なぜか一人旅がロシアで大ブーム
今年度の生徒がまた一人旅立つ。
再受験の彼は英語、理科については大学でもやってきているので、そこそこできた。
数学はやっていないからね。出来ることもあれば極端に知らないこともある。ただ、なかなか全部をOKにしていくことは、時間的に難しかったので、数学では引き分け狙い。他の科目で優位を築く作戦で。
彼は近畿大学から正規合格をもらった。近大は最近人気が高く、偏差値も67.5になっている。ただ、数学はそれほど難しくはなく、英語、化学などはかなり厳しい問題構成になっている。つまり彼の得意な土俵だったわけだ。
そして近大は再受験にも優しい対応をしてくれているイメージだ。タロー君も採ってくれているし。
うまくはまってくれた感じだ。
いくた
一人旅の今だけのセール情報、セットで買ってお得な店舗が勢ぞろいしてます
17日は、松本城の近くにある煎餅屋さんで、売り子をしていた80歳のパートのおばあさんにお会いして、店先でしばし、お話しをしました。
その日は、たまたま暖かい昼下がりでしたが、もし真冬の気温なら、かなり寒さが堪えるでしょう。何しろその店は茶屋みたいな外観の吹きさらしの小屋なのですから。
店先のカゴに、試食用の煎餅をせっせと補充しながら、おばあさんは、
「ねえ、お客さん、美味しいお煎餅食べてって。味見だけでもしてってね。ぬれせんみたいでとっても美味しいんだから」と、道行く観光客に次々と果敢に声をかけていきます。
「あ、俺、ぬれせん好きなんすよ。私も」と立ち止まるカップルもいれば、無視して素通りする人もいます。
おばあさん曰く、無視して素通りされると、とてもブルーな気持ちになってしまうそうです。「無視しなくたっていいじゃないねー」と。
ちなみにその店の一押し煎餅は、信州味噌にザラメがのっかっていて、本当に美味しいお煎餅でした。
私が、別バージョンのネギ味噌煎餅を1枚180円で買おうとすると「100円でいいわよ」なんて言って値引きしてくれました。
さらに「毎日、日本中からたくさん注文が来るのよ。星野リゾートさんからも来るんだから」と、何だかとっても嬉しそうです。
私がお煎餅を店内のベンチで食べ始めると「あなた一人旅?一人は気楽でいいわよね」「子供なんて持つもんじゃないわよ」
どうしてですか?と私が尋ねると、、
「私なんて教員だった息子が心臓病で倒れて、仕事を辞めてからというもの、ずっとウチにいるもんだから大変よ。だからこんな歳になってまで私が生活費のために、ここでパートしなきゃいけないってわけ」
「うちの家系の男はみんな心臓が弱いの。夫は84だったけど、心房細動で亡くなったし、今療養中の息子も心臓の病気だし。末息子は11で亡くなったわ。夫の父親だって45で亡くなったのよ。なんなんでしょうね。遺伝のせいかしら」
「全く困ったものよ。身体が弱い子を持つと親は本当に大変なんだから。ウチにいる息子は、たまに山に行く!なんて言って気楽なもんよ、2000mまでは害がないんだって」
我々は、先祖から良いものをたくさん受け継いでいますが、好まざるものも受け継ぎます。でもそれも含めて、その人なのです。
それでも、どう捉え、どう考え、どうやって生きていくかが重要なのだと思います。
一人旅 恋は、遠い日の花火ではない。
17日は、松本城の近くにある煎餅屋さんで、売り子をしていた80歳のパートのおばあさんにお会いして、店先でしばし、お話しをしました。
その日は、たまたま暖かい昼下がりでしたが、もし真冬の気温なら、かなり寒さが堪えるでしょう。何しろその店は茶屋みたいな外観の吹きさらしの小屋なのですから。
店先のカゴに、試食用の煎餅をせっせと補充しながら、おばあさんは、
「ねえ、お客さん、美味しいお煎餅食べてって。味見だけでもしてってね。ぬれせんみたいでとっても美味しいんだから」と、道行く観光客に次々と果敢に声をかけていきます。
「あ、俺、ぬれせん好きなんすよ。私も」と立ち止まるカップルもいれば、無視して素通りする人もいます。
おばあさん曰く、無視して素通りされると、とてもブルーな気持ちになってしまうそうです。「無視しなくたっていいじゃないねー」と。
ちなみにその店の一押し煎餅は、信州味噌にザラメがのっかっていて、本当に美味しいお煎餅でした。
私が、別バージョンのネギ味噌煎餅を1枚180円で買おうとすると「100円でいいわよ」なんて言って値引きしてくれました。
さらに「毎日、日本中からたくさん注文が来るのよ。星野リゾートさんからも来るんだから」と、何だかとっても嬉しそうです。
私がお煎餅を店内のベンチで食べ始めると「あなた一人旅?一人は気楽でいいわよね」「子供なんて持つもんじゃないわよ」
どうしてですか?と私が尋ねると、、
「私なんて教員だった息子が心臓病で倒れて、仕事を辞めてからというもの、ずっとウチにいるもんだから大変よ。だからこんな歳になってまで私が生活費のために、ここでパートしなきゃいけないってわけ」
「うちの家系の男はみんな心臓が弱いの。夫は84だったけど、心房細動で亡くなったし、今療養中の息子も心臓の病気だし。末息子は11で亡くなったわ。夫の父親だって45で亡くなったのよ。なんなんでしょうね。遺伝のせいかしら」
「全く困ったものよ。身体が弱い子を持つと親は本当に大変なんだから。ウチにいる息子は、たまに山に行く!なんて言って気楽なもんよ、2000mまでは害がないんだって」
我々は、先祖から良いものをたくさん受け継いでいますが、好まざるものも受け継ぎます。でもそれも含めて、その人なのです。
それでも、どう捉え、どう考え、どうやって生きていくかが重要なのだと思います。
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兎 牛
旅をしたり 買い物に行くのは
一人が気楽だけど
基本 寂しがり屋さん (兎)
マイペースな のんびり屋さん (牛)
ということで