リアリティに関するお役立ち情報満載です
オバマ氏もビックリ!?リアリティ♪
松坂桃李は映画俳優である
今回この「虎狼の血」を観て
つくづくそれを確信しました。
彼は、TVで観るよりも
映画の大きなスクリーンで観る方が
圧倒的にカッケエェェェ~いい男なのである
それを言ったら
役所広司も真木よう子も映画俳優(女優)だけどね。
でも、彼らはTVでも良い役者さんなのだ・・・
以前観た「GReeeeN」の映画
での
松坂桃李のカッコ良さに驚きΣ(゚д゚;)
今回、この映画をある種の期待を持って観たところ
やっぱり・・・と確信したのでした。
松坂桃李は映画のスクリーンでこそ映える俳優なのである。
何だろうね~別に顔が変わる訳ではないのですが
ライティングなのだろーか?
フィルムで映し出される陰影のあるアップでこそ
魅力が発揮される顔なのだなと。
映画館で観る松坂桃李はTVの何割増しもイイ男。
↑※個人の意見です(笑)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
映画の内容ですが
昭和の終わり(昭和63年)の広島県呉市を舞台にした
(別の名前になってたけど、どう見ても呉市←笑)
警察とヤクザの抗争の映画です。
70年代の名作仁侠映画「仁義なき戦い」の
オマージュというか、リスペクトというか・・・
そういう映画が好きな人向けの映画だけあって
朝一の上映に行ったのですが
観客は高齢の殿方が多かったです。
バイオレンスな映画です。
かな~り、バイオレンスです。
R15指定です。
暴力描写と残酷(グロ)描写は結構あります。
エロの方はさほどでもないです。
笑っちゃう程ガラが悪くてとびきりセクシーな男達の
(ヤクザとマル暴だからね)
広島弁が何とも魅力的。
警察とヤクザが出てくる映画が好きな人には
文句なしに楽しめる内容となっています。
以下、ネタバレ含みます↓
これから観に行く人は読まない方がいいと思います
私はアクションとVシネマが大好きなので
(仁義なき戦いもTVの深夜映画劇場で観た)
この映画は楽しく鑑賞しましたが
一緒に行ったダンナは
冒頭の養豚所のシーンで
既にグエっとなっていましたし(笑)
映画自体は面白かったと言ってたけど
映画館にいた
役所広司ファンと思われる妙齢のお姉さま方も
かなり引いていたようなので(苦笑)
万人受けとは言えない映画だし
デートムービーには
絶対に向かないと思いますが
私はかなり面白かったです。
そもそも私はデートムービー観ないね
後、役者が皆良かったです。
皆ノリノリ(笑)
ヤクザって演じやすいのかしら?
竹野内豊だけ、なんか残念な扱いだった(^_^;)
役所広司演じる悪い刑事は
柄の悪いスーツに髭面が良く似合っているし
元々、この人って悪人顔が魅力なんだよな~と
変な再確認をしました(笑)
役所広司演じる訳アリの刑事は
冒頭からホンっとに悪~い刑事なのですが
(そこがまた魅力的だったりするのだけど)
後半、彼なりの正義をまっとうしようとする
しかも、実は面倒見の良い男だったりするのも判明します。
こういう役はやっぱり役所広司だからこそだよねぇ。
真木よう子の
やり手のバーのママ(子持ち)も
あまり若くないからこその
綺麗すぎないからこそのリアリティがあると言うか
人生で色々あった妙齢の女の人の
凄みとか、色っぽさとか、したたかさとかが
観ていてとっとも納得できる(笑)
ピエール瀧も美味しい役どころだった(笑)
この人、いい映画に沢山出てるよね~
滝藤賢一もいい感じの配役(笑)
やっぱりこの人はこういう姑息な役が良く似合う。
江口洋介のヤクザ姿は惚れ惚れするほどカッコいいし
(意外にも初のヤクザ役だったそうです)
石橋蓮司の憎ったらしさも秀逸でした(笑)
金子信雄のオマージュかしら?
もう、クライマックスに向けて
絶対にコイツ殺られるなっていう期待を持たせてくれるσ(^_^;)
衣装もそれに映える色合いになってるし(笑)
クライマックスで和太鼓の旋律に乗って
日本刀持って乗り込む
江口洋介はカッコ良かったよ。
『待ってました!』って
声を掛けたくなる
この手の映画のお約束
そして、やっぱり松坂桃李。
役所広司演じる悪い刑事とバディを組まされる
新人刑事(密命を受けている)の役なのですが
冒頭のフレッシュさんの表情から
映画の終盤に向かって
段々と影を帯びてくる
ラストの方のゾクッとする迫力のある表情。
嗚呼、この顔が観たくて私はこの映画を観たんだ~と
納得されてもらえる松坂桃李の演技でした。
映画自体の筋も面白いし
とても良い作品だと思うのですが
いかんせん、女性向きではなさそうだし
グロいシーンも多いし
あまり周囲のママさん達にはお
めしませんが(笑)
TVでは見れない、劇場でこそ観れる映画という意味でも
映画を観る醍醐味を
味合わせてくれる作品だと思います。
松坂桃李の魅力も含めて(笑)
また松坂桃李の映画があったら
観に行ってしまうかもしれない。
すっかりファンになっているわ~
(でも、映画限定なのよねぇ)
「娼年」は原作を読んでたこともあり、観たいと思っていたのですが
R18だったこともあり何となく見に行く気がしませんでした。
朝から成人映画を見に行くのもなんだかなぁ(^_^;)
この映画の原作には続編があるそうなので
次も松坂桃李で映画化されたらいいな~
821円
Amazon
|
1,728円
Amazon
|
リアリティ 関連ツイート
リアリティは無いけどただの恋愛映画では終わらない
立ち止まっていた二人が出会うことによって再び歩き出す希望を見出した物語だった
「名刺を100枚配り切るまで会社に帰らせてもらえない証券マン」
とか
「ハイリスクなのを伏せて自分を信じてる高齢者に外貨建て金融商品をはめ込む銀行マン」
とか
「駅前でアンケートをきっかけに更地に連れてって戸建てを…
①政宗呼び
②就活時代のエピソード
がもちろん挙げられるが、
③実家暮らしだった牧が武川さんにお弁当を作っていた=朝に武川さんの家にいたことがある=そういう関係だった
というこ…