視界50ヤード、天候霧、曲がらない、だから狙えるクトゥルフ。

↑※NPCの好感度を下げる行為です

先日友人とスカイプ＆チャットで、テーブルトークロールプレイングゲーム、

略してTRPGを初プレイしました。

『テーブルトークロールプレイングゲーム（テーブルトークRPG、TRPG）とは、サイコロなど専用の道具を用いた対話型の卓上遊戯である。』（どこかの説明からの抜粋）

クトゥルフ神話TRPGというのがよく聞くタイトルですが、シナリオは主にホラーが

多いようです。（冒険とは違う）シナリオによっては敵と戦ったりする事もあるようですが、

主には探索を楽しむ方が比重が高いのかな？

始まる前にキャラクター（ステータス）を設定して、始まってからの行動は大体

サイコロを使って成功か失敗かを決定し、最後まで生き残りをかけてプレイする

というゲームのようです。

敵と戦う場合は、その時にHPが減ったりするようですが、そうじゃないシナリオでは

主に『SANチェック』というのがあり、これでSAN値（正気度）というものが削られると、

最悪“発狂”に至ります。

これが結構ストーリー進行を邪魔してくるので、これを回避or対処しながら遊ぶのが

TRPGの面白いところです。

今回私は、友人がGM（ゲームマスター）を務めてくれて、初心者用２つのシナリオを

遊びました。

一つ目は、突然日常世界から密閉された部屋に連れて行かれ、そこから脱出する

というシナリオ。

部屋には長細い扉のロッカーが５つ並んでいて、そのロッカーの中の道具を使い、

全てのロッカーを開け、脱出扉を見つけ出す内容になっていて、プレイヤーは私一人

でしたが、お助けキャラのNPC（ノンプレイヤーキャラクター）『ユースケ』と一緒に

脱出を試みました。

そして↑のイラストは、私の作ったキャラの『カヒミチ（25歳：薬剤師）』が、

ロッカーの中から睡眠薬とペットボトルの水を見つけた時に、NPCのユースケ君へ

言った言葉になります。（モノローグのつもりがついうっかり口を滑らした）

もしその後ホラーな展開になったら、絶対にNPCを犠牲にして生き残ってやるという、

私の中のホラーが出ちゃった一瞬です。

２つ目のシナリオは、曰く付きのペンションを探索するというシナリオでしたが、

そこでもお助けNPCの熊のぬいぐるみを敵キャラに投げつけるという…

私の中のホラーが隠せないｗｗｗｗｗ

シナリオ自体は、かまいたちの夜を思い出す感じで非常に面白かったです。＾＾

一人でもGMを務めてくれた友人のおかげで大分楽しめましたが、

（私信：本当にありがとー！）

一人でプレイすると一度の発狂が命取りになりそうなので、何人かとプレイした方が

仲間と助け合ったり出来て面白いかもしれません。

また機会があったら遊んでみたいです。＾＾