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腸腰筋は「まといのば」ではかなり以前から提供してきた「気功技術」ですが、
バレエルーム講座のようにじっくりと解剖学から行うことは稀でした。

１時間かけて１つの技術を丁寧に習得すると、初心者の方だけでなく、
ベテランでも大きな変化があるようです。

今回のフィードバックではウエストが３ｃｍ小さくなったというものです。

実際に講座中も巻きスカートがゆるくなったり、レオタードが余っていたりと効果が見られました。

(引用開始)

(引用終了)

腸腰筋で体型は明らかに変わります。

その変わりようにはいつも驚かされます。

それもセミナーのように複数名でお互いに施術しあうとその効果は倍増します。

「場」が作られるのだと思います。

ウエストが引き締まり、足が長くなり、バストアップや背筋が綺麗になる方もいます。

ただ普通に腸腰筋をやるだけでは、その重心はバレリーナやアスリートの重心なのでなかなか立てません。

むしろ後ろに倒れてしまいます。

今回は各回ともメンバーのレベルも高かったので、腸腰筋の次のステップである「どう立つか」ということも行いました。

そのことで腸腰筋との大きな相乗効果が期待できます。

「どう立つか」のポイントは上半身です。

より厳密には肋骨と骨盤の傾きです。

単純に言えば、胸が張り過ぎ、腰が反り過ぎているのが、我々の身体です。

それを気功で書き換えていくと、腸腰筋で相当な踵重心になっても、むしろスッキリと立てるのです。