リアリティを多数取り揃えております。
こんにちは
哲学者の三木清は、幸福感と幸福は違うといっています。例えば、薬を使ったり、あるいは、お酒を飲んで酩酊状態に陥り、気分がよくなるのは、幸福ではなく幸福感です。
引用元
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岸見一郎さんの記事を読みました。新しい本が発売されたみたいです。
岸見さんの 「嫌われる勇気」がベストセラーになりましたね。私はアドラーの言葉がすこし厳しいと感じる方なので 本は読んでいませんが たくさんの支持をうけたようなので きっといい本なんでしょうね。
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幸福について考えることは 自分の人生を豊かにすることだし、生きる目的、生きることそのものだと感じました。
例えば、よい学校に入ってよい会社に入り、裕福になることが幸福だと考える人がいますが、三木はそれは成功であって、幸福ではないといっているのです。
成功者の真似をして成功する人は 数%ってダイゴが言ってたような気がします。ましてや、成功が幸福とはつながらないなら、他人の後をおいかけるのではなく 自分の幸福を探した方がはやいですよね。
今をこうしてここで生きていることが、そのままで幸福であるという意味です。どういうことかというと、幸福であるために何かを達成しなくてもいいということです。
生きている ただ それだけで幸福であることに気づく。あれこれ予定を入れなくてもいい、毎日結果を出さなくてもいい、努力して結果がでなくてもいい。幸福であることに目を向けて、毎日感謝をして生きることが、もっとも豊かで満ち足りた毎日になる。
しかし、成功はそうではありません。よい学校に入らないといけない。そして、よい会社に入らないといけない。そういうことを達成しなければ成功したとはいえないと考え、成功と幸福を同一視している人にとっては、成功していない今は幸福ではないことになるわけです。
ダイゴの動画の中で とても気分がよくなったのは、 「人は年を取り続けるほど幸福になれる」っという話でした。社会に出て20代、30代で失敗をしてからは幸福度は上昇するようです。 自分の失敗を認めて、立ち上がる力を身に着けてからが本当の幸せ。だから、「若いうちに苦労をしとけ。」ってよく言われる言葉ですが、本当にそうなのかも。なので、歳をとるのが楽しみになりました。
失敗は今の自分の実力を知るリアリティーであり、チャンスでもある。ダイゴが言っていたのは、 「失敗はリアリティー、成功は奇跡」 失敗はネガティブなものではないんですね。
この本もお勧め
自分や他人に完璧を求めがちな人に。
できる人は上手に力を抜いている。
本書は完璧主義のあなたに捧げる「最善主義思考」のススメです。
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みんな 完璧な結果、完璧な行動を求めがちだけど、完璧なんてものは存在しない。ましてや、完璧が幸福でも成功でもないなら 完璧主義者になるのではなく、最善主義者になることが最も効率的で成果につながる。これもまた、幸福を考えるきっかけになるかも。
辛い時、高揚している時。こうしたことをダラダラ考えてしまう癖があります。そして、ゆっくりのんびりしたあと また、頑張る。
最近はアベマTVで「ゲゲゲの女房」を見ています。癒されます ( ´艸`)
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『或る女』有島武郎
1人の女性の精神が崩壊していく様を描いた近代小説。
痴人の愛のナオミとは一風変わった悪女。美人である故に、自己の精神を崩壊していく。
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