ギーを知り尽くすあなたのページ

その理由は、　　

大の苦手のきのこが、食べられたから！
(しめじ限定ですが)

しかも、

いつもは食べない味噌汁の具で！

(味噌汁の具になると好きな野菜も食べないんです)

それ以来、しめじ三昧の我が家です。

　　
きのこ苦手なニコサン。

きのこがダメなのは、

自覚が相当にあって、ちょっと気にしていたのか、

しめじを食べられたのが、余程、嬉かったらしく、
隣のイチコサンにも、
食べた直後に「食べれたよ」アピールをしていました(笑)

では、どうしてもこのタイミングで食べられるようになったのか？？

ニコサン。

振り返ってみると、

きのこ全般が苦手なのは食べ始めからで、

ほぼ、きのこは残してきました。

でも、我が家、きのこを食べろ食べろとはいいませんでした。

だって、「食べない」ということは、

それが、ニコサンの身体の声だから。

必要があれば、食べるだろうし。

必要ないから、食べないのだろうし。

身体の声に正直に食べる・食べないを決めていると考えたら、

食べないことに親のほうがイライラしなくなりますよ！

そして、もうひとつ、続けてきたこと。

それは、目の前に見せること！

子どもたちは、新しい食材を食べるようになるまでに、
子どもたちには、平均１５回は食べさせようとしないといけない、
なんて、話があるのです。

１回２回だして、食べないから嫌いなのねと、

諦めてしまったら、

そのまま、その子の世界から、その食べ物はなくなってしまいます。
 

特に双子さんの場合、

一人がダメで、一人は大丈夫なんて食材もでてきます。

一人が嫌いだから出さない！なんてやっていたら、

あっという間にに食卓にあげられる食材がなくなります。

見せてみて食べないことが、１回２回と続いても諦めず、

食べなくてもいいよ～という軽い気持ちで、

「見せる」ことを目的に、

ぜひ、１５回は、食卓に並べてみてほしいのです。
 

いや、回数制限しなくても、

見せ続けると変わるかもしれません。

まぁ、それでも食べなかったのが、ニコサンでした。

それでも、私、あきらめが悪いので、

気が向いた時に食卓にあげてみていたという(笑)

そしてそして、ふいに、食べられるようになってしまった！というわけなのです。

「食べない前提」でいいから、見せるためにあげる。

「食べない前提」だから、食べなくてもイライラしないので、

そう思って出すこと、イライラ軽減におススメです。

どうしてこのタイミングでしめじを食べられるようになったか？

この点については、「タイミングだったから」としかいえないのが、

申し訳がないところです。

でも、そのタイミングがくるまで、

母がイライラせずに過ごす方法はお伝えできます！

その１。
「食べるも食べないも、子どもの体の声」だから、

食べないことにイライラしない！

その２。

たとえ食べなくても、食べないことを前提にして、

苦手な食材も、見せるために食卓に出す。

食べないことを前提にしているから、

食べなくてもイライラしない！

苦手な食材がある子どもさんなら、

この２つ試してみてくださいね。

お母さんがイライラせずに食卓にいられたら、

きっと、食事が楽しくなって。

苦手な食材に手を伸ばしてもいいかなっと思えるかもしれませんよ！

ぜひ、お試しあれ！

　　
本日も、ありがとうございました。