1970年の自己発見
こんにちは!
師走の忙しいとき、いかがお過ごしですか?
さて、先日いい映画だった〜と感激した、映画「サティシュの学校」
の映画上映会をさせていただくことになりました。
HSPの方には全員見て欲しい!とすっごく思って
製作者の方にお願いいたしましたよ!
パチパチパチパチ〜♪( ´▽`)
わかったわかった、上映会決定したのね、はいよかった、
でもなんで皆川さん、この映画をそんなに押すの?
そう思われましたよね?(笑)
これからご説明します。
こちらの記事で
サティシュさん映画のことをちらりご紹介しました。
それはイギリス南西部にあるシュマッハースクールという大人のための学校を
特集したもので、サティシュさんのとんでもない人生の言葉の厚みに圧倒された時間でした。
「みんな、特別なアーティストなんです」
①この映画は、HSPの人の行きて行く未来、
HSCの子どもの教育を考えるのに、
自分が迷わないための羅針盤のような
指針・考え方を得ることができる映画だわ!
そう思ったんです。
一番左がサティシュさん。83歳ながら今でも1日1時間は歩くとか。
以下、サティシュさんの言葉です。
「シューマッハースクールは想像力の学校です。
学生たちが内面を見つめ、人生の意味を発見できるように応援します。
自分が何者であるかを見つけるのです。
(中略)
ではなんのために学ぶのか?目的は職を得るためではなく、自己発見のため。
わたしの才能とは?人生の意味は?目的は?
どのように人のためになれるのか?
ラテン語で「教育」は「エドゥカーレ」、すでにあるものを引き出すという意味です。
近代教育の学校や大学のほとんどが、生徒を空の容器と見なし、知識をつめこもうとする。
でもそれは教育とはいえない。教育とは詰め込みではなく、引き出すということ。
例えば、種に何かを詰め込む必要はない。種は、すでに気をその内に持っている。森や
畑で働く人の仕事は、種が元々もっているものを引き出すこと。
種に必要な堆肥や土や水や陽光を提供する。
種が必要なものは与える。でも種が何になるかは、種に任せる。
りんごを梨に、オークをアッシュの気にしてはいけない。
各自の特性を見つける。それが世界への贈り物であることを理解する。
なぜなら世界は部分が相互につながり、相互に依存する全体なのだから。
(校長先生サティシュさんの言葉より)
そして
②この学校は大人のための学校です。
わたしたち大人がいつか、こんな素敵な学校へ行く、
という夢を持ちませんか?
イギリスに3ヶ月、または1年人生の学びをしに行く。
それはその先の人生をまるごと変えてしまうような、
ものすごい濃ゆい時間になることでしょう。
まだ公には募集を開始していませんが(年明け1月の半ばくらいにイベントページをたてます)
まずは日時だけ発表!
もしも行きたいわ!という方はコメント欄にひとこと残してくださいませ。
募集をはじめましたらご案内します。
日時 2019年3月4日(月) 10時〜12時
参加費 1,500円
場所 表参道
*その後ランチ会でいろんなおしゃべりしましょう。(ランチ実費のみ)
<サティシュ・クマール(Satish Kumar)プロフィール>
現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
1936年、インド・ラージャスターン州生まれ。25歳の時、当時4つの核保有国の首都(モスクワ、ロンドン、パリ、ワシントンDC)に核廃絶のメッセージを届ける約13,000キロの平和巡礼を、無一文・徒歩で2年半かけて踏破。1973年より、経済学者E.F.シューマッハーの呼びかけに応じてイギリスに定住。環境、経済、科学、文化、アート、スピリチュアリティーの融合を提言する『リサージェンス&エコロジスト』誌の編集主幹となり、現在、名誉編集者。「ヒューマン・スケール教育運動」を展開し、イギリス南西部に「スモール・スクール」と「シューマッハー・カレッジ」を創設した。邦訳書に『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。
ではお掃除とか、がんばろうね!
➡︎2019 1.18
自己発見の会社に昔勤めていた俺が来ましたよ
こんにちは!
師走の忙しいとき、いかがお過ごしですか?
さて、先日いい映画だった〜と感激した、映画「サティシュの学校」
の映画上映会をさせていただくことになりました。
HSPの方には全員見て欲しい!とすっごく思って
製作者の方にお願いいたしましたよ!
パチパチパチパチ〜♪( ´▽`)
わかったわかった、上映会決定したのね、はいよかった、
でもなんで皆川さん、この映画をそんなに押すの?
そう思われましたよね?(笑)
これからご説明します。
こちらの記事で
サティシュさん映画のことをちらりご紹介しました。
それはイギリス南西部にあるシュマッハースクールという大人のための学校を
特集したもので、サティシュさんのとんでもない人生の言葉の厚みに圧倒された時間でした。
「みんな、特別なアーティストなんです」
①この映画は、HSPの人の行きて行く未来、
HSCの子どもの教育を考えるのに、
自分が迷わないための羅針盤のような
指針・考え方を得ることができる映画だわ!
そう思ったんです。
一番左がサティシュさん。83歳ながら今でも1日1時間は歩くとか。
以下、サティシュさんの言葉です。
「シューマッハースクールは想像力の学校です。
学生たちが内面を見つめ、人生の意味を発見できるように応援します。
自分が何者であるかを見つけるのです。
(中略)
ではなんのために学ぶのか?目的は職を得るためではなく、自己発見のため。
わたしの才能とは?人生の意味は?目的は?
どのように人のためになれるのか?
ラテン語で「教育」は「エドゥカーレ」、すでにあるものを引き出すという意味です。
近代教育の学校や大学のほとんどが、生徒を空の容器と見なし、知識をつめこもうとする。
でもそれは教育とはいえない。教育とは詰め込みではなく、引き出すということ。
例えば、種に何かを詰め込む必要はない。種は、すでに気をその内に持っている。森や
畑で働く人の仕事は、種が元々もっているものを引き出すこと。
種に必要な堆肥や土や水や陽光を提供する。
種が必要なものは与える。でも種が何になるかは、種に任せる。
りんごを梨に、オークをアッシュの気にしてはいけない。
各自の特性を見つける。それが世界への贈り物であることを理解する。
なぜなら世界は部分が相互につながり、相互に依存する全体なのだから。
(校長先生サティシュさんの言葉より)
そして
②この学校は大人のための学校です。
わたしたち大人がいつか、こんな素敵な学校へ行く、
という夢を持ちませんか?
イギリスに3ヶ月、または1年人生の学びをしに行く。
それはその先の人生をまるごと変えてしまうような、
ものすごい濃ゆい時間になることでしょう。
まだ公には募集を開始していませんが(年明け1月の半ばくらいにイベントページをたてます)
まずは日時だけ発表!
もしも行きたいわ!という方はコメント欄にひとこと残してくださいませ。
募集をはじめましたらご案内します。
日時 2019年3月4日(月) 10時〜12時
参加費 1,500円
場所 表参道
*その後ランチ会でいろんなおしゃべりしましょう。(ランチ実費のみ)
<サティシュ・クマール(Satish Kumar)プロフィール>
現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
1936年、インド・ラージャスターン州生まれ。25歳の時、当時4つの核保有国の首都(モスクワ、ロンドン、パリ、ワシントンDC)に核廃絶のメッセージを届ける約13,000キロの平和巡礼を、無一文・徒歩で2年半かけて踏破。1973年より、経済学者E.F.シューマッハーの呼びかけに応じてイギリスに定住。環境、経済、科学、文化、アート、スピリチュアリティーの融合を提言する『リサージェンス&エコロジスト』誌の編集主幹となり、現在、名誉編集者。「ヒューマン・スケール教育運動」を展開し、イギリス南西部に「スモール・スクール」と「シューマッハー・カレッジ」を創設した。邦訳書に『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。
ではお掃除とか、がんばろうね!
➡︎2019 1.18
ラーメン屋で隣に座った熟年カップルが大声で自己発見の話をしていた
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