子犬のマニア必見！とんでもない欲求にのお応えするショップもあります

さん(@petitcandle.chihuahua)がシェアした投稿 – 2018年Aug月24日pm6時04分PDT

自分で書いた記事を

自分でリブログするのも

何なんですけど、

こちらの記事でもしかすると

私の言葉が足りなかったのかな、と。

皆様ご存知のように

我が家には今、犬がおりまして、

犬を自分の責任で世話するのは

私はこれが初めての経験で、

それゆえの驚きなどを

当ブログには綴っているつもりでおります。

いやもう犬との生活は日々

新しい驚きの連続ですよ。

たとえば私は今まで

『犬の噛み癖の放置』は飼い主の躾不足、

それを放置するのは犬オーナーの怠慢、と

思っていたのでございますが

あれはあくまで成犬の話であって

子犬というのはまた別ですね、

子犬はどうしたって

『口に物を咥える』ことがありますね、

それを矯正していくのが躾というものですね、

という前提で話をしていたつもりでした。

で、それとは別件で、我が家の犬は

盲導犬候補生であるからして『人との触れあい』を

意識的に経験させなくてはいけない、

その一方で我が家は子供がいないため

周囲の人の助けを借りて

『子供とのふれあい』をさせてもらっている、

が、そこは上記のように子犬なりの

躾途上の抜かりがあるので

こちらも気を付ける一方であちらにも前もって

「この子は子犬、悪気なく君の腕を

口に咥えちゃうかもしれんよ」と声をかけている

・・・これに対してで

『盲導犬は子供の犠牲の上に

成り立っているのですね』という声が・・・

ちょっと待って、何そのロックなご発言。

それはあれ？つまり私が街中の

無垢かつ純真な子どもの首根っこを摑まえて

「いいか、この犬は盲導犬だ、いや、

将来盲導犬になるのだ！その訓練のため

お前の腕を差し出すがいい！

立派な盲導犬育成のためお前は路傍の

捨て石となるのだ！ワーッハッハッハ！」

とか高笑いして『わざと』犬に子供の腕を

突っ込んでいる、みたいなそういう・・・？

それはもう例のも

びっくりな鬼畜ぶりではありませんか！

虎の穴のＸ氏がこちら：

・・・なんかもう、

何でも売られている時代だな、と

というかそこまでいくと

明らかな通報案件でしょ！

いや、待てよ、これはご冗談なのかな・・・

冗談だとしたらこの発想力は正直羨ましい・・・

でもコメントの前後を読んでみるに

こちらの方は真面目に私の記事に胸を痛めて

いらっしゃるご様子なのでここで改めて：

ご安心ください、

私はそんなことはしておりません。

じゃあ何故私が前もってああいうことを

子供に言っておくのか、と申しますと、

私の基本方針としてまず

『何があろうと飼い主として自分の犬を

１００パーセント信用しない』というのがあって、

これは別に犬を信頼していないとか

そういうことではなく・・・いえね、人間が

犬を常に１００パーセント信頼して問題ないなら

世間に犬の噛みつき事故なんて存在しないわけですよ。

犬だけでなく動物相手の現場では、

いやもう最近のニュースを見ていると

人間相手の場合でも、意思の疎通がうまくいかずに

最終的にどちらかが怪我をする、みたいなことは

毎日のように起きているわけじゃないですか。

私が犬を触りに来る子供に

最初にああいうことを言う意味は

「犬は噛もうとして君の体の一部を

口に咥えるわけじゃない。もしかしたら

何かの拍子に犬の歯が君の肌に触れ

一瞬ぎょっとするかもしれないけどそれは決して

君に怪我をさせようとしているんじゃない。

でも君がそこで驚いて叫び声をあげたり

素早く手を引いたりすると、それは犬にとって

『さあ、遊ぼう！私が逃げるから

君は追いかけて！』のサインになるから

犬はそのつもりで君のことをもっと強く

口に咥えようとするかもしれない。

その結果として君は噛まれてしまうかもしれない。

逆に君が叫んだり素早く動いたりしなければ

私がこうして犬を後ろから支えているから

犬は君に飛びかかったりしない。深く噛んだりもしない。

でも君が犬を撫でたら犬は嬉しくて君にその

お返しをしようとする。そのお返しに犬は口を使う。

それが嫌なら今はこの犬には触らないほうがいい」

おかげさまでこれまでのところ

アーシーは近づいてきた人の誰の手にも

それが大人であろうと子供であろうと

齧りついたことはありません。

私が過剰に予防線を張っている面も

あるかもしれないんですが、

あれは自分の家にアーシーが来る前

こそっと近所の盲導犬候補生の

合同訓練の様子を覗きに行った時、

そこにいたたぶん生後１１週くらいの

まだ小さい、いかにも子犬らしいレトリバーが

たったったと私の元に走ってくると

目元に笑みをたたえたまま、ためらい一つ見せず

「はんぐ」と私の腕を口に入れ�
�しまってですね。

昨今『』化著しい私ではございますが

それにしたって成人した人間の腕ですよ？

それがすっぽり小さな犬の口に

横咥えの形で消えてしまったんですよ？

ちなみに痛みはまったくなく、そう、

ラブラドール・レトリバーというのは

そもそも狩猟犬として改良が進んだ種で

『ご主人が撃ち落とした獲物を

傷つけずに運ぶ』ために

特にやわらかい口元をしているのが特徴。

話には聞いていたが、しかし実際に

その口元の奥深さを目にしてしまうと

それはもう驚愕以外の何物でもない・・・！

何も知らずにこれをされたら

ラブラドールもしくは犬の生態について

何も知らない人は腰を抜かすに違いない・・・！

というわけで事前周知を徹底しているわけです。

なお、言い訳ではありませんが

子犬はどうしても『口』を使って

交流を図ろうとする生き物です。

（成犬の噛み癖はまた別の話）

舐められたり咥えられたりの目にあうのが

お嫌な場合、一番いいのは

子犬に近寄らないこと、あるいは犬を無視すること。

何かの拍子に閉鎖された空間で

子犬と一緒になってしまった場合は

腕を組んで（子犬はどうやら本能的に

ヒラヒラしているものを追いかけてしまうから）

部屋の壁に向かって黙って立つこと。

叫んだり手を振り回したりは逆効果です。

（この対処法を私は

盲導犬協会の人から習いました）

（犬が苦手なそこのアナタ、

いざという時お試しください）

人間嫌いの犬、犬嫌いの人間を

作らないことを目標の一つとして

私は今日も犬と一緒に

歩行訓練をしているのでございます。

ところで文中に形容詞として『ロックな』を

使った私ですが、これ、用法として正しいのかしら

最近私が「なんとロックな」と思った事例は

某です

なんでもあそこ、完全に運営というか

管理が破綻してしまったらしく

監察官いわく『危機的状態』の詳細は

床に血痕・嘔吐物・ネズミのフンが散らばり

囚人間の暴行は日常的にあり

施設内には麻薬の臭いが強く立ち込め

その臭いがどのくらい強烈かというと

「私は監察官として多くの刑務所を見てきたが

自身が麻薬の影響を受けそうになったため

施設から退避しなくてはならなかったような

刑務所はこれが初めてだ」

・・・超ロック！

（Norizoさん、あんた不謹慎）

（で、『ロック』の使い方、

これであっておりますでしょうか）

あ、あとコメント欄で

「盲導犬候補生はおもちゃを使って

遊ぶのを禁止されている」と

誤解なさった方もいらっしゃるようなので

うちのアーシーと『おもちゃ』の写真を

背後に見える脚は私の脚です

（ある意味アーシーの『おもちゃ』の一つ）

それにしても４０過ぎ女の生脚、どうよ

これもロックってことでＯＫ？

またもや長文の記事になってしまいましたが

そんなわけで世間に数多くいる

噛み癖のない成犬は

あれは飼い主の躾の賜物なのでございます

そう考えると犬の隣にいる飼い主さんが

３割増し素敵に見えてきますよね

私もその３割増しを目指すのだ！

愛犬の噛み癖矯正中のあなたも

私はすでに３割増しです、なあなたも

犬はいないが飼うことになったら

絶対に３割増しを目指しますぞ、なあなたも

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