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FF Ⅶ クライシスコア
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GacktのFF「クライシスコア」～FF Ⅶ～
前のオススメ ファイナルファンタジーでFF Ⅹを紹介したがシリーズではFF Ⅶも人気を二分するくらいの作品

世界的にファイナルファンタジーを認知させたFF Ⅶは名作中の名作になるが、何と言ってもその派生する作品の多さも魅力の１つだ

大きなものだとⅦの本作のその後を描いた映画のFF Ⅶ アドベントチルドレン、そしてFF Ⅶの導入にあたる話しがこのクライシスコアだ

このクライシスコアではFF Ⅶで語られている世界での謎の部分、特にクラウドとセフィロスについて語られている

FF Ⅶではクラウドがソルジャーであることやクラスファーストだったと本人が言っているが、ティファの知ってる記憶と食い違ってるものが顕著に表れゲーム中もおかしくなる部分があるのだがそれをこのクライシスコアで説明している

もう一人のヒロインのエアリス(実際にはこっちがヒロインと思ってる人が多いと思うが)との出会い、エアリスが昔好きだったと語るソルジャー(ザックス)にどことなく似てるというのもこのクライシスコアでわかる

セフィロスについては、どうしてセフィロスが生まれて滅んだかが、語られている。FF Ⅶで出てきたセフィロスは言わば偽者と言うか、実際にはこのクライシスコアでクラウドに討たれているセフィロスの幻影なのだ

クライシスコアの裏の主人公がセフィロスのライバルで同じクラスファーストのジェネシスだ

オススメの１つの理由になるのがこのジェネシスは、他の有名な声優たちとは異なる有名人が声を担当している

知ってる人は知ってると思うがジェネシスのイメージとその有名人が凄くダブるのですぐわかる

そう、ジェネシスの声を担当したのはGacktなのだ。普段あまり会話を聞く機会が少ないアーティストの声優は聞き応えあるし、ファンなら思わずずっと台詞を聞きたくなってしまうだろう

ジェネシスの親友アンジールもクラスファーストで主人公ザックスの兄貴というか師匠のような存在

ゲーム中では一番の人格者でザックスのお手本はもちろん、ジェネシスやセフィロスにもソルジャーは、こうあるべきみたいなのを説教する

「ストーリー」
ある日ソルジャークラスファーストのジェネシスが突然任務中に行方不明となり姿をくらましてしまう

その調査にアンジールとザックスが選ばれ現地に向かうが、そこでの任務中に今度はアンジールまでもが行方不明となり姿をくらますのだ

事態を重くみたソルジャー統括ラザードはとうとう英雄セフィロスを呼び出す事になる

ジェネシスが何らかの理由で神羅を裏切り、親友のアンジールを仲間に引き入れた。そう語るセフィロスにザックスはアンジールはそんなやつじゃないと突っかかっていた

セフィロスもそれは神羅がそう考えてるだけで俺は違う。と事の真相をザックスと共に調べ始めた

どうやら失踪したジェネシスとアンジールの裏には神羅がかつて行った人体実験が絡んでいることがわかるのだった

「場合によっては俺は神羅を裏切るかも知れない」と語るセフィロスだったが、その人体実験を調べていくうちに自分もその実験に深く関わっていることがわかる

ジェネシスとアンジールを追いながら次第に口数が少なくなっていったセフィロスは、ある任務中に確信に触れ突然暴走を始めてしまう。

ちょうど同じ任務についていたザックスとクラウドはこのセフィロスの暴走を止める事に成功するが現場にいた神羅の科学者に新しい人体実験の材料にされてしまう

ザックスは目を覚まし瀕死のクラウドを抱えながら研究所の脱走に成功するが指名手配となり全神羅グループに追われる身となってしまう

二人で逃げるのは無理だと判断したザックスはクラウドだけでも生き残って欲しいと願いを込めて物陰に隠すと取り囲まれた神羅兵の中に特攻していくのだった・・・

クライシスコアの主人公ザックスは後のFF Ⅶの主人公クラウドに多大なる影響を与えた人物

本編では少し調子のいいチャラチャラした面を見せているが仲間思いで、特に最後のシーンではファンのあいだでは語り草になるほど感動的な最後となっている

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クラウドとセフィロス

滅多に見られませんよぉ～♪

森川さんと孝宏♪