これでいいのかリーガル
せっかくの新しい靴なので、晴れた良い日に下ろしたい物です。
しかしまぁ、もう晴れていますので地面が乾くまでは待ちましょうか。
それに、新品の靴にはその前にやらなければならない事が沢山ありますからね。
(既に終わっていますが。)
まずは革のお手入れ、
こちらは丸洗いした靴の様に丁寧なお手入れを施します。
そして履き下ろしの儀式と呼ばれるアレ。今後の履き心地と見た目に関わる大きな儀式です。
それと底の反りをよくする。
こんなにも課題が…(^_^;)
ま、靴好きからすれば楽しいものです!
今回は新品の第一段階、
「革のお手入れ」についてです!
こちらが一年三ヶ月振りに買った新品靴です!
仏アノネイ社製ヨーロピアンボックスというカーフを使用していまして、とても綺麗です。
とりあえず様子見にデリケートクリームを。
最初ですから、全てのクリームをこうして指で塗り込みます。
物凄い勢いで吸い込みました。
これを二回塗りましたけど、吸う勢いは劣りませんでしたので、次のクリームへ。
…写真を撮り忘れてしまい、デリケートクリーム後の画像はありませんm(._.)m
次のクリームは最高級のコロニル シュプリーム!吸うのが早すぎて三回だか四回だか塗ってしまいました。なにせ、動画を観ながらコツコツとやっていたので回数に自信はありません。
これが吸いまくった結果、保湿の完成形となります。
よく光っております。
続いてはライニングとインソール。
内部のお手入れです。
油を塗りますが、まずは試しに「ラナパー レザートリートメント」を。
これは質感が損なわれず、油分補給を出来るのです。
この白っぽい内側にラナパーを塗ると、、
…?
あっという間に吸ってしまい、変化の違いが…(^_^;)
こうなれば「ニートフットオイル」の出番です!
ハケで塗った後、届きにくいボールジョイント(屈折部分)に指で丁寧に塗り込みます。
これでもすぐに吸う位ですから、まだまだなのでしょうが、やりすぎも悪いと思うのでこの辺で。
もちろん、底の油分補給も怠らずにします。しかし、まだ傷一つ無い状態なのであまり吸いません。
ニートフットオイルを塗り、一時間位したら吸われていない(場合)油を塗り広げていきます。
それから革の仕上げですが、
前に申した通り、私は今「靴に最適なクリーム」を探している訳ですよ。
スコッチグレインで薦められているブートブラックを塗ってみましたが、艶は減りましたね。
イングリッシュギルドもあまり合いませんでした。
まだ新品状態なので、履いていけば合う時が来るのかもしれませんが、「新品時」はコロニル シュプリームが一番です!
一応全体の仕上げです。
え?あまり変わらないって?
そりゃ、コロニル シュプリームで仕上げてあるんですもの。
それと、この靴のコバは丁寧な仕上げなのですが、艶が無いので蝋を埋め込んでいきます。
こちらの400円くらいのコバワックスという蝋をガシガシして埋め込みます。
革製品の職人では無いので、コテなんて持っていないので上からブートブラックのアーティストパレットで仕上げます。
いつもならブラシの柄でガシガシしますが、まだそんなので潰れる様な柔らかさは無く、ガチガチなのでこの程度です。
でも、やらないよりはマシなので。
最後にアーティストパレットとハイシャインコートで鏡面磨きに。
私の経験上、新品の靴はロクに光りません。
しかし、鏡面磨きのコツを教えて頂いてからは、光らなかったあの靴が光った!なんて事が多々あります。
本当、感謝しますm(__)m
そしてこの靴も…
光らせ易そうな革でしたから、それもあるのでしょうけど、ここまで光らせるには普通の靴でもあまりありませんよね。
どうしても革の種類(普通のでも)によって光ったり光りにくかったりします。
リーガルの03DRCDなんてなかなか光りませんもの。
ちなみに履き下ろして少し経った今では更に輝いております!
ま、これについてはまた今度ですから!
それでは!
リーガルを探してみましょう♪
ブラウスはしまむら。


北山丘陵の宗教施設は、東端から鹿島香取神社・光明寺・東昌寺・青葉神社・覚範寺・資福寺・輪王寺となっています。



社殿


参拝させて頂いたことに感謝


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(リーガルハイ 2期)