大企業 スピードおさえていい運転
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
ある会社の社員Aさんと食事をしていた時のこと。
Aさん:
「うちの社長は、社員の好き嫌いがあるんです」
松本:
「私もありますよ。ダメですか?」
Aさん:
「社長はダメですよ。みんなと上手くやっていかないと…」
松本:
「どんな社長だって、苦手な社員は一定数いると思いますよ。
バレないようにしているかだけの違いでは?」
Aさん:
「そうなんですか。社長は人格者でないと…」
こんなやりとりがありました。
2:6:2の法則は、人間関係でも存在すると言われます。
2割:自分に好感を持ってくれる人
6割:状況や行動次第で自分に好感を持ってくれる人
2割:自分に好感を持ってくれず否定する人
ある程度の人数が集まれば、
一定数の人からは好かれないと思うと気が楽ですね。
つまり社長が何をしても
「社長は好き嫌いがある」「人によって態度が違う」と
いう人は一定数出てしまうのです。
特に30名以下の小さな企業。
小さな企業で大きな企業と競わないといけない。
「社長は好き嫌いがある」という人は、
この社長と一緒に働かなければいい。
小さい=少数精鋭部隊になる必要があります。
だから社長が好きなメンバーというよりも、
現実的に社長が嫌いではないメンバーで
チーム編成したほうが生産性も成果も高いでしょう。
もちろん大きな会社になっていけば
事情は異なってくると思います。
ただ小さな企業で厳しい市場で生き残っていくには、
社長のリーダーシップが一番の鍵です。
リーダーシップという炎に水をかけるような人は、
むしろ居ないほうがいいのではないでしょうか。
大企業の本質はその自由性にある
こんにちは。
理念浸透コンサルタントの松本です。
ある会社の社員Aさんと食事をしていた時のこと。
Aさん:
「うちの社長は、社員の好き嫌いがあるんです」
松本:
「私もありますよ。ダメですか?」
Aさん:
「社長はダメですよ。みんなと上手くやっていかないと…」
松本:
「どんな社長だって、苦手な社員は一定数いると思いますよ。
バレないようにしているかだけの違いでは?」
Aさん:
「そうなんですか。社長は人格者でないと…」
こんなやりとりがありました。
2:6:2の法則は、人間関係でも存在すると言われます。
2割:自分に好感を持ってくれる人
6割:状況や行動次第で自分に好感を持ってくれる人
2割:自分に好感を持ってくれず否定する人
ある程度の人数が集まれば、
一定数の人からは好かれないと思うと気が楽ですね。
つまり社長が何をしても
「社長は好き嫌いがある」「人によって態度が違う」と
いう人は一定数出てしまうのです。
特に30名以下の小さな企業。
小さな企業で大きな企業と競わないといけない。
「社長は好き嫌いがある」という人は、
この社長と一緒に働かなければいい。
小さい=少数精鋭部隊になる必要があります。
だから社長が好きなメンバーというよりも、
現実的に社長が嫌いではないメンバーで
チーム編成したほうが生産性も成果も高いでしょう。
もちろん大きな会社になっていけば
事情は異なってくると思います。
ただ小さな企業で厳しい市場で生き残っていくには、
社長のリーダーシップが一番の鍵です。
リーダーシップという炎に水をかけるような人は、
むしろ居ないほうがいいのではないでしょうか。