東大教授もびっくり 驚愕のギーとは

東大教授もびっくり 驚愕のギーとは

はじめてギーとはを使う人が知っておきたい4つのルール

パリランチ「グラン・ヴェフール」へ

ま、まさかのお出迎えでございます。ギー・マルタンシェフ(右)

「里井さんスケジュールご相談です」
フランス観光開発機構()さんからのご連絡をうけた

「最終日のランチですが、グラン・ヴェフール本店で食事の予約できそうです。ギー・マルタンシェフにもお会いできますが、いかがしますか?」

って、え?それ!お断りしないです、私の場合。

むしろ感激、立候補でございますー‼︎

ただ最終日の自由時間を変更して。だったのでご一緒の、 はいかがかしらと思っていたの。でも結局全員で伺える事に(バンザイ)

「グラン・ヴェフール」
の前まで来たら、

シェフ自ら入口でいらっしゃったのです。恐縮です、感謝でございます
↓ギー・マルタンシェフ簡易ご紹介↓

1957年サボワ地方生まれ。

23歳から料理の道ヘ。遅めスタートかもしれませんが成功への道は早く29歳から。さまざまな賞を次々に獲得。ルレ&シャトーグループ賞、フランス料理の未来の料理人賞などなど。

1990年にはャトー・ドゥ・ディヴォンヌ”ホテルレストランのシェフとしてミシュランの2つ星を獲得。それをきっかけにパリに上京、歴史深いグラン・ヴェフールのシェフに。

そして2000年から8年間、3つ星シェフとして君臨。

日本では愛知万博でのフランス館料理学会主宰者としても知名度が高いシェフ。料理界において偉大なお方です

シェフのfacebookはこちら→

・・・・・・・・・・・・・・・・・
書いてて思ったのですが、59歳? 今年還暦?お見受けしませんお若いです
・・・・・・・・・・・・・・・・

まずはキッチンへご案内いただきます

海外の星付きレストランでは、先にキッチンを、というケースが多いです。キッチンで簡単なアミューズ(野菜フリットなど)を頂くこともしばしば。素晴らしいお料理のキッチンは、見事に整頓され美しい

そしてロマンチックな店内にウットリ

個人的見解ですが、今回のパリ滞在で、「一番 麗しく色気ある」料理でした

他が駄目と比較しているのではなく。「グラン・ヴェフール」のお料理は技術が高くてパワーと優しさが表裏一体で気高さがある

前菜、魚か肉、デセールの基本構成のみのカルテ(メニュー)。でもその内容が濃くて濃くて

各自1品づつ選び期待を胸に。私は前菜カニ、メイン仔牛、デセールチョコ系と、自己定番系

でもね、

「今日はすばらしい牡蠣があります、どうぞ」 最初に、メニューに載っていないお料理が出てきて、

誤解なきように。私たちが特別というわけではなく、海外ではよくあることですし、日本でもこのケースのレストランが最近増えています。

食事の前にピンチョス(おつまみ)で軽く飲み、「食事前のお楽しみ」を重要視する傾向。ヨーロッパではスペインなどは特にそうかな?

「メニューには書いてませんが」と、これまたおいしくて

パンも、

バターも。なんでこんなにおいしいの。バターが食べたいからパンを頂いているかも

蟹と野菜の前菜は、

丁寧な蟹と野菜のマリアージュはもちろん、特筆はオリーブソースとチリパウダーのバランス。オリエンタルな香りと辛みを添えてくれる。描かれたソースは蟹の量と合い多すぎず少なすぎない

意味なく華やかな訳じゃない。3つある蟹が同じ味では飽きると思う。ちょっと刺激を効かせてくださるセンス。「理にかなってこそ料理だ」そんな言葉が巡る。「なんとなく泡にしました」「なんとなく華やかにしたくて」それだと食べ手の心に響かないことが多い。ぼやっとゆるっとした印象で終わってしまう

・・・・・・・・

わたくし第一印象、スターターでコースとの相性が決まりがちですが、こちら様とは好相性ですわ。おほほ。
「丁寧さ」と「辛み」で食欲中枢も刺激されちゃいまして。


み♡

・・・・・・・・

白ワインとともに

「野菜のスープ」ですが、初夏にかけての新作だそう。「お味見なさいますか?」の一言で追加させていただいた一品、おいしかったー

野菜とパンプルムース(グレープフルーツ)がベース。酸味のバランスがとてもいい。ピーラースライスしたカリフラワーもブロッコリーも食感よく、小さなビーツを酢漬けにしたアクセントもあり、奥深いスープ。パリのフレンチでこういう味に出会えるって嬉しい

ますます爽やか、どんどん食欲増しそう

メインは仔牛

目の前でソースを。さりげなくかける仕草が優雅。サービスの方も落ち着いてて素敵です。そして、お肉がいい焼き色~

「肉は彼が担当。万が一ダメだったら全て彼の責任ね。笑」

キッチンでお会いしたシェフを思いだす。

日本人でグランヴェフールでお肉担当とは素晴らしいです。パリでは日本人シェフが多勢ご活躍されていて嬉しい。シェフ、お肉おいしかったですー!

野菜も美しくひとつひとつ個性が活かされている。丁寧さが半端ない

「お好きなだけどうぞ」とチーズ

赤ワインとともに・・・

そして、パリフレンチの醍醐味

「まるでデセールからのフルコース」

そう、ここからの愛情がすごい
甘党さんいらっしゃいませ~

最初は、シェフからのサプライズ・デセール 何がサプライズって

いいですか?   コンコン

パリッ ぐわしゃっ

中から素敵な~~3種ベリーとピスタチオいちごいちご

※こちらはKIAJIKOさんが素敵な動画を公開されています
 →

イチゴのタルトも

チョコレートも、デザイン性と美味しさと感性がトータルで一皿に。圧巻

そして、ここからもまだまだ

ミニャルディーズがあるのはわかっていたけど

その中に、アスパラもあるとは

お菓子のように甘くみずみずしい。あえてのタイミングなのでしょう。学ぶ事が満載

そして、

一口で食べたラズベリームース。とんでもないおいしさで、目がくるくるしてたら

「それ、いちばんおいしかったでしょ?」

と、ほんまちゃん。ニッコリ。

はいーっ。
も、もう少しゆっくり味わえば良かったかもです、一気にいただいちゃいましたー
だからと言う訳ではないけど、ひとつづつ頂いていたら、

まさか、遠目に見たシフォンケーキも

お目見えするとは予想外でしたが。笑

最後もう一度お会いして、と思っていたら急遽お出かけされてしまい、サイン入りのメニューをいた
きひとまずthe end

愛情をおなかいっぱいたくさんいただいたので、次の行程まで少しお散歩。グラン・ヴェフールに続く道は緑豊かで本当に綺麗です

さきほど「ひとまず」と書きましたでしょ?

実はギーマルタンシェフとは続編があるのでーす。この白黒シマシマも覚えていてくださいね

グラン・ヴェフール

ギーマルタンシェフの愛をいっぱい受けた、麗しいランチ
やっぱりオトナの色気が満載のフルコースだった

料理の丁寧さや美味しさに輪をかけて、
レストランでワクワクしたり、胸きゅん♡したり、 え?まだお料理いただけるの? え?デセールこんなにあるの?ってね。そうやってシェフの思いに翻弄されるのも、食べ手の楽しみのひとつなのです
パリのフレンチは奥が深くていらっしゃる!

#Paris_et_moi
#パリとわたし

パリ巡りに便利サイト

ギーとは ついにできたを。

パリランチ「グラン・ヴェフール」へ

ま、まさかのお出迎えでございます。ギー・マルタンシェフ(右)

「里井さんスケジュールご相談です」
フランス観光開発機構()さんからのご連絡をうけた

「最終日のランチですが、グラン・ヴェフール本店で食事の予約できそうです。ギー・マルタンシェフにもお会いできますが、いかがしますか?」

って、え?それ!お断りしないです、私の場合。

むしろ感激、立候補でございますー‼︎

ただ最終日の自由時間を変更して。だったのでご一緒の、 はいかがかしらと思っていたの。でも結局全員で伺える事に(バンザイ)

「グラン・ヴェフール」
の前まで来たら、

シェフ自ら入口でいらっしゃったのです。恐縮です、感謝でございます
↓ギー・マルタンシェフ簡易ご紹介↓

1957年サボワ地方生まれ。

23歳から料理の道ヘ。遅めスタートかもしれませんが成功への道は早く29歳から。さまざまな賞を次々に獲得。ルレ&シャトーグループ賞、フランス料理の未来の料理人賞などなど。

1990年にはャトー・ドゥ・ディヴォンヌ”ホテルレストランのシェフとしてミシュランの2つ星を獲得。それをきっかけにパリに上京、歴史深いグラン・ヴェフールのシェフに。

そして2000年から8年間、3つ星シェフとして君臨。

日本では愛知万博でのフランス館料理学会主宰者としても知名度が高いシェフ。料理界において偉大なお方です

シェフのfacebookはこちら→

・・・・・・・・・・・・・・・・・
書いてて思ったのですが、59歳? 今年還暦?お見受けしませんお若いです
・・・・・・・・・・・・・・・・

まずはキッチンへご案内いただきます

海外の星付きレストランでは、先にキッチンを、というケースが多いです。キッチンで簡単なアミューズ(野菜フリットなど)を頂くこともしばしば。素晴らしいお料理のキッチンは、見事に整頓され美しい

そしてロマンチックな店内にウットリ

個人的見解ですが、今回のパリ滞在で、「一番 麗しく色気ある」料理でした

他が駄目と比較しているのではなく。「グラン・ヴェフール」のお料理は技術が高くてパワーと優しさが表裏一体で気高さがある

前菜、魚か肉、デセールの基本構成のみのカルテ(メニュー)。でもその内容が濃くて濃くて

各自1品づつ選び期待を胸に。私は前菜カニ、メイン仔牛、デセールチョコ系と、自己定番系

でもね、

「今日はすばらしい牡蠣があります、どうぞ」 最初に、メニューに載っていないお料理が出てきて、

誤解なきように。私たちが特別というわけではなく、海外ではよくあることですし、日本でもこのケースのレストランが最近増えています。

食事の前にピンチョス(おつまみ)で軽く飲み、「食事前のお楽しみ」を重要視する傾向。ヨーロッパではスペインなどは特にそうかな?

「メニューには書いてませんが」と、これまたおいしくて

パンも、

バターも。なんでこんなにおいしいの。バターが食べたいからパンを頂いているかも

蟹と野菜の前菜は、

丁寧な蟹と野菜のマリアージュはもちろん、特筆はオリーブソースとチリパウダーのバランス。オリエンタルな香りと辛みを添えてくれる。描かれたソースは蟹の量と合い多すぎず少なすぎない

意味なく華やかな訳じゃない。3つある蟹が同じ味では飽きると思う。ちょっと刺激を効かせてくださるセンス。「理にかなってこそ料理だ」そんな言葉が巡る。「なんとなく泡にしました」「なんとなく華やかにしたくて」それだと食べ手の心に響かないことが多い。ぼやっとゆるっとした印象で終わってしまう

・・・・・・・・

わたくし第一印象、スターターでコースとの相性が決まりがちですが、こちら様とは好相性ですわ。おほほ。
「丁寧さ」と「辛み」で食欲中枢も刺激されちゃいまして。


み♡

・・・・・・・・

白ワインとともに

「野菜のスープ」ですが、初夏にかけての新作だそう。「お味見なさいますか?」の一言で追加させていただいた一品、おいしかったー

野菜とパンプルムース(グレープフルーツ)がベース。酸味のバランスがとてもいい。ピーラースライスしたカリフラワーもブロッコリーも食感よく、小さなビーツを酢漬けにしたアクセントもあり、奥深いスープ。パリのフレンチでこういう味に出会えるって嬉しい

ますます爽やか、どんどん食欲増しそう

メインは仔牛

目の前でソースを。さりげなくかける仕草が優雅。サービスの方も落ち着いてて素敵です。そして、お肉がいい焼き色~

「肉は彼が担当。万が一ダメだったら全て彼の責任ね。笑」

キッチンでお会いしたシェフを思いだす。

日本人でグランヴェフールでお肉担当とは素晴らしいです。パリでは日本人シェフが多勢ご活躍されていて嬉しい。シェフ、お肉おいしかったですー!

野菜も美しくひとつひとつ個性が活かされている。丁寧さが半端ない

「お好きなだけどうぞ」とチーズ

赤ワインとともに・・・

そして、パリフレンチの醍醐味

「まるでデセールからのフルコース」

そう、ここからの愛情がすごい
甘党さんいらっしゃいませ~

最初は、シェフからのサプライズ・デセール 何がサプライズって

いいですか?   コンコン

パリッ ぐわしゃっ

中から素敵な~~3種ベリーとピスタチオいちごいちご

※こちらはKIAJIKOさんが素敵な動画を公開されています
 →

イチゴのタルトも

チョコレートも、デザイン性と美味しさと感性がトータルで一皿に。圧巻

そして、ここからもまだまだ

ミニャルディーズがあるのはわかっていたけど

その中に、アスパラもあるとは

お菓子のように甘くみずみずしい。あえてのタイミングなのでしょう。学ぶ事が満載

そして、

一口で食べたラズベリームース。とんでもないおいしさで、目がくるくるしてたら

「それ、いちばんおいしかったでしょ?」

と、ほんまちゃん。ニッコリ。

はいーっ。
も、もう少しゆっくり味わえば良かったかもです、一気にいただいちゃいましたー
だからと言う訳ではないけど、ひとつづつ頂いていたら、

まさか、遠目に見たシフォンケーキも

お目見えするとは予想外でしたが。笑

最後もう一度お会いして、と思っていたら急遽お出かけされてしまい、サイン入りのメニューをいた
きひとまずthe end

愛情をおなかいっぱいたくさんいただいたので、次の行程まで少しお散歩。グラン・ヴェフールに続く道は緑豊かで本当に綺麗です

さきほど「ひとまず」と書きましたでしょ?

実はギーマルタンシェフとは続編があるのでーす。この白黒シマシマも覚えていてくださいね

グラン・ヴェフール

ギーマルタンシェフの愛をいっぱい受けた、麗しいランチ
やっぱりオトナの色気が満載のフルコースだった

料理の丁寧さや美味しさに輪をかけて、
レストランでワクワクしたり、胸きゅん♡したり、 え?まだお料理いただけるの? え?デセールこんなにあるの?ってね。そうやってシェフの思いに翻弄されるのも、食べ手の楽しみのひとつなのです
パリのフレンチは奥が深くていらっしゃる!

#Paris_et_moi
#パリとわたし

パリ巡りに便利サイト


ギーとは 関連ツイート

RT @hanashigure: これは界隈の外には何言ってるかさっぱりわからないと思うけど、23世紀時点で燭台切光忠は「自分が何者かもわからなくなるほどの絶望の底から僕を救ってくれるのは無数の人間の女の子の面影を統合した姿をした神様」っていう個人的宗教観を抱えてる可能性がある
適当に、のらりくらりと時間を潰しながら、それなりに生きていけているのでしょう。普通の人にとっては怖くてできない生き方ですし、やっぱりみなさん、自分が何者かになりたくて頑張っていますから。
とか確かにそうなんだけど僕もすごくなりたいとは思ってるよ 思ってるだけで何もしてないけど

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