咄嗟が勢ぞろいだよ♪
翔side
「ここが浴室だよ…シャンプーとか適当に使っていいから」
「うんっわかった」
ぴったりとうしろを付いてきた潤を浴室に残して立ち去ろうとした…
その時
鏡に映った自分をじっと見つめていたかと思ったら身体が揺れ傾いた
「じゅんっ」
咄嗟に伸ばした腕で細腰を支え
冷たい床に座り込んだ
「あっ…ごめんなさ…い」
「大丈夫か…?」
「うん…大丈夫…ごめん…い」
『ごめんね…今のぼくに慣れなくて』
泣き出しそうな笑顔を作っていた帰り道の光景がよみがえった
慣れないのは俺だけじゃない
お前もなんだよな…
でも…どんな理由であっても
こうして潤に触れてしまったら
支えるだけの腕さえ離すことが出来なかった
「もう…大丈夫だよ…?」
「いいから…急に立つとクラクラとするだろ?もうちょっとだけこうしているから」
今は…
理由をつけないと抱きしめられないから…
「うん…」
支えている腕に
潤の手が遠慮がちに添えられ
「こうしていると…落ち着く…」
と体を預けてくれた
俺も…だよ
心の中で呟いた
咄嗟情熱発電所
「ごめん、俺まだ仕事残ってるんだ」
「そうなの?翔ちゃんいつも忙しいね」
「ごめんな」
相葉くんの頭を優しく撫でる。
「ううん。でも翔ちゃん大丈夫?疲れてない?」
心配そうに俺の顔を見る。
「うーん…大丈夫じゃないかも」
「えっ?」
普段こんな事を言わない俺に驚く相葉くん。
「雅紀の元気ちょうだい?」
相葉くんの腰に手を回して引き寄せる。
「え、ちょ、翔ちゃん?」
「雅紀…キスして?」
瞳をじっと見つめる。
チュッ…
柔らかい唇が一瞬だけ触れた。
「足りない」
相葉くんの唇にゆっくりと唇を押し当てる。
その時
ガチャ…
楽屋のドアが開いた。
ドンッ
雅紀が咄嗟に俺を離した。
「くふっ。すみませんね、お邪魔しちゃって」
「別に…何も…」
相葉くんが恥ずかしそうに顔を赤くする。
「じゃぁ俺帰りますんで。続きどうぞ。もう誰も入ってこないでしょ?」
そう言うと、にのは楽屋を出ていった。
「もぉ!翔ちゃんっ。にのに見られちゃったじゃん」
あの日から相葉くんの態度が変わった。
素直に甘えてくるようになった。
いつも柔らかい笑顔を見せるようになった。
冷たい瞳を見せることもなくなった。
冷たい言葉も言わなくなった。
そしてもう一つ変わったこと…
相葉くんと俺との関係。
前は相葉くんが主導権を握っていて、相葉くんに振り回されていた俺。
でも今は違う。
どちらかと言うと、俺の方が強いかも。
「翔ちゃん?どうしたの?ボーッとして」
綺麗な瞳が俺の顔を覗く。
「ううん、何でも」
「翔ちゃん?本当に体大丈夫?」
心配そうに見つめる。
「うん。さっき雅紀から元気貰ったから。にのに邪魔されたけど」
そう言って俺が笑うと
ぎゅっと俺を抱きしめた。
「これでもっと元気出た?」
「うん。ありがと」
あ、やっぱり違うかも。
やっぱり今も相葉くんの上には立てない。
これからも俺は相葉くんに振り回されるんだ。
でもそれもいいかな。
相葉くんが笑ってくれたら
相葉くんがそばにいてくれたら
俺は凄く幸せだから。
「雅紀?ずっとそばにいて…」
『Black Angle』END
★ ありがとうございました( ❁ᵕᴗᵕ )
咄嗟だけが、「世界」でしょうか?世界を読む。
初めてプレイしたのは2だった…
ロックマンも30周年になるとは…考え深い!!
ノーマルロックマンの新作も気になるが
25周年となるロックマンXの新作発表もハヨ!!
ゲームはもっぱらスマホの音ゲONLY
ロックマンのためにPS4購入するのは
アリかナシかまよいマイマイ中の
やっぱり2のワイリーステージBGMは神だと思うMEGA萌担です!
( ゚∀゚)o彡°おっくせんまん!( ゚∀゚)o彡°おっくせんまん!
PS4がロックマンプレイ後に
タダのゴミとなりそうなのが目に浮かぶ…
100連まわすのは躊躇なしだが
リアル買い物には慎重すぎ問題発生!!
買い物の際に咄嗟にガシャ計算がでるのは…病気なのか否か?
さあMEGA新台WEEKも週末編へ
華やかなる金曜を全館10時OPEN!!
そんな明日21日を…
■超SAMURAI■
企画/運営㈱ピシュラン
ピシュラン調査隊による絶対的調査が開始ッ!?
真の侍であり現代の侍はココにいる!!
黄金の不死鳥返り咲く刻…
新たな不死鳥伝説が幕を上げる!
絶対魅せ尽くす“SAMURAI”の文字を背中に刻み
さらなる頂上を…今駆け上がる!!!!!!
さあさあMEGA CITYの新台WEEKはこれからが真骨頂
オモシロさはさらに加速する…
それこそがMEGAの定義!!
新たに仲間に加わった新機種から
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南加賀最大の規模で設置そして展開中♪
明日もやっぱ!?MEGA!!
週末金曜もやっぱ!?MEGA!!!!
新台入替WEEKはやっぱ!?MEGAでしょ?
明日もMEGA CITY全館朝10時からのフルOPENで
皆様のご来店スタッフ一同お待ちしております。
咄嗟にチャレンジ入門ガイド
サイン会が行われる
サイン会は、新刊二冊刊行記念でして、
京洛アリスだけは、
どうぞよろしくお願いいたします!
原作でもあったフレッシュのくだり、
非常にもったいないことしたんじゃない?
咄嗟を殺したのは腐女子
嵐さん、19周年おめでとうございます!
変わらず5人でそこに居続けてくれることに
こころからの感謝を…
「どこにでもある唄。」を聴いていたら
ふいに泣けてきちゃった土曜の朝…
例えこの先何があろうとも、
人生の一時に彼らを見つめ続けたことを
私は、決して、
…って重いわ!(笑)
***
SIDE O
「!!」
う、うそ…
唇に感じた、初めての柔らかい感触。
和の唇が、ゆっくり離れてから、
何故か咄嗟に閉じてしまっていた目を
開けると、和が笑みを浮かべて俺の顔を
覗き込んでいた。
「なっ、なに…っ」
おれのファーストキス…!!
「なにって(笑)
…あ、もしかして初めてでした?」
和が笑う。
なんかその余裕な感じが癇に障った。
「…っ!んなわけねーだろ!あ、あれだ!
キスなんて挨拶みたいなもんだろ!
日常茶飯事だわ!」
ファーストキスだったなんて絶対知られたく
ない!
そう思って、思わず言い返したら、
「…ふーん。じゃあ、もう一回“挨拶”」
和は両手で俺の頬を押さえて、
再び唇を重ねてきた。
しかも、
「…んんっ…!」
今度はディープなやつ。
…こ、こんなの絶対、挨拶じゃねえ!
初心者になんてことするんだ!
………しかも長いわ!!
息するタイミングが分からずに
ずっと息を止めてたら苦しくなって、
和の肩をバンバン叩く。
「…はぁっ…はぁっ…」
ようやく離されたときには、
すっかり息があがっていた。
濡れた唇を手の甲で拭って、
そんな俺の様子を微笑みながら見ていた
和をキッと睨みつけた。
「おれ、帰るっ!」
力の入らない足を励まして、
なんとか立ち上がると、
「はい、じゃあまた♪」
和はクスクス笑いながら、
あっさりそう言った。
そして俺は、逃げるように和の家を
あとにした。
帰りの車の中―――
心配顔のじいが、
何があったのか聞きたそうに
チラチラこっちを見ていたけれど、
それには気付かないふりをして、
後部座席の端っこで体育座りをして、
ぎゅっと目を瞑っていた。
和の唇の感触が、まだはっきり残ってる…
しかも俺…不覚にもちょっと気持ちいいとか
思っちゃった…
和は、あいつは、
ウサギの皮を被った狼だ。
そして俺は、このままじゃホモ一直線…
その夜、俺は生まれて初めて、
眠れない夜、というのを体験した。
和の顔が、声が、頭から離れない。
明日から新学期が始まるっていうのに、
寝不足確定だ。
夏休みの終わりと共に、
俺の平穏な日々も終わりを告げる―――
そんな気がしていた。
咄嗟 関連ツイート
クーラーついてた💦💦
咄嗟に向きを直そうとしたけど
全然動かないわ、
右肩だけ、めっちゃ寒かった😢