ちょっと心配 地球人ネットワークを創る
【コメント】
けぽこ様いつも拝読させていただいてます! ニュぶるは無事に?ミューバンで一位に輝きました!ポストイットで有名になるのだけは困りますが、ヘルミー一位獲得グループとして名を上げられて良かったです! ところで、ご存知ならば教えてください。アーティストの印税と事務所の赤字/黒字の関係性の件。 けぽこさんも言及されてる通り、今回のニュぶるのアルバムはメイン曲をBumzu、ベクホ、JR、ソロ曲は各メンバーが制作しているので、売れた分だけ楽曲提供者に印税が入るはずですよね?それはそのまま自分の収益になるんですよね? ニュぶるとしては借金はないかと思うのですが、一般的に、もしもグループとして、事務所に借金が残っていたら、自分の印税から補填するということはあるものなのでしょうか?また、そのグループが黒字に転じた時からお給料がきっちり満額で支払ってもらえるようになるんでしょうか?アーティストと事務所の間でのそのあたりのやり取りが良くわかりません。。。特にBumzuさんはプレディアアーティスト達の楽曲制作の要とも言える存在ですが、ソロアーティストとしてはそんなにアクティブではないかな?と事務所でのお給料体系もちょっと心配だったり。長々と失礼しました。どうぞご自愛下さいませ!
最近はメンバーの自作曲を歌うアイドルグループも珍しく無くなって来ましたよね。その背景として、「著作権」は事務所が介入できない分野だからだと言われています。
>売れた分だけ楽曲提供者に印税が入るはずですよね?それはそのまま自分の収益になるんですよね?
そうですね。著作権料の収入(1曲に対する%)については、個人情報に該当するため正確な数値を外部から知ることはできませんが、あくまで楽曲提供は「NU’ESTのベクホ」としてではなく、1人のアーティスト「カン・ドンホ」として携わっていることになります。逆に言うと、たまたま創作者がメンバーだっただけ、という感じでしょうか。
著作権の%の割合については、その方の実績や(大御所だと多い)、特に自作アイドルの多くは「共同制作(著作者欄に本人以外にも複数の名前がある)」ことが多いので、その点では%が少ない場合もありますが、それでもちゃんと受け取れます。大ヒットすれば、例え%が低くても、すごい金額になりますよね。
韓国は音源が主流の国なので、音源配信を例に出して言うと
<音源収益について>
韓国の音源サイトは、1曲を数百ウォンや、数千ウォン支払って無制限利用、というシステムとなっています。1曲売れた場合の%としては、大体
★ 配信会社側 40%
———————–
★ 制作会社側 60%
①制作者 44%
②創作者(作詞・作曲など) 10%
③歌唱者 6%
と言われています。
文化体育観光部が数年前に「音楽使用料徴収規定」を作り、それまでルーズだった韓国音楽界の「著作」の概念を強化しました。著作権者の地位向上、および楽曲における権利の頂点に立つべき存在は「楽曲制作者」だという観点から、年々、韓国では改正や%のUPがされています。実際には、H.O.Tの時代からアイドルメンバーが自作曲を作る活動はあったのですが、当時はかなり「著作者の権利」がルーズだったようで、正当な金額を受け取れなかった人も居たようです。
昨今、自作曲で活動するアイドルグループが増えた背景について
以前から記事でも書いていますが、1つのアイドルグループを育てるのに芸能事務所は莫大なお金をかけています。練習生1人に対して、約年間1000万円ぐらいの投資がされているとも言われており
単純に7人組として、平均でメンバーが3年ほどの練習生期間を経てデビューしたと仮定すれば、既にデビュー時点で2億近い投資額、もっと言うと、そのグループを誕生させるまでに何十人もの練習生を(辞めて行った人を含)同時に育てていたわけなので、夢破れた彼らの分の投資額をも背負ってデビューしていることになります。そんなこと、あんなこと、まで含めれば、「回収」できるまでには相当の時間と、相当のヒット曲が必要になってしまいます。
つまり、大きな借金を背負ってデビューするため、なかなかグループが生み出す収益で精算金を支払えるまでには時間がかかってしまうのです(デビュー後も宿舎費、衣装代、カムバック費用など、投資額は売れるまでどんどん膨らみ続けます)
そんな中、メンバーが自作曲を制作した場合、この点に関しては、著作権協会に著者として登録された時点で個人制作者という立場になります。例えば、アイドルの主な収益である単独コンサートのチケット収益などは、グループ全体の収入となり、それはマネジメントを担当する事務所の管理下にあるため
チケットが○枚売れたから、いくら
という計算にはなりません。その点、著作料は音源だと毎月ごとに著作者に支払われるため、かなり嬉しい月収となります。
これまでのK-POPアイドルは金銭面でのモメごとも多かったのですが、最近では積極的に事務所側も自作曲アイドルを育てようとしているように思います。「メンバーが作った曲」というだけで、ファンも曲への愛着がより持てますし、メンバーも1枚でも多く売れれば自身の収入になると思えば、過酷なスケジュールも頑張れる気持ちになれるからかもしれません。
韓国はちょっと前まで、かなり「著作」にルーズな国だったので、自作曲をアルバムに入れたとしても正当に権利料を受けとることが困難な時代もありましたが、著作権にうるさい日本での活動などで知識を得たこともあり、今まで「言いなり」だった権利関係が、年々改善&整理されて来たと思います。
>もしもグループとして、事務所に借金が残っていたら、自分の印税から補填するということはあるものなのでしょうか?
補填というか、「精算金」の支払い時期がその分遅れて行くだけだと思います。アイドルは常に働いていますので、実際には事務所側には収入が入っているわけですよね。本来はその分をメンバーにも分配しないといけないわけですが、それがグループとしての借金がクリアになっていないことや、黒字になっていなければ、支払われないだけだと思います※韓国アイドルは基本的な生活面(宿舎・食事など)は事務所がみているので、無給でも生活はできます。
韓国の芸能事務所では「精算金」という言い方をするのが、まさに字の通りだと思います。
詳細を計算して出た金額のことですから、グループ収益に対して、事務所の経費、カムバック活動費、日々の生活費、などなど+借金分などを算出した結果、メンバーに支払うべきお金が残らなかった場合は「精算金ゼロ」という結果になります。この「ゼロ状態」がデビュー後、何年も続くグループも普通にK-POP界にはいるため、「専属契約無効訴訟」などで揉める原因となっています。
なので、アイドル側からお金を出すことはないです(練習生や所属歌手にお金を要求するような事務所は悪徳です)、なかなか事務所側が精算金を支払わない、といった形はあるでしょうが・・・精算金はいわば、株の「配当金」のようなイメージなので、金額は一定ではなく「配当する金額があるのか?ないのか?」など、給料のように毎月いくら、と決まった形ではなく、ヒット具合によっても変わって来ます。
TWICEのようにデビュー数カ月で受け取れる異例グループもいれば、過去の事例から言って、スマッシュヒット→その後2曲目のヒット曲で、支払われるケースが多いように思います。大体、2曲ヒット曲を出せば軌道に乗るイメージなのかな?一発屋では安定しないということもあるのかもしれませんが。
ヒットだけでなく、ファンが増え始めたことが実感できるようになって、はじめてメンバーに還元できるのようになるのかもしれませんね。ま、事務所の規模や、事前の借金の額によってもそれぞれ違っては来るでしょうが・・・
とりあえず、ヒットすること自体が難しい世界ですから、一発だけでも大変ですよね(^_^;)
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休日ランチは飲むよね〜
キムチは食べ放題♡
私は前回これを食べて美味しいのはわかっているので今回は…
こってり好きの私は断然こっちの方が好み♡

スプマンテ
私は最後までずーっとスプマンテ飲みました
バーニャカウダ
カルパッチョ
パンが美味しくてついつい食べちゃうんだよね〜
本当はここでフォアグラだったんだけど苦手なので穴子にかえてくれました
真鱈白子のムニエル 聖護院蕪のピュレ添え

根セロリとサフランの泡の海老フライ

メインは魚、豚肉、牛肉から選べて私は
メヒカリのセモリナ粉フリット バニェットソース添え
漁師風やりいかとトマトのスパゲティ
デザートは5種類から選べて私は
ハーブティも撮り忘れた笑
帰り道の有楽町駅前…
そして昼間はすごい行列だった宝くじ…



もうおばあちゃんなので…

ちょっと心配 おとな。 but カワイイ。
スマホに表示された名前を見て、ものすごくイヤな予感がした。
今まで、この人から電話がかかってきたことがあるだろうか・・・。
「すみません、ちょっと失礼します。」
俺はスマホを持って、急いで部屋をでた。
「・・・もしもし?」
『あ、櫻井先生?お忙しいところすみません。二宮です。今、大丈夫ですか?』
「うん。大丈夫。」
『あ、1人?周りに他の先生いないの?』
「うん。急いで部屋を出てきて・・・。っていうか、珍しくない?二宮先生が電話なんて・・・。」
『・・・あの、実は・・・。』
はい?
反対側のホテルに来てる?
「え?反対側って、俺たちが下見に来てる、このスキー場の?」
『・・・うん。』
「なんで、また・・・。」
『いや、まーくんがね、ちょっとヤキモチっていうか・・・。』
「え・・・?」
『櫻井先生が、すごーく行きたくなさそうだったから、何かあるんじゃないか、って・・・。行けば何か分かるかもしれないから、って。』
俺は心の中で、大きくため息をついた。
「で、その何か、は・・・。」
『なんか、夏に牧場でお世話になった親戚の方いるでしょ。』
「え?あ、あぁ。」
あの乳搾りに行ってケーキ作ったところか。
『たまたまあそこのおばさんに会って・・・。それで聞いたみたい。あ、俺と智は詳しくは聞いてないけど。』
「え?大野先生まで来てるの?」
『あ・・・。うん。ごめん。』
やっぱり!
さっき見た後姿は雅紀と二宮先生と大野先生じゃなかったんだ!
俺の錯覚じゃなかったんだ!!
「雅紀は・・・なんて?」
『俺も詳しくは聞いてないけど・・・昔のことだから、って。最初はちょっと考えていたっぽいけど、ご飯食べたら元気になって。』
雅紀らしいな。
『それで、今、ナイター滑りに行ってるんだけど。』
「1人で?」
『そうなんだけど、すぐ帰ってくるよ、って行ってたのに、なかなか帰ってこなくて、電話しても出ないし。
ただ、夢中になって滑ってるだけなんだとは思うけど、ちょっと心配になって・・・。
一応、この辺は、櫻井先生が詳しいだろうから、櫻井先生の耳に入れておいたほうがいいかも、と思って。』
俺は、エレベーターホールの窓から、外を見る。
まだリフトも動いてるし、滑ってる人もまぁまぁいる。
でも、上の方は真っ白だ。
あまり、上の方に行ってないといいんだけど・・・。
「連絡くれてありがと。ちょっと行って見てきてみるわ。」
『あ、ほんと?そうしてもらえると・・・。』
「二宮先生の言うとおり、ここのスキー場は、俺にとっては庭みたいなもんだから。大丈夫。雅紀を見つけて驚かしてくるって!」
電話口の向こうで、二宮先生のホッとした雰囲気が分かった。
『良かった!すみません、まぁ、まーくんは運動神経いいし、スノボも結構上級者だと思うから、俺の取り越し苦労だとは思うけど。』
「大丈夫だよ!驚かして、雅紀とのスキーを楽しんでくるわ!」
俺は一抹の不安を押し殺して、電話を切った。
塚田先生と橋本先生には「やっぱりちょっとナイター滑りたくなったので・・・。」とテキトーにごまかし、俺はスキー場に急ぎ足で向かった。
つづく
ちょっと心配とか、勇気とか、見えないものも乗せている。







ちょっと心配で快適な毎日を送るサイト
スマホに表示された名前を見て、ものすごくイヤな予感がした。
今まで、この人から電話がかかってきたことがあるだろうか・・・。
「すみません、ちょっと失礼します。」
俺はスマホを持って、急いで部屋をでた。
「・・・もしもし?」
『あ、櫻井先生?お忙しいところすみません。二宮です。今、大丈夫ですか?』
「うん。大丈夫。」
『あ、1人?周りに他の先生いないの?』
「うん。急いで部屋を出てきて・・・。っていうか、珍しくない?二宮先生が電話なんて・・・。」
『・・・あの、実は・・・。』
はい?
反対側のホテルに来てる?
「え?反対側って、俺たちが下見に来てる、このスキー場の?」
『・・・うん。』
「なんで、また・・・。」
『いや、まーくんがね、ちょっとヤキモチっていうか・・・。』
「え・・・?」
『櫻井先生が、すごーく行きたくなさそうだったから、何かあるんじゃないか、って・・・。行けば何か分かるかもしれないから、って。』
俺は心の中で、大きくため息をついた。
「で、その何か、は・・・。」
『なんか、夏に牧場でお世話になった親戚の方いるでしょ。』
「え?あ、あぁ。」
あの乳搾りに行ってケーキ作ったところか。
『たまたまあそこのおばさんに会って・・・。それで聞いたみたい。あ、俺と智は詳しくは聞いてないけど。』
「え?大野先生まで来てるの?」
『あ・・・。うん。ごめん。』
やっぱり!
さっき見た後姿は雅紀と二宮先生と大野先生じゃなかったんだ!
俺の錯覚じゃなかったんだ!!
「雅紀は・・・なんて?」
『俺も詳しくは聞いてないけど・・・昔のことだから、って。最初はちょっと考えていたっぽいけど、ご飯食べたら元気になって。』
雅紀らしいな。
『それで、今、ナイター滑りに行ってるんだけど。』
「1人で?」
『そうなんだけど、すぐ帰ってくるよ、って行ってたのに、なかなか帰ってこなくて、電話しても出ないし。
ただ、夢中になって滑ってるだけなんだとは思うけど、ちょっと心配になって・・・。
一応、この辺は、櫻井先生が詳しいだろうから、櫻井先生の耳に入れておいたほうがいいかも、と思って。』
俺は、エレベーターホールの窓から、外を見る。
まだリフトも動いてるし、滑ってる人もまぁまぁいる。
でも、上の方は真っ白だ。
あまり、上の方に行ってないといいんだけど・・・。
「連絡くれてありがと。ちょっと行って見てきてみるわ。」
『あ、ほんと?そうしてもらえると・・・。』
「二宮先生の言うとおり、ここのスキー場は、俺にとっては庭みたいなもんだから。大丈夫。雅紀を見つけて驚かしてくるって!」
電話口の向こうで、二宮先生のホッとした雰囲気が分かった。
『良かった!すみません、まぁ、まーくんは運動神経いいし、スノボも結構上級者だと思うから、俺の取り越し苦労だとは思うけど。』
「大丈夫だよ!驚かして、雅紀とのスキーを楽しんでくるわ!」
俺は一抹の不安を押し殺して、電話を切った。
塚田先生と橋本先生には「やっぱりちょっとナイター滑りたくなったので・・・。」とテキトーにごまかし、俺はスキー場に急ぎ足で向かった。
つづく

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典敬「ちょっと待て。」
苺芦「スマホは金魚の名前よ?」
典敬「余計待て。」
これが当たり前とか思っちゃう人が出て来ないと良いなぁってちょっと心配しちゃう(>ω<)