世界最低の自己発見
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海王星のお話です。
昨日の記事こちら
魚座は、より大きな自己、宇宙との一体化を体験し、宇宙と響き合おうとする働きです。
海王星的な宇宙大の普遍的な愛、調和をどこで学ぶか、
世界へ愛をどんなふうに渡していくのか、
それが海王星のあるハウスでわかります。
※ハウスは出生時間がわからない方は確認することができません
出生時間までわかる方は、
海王星はこういうマーク わたしのは重なっているのでわかりにくくてすみません…
で、ハウスはホロスコープの内側に反時計回りに振ってある番号です。
わたしは水星、海王星が重なって射手座の第3ハウスです。
で、この海王星があるハウスのテーマを使って、愛を広める。
愛の種まきをするのだ、というのがわかります。
例えば、わたしの場合、第3ハウスは知世、情報、コミュニケーション、言葉など。
つまり、このブログのように一生懸命「伝えること」をしていく。
昔はテレビのADをしたり。
今の職場でも広報を担当したり。
第3ハウスのテーマはわたしの使命なのです。
太陽もここにあるしね。
皆さんはどうかな~^^
ちなみに、この海王星的なテーマは収入につながらない場合もあります。
あなたが喜びとして、広げようとすること、という感じです。
どうしても伝えることがしたい!創作がしたい!みたいな感じです。
第1ハウス
振る舞い、仮面、体格、用紙、顔、生まれた時の状況や家庭環境
自己表現など
※本人が自覚しない場合がある。
テレビに出るような、人から注目を集めるような仕事などもこのハウスの管轄
自分をどう表現するか、わたしってなんだろう、から愛の種まきが始まる。
もしくはあなたはこんな人ですよ、なんて気づきを与えるコンサルしたり。
(自己発見、目覚めが下支えにある感じ)
第2ハウス
お金や時間、体力などのエネルギーの扱い方
自ら獲得できる富、価値観、所有物、収入
ビジネスのサポートをしたりする人。
本田健とかみたいな
エネルギーワーク的なことも
第3ハウス
知性の育て方、コミュニケーション、情報の送受信、
知性的努力、会話、言葉の扱い方、通信、学習
マスコミ的な感じ。作家。
情報ビジネス、教育もここ。
第4ハウス
生まれつきの地位、ルーツ、家庭環境。
家族との関わり。自宅が職場。心理的基盤。
在宅ワークとか、独立開業とか、フリーランスとか。
家を継ぐとか。
主婦としてずっと家にいるとか。
第5ハウス
創造的な自己表現。
生み出されるもの(子ども、出産含む)
恋愛、遊び、エンターテイメント、ゲーム、スポーツ、趣味、空間認識
創造的な仕事は結構ここです。
イラスト、音楽、陶芸家、など。
あとは保育士さんとか、子どもと関わる仕事。
オタク的なこと。
第6ハウス
自己と社会との調整=仕事を通じての成長
健康を通じての成長
人の役に立つこと
身体のケア、技能訓練、栄養学、癒し
看護師さんとか、健康を扱うような仕事をされている方多いです。
ヒーラーセラピストも。
自分が体を壊して学んだり、
人の役に立とうと奉仕的な仕事をしたり。
第7ハウス
他者(パートナーなど)を通しての完成
仕事や夫婦関係などのパートナーシップを通して何かを完成させて、
それを世界に広める。
他者の中にあなたが探すもの。
いろんな人と付き合える力
第8ハウス
自分では思い通りにならない他者の心。
性的活動、神秘への興味、
死、遺産、心理学、他者に深くコミットする
心を扱う人が多い。
仕事も人の人生に深くかかわるようなものだったり。
アダム徳永さんの仕事もここだね
第9ハウス
超意識的な心理、広い領域を持つもの
精神、海外、旅、スピリチュアル、哲学
海外で幅広く活躍したり、
スピリチュアルもここです。
第10ハウス
社会的完成。天職、職業、キャリア、ビジネス
社会の中で到達したい目標
キャリアウーマンでバリバリやって、達成したり、
社会の枠組みを作る役割(行政、政治家など)
第11ハウス
社会的コミュニティーで達成される喜び
志を同じくする仲間と新しいことを立ち上げたり、
何かを協力して試みたりする人
いろんな境界(国境も)を越えて、新しいことをやり、新しい社会を作る。
第12ハウス
過去のカルマの清算、想像力、芸術性、スピリチュアル、
奉仕、癒し、秘密
ここは本人も「わからない」という感じ。
でも、守られている、導かれているという信頼とか、
洞察力、癒し、などは一つ役割だったりする。
* * *
他の星もどれかのハウスに入っていると思います。
たくさん星があるハウスは、学びが深い場所ということです。
今度土星が射手座に入るので、海王星が射手座にあった時に生まれた世代
1970年~84年の方の役割が拡大していくとみています。
その話を今度しますね。
明日は獅子座下弦の月のメッセージなので、その後かな。
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こんにちは!
師走の忙しいとき、いかがお過ごしですか?
さて、先日いい映画だった〜と感激した、映画「サティシュの学校」
の映画上映会をさせていただくことになりました。
HSPの方には全員見て欲しい!とすっごく思って
製作者の方にお願いいたしましたよ!
パチパチパチパチ〜♪( ´▽`)
わかったわかった、上映会決定したのね、はいよかった、
でもなんで皆川さん、この映画をそんなに押すの?
そう思われましたよね?(笑)
これからご説明します。
こちらの記事で
サティシュさん映画のことをちらりご紹介しました。
それはイギリス南西部にあるシュマッハースクールという大人のための学校を
特集したもので、サティシュさんのとんでもない人生の言葉の厚みに圧倒された時間でした。
「みんな、特別なアーティストなんです」
①この映画は、HSPの人の行きて行く未来、
HSCの子どもの教育を考えるのに、
自分が迷わないための羅針盤のような
指針・考え方を得ることができる映画だわ!
そう思ったんです。
一番左がサティシュさん。83歳ながら今でも1日1時間は歩くとか。
以下、サティシュさんの言葉です。
「シューマッハースクールは想像力の学校です。
学生たちが内面を見つめ、人生の意味を発見できるように応援します。
自分が何者であるかを見つけるのです。
(中略)
ではなんのために学ぶのか?目的は職を得るためではなく、自己発見のため。
わたしの才能とは?人生の意味は?目的は?
どのように人のためになれるのか?
ラテン語で「教育」は「エドゥカーレ」、すでにあるものを引き出すという意味です。
近代教育の学校や大学のほとんどが、生徒を空の容器と見なし、知識をつめこもうとする。
でもそれは教育とはいえない。教育とは詰め込みではなく、引き出すということ。
例えば、種に何かを詰め込む必要はない。種は、すでに気をその内に持っている。森や
畑で働く人の仕事は、種が元々もっているものを引き出すこと。
種に必要な堆肥や土や水や陽光を提供する。
種が必要なものは与える。でも種が何になるかは、種に任せる。
りんごを梨に、オークをアッシュの気にしてはいけない。
各自の特性を見つける。それが世界への贈り物であることを理解する。
なぜなら世界は部分が相互につながり、相互に依存する全体なのだから。
(校長先生サティシュさんの言葉より)
そして
②この学校は大人のための学校です。
わたしたち大人がいつか、こんな素敵な学校へ行く、
という夢を持ちませんか?
イギリスに3ヶ月、または1年人生の学びをしに行く。
それはその先の人生をまるごと変えてしまうような、
ものすごい濃ゆい時間になることでしょう。
まだ公には募集を開始していませんが(年明け1月の半ばくらいにイベントページをたてます)
まずは日時だけ発表!
もしも行きたいわ!という方はコメント欄にひとこと残してくださいませ。
募集をはじめましたらご案内します。
日時 2019年3月4日(月) 10時〜12時
参加費 1,500円
場所 表参道
*その後ランチ会でいろんなおしゃべりしましょう。(ランチ実費のみ)
<サティシュ・クマール(Satish Kumar)プロフィール>
現代を代表するエコロジー思想家、非暴力平和運動家。
1936年、インド・ラージャスターン州生まれ。25歳の時、当時4つの核保有国の首都(モスクワ、ロンドン、パリ、ワシントンDC)に核廃絶のメッセージを届ける約13,000キロの平和巡礼を、無一文・徒歩で2年半かけて踏破。1973年より、経済学者E.F.シューマッハーの呼びかけに応じてイギリスに定住。環境、経済、科学、文化、アート、スピリチュアリティーの融合を提言する『リサージェンス&エコロジスト』誌の編集主幹となり、現在、名誉編集者。「ヒューマン・スケール教育運動」を展開し、イギリス南西部に「スモール・スクール」と「シューマッハー・カレッジ」を創設した。邦訳書に『君あり、故に我あり』(講談社学術文庫)、『人類はどこへいくのか ほんとうの転換のための三つのS〈土・魂・社会〉』(ぷねうま舎)、『サティシュ・クマールのゆっくり問答with辻信一』『怖れるなかれ(フィアノット)愛と共感の大地へ』(以上SOKEIパブリッシング)などがある。
ではお掃除とか、がんばろうね!
➡︎2019 1.18
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