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オリンピックネタが落ち着いたら「安倍ちゃん!お願い!」と、結弦くんがどれだけ国民栄誉賞に値するかの記事を書こうと思っていましたが、なんかもう国民栄誉賞が決まってしまったみたいです
まだ正式発表はされていませんが、多分大丈夫でしょう。
羽生竜王の次は羽生結弦くん!
私の想定通りです!(笑)
これで、本当に今年の漢字が「羽」になったら笑っちゃいますね。
あ、ネットには「次の元号は羽生でいいよ」と言っていた人もいましたが(笑)これは無理です。
略号がHになって平成とかぶってしまうので、頭のアルファベットがM、T、S、H以外の文字が選ばれると思います(笑)
私は去年、「連覇したら国民栄誉賞もらえるから、そしたらW羽生だから」と書いたんですが、何の根拠もなく書いていたわけじゃないんですよ。
実をいうと、羽生竜王については国民栄誉賞を発表する前から受賞を知っていました。
将棋や囲碁の対局を主催しているのは大体が新聞社なんですよ。
で、そういう主催団体の推薦という名の猛プッシュがあって、官邸それを飲んだと、そういう流れのようなんです。
ということが、国民栄誉賞の発表のかなり前にネットに載っているのを読みました(笑)
なので私は、羽生竜王が国民栄誉賞をもらう前から羽生竜王は受賞するんだろうな、と思っていたのです。
国民栄誉賞って、内閣総理大臣賞のように明確な基準がないんですね。
長谷川町子氏は受賞してるのに手塚治虫氏は貰っていません。
オリンピック3連覇の吉田沙保里さんは貰っているのに、同じ3連覇の野村忠宏さんは貰っていません。
谷亮子さんも貰っていません。
国民栄誉賞は金メダルの数ではないのです。
柔道などは金メダルを取って当たり前の競技と思われていますし、毎回メダルを当然視される競技はなかなか貰えない感じです。
「日本のお家芸」と呼ばれている競技は、メダルでの国民栄誉賞受賞はハードルが高いのです。
柔道の山下さんが1回で取れたのは、怪我をしていての優勝ということと、やはり時の政権とのタイミングの問題だったと思います。
高橋尚子さんも1回で貰えていますが、あれは陸上競技で金メダルというのは日本人女子で初めてだったからです。
つまり、その金メダルを取るのが「どれだけ難しいか」も選考に影響するというわけです。
もちろんタイミングも大切です。
大きな災害などと重なると、やっぱり与えにくくなりますし、時の政権の方針もあります。
国民栄誉賞は政府の人気取りと言われることもありますが、小泉政権ではほとんど受賞がないと思います。
なので、メダルの数だけをかざして「◯◯だって取っていないのに!」とやるのは全く意味がないんです。
また、本人の品行も大事。
酒飲んでチャラチャラしてるけど、金メダル取れちゃいました〜的なのはアウトです。
国民栄誉賞は、国民に「勇気と感動」を与えなくてはいけないのです。
金メダルをいっぱい取ったから貰えるという賞ではないのです。
それを考えると、フィギュアという欧米中心で発達してきた競技で、日本人が金メダルを取るというのも偉業だし、競技寿命の短いフィギュアという競技で連覇というのも大偉業なんです。
簡単に連覇できないから66年も開いたのです。
更に、結弦くんが震災から立ち直ってソチで金メダルを取った時に、被災地に与えた勇気は計り知れないものがありました。
怪我で出場を危ぶまれるほどだった平昌での金メダルは、多くの国民に感動を与えました。
視聴率は40%を超えていたそうですが、スマホや街頭のテレビ、果ては飲食店や公共施設などで、大勢で見ていた人達もいっぱいいます。
スマホ視聴は30万人だったとも目にしましたし、国民の60%は結弦くんを見ていたんじゃないかと私は思うのです。
そして、見ていた多くの人が感動して泣いたり、あるいは「スゲェ」と思ったりしたのです。
さらに!
この4年間、結弦くんは凱旋公演ではチャリティーをし、著書の利益は全額を寄付し、24時間テレビでは被災地や病気の方々に寄り添い、赤十字のCMで献血を呼びかけ、自ら出来ることは積極的に行動してきました。
現役のアスリートでこれだけのことをしている人が、国民栄誉賞に相応しくないなんて誰に言えるのでしょうか。
今日もテレビで「辞退するだろう」とか「◯◯だって貰ってないのに」というコメントをしていた人がいたようですが、だったら聞きたい!
そんなことを言う人は、一体誰を勇気づけたのかと!
誰かのために何かをしたのかと!
高木美帆ちゃんは、歳が同じということで結弦くんと対談したことがあったんだそうです。
その後、自分はソチの選考から漏れ、結弦くんは金メダルを取りました。
「自分は何をやっていたんだろう」
そう考えて、それから全てをスケートに捧げて平昌でメダルを取ったのです。
結弦くんは大勢のアスリートに
「自分も出来る!自分もやらなきゃ!」
という勇気とモチベーションを与えていると思います。
結弦くんの乗り越えてきたものを考えたら、自分だって出来るはずだと、多くの人が思ったでしょう。
これだけ多くの人に、勇気と希望を与えているアスリートはいないのです。
それを「◯◯だって貰ってないのに」と、メダルの数だけで比較するのはそもそもが間違っているのです。
結弦くんは、オリンピック2連覇だけでも、66年振りの偉業というだけでもなく、この4年間の行動と見せてきたその背中が国民栄誉賞に値するのです。
若いからって気にすることはありません。
現役のうちは辞退しろ?
馬鹿言っちゃいけません。
フィギュアの競技寿命は短いんです。
そんなことも知らない人があーだこーだ言わないで欲しいです。
結弦くんは、堂々と賞をもらうべきです。
これから結弦くんがやろうとしていることに、この賞は絶対に役に立ちます。
少なくとも邪魔にはなりません。
まあ、聖子ちゃんにとっては痛し痒しのところはあるでしょう。
今じゃ、得ている栄誉は遥かに結弦くんの方が上になってしまったからです。
スケート連盟から国民栄誉賞が出れば、そりゃ嬉しいでしょうが、これ以上結弦くんに
名誉」が与えられては顎でこき使うこともできなくなります(笑)
結弦くんの発言権が大きくなるのは不愉快かもしれません。
それでも!
そんなことは気にせずに堂々ともらってください。
そして、東京オリンピックで協力を求められたら、対等の立場で会話をすればいいのです。
さあ、国民栄誉賞の次は、2度目の紫綬褒章です。
そして、またしても連続の「ビッグスポーツ賞」をもらい、各スポーツ賞を総なめにしてください。
そして、頑張ったお祝いに、今年もまた紅白に呼んであげてください。
そして、生のライブを見せてあげてください(笑)
あの、子供のようなキラキラした目でステージを見上げている、幸せそうな結弦くんを私達に見せてください。
NHKさん、頼みましたよ
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辞退 関連ツイート
交換を探しておりましたので、今回は辞退させていただきたく思います。
こちらこそ、無理な時間を提示してしまい申し訳ありませんでした。
またのご縁がございましたらよろしくお願い致します。
・09:00-18:00がコアタイム
・裁量労働制を断ると基本給が3割減らす
・休出や賞与はな裁量でもぜか3割減がベースで計算される
どれも労基法に引っかかると思うんですが。…