はじめに誰かが線を引いた。やがて、それがギーになった。
夏のうれしいところは、
果物がおいしいところ。
甘夏、すもも、ネクタリン、桃、ぶどう、
すいか、メロン、ブルーベリー、どれも抗酸化作用がたっぷりで、
「食べる日焼け止め」になるものばかり。
あ、すいかは果物じゃなかった。^o^
早めのお昼ごはんに、
卵たっぷりフレンチトースト。
甘さはキシリトールで。
お砂糖の代わりに、料理やおやつ作りに使っている100%天然の甘味料「キシリトール」。
↓
キシリトールは、りんごなどの果物や植物から抽出される甘味料で、
糖質もカロリーも砂糖の半分以下。
血糖値をほとんど上げない低GI甘味料で、糖尿病予防にも◎。
虫歯予防にもなる甘味料です。
砂糖の代わり同じ分量を置き換えて使えます。
煮物や焼き菓子などを作る時はキシリトールだけだとコクが足りないので、
私はココナッツシュガーと半々で混ぜて使っていますよ。
ココナッツシュガーは、黒糖やキャラメルのようなコクがあります。
ミネラルもたっぷりで低GI甘味料だし、電解質も豊富に含んでいるので、
手作りスポーツドリンクを作る時にも重宝しています♪
私はキシリトールとココナッツシュガーを混ぜて瓶に入れておいたり、
料理によって使い分けている感じです(^o^)
フレンチトーストは、カンパーニュやバゲットで作るのが身上。
しかもちょっと硬くなったバゲットやカンパで作ると、
もちもちっとした食感が出るので美味しい。
(もともと本場のフランスでも、固くなってしまったバゲットを卵と牛乳に浸して
リメイクしたことから生まれた食べ方なんですよ。)
わが家のフレンチトーストは、卵多め、バニラ多め、岩塩少々、
余った卵液もパンの周りに流し込んで、パンプディングのようにして焼きます。
カリッとろっとオムレツのように固まった卵の部分に、メープルシロップをたらしていただくと、
甘じょっぱくて美味しいのです。
わが家のフレンチトーストの分量
(バゲットかカンパーニュ4切れ分)
↓
・卵 2個
・キシリトール 大さじ1
・塩 ひとつまみ
・ココナッツミルク(または豆乳or牛乳) 1/2カップ
・バニラエッセンス 多めに
・シナモンパウダー 少々
ように口をしばっておくと、
「ギー」とは、バターから不純物を完全に取り除いた、常温保存可能な純度の高い液状のバターのことです。
アーユルヴェーダでは『油の中で最も浄化された油』とされており、
ビタミンEやビタミンAなど栄養価が非常に高く、
他の油より消化吸収しやすく、
カゼインフリーでお腹にやさしい。
バターから乳糖や乳タンパクやカゼインを除去しているので、
人体に消化しやすく、乳アレルギーの人でも食べられます。
体内の炎症を減らし、腸内環境も整えてくれるギーは、
お料理だけでなくマッサージオイルとしても使えます。
お盆を過ぎたら夏休みもあとわずか。
さみしいなぁ。
終わらない夏休み希望。
「ギー脳」のヤツには何を言ってもムダ
イギリスのリーズで開催された、2018年リーズ国際ピアノコンクール()が、終わった。
これまで、ネット配信を聴いて()、感想を書いてきた。
とりわけ印象深かったピアニストについて、忘備録的に記載しておきたい。
ちなみに、2018年リーズコンクールについてのこれまでの記事はこちら。
()
()
()
()
()
Yilei Hao (age: 21 China) ()
ヴィルトゥオーゾ風のロマン的な味わいを持つ。
ハイドンのソナタ第6番、スクリャービンのソナタ第10番、モーツァルトのソナタ第18番ヘ長調、ラフマニノフの「音の絵」op.39-5あたりが印象的。
Jinhyung Park (age: 22 South Korea) ()
洗練されたテクニックを持つ、スマート系ピアニスト。
ベートーヴェンのソナタ第24番、リストのタランテラ、チャイコフスキーのドゥムカ、ショパンのソナタ第3番あたりが印象的。
Wei-Ting Hsieh (age: 22 Taiwan) ()
やや杓子定規なときもあるが、丁寧な音楽づくりをするピアニスト。
モーツァルトのソナタ第17番ニ長調、グラナドスの「ゴイェスカス」第1曲「愛の言葉」、ドビュッシーの「映像」第1集あたりが印象的。
Andrzej Wierciński (age: 22 Poland) ()
やや荒削りだが、力と勢いと鄙びた音を持つ。
プロコフィエフのソナタ第7番、ベートーヴェンのソナタ第4番、ショパンのスケルツォ第1番あたりが印象的。
Xinyuan Wang (age: 23 China) ()
今大会の第3位。
洗練にはやや欠けるが、丸みのある音と素直な歌謡性を持つ。
ブラームスの五重奏曲、シューマンの協奏曲あたりが印象的。
Alexia Mouza (age: 28 Greece / Venezuela) ()
地中海(あるいは南米)の陽光のような明るさと情熱とを持つ。
クープランの「葦」、ハイドンのソナタ第50番、プロコフィエフのソナタ第3番、モーツァルトの幻想曲ニ短調K.397、リストのソナタが印象的。
Yoonji Kim (age: 29 South Korea) ()
今回初めて知ったピアニストの中で、最も素晴らしかった。
派手さはないが、きわめて精緻で繊細な表現力を持つ。
ハイドンのソナタ第50番、スクリャービンの幻想曲、モーツァルトのソナタ第17番ニ長調、ショパンの幻想ポロネーズ、スクリャービンのソナタ第4番(名演!)が印象的。
Yuanfan Yang (age: 21 United Kingdom) ()
洗練されたテクニックと自然な表現とを持つスマート系ピアニスト。
ラヴェルの「蛾」、グラナドスの「ゴイェスカス」第5曲「愛と死」、ハイドンの幻想曲ハ長調、ベートーヴェンのソナタ第16番、リストの「BACHの名による幻想曲とフーガ」あたりが印象的。
Aljoša Jurinić (age: 29 Croatia) ()
今大会のファイナリスト。
テクニック面に少し弱さがあるが、端正でさわやかな音楽性を持つ。
バッハの平均律第2巻よりイ長調BWV888、シューベルトのソナタ第13番、ドビュッシーの「夢」、シューマンの幻想曲あたりが印象的。
Mario Häring (age: 28 Germany) ()
今大会の第2位。
ファビアン・ミュラーと並ぶ、ドイツの若き正統派ピアニスト。
今回彼を知ることができたのは、私にとっては大きかった。
ベートーヴェンのソナタ第6番、モーツァルトのソナタ第12番ヘ長調、プロコフィエフのソナタ第2番、カプースチンのop.40-1「前奏曲」、ラッヘンマンの「シューベルト変奏曲」、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番、ベートーヴェンの協奏曲第1番あたりが印象的。
Anna Geniushene (age: 27 Russia) ()
今大会のファイナリスト。
情熱的で雄弁な、成熟した表現力を持つピアニスト。
クレメンティのソナタ嬰へ短調op.25-5、シューマンの「3つの幻想小曲集」op.111、ブラームスのバラードop.10、ショスタコーヴィチの五重奏曲、ブゾーニのエレジー集BV249より第7、4曲、シューマンのフモレスケあたりが印象的。
Siqian Li (age: 25 China) ()
たおやかで抒情的な、美しい表現を特徴とするピアニスト。
今回、テクニック的にも(最高度とはいえないが)なかなかと知った。
モーツァルトの「デュポール変奏曲」K.573、ラフマニノフの前奏曲op.23-4、リストの「ラ・カンパネラ」、ベートーヴェンの「サリエリ変奏曲」WoO.73、ショパンの「12のエチュード」op.10、ドビュッシーの「版画」、ムソルグスキーの「展覧会の絵」、クルターグの「遊び」抜粋、ラヴェルのヴァイオリン・ソナタあたりが印象的。
Eric Lu (age: 20 USA) ()
今大会の優勝者。
特有のリリシズムと安定したタッチを持ち、リーズの覇者に相応しい。
モーツァルトのソナタ第10番ハ長調、ショパンの舟歌、シューベルトの「4つの即興曲」op.90、ショパンのバラード第4番、ベートーヴェンの協奏曲第4番あたりが印象的。
Fuko Ishii (age: 27 Japan) ()
私の中での個人的な今大会のMVP。
といっても、彼女の演奏が他の誰よりも優れている、と言いたいわけではない。
皆レベルが高かったし、彼女が2次で落ちてしまったのも仕方ない。
ではなぜMVPかというと、それは彼女の個性のためである。
彼女の弾くドイツ音楽には、格別の味わいがある。
上述のドイツ人ピアニストMario Häring、彼もまたドイツ音楽の演奏に長けているけれど、タイプが違って、理知的で均整の取れた、いわば「ギーゼキング」型だと思う。
また、今大会にはいなかったけれど、曲を力強くがっちりと掴むような「バックハウス」型のピアニストも、ドイツにはいる。
しかし、憂愁と憧憬との間を揺れ動くような、ほの暗いドイツ・ロマン派の音楽を体現した「ケンプ」型のピアニストは、私は今のドイツには一人も知らない(よく探せばいるのかもしれないが)。
このタイプに最も近いのが、石井楓子だと思う。
もちろん、Mario Häringの個性も石井楓子の個性も、等しく素晴らしい。
だが、Mario Häringのタイプのピアニストは、他にもいる。
私が石井楓子を推すのは、その個性の希少性のために他ならない。
今回彼女が弾いたハイドンのソナタ第42番、ブラームスの「4つの小品」op.119、ベー
ーヴェンのソナタ第22番、シューマンの「ダヴィッド同盟舞曲集」は、いずれも感動的な名演だった。
特にシューマンは、彼女の演奏で全曲を聴くのは私には今回が初めてで、全曲を通して期待通り素晴らしく、嬉しくて仕方なかった。
第1曲、フェルマータの後に高音域から下りてくるアルペッジョ風パッセージ「レドシソレシソー」(音名表記)の、何気ないのに心にすっと留まる、エオリアンハープのような自然体の美しさ。
第2曲、短調と長調の間を揺れ動く旋律の、哀しみと憧れの極致ともいうべき表現。
最後から2番目の曲において、第1曲ではなくこの第2曲のメロディが再帰するという不思議な構成だが、様々な曲を経て帰ってきたこのメロディは、最初よりもさらに深まった、慈しむような演奏となっている。
そして、シューマン自身が「全く余計」とわざわざ表記した最後のエピローグの、羽が生えたような美しさ。
全く非構成的な、気まぐれなつくりを持つこの曲集が、こんなにも感動的な傑作たりうるという、シューマンの天才の不思議。
そのことを十二分に示してくれたこの名演を前にして、リーズの審査結果など、何ほどの価値があるだろう。
Salih Can Gevrek (age: 26 Turkey) ()
やや荒削りだが深々とした音を持ち、パワーや情感にも欠けない。
バッハの平均律第2巻よりイ短調BWV889、ショパンの「華麗なる変奏曲」op.12、バッハのパルティータ第6番、ラフマニノフの前奏曲op.23-4、5、13が印象的。
Yuchong Wu (age: 22 China) ()
淡々とした安定した演奏の中に、淡く情感を込めるといったタイプ。
バッハのフランス組曲第5番、リストのファウストワルツ、バッハのフランス風序曲、プーランクの「3つの小品」、バルトークの「戸外にて」、クルターグの「遊び」抜粋あたりが印象的。
Evelyne Berezovsky (age: 27 United Kingdom) ()
ミスや弾き直しを気にしない(?)、情熱あふれる天才肌タイプ。
スカルラッティのソナタイ長調K.212、スクリャービンのエチュードop.42-5と幻想曲、ショパンのバラード第4番、メシアンの「幼子イエスの接吻」、ラフマニノフのソナタ第2番、R.シュトラウスの「5つの小品」op.3より第1曲、ショパンの幻想曲、リゲティのエチュード第5、13番、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第7番あたりが印象的。
以上のようなピアニストが、印象に残った。
最後に、リーズコンクールについて。
このコンクールは、端正な正統派タイプのピアニストを求めているように感じた(特に、セミファイナルで派手なミスをしたAljoša Jurinićを通したのが象徴的)。
審査員長のポール・ルイスがそもそもそういうタイプのピアニストだし、そういう独自の位置づけで他のコンクールと棲み分けているのかもしれない。
ただ、洗練された名人芸を持つピアニストや、濃厚なロマンティシズムを持つピアニストなど、どんなタイプであっても突出した人であれば好む私としては、リーズコンクールの限定的な志向とはときにそりが合わないようにも思った。
まぁでも、数多あるコンクールと差別化を図るには、きっとこういった独自の路線も必要なのだろう。
↑ ブログランキングに参加しています。もしよろしければ、クリックお願いいたします。
ギー 健康で豊かな生活づくりに奉仕する
北海道。応援しています。
9回は小石。ここへ来て一軍昇格ってことは来年もあるのかな、なんて思っていたのですが、うーん。
ギーにうるさいあなたに
ギーの通販ランキングなどの情報を公開、利用方法(作り方)などもあります
ギー 関連ツイート
・おみやげだけのメニュー
・ネパールでにんき
・こむぎこ しお ギーで
・さけのつまみ
・300えん
・うりきれなったらおわり、ごめなさい https://t.co/ikdhyRaoA0
レジジジジwwwガガガガガwwwヘアヘアウンウンwwwガガガ
ギー↑ガー↓
ピンピンピンwwwピンピンピンピンwww
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
ノォォオオゥ⤵︎
・おみやげだけのメニュー
・ネパールでにんき
・こむぎこ しお ギーで
・さけのつまみ
・300えん
・うりきれなったらおわり、ごめなさい https://t.co/ikdhyRaoA0