リアリティは近代の夢を見るか？

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この物語はフィクションです。

登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

 

腐れきった世の中に産まれた一匹のカエル

 

名前は 「オクサレ」

そんなオクサレ様がこの腐れきった世の中に切り込んでいくお話しです

 

 

 

 

オクサレ様の紹介記事はこちらから→

 

あらすじ

 

腐れきった世の中に産まれた一匹のカエル

名前は 「オクサレ」

いつしかオクサレが話す事は様々な人々の助けになり

オクサレ様と呼ばれ慕われるようになりました

 

 

 

 

 

第一章 迷いガエル心臓屋と出会う

 

 

 

主要登場人物紹介

 

 

 

迷いガエル

夫と子１人の家庭

ココロさん（30：♀）

 

 

 

 

座右の銘「心が金になる、財布が空になる」

自称心理学者

自称性格リフォーマー

自称心理カウンセラー

家族を踏み台に名を馳せる自称だけど肩書が好きなおっさん

心臓屋ちんのすけ（50代：♂）

 

 

 

 

今回のお話は迷いガエルが心臓屋を知るまでのお話です

 

はじまりはじまり～

 

 

 

 

 

ココロ「あぁ、今日も最悪だぁ」

ココロ「毎日一生懸命やってるはずなのに何一つうまくいかないや」

 

 

 

 

都会に暮らし家族や仕事に問題を抱えながらも一生懸命働くココロさん

今日も仕事に家事にやることなすことうまくいかない事だらけ

毎日のように失意に打ちひしがれて時間を過ごします

 

 

 

 

 

 

スーパー店員「ありがとうございましたぁ」

 

 

 

 

 

 

 

 

ココロ「もう何もしたくない」

ココロ「何で私だけこんな目にあわなくちゃいけないんだろ…」

ココロ「私は一生懸命してるし、みんなが適当にやってるせいで私だけが大変なんだよ絶対！！」

ココロ「家に帰ってもやる事一杯たまってる…」

ココロ「あぁ、これからもずっとこんな毎日すごすのかな…」

ココロ「もっと違う人生歩みたかったなぁ…」

 

 

 

 

ココロさんは朝から夜までノンストップで一生懸命働き毎日くたくたです

家事に仕事に追われ自分の時間などひとつもありません。

時間もお金も愛もない生活の日々が続いていました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付くと朝になっており時間ギリギリで起床

仕事も家のこともやることはいっぱいあるので夜も寝つきが悪く

朝急いで支度しますが子供の送り出しや会社には毎日遅刻してしまいます

 

 

 

 

 

 

先生「毎日毎日、子供さんが遅れてくると輪の中に入りにくくて可哀想ですよ？」

先生「子供さんの為にもちゃんと朝早く来てください！」

先生「お母さんパートなんだからそんな眠れないほど忙しくはないでしょう？」

ココロ「すみません…」

ココロ「ボソッ…先生は家庭築けていないくせに私の大変さのなにがわかるのよ…」

先生「ん！？何かありました！？」

ココロ「何もないです…私が悪いのですみません…」

 

 

 

 

 

そんな毎日を過ごすココロさん

ある日ココロさんは何もかも嫌になり

仕事や家事を投げ出しカフェに気分転換しに行くことにしました

そのカフェの手前にある本屋入口のショーケースでとある本を見つけます

 

 

 

 

 

 

ココロ「ん？なにこれ！」

 

ココロ「心がすり減ったときに読む本！？」

 

ココロ「あれこれってもしかして運命？今の私じゃん！」

ココロ「もうこの本を読んでみるしかない！」

 

 

 

 

 

即座に購入し
カフェで熟読しはじめるココロさん
 

 

 

 

 

 

 

 

ココロ「なになに」

ココロ「すり減りやすいのはこんな長所があるから？」

ココロ「すり減りやすいのに長所ってなに！！？？」

 

 

 

 

 

今まで触れたこともない自己啓発の本を手にしたココロさん

世間一般とはかけ離れた考え方に衝撃をうけました

 

 

 

 

 

そしてそれがココロさんが心臓屋と出会ったきっかけでした

その人物とは

座右の銘「心が金になる、財布が空になる」

自称心理学者

自称性格リフォーマー

自称心理カウンセラー

家族を踏み台に名を馳せる自称だけど肩書が好きなおっさん

 

心臓屋ちんのすけ（50代：♂）

 

 

 

 

この出会いがココロさんの人生を良くも悪くも大きく変えてしまう事になろうとは

その時のココロさんが気付くはずもありませんでした…

 

 

 

 

次回のお話しは「第二章 迷いガエル心臓屋にハマる」です

 

 

 

 

お楽しみに♪

 

 

次回への記事はこちらから→執筆予定

 

 

 

 

 

 

 

 

オクサレ様はこの物語によりリアリティを求めるために
似たような体験をされた方などの意見や声や叫びなどを参考にする為
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