踊る大ゴースト

公式から新キラーとサバイバーがチラッと公開された。

サバイバーは女性で顏まではわからなかったけど、たぶん美女っぽい。

後ろ姿なので振り向くともしやブ・・・

（フェン・ミン、ローリー、メグは果たして美女なのか？ｗ）

キラーの露出はほとんどなかったものの、映像の断片から毒を使うのではないかという憶測を呼ぶ。

殺人鬼が毒を使うホラー映画はないし、残念ながらみんなの期待しているコラボではなくオリジナルキャラに間違いなさそう。

かつてから新キラーの要望は数あれど、その中から実装の可能性はあるのだろうか？

ゴーストフェイス/ スクリーム
チャッキー/ チャイルドプレイ

ペニーワイズ/ ＩＴ

貞子/ リング

キョンシー/ 霊幻道士

どれも実装されたら面白そう。

わたしも貞子を支持してる。

でも実現は難しそう。だって殺人鬼じゃないし。

ピッグも厳密には殺人鬼じゃないけど、ソウという作品がデッドバイデイライトの死から逃れられるか、というテーマとは噛み合っている。

その線では貞子の登場するリングもなんとかマッチング可能…？

いや、理屈抜きでさせてほしい。

なにせデッドバイデイライトに登場する既存のキラーは、ホラー感がいまいち弱い。遭遇するとビックリするけど、あまり怖くない。バイオのモンスターようにいて当たり前な感じ。

マイケルだけがまるでホラーの番人で、その他のキラーは決定的にホラー力が足りない。

強さより、気味の悪さがほしい。

肉体的痛みの恐怖より、異世界へ連れていかれそうな嫌悪感と抗えない不安がもたらす絶望感。

それならまさに和製ホラーがうってつけ。

ホラー日本代表１０番を背負う貞子への期待が高まる。

たとえば・・・

追加マップ

日本の古い集落。呪いのビデオのように青暗いトーンの風景。
 

専用オブジェクト

井戸あるいはモニター。

移動
這いずり（遅い）
遅いとはいえ、ある程度の速度で蠢くような動き。
心音なし。サバイバーが呪い状態のみ心音あり。

サバイバーを担ぐモーションどうするんだ・・・
そこだけナースみたいに浮かせよう？

攻撃
とりあえず攻撃モーションは殴りではなく、触れる感じのアクションで雰囲気は出せそう。

特殊能力　感染する呪い
念写（見つめる）
視線が合うと呪いの状態異常を付与、呪い状態のサバイバーに近い井戸やモニターへ瞬間移動できる。念写はオブジェクトを貫通する。
呪いは近くにいるサバイバーに感染するが、保持していたサバイバーの呪いは解除される。
全員が呪われると解除できない。

これだと索敵性能が強すぎるよ・・・

固有パーク

【千里眼】

フックの場所が可視化。サバイバーを担ぐと見えなくる。

【蠢く怨念】

追跡時、一定時間サバイバーの移動速度が遅くなり、速度強化系パークを封印する。

ただし効果時間中はサバイバーの血痕が見えなくなる。

レア度によって効果時間が増える。

【螺旋】

呪いのトーテム属性。
フックに吊るしたサバイバーのダメージ進行度を以降フックに吊るしたサバイバーにも適用する。
フックに吊られているサバイバーが複数いる場合、最も進行しているサバイバーを基準とする。
レア１でエンティティ召喚前まで、２でエンティティ召喚直後まで、３で無制限となる。
なんだこのパーク。

即興で考えたのでかなり荒っぽい設定になった。

ピッグはジグソーボックスが設置されるのだから、井戸やモニターの専用オブジェクトの配置はありえる。だとしてもレスリー記念病院に井戸だらけってヘンだしモニターのほうが絵的に自然か。農場だとどちらもオカシイ。

ビデオ要素もどうにも絡めにくい。
ビデオを観たサバイバーへ、ハグの呪いのようにワープ？
サバイバーにどうビデオ見せるのよ？っていう。

貞子とは少し違うかもしれないけど、遭遇時やチェイス時に叫び声がほしい。サバイバーでなく貞子の叫び声。　
知ってるかな、ブラッドボーンに出てきた走る貞子。あんな感じが理想なんだけど。

うーむ。

貞子ってなかなか�
�しいかもしれない。

その点、ゴーストフェイスやチャッキーは実装の現実味があるよね。

全部コラボキラーでやってもらいたいところだけど、メジャー級の殺人鬼は限られるし、しまいにはネタ切れてプレデターとか出しそうだ。

オリジナルでもいいから和製ホラーぽいキラーこないかなぁ。
 

原題：Ocean’s Eight
2018／アメリカ　上映時間110分
監督・原案・脚本：ゲイリー・ロス
製作：スティーブン・ソダーバーグ、スーザン・イーキンス
製作総指揮：マイケル・タドロス、ダイアナ・アルバレス、ジェシー・アーマン、ブルース・バーマン
キャラクター創造：ジョージ・クレイトン・ジョンソン、ジャック・ゴールデン・ラッセル
脚本：オリビア・ミルチ
撮影：エイジル・ブリルド
美術：アレックス・ディジェルランド
衣装：サラ・エドワーズ
編集：ジュリエット・ウェルフラン
音楽：ダニエル・ペンバートン
音楽監修：ゲイブ・ヒルファー、デボー・イェーツ
出演：サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ミンディ・カリング、オークワフィナ、サラ・ポールソン、リアーナ、ヘレナ・ボナム・カーター、ジェームズ・コーデン、リチャード・アーミテージ
パンフレット：★★★★☆（720円／細かい作りで情報ギッシリの良いパンフ。買ってみて！）
（あらすじ）
史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す。（以上、より）

予告編はこんな感じ↓

75点

今までのがそれなりには面白かったし、を連想させる「キャストをすべて女性に置きかえる」という試みは非常に良いと思って、そこそこ期待してましてね。愛聴しているラジオ番組の週刊映画時評コーナーの今週の課題作品になったということで、いそいそとで観てきました。「クロードといえば、！m9`Д´) ﾋﾞｼｯ」と思ったり。

夏休みのせいか、平日の昼間なのに、ほぼ満席でしたよ。

お話をザッと適当に書くと、恋人だった画商クロードに裏切られて詐欺罪で5年服役したデビーが仮出所すると、相棒ルーと合流。5年8ヵ月と12日間、1000回のを繰り返したという所蔵の１億5000万ドルのネックレス強奪計画を実施すべく、ファッションデザイナーやらハッカーやらスリやらバイヤーやらダイヤ職人やら、5人の仲間を集めまして。みんなで頑張ってお膳立てをし、「この世界のどこかで、犯罪者を夢見る8歳の少女。彼女のためにやろう (`･ω･´し ｷﾘｯ」と、一大イベントにて犯行に及んでみれば、トラブルに見舞われながらもなんとなく成功したんですが、しかし。ハメた女優ダフネ・クルーガーにバレそうだった→仲間に引き入れる→これで8人に。実は、捜査に乗り出した保険調査員ジョンとも旧知の仲だったということで、まんまとクロードをハメることに成功。なんと「トゥーサン」以外の宝石もでお馴染みの軽業師イエンの手を借りて盗みまくっていたので、予定以上の大金持ちになったメンバーはそれぞれの夢を叶えましてね。デビーは亡き兄ダニーの墓前で、「クロードといえば、！m9`Д´し ﾋﾞｼｯ」とつぶやいたのでしたーー。

ということで、聴いてください。で「Fight to survive」（ラジオパーソナリティ風に）。

って、ごめんなさい、最後にデビーが言う台詞は「見せたかった」でしてね。「クロードといえば」云々は、終盤に保険調査員のジョンが捜査対象のクロードに叩いた軽口なんですが、こんな大規模な公開作でジャン＝クロード・ヴァン・ダムの名前が出たのがうれしくて、ついついウソ書いちゃったのです… (´･ω･`) ｽﾐﾏｾﾝ　まぁ、そんな話は置いといて感想を書くと、普通に面白かったですね。芸達者かつ魅力的な役者さんたちに「素敵な衣裳！Σ(ﾟдﾟ)」とか「実際の場所で撮った！ﾍ(ﾟ∀ﾟ*)ﾉ」といったあたりが大作ムードに溢れていて、超贅沢なを堪能させていただいたというか。なんて言うんですかね、映画って、例えばみたいな「300万円だって面白いものは撮れる」的なの素晴らしさはもちろんあるんだけど、本作のような「金をかけてゴージャス」という良さもあらためて噛み締めたというね。

こんなシーンはないんですが、大体こんな映画でございます。

もちろんおかしいところはあって。保険調査員と旧知の仲というのは、デビーの計画通りだとしても、ちょっとズルいんじゃないかなぁと（つーか、「オーシャンズ」シリーズの「いきなり知り合いが出てきて助けてくれる」みたいな展開はどうかと思う）。それと、ダニーの妹という設定や、ロージーが最初に出てくるといった旧シリーズとの繋がり自体はどうでも良いんですが、イエンの助けを借りてたのは（しかも、大量の宝石を盗み出すというかなり重要な役割で）、うれしいながらも複雑な心境になったというか。だったら「オーシャン
ズ9」じゃないんですか…って思っちゃうのは心が狭いですカネー (･ε･) ﾄﾞｳﾅﾉﾖ　あと、犯行直前にデビーが言う「犯罪者を夢見る8歳の少女」云々の台詞は、メタ的な意味が込められてるんでしょうけど、結構唐突に感じたりもしましたよ。

そりゃあ、シャオボー・チン演じるイエンが出てきたのはうれしかったけど… (´･ω･`) ｳｰﾝ

とは言え、僕的にはサンドラ・ブロックやケイト・ブランシェットがイチャイチャしたり、アン・ハサウェイやヘレナ・ボナム・カーターがオロオロしたり、リアーナがなんて言ったりするのが観られただけで、とても楽しくて。特にケイト・ブランシェットのカッコ良さ＆頼もしさは小型の熊なら一撃で屠るほどであり、もし彼女が相棒になって優しく憎まれ口とか叩いてくれたら…なんて妄想をしてハァハァした次第 (´Д｀;) ﾊｧﾊｧ　たぶん「オーシャンズ」シリーズでは一番好きだし、誰が観てもそれなりには楽しめるんじゃないかしらん。つーか、本当にヴァン・ダムのことをネタにしてくれたのがうれしかったんですけど、今年はでもし、もしかすると新たなヴァン・ダムブームが来るのではないか？　ううむ、そんな中、最新出演作が今のところでしか扱われないみたいなのでね、ちくしょう、加入しようかなぁ…どうしようかなぁ…なんて悩んでいる45歳の残暑なのでした。

の予告編↓　観たいなぁ。

おしまい (・∀・) ﾅﾆｺﾉｵﾁ

デジタル盤のサントラ。やもあります。

映画の舞台になったのドキュメンタリー。まったく興味ないです。

一応、シリーズ1作目。これが一番面白かった印象。

一応、シリーズ2作目。ジュリア・ロバーツが自分の変装をするグダグダ展開が好き。

一応、シリーズ3作目。一番好きじゃないかも。

そう言えば、元ネタはこの映画。未見なので、今度観ようかなぁ。

ごめんなさい、つい貼っちゃった！(*ﾉ▽ﾉ) ｷｬｯ

昨年観た。僕の感想は。

念のため、ヴァン・ダムが泥棒を演じたつまらない映画を貼っておきますね。