女性起業 あなたが気づけばマナーは変わる。

さん(@michiru_yoshinaka)がシェアした投稿 – 2018年Sep月21日pm6時32分PDT

日本メンタル美容協会

代表　小松加代子です。

安室奈美恵さんの引退で世間では、

安室カラーになっていますね。

私も、安室ちゃんの歌を聴いて,

ファッションをマネして学生時代は育ちました。

本当にズーッと綺麗で憧れの存在ですよね。

そして、40才という節目で引退が発表されました。

淋しくなりますが、安室ちゃんの選択も応援していきたいですね。

40才って、実は大きな節目でもあります。

鷹の選択と言うお話を聞いた事ありますか？

鳥の鷹は、最高70年生きられると言われているんですね。

長生きするためには、約40年が過ぎた時に重要な決断をしなければならないのです。

鷹は約40歳になると、爪が弱くなり獲物がうまく取れなくなります。

くちばしも長く曲がり、胸につくようになります。

羽も重くなり、徐々に飛べなくなります。

ここで鷹は、２つの「選択」に置かれます。

このまま死ぬ時期をまつのか。

苦しい自分探しの旅に出るか。

自分の変化の道を選んだ鷹は、まず山の頂上に行き巣を作ります。

その後、鷹はとても苦しいいくつかのことをやり始めます。

まずくちばしを岩で叩き、壊し、なくします。

そうすると新しいくちばしが出てきます。

それから出てきたくちばしで、爪を一つずつはぎ取ります。

そして新しい爪が生えてくると、今度は羽を一本ずつ抜きます。

こうして半年が過ぎ、新しい羽が生えてきた鷹は、新しい姿に変わります。

そしてまた空に高く跳び上がり、残りの30年間を生きていきます。

成長を望み、もっと新しい自分を見つけるためには、

心の底から「変化」を期待し行動しなければなりません。

大切な人生の生きる意味に気づき、「涙」と「笑顔」で成長する自分と向き合うためには、

この鷹が見せてくれたとても苦しい「選択」

という勇気ある決断が必要なのかもしれません。

人生の価値は「速さ」と「広さ」ではなく、

「方向性」と「深さ」にあることを忘れない。

あなたが心から探し求めている

「生きる意味」とは何でしょうか？

どのような自分を求めていますか？

変わりたい自分が「こころの扉」を叩く、

のであれば、その気持ちと素直に向き合い、最も大切な事を選ぶ「勇気」を忘れない。

そして「成長」を求める自分を否定しない。

これが生きる意味と向き合う私たちにおくる「鷹」からの「教訓」かもしれません。

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（鷹の選択から）

大きな選択・決断する時には、一度立ち止まり。

自分自身をしっかり見つめなおす時間も大切なんですね。

どんな生き方をしたいのか？

どんな人生を創っていきたいのか？

そんな風に向き合う時間を創って見てくださいね。

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E-up LIVE Vol.4

嫌なことはエネルギーを下げる！　

嫌なことを辞めるための「罪悪感マネジメント」とは！？

をライブ配信しました

E-up LIVE Vol.5　

みなさん、女子が持ちやすい感情のNo.1って知っていますか??

昨日お話しした“女子のお悩みNo.1”は「自信がない」でしたね。
今回は“持ちやすい感情No.1”について。

それはずばり、「罪悪感」なのです!!!

　・仕事でミスってしまった、私は能力が低い…。
　・子供を預けて仕事ばかりして、母親失格だな…。
　・子供にちゃんとしたご飯を作っていない、良妻賢母はほど遠いな…。
　

こういった負い目は、誰もが日常的に感じているんじゃないかと思いますが、

そんなみなさんにこそ伝えたいことがあるのです。
 

今日はこのライブでお話したことをブログでも解説していきますね！

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「罪悪感」に振り回されないでほしいワケ

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私は、みなさんには罪悪感に負けてほしくないと思っています。

なぜかというと、罪悪感っていうのはエネルギーを下げるから!!!（ここ大事）

エネルギーが下がるとパフォーマンスが下がるから、また罪悪感を覚えやすくなります。
そして、その罪悪感が更なる罪悪感を生むという“負のスパイラル”が始まります。
こういう悪循環は“アルアル”だと思いますし、決して特別なことではありません。

だからこそ私は、この「罪悪感」に振り回されないことが大事で、そのために必要なことはメカニズムを知ることだと思っています。
これまでも感情にコントロールされないためには感情を見ること（=メタ認知）が大切だとお話ししてきましたが、それは罪悪感も同じこと。

罪悪感のメカニズムを知ることで、自分のエネルギーが下がらないように、上手にマネジメントしていきましょう!!!

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「罪悪感」の正体は「本能」だった

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さて、“罪悪感のメカニズムを知ろう”という話でしたが、そもそも「罪悪感」って何だと思いますか??
逆に言うと、「罪悪感」がないと何が困ると思いますか??

実は罪悪感って、社会活動を促進するために人間に組み込まれた「本能」なのですよ。
元々、人間は一人で生きていけないから、群れをなして生活していました。そして、その群れを維持するためには必要だったのが、ルールです。
例えば、「狩りをした獲物は独り占めしない」、「子供を産んだら自分で育てる」、というようなルールがあって、
背くと群れから排除されるわけですね。群れから排除されると生きていけませんから、ルールを破ることは死活問題になります。
その時に作用するのが「罪悪感」。

人は生きていくためにルールを守らないといけないので、破った時に「罪悪感」を持つことは、いわば防衛本能になります。

つまり（ここ大事ですよ）、罪悪感というのは、“ルールに背いたときに湧き出る本能的な感情”なのです。
「本能」ですから、抑えるのは困難です。
従って、発生しないようにコントロールするのではなく、上手にマネジメントするという視点が重要になりますね。

ちなみに、「罪悪感」と同様に、“叩くこと（＝罪悪感を抱かせること）”もまた、本能です。
ルールを破った人に制裁を加える文化（例、2ちゃんねる、マスコミ報道）がないと、群れが機能しなくなり、
死につながるリスクが上がってしまいますからね。

“叩くこと”も本能というのは、面白いですね。（面白いですよね!?）

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なぜ、防衛本能に苦しめられるのか

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さて、「罪悪感」とは本来、身を守るため、社会を維持するための感情だという話をしました。
では、身を守ってくれるはずの「罪悪感」に、なぜ私たちが苦しめられるのでしょう。（不思議ですよね!?）

結論から言うと、社会の変化にルールが追いついていないからなのです!!!

当然ですが、時代と共に社会は変わります。
例えば、数十年前まで、女性は子供を産んだら健康的な子供を育てるために、“食事を作って食べさせること”が理想のルールでした。
一方、働く女性が増えた現在、働きながら毎食作るなんて無理です。（ですよね!?）
でも、その美徳だけが今も残っているから、守れなくて苦しいのです。

つまり、人は本来ルールを守れないことに対して罪悪感を覚える生き物だけど、実際に求められるルールは実情にあっていないから困難だし、守る必要もないという皮肉。
少しカッコイイ表現をすると、ルールと本能が乖離（かい離）している現代は、社会性を守ろうとすればするほど、幸せに生きられないのです!!（カッコイイですか!?）
 

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2つの「罪悪感」マネジメント方法

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では、どうしたら「罪悪感」に振り回されず、「罪悪感」をマネジメントできるのでしょうか。
ここで、現代の仕組みに合った、自分の感情の持って行き方を2つ教えちゃいます。

(1)    第三の道
すごく魅力的なタイトル「第三の道」。
自分の欲望も満たしながら、社会のルールも守るというのが、第三の道です。
具体例を挙げましょう。
< br>先ほどの例、子供を産んだら母親はご飯を作って食べさせるというルールがありました。
このルールの本質的な目的は、“作って食べさせること”ではなく、“情緒的に栄養的に健康的な人間に育てること”にあるはずです。
この目的を自分だけで完遂しようとするのが、嘗ての道（第一の道）でした。
次に、それができないことに罪悪感を覚えるのが第二の道。
そして、第三の道がベビーシッターやホットクック。

こうして第三の道を見付けることを、イノベーション（＝革新）と言います。
もちろん、親や親戚に頼るのも良いですが、それができない人もいます。
そういった場合にも諦めずに、イノベーションしようとすることが大事。

以前はなくて現代には存在するものって何かわかりますか??
それは、テクノロジーです。
ホットクックもそうですが、宅配サービスもありますから、柔軟に考えましょう!!!
自分の欲望と社会性とを両立させる方法を探すこと、なかったら新たに作ること、私は、そういう意味で、イノベーションをする役割を担っていきたいと思っていますよ。
　　
（動画ではもう少し具体例を挙げていますので気になる方は見て下さいね）

(2)    感謝のワーク
2つめの方法は、発想の転換です。
「罪悪感」って社会に背いているというネガティブな感情に支えられていますが、それをポジティブな感謝に変えてしまいます!!!
「自分の欲求を通す私はワガママでごめんなさい…」ではなく、「ワガママを聞いてくれてありがとう」に変換しましょう。

みなさんも普段の生活で経験があると思いますが、「こんな私ダメですよね…」という姿勢だと攻撃したくなりませんか??
逆に、「こんな私を許してくれてありがとう」と言われると、攻撃する気持ちが薄れませんか??

人は感謝されると、異分子を叩く意識が薄れるもの。
そういう心理を利用して、感謝のワークを実行しましょう!!!（利用すると言っても、みんなハッピーになりますからね）

「罪悪感」をマネジメントする方法は以上です。
本能ですから罪悪感を止めることはできません。苦しまなくて済むように、減らすように心掛けましょう。

【メタすることから始めてみよう】

以前、感情のエネルギーについての回でも話しましたが、人間が最高のパフォーマンスを発揮して、目的を達成するためには、
感情に振り回されないことが大切です。
「罪悪感」も同じで、感情が湧くこと自体は止められませんから、自分でマネジメントすることさえできればいいのです。

その為にも自分を客観的に視る（俯瞰する）癖をつけることが重要。

罪悪感って、日常的な感情です。
「今日のご飯は作らないで買ってしまおうかな」というときに、少なからぬ罪悪感があると思います。
その「罪悪感」に気付いたら、メタ（俯瞰）してみましょう。
そうすれば、買うことは悪いことじゃないと気付くかも知れないし、「作らない私を責めないでいてくれてありがとう!!!」と感謝できればみんなハッピーになれます。

今日の話はこれで終わりです。

次回9/17の配信では、リスナーのみなさんの質問に答える会を企画しています。
ゲンちゃん（林田源太くん）が登場してくれるので楽しみにしていてくださいね。
（林田源太くんはすごく“できる人”なんですが、動画で紹介したら、コメント欄で「紹介下手か！笑」と本人に突っ込まれました。）
そんな様子も見られますから、ぜひ動画を視聴して下さいね!!!

ではまた、次回のライブ＆記事でお会いしましょうー！
 

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