山陽大集合!!
山陽も多種多様
★「横山!今度は三代澤の所へ行け!!」と次々に全国各地のラジオ番組を新規開拓する爆笑問題・太田光
・・・爆笑問題の太田光さんが全国各地のいわゆる「ご当地ラジオ番組」の魅力を「爆笑問題カーボーイ」(毎週火曜日深夜1:00~3:00、TBSラジオ)で、「この番組が面白い!」と前回のカーボーイから今回のカーボーイの間までに放送された各番組の内容を、ナント!時系列にしかも完璧に紹介している事が非常に話題。
私も太田さんの紹介で、今まで名前すら知らなかった各地のラジオ番組を聴くようになり、今や「聴き漏れ」(諸事情により聴きたくても聴けなかった事)が多数発生する、今日この頃。
私も最近ブログでは、「あの○○(人名や固有名詞等)・・・」、「~今日この頃」、「○○が持ち味」、「○○と言ってやりたい私は・・・」と言うフレーズが”口癖”になってしまっている。
これは福岡KBCラジオの大人気番組「pao~n」(平日13:00~16:00)の冒頭1分で、沢田幸二アナウンサーがその日の芸能ニュースを当日の番組コーナー紹介を交えながら、毒舌で超早口でネガティブな事しか扱わない事が持ち味。そこから出てくるフレーズで、上記の内容は基本的に入れることになっている。
通称「前ピン」と言うが、その後は前ピンの事は一切触れずに、福岡の天気、出演者とのフリートークとなる、急展開ぶりに太田さんの”どツボ”にハマったわけだ。それは私も、みなさんもそうであろう。
ところが、カーボーイでは散々pao~nの事について触れているが、pao~nの番組内では、一切話題に上る事がない。
「沢田幸二は、pao~nの事を言っている事を知っているのか?」と疑問に感じた太田さん。
そこで、カーボーイで「横山!pao~nの所へ行って来い!!」と指令が飛んだ。
広島のRCCラジオ「こぜんさま」の天才横山こと、横山雄二アナウンサーが2018年3月1日、ごぜんさま終了後に新幹線で福岡へ。15時からpao~nに生出演し、事の経緯を説明。
沢田さんいわく、「太田さんがカーボーイでpao~nの事を言っている事は知っていたが、あえて話題にしなかった」と答えた。あくまでも、pao~nでは、元々ある進行表どおりに進めることが前提(どの番組でもそうだが)のため、カーボーイで太田さんが何を話題にしていたのか?等いちいち話している暇がないのだ。言うならば、前ピンで上手く組み込む事くらいしか出来ない。
一方で、ごぜんさまでは対照的。翌2018年3月2日の放送では、冒頭pao~nのテーマ曲が流れて、ナント!天才横山さんが自ら作った前ピンを披露!
”本物”と違うのが最後、「11時29分00秒まで、よろしくペロペロペロペロ・・・・・・」と言っている点。
RCCラジオなのに、前ピン後には、「♪KBCラジオ~pao~n」と言うジングルもそっくりそのまま流れてしまった。
そこでは、「俺の股間の沢田幸二がpao~n」等と言い、今や”流行語”になっている。
ごぜんさまでは、他局の番組のジングル音をそのまま流して(無断使用らしい)、その番組をそのままやってしまう事が横行!基本的には天才横山さんによる”モノマネショー”である。ごぜんさまのリスナーにとっては、「待ってました!」と余計に面白くなる事が、持ち味だ。
そもそもRCCラジオではカーボーイは放送されていない。リスナーの多くは広島県なので、ここで聴くならばradikoプレミアムに加入するか、”裏ワザ”(Youtube等で音源をアップ)で聴かないといけない。
それなのに、特に火曜日、水曜日の冒頭フリートークでは、カーボーイの話題、その他局の番組の話題になる事が多い。
さらに、最近は登場人物が多岐にわたり、他都道府県のラジオもradikoで満遍なく聴いていないと、ごぜんさまのフリートークに付いていけなくなっている。
これは断っておかないといけないが、天才横山さんが自発的に各地のラジオ番組を開拓しているのではない。
太田さんが各地のラジオ番組を開拓し、「面白い!」と思うとすぐにカーボーイで話題を取り上げる。太田さんの仕事はそこまで。
実際に各番組へのアプローチは、天才横山さんの仕事となっているのだ。
それでも、全てを全て開拓するのではなくて、とりあえず天才横山さんもradikoで聴いてみて、面白かったら、ごぜんさまでも取り上げる。逆に面白いと感じないと取り上げない事もあって、BSSラジオの「森谷佳奈のはきださNIGHT!」等がその典型例である。
すると、今やTwitter等のSNSで一気に拡散するし、”悪乗りするリスナー”もいるし(具体的なラジオネーム等は言わないが)、radikoで全国で聴かれているので、当該番組にもリスナーから「爆笑問題の太田さんのラジオで知って、初めて聴いてみた」と言う事例が続出!
当該番組でも、カーボーイの事を取り上げて、天才横山さんがごぜんさまで話していた事までも取り上げる。
とにかく、ラジオを通じて局・地域を越えた交流が盛んになっているのだ。
★「太田光被害者の会」とは?
ところが、天才横山さんもあくまでも、RCCの”平”(ひら)の会社員なので、いつでもどこへでも自由に行けるわけではない。概ね山陽新幹線の沿線であれば、ごぜんさまがある平日でも対応出来るが(福岡以外に大阪も実績としてアリ)、遠くなると金曜日~月曜日にかけてとなる。それでも、テレビの収録やイベント司会等も多いため、決して暇ではない。直接行く事が難しい事が多いので、そこで、直接各番組の出演者とメールやLINE等でやりとりしているとの事。
天才横山さんいわく、太田さん
振り回されている感があるため、「太田光被害者の会」を作り、太田さんの”餌食”になっている番組と交流を深めている。
振り回されている感があるため、「太田光被害者の会」を作り、太田さんの”餌食”になっている番組と交流を深めている。
「太田光被害者の会」に今の所入っている番組は下記。
「pao~n」(公式には非公認らしい)
「つながるワイドしそまるの全開!金曜日」(wbs和歌山放送、金曜日13:00~16:30、公認している)
「ラジオバー南国の夜」(RBC-iラジオ、土曜日22時~23時、やや公認している)
「満開ラジオ樹根爛漫」(SBSラジオ、土曜日13時~15時、公式には中立の立場らしい)
今の所、「西高東低」となっており、北陸、信越、東北、北海道については入っている番組がない。
私としては、東日本地域も「太田光被害者の会」に加入する事を期待している。
以前はSTVラジオの「まるごとエンタ~メ~ション」(平日13時~17時)も取り上げられていたが、当該番組ではあまりカーボーイ、太田さんの事が話題になる事が少ないらしく、最近は「佐々木たくお」と言う名前自体聴かなくなった。
つまり、太田さんの”餌食”となれば、面倒くさい事になるのがわかっており、「沢田幸二は本当に面倒くさい!」と天才横山さんに直に言われた沢田さんでさえも、認めている所がある。
★中には自ら「太田光被害者の会」に加入を申し出た番組も・・・。これが結構面倒くさい存在に
しかしそれでも面白い事に、自ら太田さんの”餌食”になる事を「希望」した番組がある。
それが大阪ABCラジオの大人気番組「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司(みよさわ・やすし)です」(平日9時~12時、以下「ドキハキ」と略)である。
私としては、聴き馴染みのある名前で、京阪電車に乗っていると「三代澤」と言う人の写真を見た事があった。
しかし、読めない。「さんだいさわ?・・・何者??」
ドキハキと京阪では、タイアップ企画が多く、京橋~七条ノンストップ特急の「洛楽」と称する愛称は、実はドキハキのリスナーからの公募で決まったのであった。
この三代澤さんは、今やラジオ主体で活躍する人で、沢田さんと同じくエグゼクティブアナウンサー(エグアナ)である。これはNHKでも存在する役職であるが、取締役、役員待遇の立場である。NHKであれば理事待遇である。天才横山さんのような”平のアナウンサー”ではないのだ。
ドキハキの2018年5月7日の放送で、pao~nを紹介。前週の前ピンを三代澤さんがやってみた!
しかし、音楽に全く合っていない。それどころか冒頭は50秒で早口で読み上げないといけないが、時間に読み上げる事が出来ず!
「まだまだ!」と意欲的に挑戦したが、やっているうちに血圧が上昇したようで、最後は三代澤さんの顔が真っ赤になったと言う。
「よう、こんな事出来はりますな~」と三代澤さんは感想を述べた。
当然その事は、太田さんと天才横山さんが知ったのは言うまでもなく、太田さんがカーボーイで、「三代澤このヤロー!!横山!三代澤の所へ行って来い!!」と指令が飛んだ。
しかし、天才横山さんは三代澤さんの事を好意的に見ていない。
むしろ敵対心である。相手は、大阪の大きな放送局ABCで、系列局のMBS(毎日放送)であっても同様。それどころか、三代澤さんが前ピンをやった事について、酷評。
2018年5月24日放送のごぜんさまで、天才横山さんに対して木曜日のパートナーを務める泉水はる佳アナウンサーが”しゃくに感じる事”を言うと、「お前は、広島の三代澤か」と、”悪い物事の基準”が三代澤さんになっているらしい。
前後するが、2018年5月21日のドキハキでは、カーボーイとドキハキ、pao~nに関する今までの経緯を説明。実際にTBSからはドキハキの事を取り上げているカーボーイの音源を直接入手し、KBCからはpao~nの前ピンの音源をやはり直接入手した。なお、RCCではいわゆる「大人の事情」で、この手の音源を直接入手する事が出来ないらしい。天才横山さんいわく、「ABCと言う大放送局だから出来る事」。
5月21日にドキハキでは、ナント!沢田さんが電話生出演!
「毎日聴いていますよ」と沢田さんは電話で言っていたが、これが問題であった。
翌日のごぜんさまでは、「おい!沢田幸二!”(ドキハキを)毎日聴いていますよ”ってどういう事なんだ?裏切りやがったな!」と天才横山さんが怒っていた。
それもそうだ。そもそもドキハキは、ごぜんさまの裏番組で、「ドキハキを聴いている」=「ごぜんさまは聴いていない」と言う事になる。
しかしそれでも今やradikoのタイムフリーを駆使すれば、裏番組であっても聴く事は可能であるが。
さらに、三代澤さんが2018年5月31日(木)のpao~nに出演する。
同じエグアナ同士で、世代的にも近いので気が通じる所があるらしい。テレビでは、ABCもKBCもテレビ朝日系列と同じなので、それが関連しているのかもしれない。
私としては、ごぜんさまの存在を無視して”蜜月関係”みたいになっている所があると感じたので、私も天才横山さんの意見に同調する次第。
”反三代澤派”は天才横山さんだけではない。「和歌山おばちゃん」こと落語家の桂枝曾丸(かつら・しそまる、以下ひらがな表記とする)さんは、三代澤さんが落語の事が好きなのに、当初しそまるさんを落語家と認識しておらず、「単
和歌山のリスナーさん」と解釈していたこと、同じ関西なのに「大阪の大放送局は和歌山を下に見ている」事が気に入らないと言う。
和歌山のリスナーさん」と解釈していたこと、同じ関西なのに「大阪の大放送局は和歌山を下に見ている」事が気に入らないと言う。
ところが、2018年5月25日放送の「全開金曜日」を聴いていたら、どうやら直接しそまるさんと三代澤さんが電話で話したようで、「三代澤さんは”太田光被害者の会”のオブザーバーとして仲良くしよう」と提案。これに他の人はどのように動くのか?注目だ。
これは私の個人的な感想だが、ドキハキは聴いてオモロくない。ちゃんとしたコーナーもあるし、三代澤さんのドッキリ・ハッキリしたしゃべりも嫌いではないが、この番組、CMが多すぎる事!
「ジャパネットたかだ」等の通販会社による生CMは、普通せいぜい3時間番組でも1回程度あるが、ドキハキではそれがジャパネット以外にもう1~2社ある事、さらに三代澤さんが原稿を読み上げるCMも数社あって、CMの数だけで言えば、他番組より多い。これが聴いていて嫌になった。それだけで”お腹いっぱい”である。
裏番組の「ありがとう浜村淳です」(MBSラジオ平日は8:00~10:30)でもそれなりにあるが、ドキハキほどCMがウザいとは感じない。関西であれば、この時間私は間違えなく浜村さんを選ぶ。
従って、私も”反三代澤派”である。今のところは。
★「太田光被害者の会」今後の展開は?「日高晤郎ショー」に出演する壮大な夢は実現するか?
これについては誰もわからない。太田さんは常に各地のラジオ番組を開拓しており、良い番組があればカーボーイで紹介。基本的には、天才横山さんに動いてもらう事になるだろう。
今の状況について、爆笑問題の田中さんは「グチャグチャだね。まるで戦国時代だ」と評した。(2018年5月22日放送分のカーボーイから)。
さらに太田さんは、「横山の動きが鈍い。忙しいのはわかるが、横山も三代澤の所へ乗り込んで、横山が中心になって動かないと(面白くならない)。沢田幸二の所に乗りこんだんだから、氷が解けたかと思ったら、(pao~nでは)何も言っていないから・・・。(太田さんが担当する番組の)スタッフに沢田幸二の息子がいて(!!)、”おい沢田!”とエレベーターに乗る前に呼んで、”なんで親父は俺の事を相手にしないんだ”と言ったら、”話していると思うんですけど・・・”と。」(同日のカーボーイから)
太田さんの狙いとしては、「全国のラジオパーソナリティーを集めて、”日高晤郎ショー”に出る!」と言う事を言っていた。当初はpao~nであったが、途中で行先が変わった。
これについては、日高晤郎さんは前向きな姿勢だったと思われる。
これは私の感じ方であるが、基本的に晤郎ショーでは番組を毎回公開しており、一般人でも有名人でも「いつでも遊びに来なさい」と歓迎の姿勢だ。事前に「○日の晤郎ショーでは○○さんがゲストに来ます!」と予告される事はあまりなく(STVホールや北海道内各地からの公開放送時を除く)、突然ゲストが放送中に登場する事が多い。
例えば、歌手が北海道内でキャンペーン(営業活動)等があるので、その”ついでに”顔を出す事も少なくない。
晤郎さんも生前、「太田!俺の事を番組で言うな!」と言っていた時も一時来あったが、「そろそろ太田や田中の事を言っておかないとうるさいからな・・・」と少しだけ触れる事もあった。
しかし、ご存じのとおり日高晤郎さんは2018年4月3日に亡くなってしまい、少なくても晤郎さんと各地の名物ラジオ司会者との共演は叶わぬ夢となってしまった。
今は「日高晤郎ショーフォーエバー」として、晤郎ショーを踏襲した内容になっているが、司会者は後継の直接指名を受けたSTVの吉川のりおアナウンサーに変わった。それでも、基本的な内容や考え方は変わっていないので、しかも毎回公開でやっているので、そこに各地の名物司会者を集めた特別内容をやっても良いと思う。普段のSTV第1スタジオでは狭いので(ゲストが3人でも窮屈だったりするので)、STVホールから公開でやってしまえば、お客様も直接観覧できる機会が増えるので、良いだろう。
いずれにせよ、今後の展開も見逃せない!
随時当ブログでもこの事をみなさんにお伝えし、面白いポイントも説明したいと思っている。
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