![リアリティーファイター【中古】[☆4]](http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/kantei-c/cabinet/0af/4948872015042-0204.jpg?_ex=480x480)
リアリティ 変わらなきゃも 変わらなきゃ
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リンダの募集が終了になってしまっていますが
絶賛募集中です！
ご希望の方ご覧くださいね！
今年初の動物病院へ
道路が雪でガタガタなので、側にピッタリくっついても不安でお耳の下がるリンダちゃんですが名前を呼ぶと少しだけお耳をあげてこたえてくれます〜なんて健気な。。。
私には貴方がいるから大丈夫だよ
がんばるよ
とお耳が言ってくれているのです。
リンダちゃんは悪いブリーダーが倒産して、沢山の優しい人達の手で救出されてきたお母さん犬です。何度も生まされては取られを繰り返し、私の元に縁あってきた時は、痩せっぽちで匂いも汚れもすごかったなぁ。。。
言うなれば人間の欲望の被害者。
人間に酷い目に合わせれてきた犬生でしたが、もう一度、信じてみよう小さな体で、この子なりにチャレンジしているんです。
無事に受診を終えて帰宅しました。術後良好で術後服ももう着なくても大丈夫だということでしたのでホッと安心しました。
とってもやさしい良い子ですから、絶対に幸せを掴んでもらいたい
素敵なご縁を願うばかりです。
しっかし
生かすも殺すも人間次第。そんなのでいいのかしら？
人間だって頭に毛のある動物ですよ。
いつからそんなに私たち人間は偉くなったのかしら。。。
自分と同じ生き物を、物のように、道具のように扱ってきた黒い歴史に
しっかりと終止符を打つべき時が来ています！
私たちが欲しがらなければ死なずに済む、苦しまずに済む動物はたくさんいるのです。
ちょっと話が変わりますが
私は釣りが好きで子供の頃からよく父と海に川に沼に連れて行ってもらったものです。内陸に住んでいるので海への憧れは強く、魚が釣れるとウキウキして、ついついもっともっとと思ってしまったりもしました。勿論たくさん釣れたら冷凍して余すことなく
釣ったお魚は全部美味しくいただくのですが、中にはマナーの悪い輩がいて草フグなど、食えないとか、いらないのとかで捨てていったり、踏んで殺して帰るような輩が
いるんですよ。子供ながらクソだなって思いました。
(すみません口が悪くて)
でもそんなある日
いつものようにお気に入りの穴場で投げ竿をお下ろしておりましたら、ささーっと自転車でやって来て、ものの10分15分で
あっというまにイナダを二本あげて「じゃっお先に」ってぶら下げて帰って行った
、地元のおじさんであろう釣り人がいたんです！
オッサンカッコイイ
私はあっけにとられながらも、
その清々しい後ろ姿に惚れ惚れしました
そうだった！数を多く釣って自慢しようとしていた自分はなんてカッコ悪かったかとハッとした出来事でした。
それからというもの、狙いを決めて欲しい数を最初に決めてから釣るようになりました。
余興で命を無駄にすることがなくなったのです。
リンダちゃんの場合も当てはまることじゃないかと思うんです。
私たちがどこで学ぶのか、どこで気がついて線を引くかで、大げさじゃなく今後の世界のバランスが変わってしまうくらいのことなのかもしれない。裏を返せば私たちの一人一人が社会を作っているってこと。少しずつ認識が崩れつつある中でだから、私たちの選択次第では破滅へと知らぬまま進むこともあるかもしれないのです。それがたとえ知らずに乗せられた消費のレールだとしても導き出される結果は悲劇であることに変わりはないのです。
それはお魚もお肉もお野菜だって同じこと。
お魚と違ってお肉は切られてパックで売られているから命を頂いているというリアリティが感じにくいかもしれませんが、全てにおいて欲しがり過ぎてはいけない気がするんです。だから毎日食べるご飯だって簡単に残してはいけない気がするんです。
お食事は、美味しく自分がたべれる分だけ取ること。これは子供の頃から大人が何をどのくらい必要なのか、教えてかなきゃいけないとおもうんですよ。
残してしまえばゴミになってしまうということを教えなくちゃいけないと思うんですよ。。。
私たちは何かを消費せずには生きられないのだから、せめて消費者として堅実でいたいのです。
資源のない世界で生きていかなければならない次世代の子供たちは、敏感に感じて学んでくれるはずです。
親の背中を見て育つ。社会の空気を感じて学んで育つんですよ。
その社会の空気、雰囲気を作るのは私たちのような一般の大人です。
食品ロス、食育、自然環境、人間の永遠の課題ではないでしょうか。。。
私の父がハタハタ漁へ毎年行きたがるんです。
でも秋田のハタハタ漁の伝統だって乱獲で今やピンチになっている。守るために頑張る人々と真逆のもっともっとと欲しがる人々がいる。どちらもハタハタが好きなのだ。。。
ペットビジネスの闇も同じじゃないか
共通点は、少しずつ少しずつ時間をかけてバランスを崩してしまっていることもしかり、
だから間違いに気づけなかった？！軌道修正できずにここまで悪化の一途をたどってしまったんじゃない！？
人間の欲望って本当に怖い。
多くの人消費者がペットビジネスの仕組みを知らないまま消費のレールの乗せられていたのですから。
生産者側もその真っ暗闇をあえて伏せてきたのではないでしょうか？
でも人間は何度でもやり直せる！間違いを認めて軌道修正できるのです。
動物愛護活動家の懸命な努力により、
都会の方ではペットショップの形態も様変わりしているようです。
山形ではまだまだ認識が浸透していないので、皆さんペットショップから迎えている方がほとんどかもしれない。。。
間違わないでほしいペットショップを悪いと言っているのではないんです。
もしかしたら、しっ
かり節度と認識を持ってやっているところも、あるかもしれないし。。。でもどうでしょうね。。。
多くの場合は県内外の繁殖屋に通じていることが多く、売れ残りは引き取り屋というのがいて、繁殖に使われるために引き取られてまた繁殖屋へと逆戻り、劣悪な環境で一生子供を取られ続ける地獄を繰り返す。
こんなの許しておいていいんでしょうか？
2015年10月、環境省は悪質なペット業者を取り締まるために、繁殖回数制限や、規則に明確な基準を設けることを検討していくこととしたようですが、まだ強制力がないのです。誰も取り締まることができないのが現状。
それなら私たちには何ができるでしょうか？
リンダちゃんは10年間糞尿にまみれた劣悪な環境で子供を産んではとられてを繰り返して悲しみの中で生きてきたのです。
リンダちゃんの全身の模様以外の毛は本当は白いはずなのに、洗っても洗ってもオシッコの色が落ちなくてクリーム色のままです。どんな生活をさせられて生きてきたのでしょうか。。。
私たちにできることはなにか
私たちは今一度考えなくてはいけないのじゃないでしょうか？
どんな未来を選択するか
どんな未来を夢見るのか
私は、ひとりの大人として守る側の人間でいることを選びます。
幸せな未来を信じて社会を作るのは私たちなのですから！
考えること
問い続けること
さぁ 新年の始まりです
リアリティをのぞこう。
ニノはＭＪ・キムタクを超えるか？～二宮和也『ブラックペアン』vs松本潤『99.9』木村拓哉『BG』～
今クールＧＰ帯（夜７～11時）放送の民放14ドラマの中で、満足度トップを行く二宮和也主演『ブラックペアン』。ダークヒーローという新境地を切り拓く怪演ぶりに、多くの視聴者が見入っている。
今年に入ってジャニーズのアイドルが主演を務めたヒットドラマは３つ。『ブラックペアン』の他に、松本潤主演『99.9-刑事専門弁護士-』SEASON２と、木村拓哉主演『ＢＧ-身辺警護人-』。
それぞれの第５話までを比較し、『ブラックペアン』とニノの可能性を考えてみた。
６視聴指数比較
まず３ドラマを６つの指標で比較してみよう。
視聴率・視聴者数・展開指数・満足度・見たい指数・はまり指数だ。視聴率はビデオリサーチ社関東900世帯のライブ視聴率から、５話までの平均が16.6％だった松潤『99.9』を100として、他２ドラマの５話平均を出した。キムタク『ＢＧ』86、ニノ『ブラックペアン』78で、ニノが一番遅れを取っている。
展開指数は、その視聴率から割り出す。
初回を100として２～５話の平均値を算出した。ここでもトップ松潤を100とすると、キムタクが79でニノは83。キムタクはかわしたが、２話以降で視聴率が上がった松潤には差をつけられた。
ところが質的評価では、ニノは松潤に肉薄する。
満足度では100対96、見たい指数が100対95、そしてはまり指数は100対99。
データニュース社「テレビウォッチャー」のモニター関東2400人の投票によるデータだが、満足度は５段階評価。見たい指数は「（次回）絶対見る」「なるべく見る」「見るかも知れない」「たぶん見ない」「絶対見ない」の５評価を点数化したもの。はまり指数は、初回から第５話までをライブあるいは録画再生で見た人の数で算出した。
これら３指数では松潤にかなり迫ったが、いずれも勝ることはできなかった。
一つには『99.9』がSEASON２で、どの指標も上がりやすくなっていた点がある。実際16年春の『99.9』SEASON１と比較すると、満足度や見たい指数ではほぼ肩を並べる。
そして最後の視聴者数では、分母2400人のうち１話平均303人を注目させたニノが、240人のキムタクや282人の松潤をおさえてトップに立った。最も話題性があったドラマということだろう。
まず視聴率では、連続ドラマの主役を21作演じたキムタクの栄光が凄い。『ＨＥＲＯ』（01年）や『GOOD LUCK!!』(03年)など、平均視聴率30％超の作品が４作もある。ドラマ全体の数字が下がる中、04～09年に５作連続20％超の数字をとっている。そして今でも15％前後とクールのトップ争いを展開する。主役として最も累積視聴率の高い俳優の座は揺るがない。
そのキムタクを過去２作連続で上回ったのが松本潤だ。『99.9』
のSEASON１と２で、10％台後半を連打した。社会派に親父ギャグなどお笑いの要素をまぶした同ドラマで、松潤は新たな視聴率男の地位を確立しつつある。
ただし二宮和也も黙っていない。
緊張感あふれる手術の現場をリアルに描き、しかも主人公像が“オペ室の悪魔”の異名をとるダークヒーローのため、敬遠する視聴者が少なからずいた。それでも５話平均で13.0％は大健闘だ。
しかも録画再生視聴率も勘案した総合視聴率が凄い。
現時点で数字が出ている第４話までの平均は22.1％。ライブ視聴率と比べると、総合視聴率では松潤ドラマとの差を縮めている。じっくり見る人ではより多くを集めている。往年のキムタクドラマと比べると、2000年代半ばの頃の数字に届いている。
『ＨＥＲＯ』２や『アイムホーム』の頃のキムタクは、満足度がドラマの平均3.6～3.7を上回っていた。ところが17～18年と徐々に下がり、今年の『ＢＧ』は平均を下回った。キムタクは期待値を上回り続けられなくなっている。
ところが14年に主演した際には平均値あたりだった松潤とニノは、右肩上がりとなっている。
松潤は『99.9』SEASON１が3.90、SEASON２が4.03と極端に高い値を獲得した。質量ともに、高い評価を得た名作をけん引した役者に成長している。
ニノの『ブラックペアン』も、3.88は松潤には及ばなかったもののかなり高い。キムタク『ＨＥＲＯ』第２シリーズを上回っており、負の側面を敢えて描くダークヒーローにも関わらず、極めて高い評価を得ている。冒険をしながら結果をきっちり出す、良い仕事ぶりと言えよう。
第５話までの平均が147だった松潤『99.9』１と、142のニノはほぼ互角に推移している。
同じ医療モノとして、平均126だったキムタク主演『A LIFE～愛しき人～』は圧倒している。さらに言えば、米倉涼子『ドクターＸ』の第４～５期も、138と144だったのでほぼ互角だ。
医療ドラマの中で比較すると、３ドラマともスーパードクターの物語という点が共通する。
その中で入念な準備を前提とし、毎回外科手術をバンバンやらなかった『A LIFE』だけが、満足度でやや数字を落とした。
女医でフリーランス、かつ「私失敗しないので・・・」と最も単純明快で劇画調だった『ドクターＸ』が、視聴率も満足度も一番高くなった。ただし見たい指数では『ブラックペアン』と大差ない。シリーズ５作と“まんねり”や“ワンパターン”の印象が拭えなかったための結果だろう。
逆に大学病院の権力闘争を嫌らしく描き、手術現場もリアルに描写し、かつ主人公像に露悪的に迫った『ブラックペアン』は、新境地を開拓しつつ水準以上の結果を出している。特に見たい指数の健闘ぶりは、後半の展開に期待を持たせる。
視聴者数分析
最後に視聴者数の動向を精査しておきたい。
「テレビウォッチャー」2400人のモニターを分母とすると、ライブあるいは録画再生で初回を見た人は、『ブラックペアン』が332人。『99.9』２は245人、『ＢＧ』231人だった。初回での話題性では、ニノドラマが圧倒した。
その後『ＢＧ』は、第３話で100人が新たに見始めた。『99.9』２も、第４話で95人も新規視聴者がいた。『ブラックペアン』は第２話も78人が新たに見始めるなど序盤に爆発力を持ったが、次第に新たな視聴者は減り、全体としても少しずつ視聴者数を減らしている。
一方『99.9』２や『ＢＧ』は、途中で見始めた人が多かったために、視聴者数は３～５話で増えた。特に『99.9』２の展開指数が高くなったのは、こうした事情によるものだ。
同ドラマはSEASON２に入り、第２話で主人公の生い立ちの秘密を全部晒すなど、最終回のような作りを見せた。また第３話以降は、主人公たちが戦う相手が検察だけでなく、裁判官も対象と物語のステージが上がった。こうした構成が高い評価につながっていた。
今後への期待
この意味では『ブラックペアン』も、第６話以降に期待が持てる。
２大学２教授の権力闘争に対して、距離をとる主人公・渡海（二宮和也）。そしてペアンの影が映るレントゲン写真に暗示される主人公の秘密。そして上昇志向が目立っていた高階（小泉孝太郎）が、医師の本分に目覚めるという変化。さらに様々な対立を目の当たりにしながら、確実に成長し始めた研修医・世良（竹内涼真）。
明らかに物語のステージが上がり始めている。
視聴者の声と評価にも、そうした変化が反映している。
さらに一番の魅力は主人公・渡海を演ずる二宮の魅力がある。
もともと『少しは、恩返しができたかな』（06年ＴＢＳ）・『マラソン』（ＴＢＳ07年）・『DOOR TO DOOR～僕は脳性まひのトップセールスマン～』（09年ＴＢＳ）などで演技力を見せつけた二宮だ。『少しは、恩返しができたかな』で第15回橋田賞の個人賞、『マラソン』で文化庁芸術祭テレビ部門放送個人賞を受賞している。
吉永小百合と共演した映画『母と暮らせば』（15年）では、第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞している。
そんな二宮が、これまでとは全く異なる演技を見せているのが今回のドラマだ。視聴者の評価も当然うなぎ登りだ。
あまたある医療ドラマの中で、さらに新たな地平に挑戦している同ドラマ。ニノの演技にも、そのチャレンジ精神は表れている。しかも単純で分かりやすい世界に安易に走らず、“善悪はあざなえる縄の如し”と言うリアリティに迫る志も持ち合わせている。
視聴率という量を測る数字では爆発的な結果を残さないだろうが、質的評価で高い数値を獲得し、視聴者の記憶に残る名作になりそうだ。
Yahoo!ニュースより
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