ソムリエ試験 21世紀へ乾杯

先月帰国したのはもちろん、日本のソムリエ試験の二次試験を受けるためだったのですが、
今年も完敗してしまいました。。
こんなにワインが好きなのに、たくさんティスティングの練習をしたのに
まだまだ足りなかったかな。
たくさん、合格されている方がいる事や、落とすための試験ではない事を考えると
自分の知識の無さや、未熟さを痛感します。
いつも応援して下さる皆さんや結果を楽しみに待ってくれている方の事を思うと
この結果が恥ずかしくって悲しくて。。

この場を借りて報告させて下さい。
二年間、日本のソムリエ試験に向けて勉強してきて受からなくって
私、バカなのかな?とか
向いてないのかな?とか
そんな、バカな事も考えてしまいます。
とにかく、悔しくて悲しくて恥ずかしい。。
d because I am understandably frustrated, embarrassed and sad.
だけど、結果がどうであれ変わらない事はひとつ。
私は、ワインが大好きです。
I do want to say though, that no matter what has happened or will happen, I will not change my mind or my dream.
「どうしてきさきちゃんは、そんなにワインが好きなの?」とよく聞かれますが
答えは決まって、ワインは人を結ぶ飲み物であり、人を幸せにする飲み物だからです。
一本のボトルやラベルの中に秘められた生産者さんの想いや努力をもっと知りたい!という思いが、私をどんどんワインの世界に引き込んでくれます。
来年の日本のソムリエ試験を受けようとは、、今のところ思っていません。
また挑戦したくなったらしようかな。
今は、まずはオーストラリアで英語×ワインという自分の課題の中で頑張っていくことが楽しい毎日です。
I don’t think I will attempt the Japanese wine sommelier exam again next year. I feel that the time is not right and that I must follow my feelings. I am currently full of happiness to have my goal of improving my English and wine knowledge here in Australia!
先日、私の働くレストランが、西オーストラリアで一番の「料理・ワイン・サービス」だ、と表彰を受けました。
is very difficult to be number one, especially two years in a row!
一流の場所で、そのチームの一員としてお仕事させてもらえることに感謝して
頑張ります


子どもを蝕む「ソムリエ試験脳」の恐怖
こんばんは。どん太くんです。今日は非常にいい天気・・・。和倉温泉で花火があるということで、とあるお客様から対岸の能登島の別荘で食べる食材のご注文をいただき、配達へ・・・。初夏を思わすような陽射しで、いい気分転換になりました。年度初めということもあり、デスクワークが多いので、頭も体も完全リフレッシュです。
気分転換と言えば、ジム・・・。今日も少し遅くなったのですが、しっかりと走り入念にストレッチをして、ウェイトトレーニング・・・。やはりきちんと週2回行けると体も心も調子が良いようです。
さて、今日から「金沢マラソン」の募集が始まりました。今日いろいろあって申し込み忘れたのですが、明日は申し込もうと思います。去年は初めてのフルマラソンんチャレンジで、完走だけを目指してやってきました。あまり練習もせずに臨んだので、完走するのがやっと・・・。今年はというと何とか5時間を切れるように頑張りたいと思います。ここで肝心なこと・・・。先週のモーニングセミナーの講話者である飯山晄朗氏に教えていただいたのですが、「なりたい」では結局なれず、「なる」と断言した方が、物事が成就すると教えていただきました。確かに「なりたい」はあくまで願望・・・。どこかで「出来なくても・・・・。」という思いが含まれています。「なる」と言い切った時は退路を断ってそれを実現するためには何をしなければならないか頭が働き、それに体が動いていきます。ですから「5時間切りたい」では切れない可能性があり、「5時間切る」と言えば5時間切るためにいろいろな努力を行っていくことになり、実現できるというのです。しかし昨年は大した準備もせずに完走だけを考えていたのですから、5時間というのは目標が低いかも・・・。やはり「4時間30分を切る」と言い切った方が自分自身が成長できるような気がします。同じようにゴルフも・・・。目標スコアは恥ずかしくて書けませんが「○○○を切る」と宣言した方が、心に張りが出来ていいように感じます。ソムリエ試験も「2次、3次合格する」と言い切って、取り組んでいこうと思います。今年度はそんな「なる」と宣言する自分でいたいと思います。
ソムリエ試験のトピックス
約1年半前から
ワインスクールに通っています
銘柄はお見せできないのでごめんなさい!
それまでパティシエや料理人として働いていた私は、
最低限のワインの知識しかありませんでした。
本来は、それではもちろんダメですが。
通うことになったきっかけは、職場の人手が足りなかったこと
料理やデザートの仕込みをした後、
ホールでワインをサービスしないといけなくなりました
当時フランス語を少しは知っていたので(フランスで1年働いていました)
エチケットを読むことには全く苦労しませんでしたが、書いてある意味がよく分からない
そんな時にたまたま友人が、
「ワインスクールの無料体験あるから行ってみたら?」
とURL付きのメールをくれました。
休日にやっていたので軽い気持ちで行ってみたら、、、
その日からどハマりしました
その時の授業の内容は今でもはっきり覚えています。
無料体験では、ブルゴーニュとボルドーの赤と白、計4種のワインが出てきました。
赤ワインをテイスティングした時に先生が言ったんです。
「このブルゴーニュの赤ワインはピノ・ノワールだけで作られていますが、
このボルドーのワインは2種類のブドウが混ざっています。
なぜボルドーでは混ぜて造るかというと、
カベルネソービニヨンは渋みが強いブドウなので、
味わいを柔らかくするために、渋みが弱く果実味の豊かなメルローをブレンドするんです。」
当時の私はコレを聞いて衝撃でした
それまではワインは難しい、とっつきにくい、専門用語が多すぎる、、、
本は色々読んでいたけど難しくて理解出来ない。から、覚えれない。
だから結局、
美味しけりゃ良いや 笑
となってしまっていました。
「ボルドーはブドウを混ぜる」ということは知ってはいたけど、理由なんて考えたことも無かった。
ほんと目から鱗!
目の前の世界がバーーーっと広がった感覚、
もしかしたらワインって楽しいものなのかも、、、
その後ソムリエ試験の準備講座というのがあって、「とりあえず半年だけ行ってみようかな」と軽い気持ちで申し込みました。
その時はまさか、
1年後の自分がソムリエバッチを付けてワインをサービスしてるなんて、、、
こちらはチーズの授業
言うまでもなく、かなり勉強しないと合格できない資格です。
日々勉強べんきょう!
1日でもサボると授業についていけなくる、、、仕事との両立は結構大変でした。
情報交換をして、解らないところはクラスメイトでお互い教え合う。
みんなで一緒に合格しよう
合格発表の日。
みんな揃って合格出来た時は、正直ホッとしました。30代になってもこんな青春ってあるんだなぁ。
大人になってこういう友達ってなかなか出来ないんじゃないかなと思います
本当に素敵な仲間に出会えました
人生って分からないものです。
振り返ると、誰もがこういうタイミングってある
と思います。
過去の自分がすごーく高いと思っていた壁だって、
超える頃にはもぅ「あれ、こんなものなの?」と思い、もっと前に進みたくなっている
こう思えるまで頑張れたら、そこで得た知識や経験は、
既にっ!
自分の財産になっている証拠だと思います
過ぎてみればたった一年ですが、真剣に何かに取り組んだ一年間は、自分にとって大きな価値のあるものに変わると実感しました。
実は今日から新しい講座がスタートします
今の私にとってワインは、
勉強しなきゃいけない事から
勉強したいことに変わっています
今日から通う講座は、ブラッシュアップのために通う講座。
教えてくださる先生は、
日本のワイン界を引っ張っておられる素晴らしい方です。
雑誌のワイン王国等によく出られています
先生には既に半年お世話になっていますが、素直に先生から学べる事が凄く嬉しくて楽しかった
自分が学びたい事を、経験豊富なプロから教われるって、すごく貴重な時間だと思います。
先生から教わった事、
またこのブログ内で発信していきたいなと思っています
ちなみに同じスクールで日本酒も習っていますが、
そのことはまた後日。
これから半年後の自分がどうなっているのか、
また楽しみの1つです
授業後はみんなで生牡蠣とワイン
春は、新しい事を始めるにはぴったりの季節
「好き」= 最大の武器
ワクワクする自分の好きな事、今年も始めてみようと思います。皆様にとっても良いスタートが切れる春となりますように
いつも読んでいただきありがとうございます
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