えっ!あの患者がこんなにお得に買えちゃうの!
連日、朝の9時半が予約時間である。
義母は病院の巨大な駐車場に車を駐車出来ない。
万が一にも横に一台の車が停まっていたら、その横に駐車出来ないのである。
また自分の車の横に一台でも駐車されたら、車が出せないという、驚異的に運転技術の無い人であるため、私か旦那が送って行かねばならない。
しかし帰りはタクシーで帰るか、気分でバスにお乗りになる。
その為、私は義母の家探しの際、私ら夫婦の手を可能な限り取られぬ様にと、家の前にバス停がある家を徹底して探した。
が…何故だか行きだけは絶対にバスに乗らないポリシーを持つ義母。
結局、手を可能な限り取られる生活は変わらんままである。
私は義母に「何で2日連続の予約を1日にしてもらわれへんの?」と聞いた。
義母は「2日連続で行くのは苦痛じゃ無いの、私」と言った。
私が面倒くさいんですわ・・
私は「念のため、聞いてみたら?70歳を過ぎた年寄が1人で病院に行くのに、2日続けて行くので、時間差で取ってくれませんか?と聞けば、案外行けると思うねんけども・・」と提案するも、義母はそれが面倒そうであった。
時間を工面して行く私の身にもなれ・・
私は病院から義母宛てに届いていた手紙から、義母が水曜日に行く科へ電話してみる事にした。
電話に出た方が「確かに面倒ですよね、70歳を過ぎた方には。しかしながら病院内の連携が取れていないので何ともしようがない。今後もそういう融通は利きません」とハッキリ言った。
あまりに潔く言われ、そうか・・私はイギリスに住んでたんやと気付く。
イギリスの田舎病院には合理的に動く、スマートに事を進めるなど必要ないのだと思い知らされた。
そうやって100年前も今もやって来た。
何の問題もない。
不都合があるとするなら患者側であり、診る側ではない。
義母のように生まれてからずっと合理的ではないシステムの公共サービスを利用し生きてきた人にとっては、これが普通なのだと改めて知る。
またあの人はたかだか採血にゴージャスな恰好で車に乗って来るのだろうか・・・
最近はそれもワラエル私である。
患者という劇場に舞い降りた黒騎士
昨日は
元旦那の仕事が休みの日でした
子供たちが
近所の無料プールに連れてってほしいと言うので
ラインで連絡すると
珍しく一日連絡が取れませんでした
次の日の朝、
ラインで連絡が入り
「体調が悪く寝ていた」そうです
持病の糖尿病がよくないみたい
入院を勧められていること
転職を考えていること
を今日知りました。
糖尿病での入院は結婚しているときに
3回ありました。
糖尿病の発症は
娘が生まれて1年ほど経ったとき
その時元旦那がリストラにあい
私がフルタイムで働きに出て
家計を支えていました
元々旦那は糖尿病の多い家系で
気を付けないといけないのに
喉が渇いたとスポーツドリンクをがぶ飲みしていたそうです。
糖尿病予備軍にスポーツ飲料は厳禁。
糖分が多いので、
一気に糖尿病患者へと…
そのまま入院しました。
その時にカラダに悪いからと
禁煙外来にもかかりました
1か月くらい入院
それからは安定した日々を過ごしていましたが
インスリンを注射しないといけない
カラダになりました。
元旦那はどうしてもストレスに弱い
仕事のストレスをうまく発散できず
タバコやギャンブル、暴飲暴食に逃げます
それからは2回入院がありました
体調がよくなっては
プリンなど甘いお菓子を食べる
意思の弱いところも嫌でした
小さい子供が2人もいるから…
15歳も下の奥さんをもらったから…
健康に気を付けて長生きするんだ‼
って言ってほしかったです。
結局タバコはやめず
隠れて吸い
食生活もあまりよくないようです
わたしは離婚してからも
やっぱり気になり
ちょくちょく差し入れをしていました
こないだメロンを持っていったときも
スパゲティとコロッケという
最悪の食事の組み合わせを見て
大丈夫かな…と心配してました
案の定、今回の体調不良です。
もう離婚したから
元旦那のことは気にかけたくないんです
でも子供の父親だから
長生きしてほしいから
心のどこかで心配してる自分がいて….
こんな感じで
自分のなかで葛藤があります。
離婚を経験されたかた
元旦那さんとの関係はそれぞれだと思います。
私は早く元旦那から解放されたい
勝手に心配してるだけやけど
やっぱり体調が悪い
死に至る病気でもあるので
どうしても頭から離れない自分がいます
どうしたらいいんやろう
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