかいのキバ」でトリパアタッカーとして活躍していた。

現在は殻を破るを覚えたことでさらなるロマンポケモンと化した。味方のサポート必須。

・リオル

いたずらごころその２。

きせき所持でも心もとない耐久なので、タスキが多いか。

・ジヘッド

張り切り補正でオノノクス以上の威力のげきりんを放てる。

きせき、こだわりスカーフ、Zクリスタルの３つが主な持ち物。

じしん等はサザンドラでないと覚えないので、育成の際には注意。

・ニャヒート

ガオガエンの威嚇が解禁されたので、ダブルでガオガエンが猛威を振るう。

そんなガオガエンの進化前であるニャヒートは

特攻がガオガエンと同じ（８０族）で素早さ９０族（ガオガエンは６０族）というのが特徴。

それだけだと威嚇ウインディに完敗ですが、

ガオガエンと同じくねこだましやとんぼ返りが使える点が優秀。

残念ながらきせきを持たせても不安な耐久なので、サポート型として。

低耐久を逆手にとってタスキがむしゃらをするのも一興。

以上がとりあえず挙げてみた進化前ポケモン達です。

重ねて言いますが、ここに載っていないエレブーやブーバー等進化後に勝るものを持っているポケモンは居ます。

もちろん、特性・能力等が完全に進化後に負けていてもそのポケモンが大事なら活躍させてあげられるチームを作るのもアリですね(*^▽^*)

それでは！