花粉で元気に過ごそうね♪

• 
• 
• 
• 
• 
• 

昨日の帰り、いつものクリニックへ。

もう、花粉症の時期ではないけれど、

通年性になってしまったので仕方がない。

まぁ、寒暖差もあるので効き目が弱い、

アレグラでも、充分に効いているが。

いつものように体調を聞かれるが、

「特にないですけど、鼻づまりが．．．」

「副鼻腔炎かも知れないから耳鼻科がいいよ」

「そう思っているんですけど、

　内視鏡みたいなもの？

　あれって検査になるから高いですし、

　治療みたいなことをするので．．．」

耳鼻科、お婆ちゃん先生なんだけど、

口は悪いし、毎日通えって無理なんだよね。

しかも内視鏡みたいなものを導入してから、

毎回、診察時に使うので処方箋だけの数倍。

おまけに鼻になにやら吸い込まなくてはならないので、

喉まで炎症して熱が出ない限りは行きたくない。

「そうそう、ステロイドを断薬して３か月、

　体重は減らなくて困っているんです、

　認知症予防に歩くのがいいっていうので、

　予防を兼ねてウォーキングでもしないと」

「う～ん、３か月か、まだ分からないからね」

「でも、リウマチ内科ではステロイドでないって」

「こればかりはなんとも言えないな」

この医師、私と同い年なんだが、

よく勉強会に出ているし、年に３～４回は、

学会にも出席して、個別の意見交換をしているとか。

「製薬メーカが後援しているのはあてらならないけど、

　個別で討論できるのは、情報交換できていいんだよ」

なんて、よく言っているが。

「歩くのは確かにいいことなんだけど、

　認知症が見つかった人もいるんだよ」

「えっ？ なんで見つかったの」

「毎日、同じコースを散歩していた、

　お年寄りなんだけど、

　ある日、工事中で迂回路があって、

　それで戻れなくなって見つかったんだ」

「ということは、身体で覚えていた？」

「だから、散歩でも景色だとか見ないと、

　予防効果が少ないんだよね」

なるほど、脳に刺激を与えなければならないのか。

ウォーキングがいいのは分っているが、

暮れから正月にかけて女房が入院した際、

かなり膝にダメージがあったから．．．、

なにか上手い方法を見つけないと。

ズザナ・ルージイチコヴァで。