これ以上何を失えばミステリーは許されるの

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そろそろミステリーは痛烈にDISっといたほうがいい

こんばんは。Meiyoです。

もう1週間たってしまいましたが、玉木宏さん主演の
「砂の器」を見たので感想を書いておこうかなと思います。
当初は3月12日、13日に放送予定だったんですよね。
しかし11日に発生した大震災、津波による報道特別番組で
放送が見送られて、やっと先週末に2夜連続で放送されました。
今回で4回目のドラマ化だそうです。
僕が憶えているのは仲代達矢さんが今西刑事で田村正和さんが
和賀英良を演じたものとSMAPの中居くんが和賀を演じた
ものです。この時の今西刑事役は渡辺謙さんでしたね。

実はさっき野村芳太郎監督の映画版「砂の器」をDVDで
見たばかりなんです。ちょっと見てみようと思ったら
ぐいぐい引き込まれて最後まで見てしまいました。
今まで何度も見ていますが、見るたびに泣いてしまう、
深くて重いテーマを見事に映像で表現された名作だと
思います。この作品を見た方なら分かると思いますが、
本浦親子がお遍路姿で村から旅立つシーンで菅野光亮さん
作曲の「宿命」が流れだすとと何故か涙が毎回流れるのです。
もうパブロフの犬状態です~(笑)

僕が初めて映画「砂の器」を見たのは中学生の頃で
しょうか。その頃、松本清張さんの「わるいやつら」
という小説を読んでいて、面白くて学校の授業も
そっちのけで教科書で隠しながら読みふけっていて
はまってしまったんです。清張ミステリーに。
代表作はだいたい読んでますよ~。
もちろん「砂の器」も。

当時はよく劇場で上映されていたんです。「砂の器」って。
松竹の作品ですけど、新作を公開しても興行成績が
ふるわなかったりすると急遽「砂の器」が併映になったり
していた記憶があります。ある時期の松竹の屋台骨を
寅さんと共に支えた作品じゃないでしょうか。
リバイバルもよくされてたような気がします。
僕が見た時は「鬼畜」と2本立てでした。清張ミステリー
映画の特集だったのかも知れません。僕のお目当ては
「鬼畜」だったのですが同時上映の「砂の器」を見て
びっくりしました。原作との違いに。映画を見る前に
原作は読んでいましたが映画については予備知識が
なかったので、あの原作がこんな作品になるのかという
驚きと、癩病(現在はハンセン病)と言われる病気に目を
背けず、真正面から描ききった作り手たちの熱意にです。

ハンセン病とは当時は遺伝性のものと考えられていて
前世で犯した罪の報い、もしくは呪われた血筋などと
呼ばれ、一人でも親族に発病者がでると、その一家は
共同体の中から排除され、一家離散を余儀なくされた
んだそうです。外見に現れる疾患なので、謂れのない
差別の対象になったんでしょうね。
昭和10年代に「無癩県運動」という国による政策が
押し進められて患者さんたちを強制的に隔離して
しまったそうです。「砂の器」の中で本浦親子が旅を
するシーンはこの頃のことなんですよね。

現在ではハンセン病は菌が侵入する感染経路は
明らかにされていて、感染力は非常に弱く、薬で
快癒することは解明されています。

「砂の器」という作品の素晴らしさはハンセン病に
向けられた差別と偏見がいかに人間の尊厳を
奪い続けてきたのか、無知というものがいかに
愚かなことなのかということをミステリーという
小説や映画という媒体を通して強く人々に訴え
続けているということです。

ハンセン病に限らず、差別や偏見が人の人生を
狂わせるということは以前も「唐人お吉」の時に
感じたことですけどね。

原作は1960年に発表され、橋本忍さんと山田洋次さんは
3週間ほどで一気に脚本を書き上げたそうですが脚本を
読んだ当時の松竹会長、城戸四郎さんが題材のヘビーさに
製作にストップをかけたそうです。しかし野村芳太郎監督
以下スタッフは必ず映画化すると誓い、14年後にこの名作が
完成するのです。その情熱がこれだけの作品を生んだのかも
しれないですね。

出演している俳優さんたちみなさん素晴らしい演技です。
丹波哲郎さんは前半で見せる森田健作さん演じる若手の刑事と
地道にあちこち捜査の為に歩き回るシーンのどこか飄々とした
力の抜けた感じと後半の合同捜査会議で加藤剛さん演じる
和賀英良の悲惨な子供時代と犯行容疑を涙に耐えながら
語るシーン、すべていいですよね~
今回再見して丹波さんの魂と今西というキャラクターの
魂が共鳴しあったような感じを受けました。

緒形拳さんが殺される三木謙一役で出演されていますが、
出演依頼があった時、緒形さんは本浦千代吉の役をやりたいと
監督に申し出たそうです。しかし監督は映画化すると決めた時
から本浦千代吉の役は加藤嘉さんに決めていますからと
言われたそうです。緒形さんも名優ですけど、加藤さんしか
考えられないですよね。この役は。この作品の要ですもんね。
名演技ですよね~。親子で旅から旅へと彷徨うシーンで見せる
自分の運命に絶望した表情。息子に向ける慈愛に満ちた表情。
自分の為に息子にまで背負わせてしまった非常な宿命に言葉には
しないけれど許してくれと言っているような眼差し。
すべてが素晴らしいです。

重い宿命に抗いながら生きて来た男、和賀英良を演じた
加藤剛さん。彼が唯一信じられるのは音楽だけでは
ないんでしょうか。逢いたくても逢いに行けない父の為に
書いたのが「宿命」という曲なんだと僕は思います。
この曲を発表するまでは邪魔するものは許さないという
気持ちだったんじゃないでしょうか。複雑なキャラクター
をクールに演じてらっしゃいます。

この頃の島田陽子さんはとても清らかなイメージですね。
市川崑監督「犬神家の一族」の珠世さんとともに、見た人の
心にいつまでも残る女優さんですね。

映画版の話が長くなってしまいましたが、そろそろ今回の
ドラマのお話をしなければですね。

松本清張ファンとしては期待をしていました。今回も。
この作品の核であるハンセン病をどう描くのか。
ドラマ化する際はハンセン病を扱えないのは良く分かって
います。過去にドラマ化されたものすべて違う理由づけに
なっていました。松本清張さんの遺族からハンセン病は
扱ってほしくないという申し入れがあったという話も
聞きますがどうなんでしょうか。これを描けないのであれば
ドラマ化する必要ないんじゃないでしょうか。
ちょっと辛口ですけど。

2007年にテレビ朝日開局50周年記念として松本清張さん

作の「点と線」が放送されました。これも2夜連続
だったんですけど、これが素晴らしいドラマだったんです。
松本清張さんが原作で訴えたかった精神がきっちり描かれて
いて俳優さんたちもみなさん良かったし、美術スタッフの
仕事がこれまた素晴らしかったのです!
芸術祭テレビ部門で大賞を受賞しています。
監督は石橋冠さん。脚本は竹山洋さんでした。

そのテレビ朝日で今度は「砂の器」ですよ。期待しない方が
おかしいじゃないですか。でも期待はちょっと裏切られました。
野村芳太郎監督の映画版が巨大な山のように聳え立っているので
新しく作る側は大変だとは思うのですが…。
監督は藤田明二さん。脚本は「点と線」と同じ竹山洋さん。

結論からいうととても残念な出来でした。出演している
俳優さんたちはみなさん良かったのになあ。ある一人を
除いては。どうしてああいうキャラクターが必要なんでしょうか。
作品のトーンを一人ぶち壊す俳優さんがいましたね~。

玉木宏さんのイヤミのない肩の力が程良くぬけた感じや、
佐々木蔵之介さんの利己的で心に深い闇をかかえた男の
冷たさや、小林薫さんの淡々とした中にも時折見せる
鋭さや、中谷美紀さんの重い作品の中のちょっとした安らぎ
など俳優さんたちはとても好感が持てるいいお芝居をされて
いるのに脚本と演出がどうも残念でした。

これでは俳優さんが可哀想です。
映画版を意識せず作られているように思いましたが本浦親子が
背負った「宿命」があの設定ではどうしようもありませんね。
えらそうなことを言って申し訳ないのですが
作り手の作品に対する愛情や熱意が感じられませんでした。
やはり今西刑事を主役にした方が自然だと思います。

もう少しテレビドラマと言えども、人間の業というものを
厳しく描いてほしかったと思います。

なぜミステリーが楽しくなくなったのか

そのうち付与されるだろうと思って、
静かに見守っていたあのモニターサイト。
無事、ポイントが反映されていたので
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母子家庭でも貯金700万円を突破した理由は、
積極的に行動しているから。
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