咄嗟を極めるためのウェブサイト10個

咄嗟を極めるためのウェブサイト10個

咄嗟さまざまな種類と豊富なラインアップ

NHK連続テレビ小説
「半分、青い。」

■放送概要
□4月2日〜9月29日放送(全156回)
□NHK総合
(月~土)午前8時~8時15
(再放送)午後0時45分~1時
□BSプレミアム
(月~土)午前7時30分~7時45分
(再放送)午後11時30分~11時45分
(1週間分)(土)午前9時30分~11時
■登場人物
永野芽郁(ヒロイン・楡野 鈴愛)
松雪泰子(鈴愛の母・楡野 晴 役)
滝藤賢一(鈴愛の父・楡野宇太郎 役)
中村雅俊(鈴愛の祖父・楡野仙吉 役)
上村海成(鈴愛の弟・楡野草太 役)
風吹ジュン(鈴愛の祖母・楡野廉子 役 / ナレーション)
佐藤 健(鈴愛の幼なじみ・萩尾 律 役)
原田知世(律の母・萩尾和子 役)
谷原章介(律の父・萩尾弥一 役)
余 貴美子(町医者・岡田貴美香 役)矢本悠馬(鈴愛の同級生・西園寺龍之介 役)
六角精児(龍之介の父・西園寺満 役)
広岡由里子(龍之介の母・西園寺富子)
奈緒(鈴愛の同級生・木田原菜生 役)
高木渉(菜生の父・木田原五郎 役)池谷のぶえ(奈生の母・木田原幸子 役)
豊川悦司(鈴愛の師となる少女漫画家・秋風羽織 役)
井川遥(秋風の仕事上の?パートナー・菱本若菜 役)
清野菜名(鈴愛の生涯の親友となるアシスタント仲間・小宮裕子 役)
志尊淳(鈴愛のアシスタント仲間・藤堂誠 役)
中村倫也(律の大学の同級生・朝井正人 役)
古畑星夏(律が運命を感じる美少女・伊藤清 役)
近藤芳正(秋風羽織作品掲載誌の編集長・北野 役)
塚本晋也(律の通う理工学部の教授・宇佐川乙郎 役)

■第5週 「叫びたい!」
5月7日(月)〜5月12日(土)

 漫画家になるため、秋風(豊川悦司)に弟子入りすることになった鈴愛(永野)。一方、幼なじみの律(佐藤健)は大学への進学が決まり、ともに東京に行くことになる。卒業式が終わり、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)は娘の旅立ちを思い、寂しさを募らせる。出発の日、晴、宇太郎、祖父・仙吉(中村雅俊)、弟・草太(上村海成)ら愛する家族に見送られ、涙で岐阜を後にし、鈴愛はバブル真っただ中の東京に到着。売れっ子作家・秋風の事務所「オフィス・ティンカーベル」の面々は、秋風をはじめ、秘書の菱本(井川遥)、アシスタントも皆、作業に没頭し、鈴愛に見向きをしない。

■第36回 あらすじ

「あなたは、岐阜を捨てて…東京の人のふりをして遊びまくろうとしている…」
恐ろしげな和子の予言に律は返す言葉がありませんでした。
図星過ぎたようです。
律はもう皆の期待の星の座を降りた気でいたのです。
それでも上京を果たしたからには…と、キラキラキャンパスライフを楽しむことに想像は膨らんでいて…
そこへ和子の「鈴愛ちゃんにはふくろう町代表として、貴方の重しになっていただきます」宣告。
「重い…重すぎる…」と、おののく律。
ふくろう町というより、おそらく自分の呪縛から早々逃れられないわよ、と和子は言いたいのでしょうけどね。
和子は恐ろしげな顔を浮かべて呟きます。
「…だいたいたまんないわよ。こんなに大切に育てたのに今時のワンレンボディコンのお姉さんたちみたいなどこの羊の骨とも分かんないのの餌食になったら…」
「お母さん…お母さん…。あの…心の声…全部出ちゃてるし」
わざとです。
「律…」和子は律の両肩を掴みます。
「しっかりね。一人暮らし初めてやね…。頑張るんやよ」
その手に力がこもります。
「…大きくなったね、律」
「何それ…」
「こんな日が来るのお母さん怖かった…」
和子の言葉に寂しさが滲み出ました。
これが和子の本音なのでしょう。
鈴愛のお母ちゃんも最後の最後に泣いて「寂しい!」と訴えましたね。
「でも、入学式…立派やった。…嬉しかった」
「うん。…和子さんも」
同じように褒める律。
この親子はお互いに気遣ったり放ったり、つかず離れずだけど、きっと仲良し親子でやってきたんですよね。
「…お母さんも元気でね」
律の別れの挨拶に、和子は吹っ切れたように立ち上がって、荷物を抱えてそそくさと立ち去ろうとします。
「本当に送らなくていいの?」
和子は背中を向けたまま靴を履きます。
「泣きますんで…泣きたくないのですのです…何言ってんだお母さん…じゃあ行くね」
そして部屋にぽつりと1人、律はしばらく感慨にふけった後、咄嗟にベランダに走って帰りゆく母を見下ろしました。
「お母さん…ありがとう!」
下から和子が振り向いて「頑張るんやよ」と返しました。

さて、母親の寂しげな姿にこちらもしんみりした律でしたが、まずはしばらく鈴愛には電話番号は教えられないかなぁ…とぼんやりベッドに寝そべりながら考えていました。
とりあえずワンレンボディコンと知り合うまでは…。
岐阜にいた時のように
笛の音でいきなり呼ばれてはかないませんもんね。

と、その時窓から侵入したらしい猫が1匹律の胸の上に乗っかり…
「…どこの子?」
律は子猫を抱いて部屋の外に出てみました。
すると、向かいの部屋のドアの前で、そのワンレンボディコンが部屋の主に何やら語りかけいて…
「でもさぁ、まーくん、私幸せだった。まーくんといた時間忘れない。一生の宝物」
涙混じりに訴える女性の後ろ姿に「ドラマの撮影?」と呟かずにはいられない律。
「みほちゃんの次でもくるみちゃんの次でもきょうこちゃんの次でもミレーヌの次でも良かった!」
「ミレーヌ、フランス人か」と律。
はっと振り返ったそのボディコン女は、律の胸元に向かって「ミレーヌ。ダメじゃないのミレーヌ」と近寄ろうとして、その時ついに「まーくん」の部屋のドアが開きました。
子猫を抱く律に「それ…もらう」と一言。
まーくんの登場に、モテまくりの男がどれだけイケてるかと思うと…それほどでも…ない?と心の中の律。
「寝てたら…うち…来たから…」
といって猫を手渡す律
「ん〜ん、ダメじゃないか〜」と子猫を優しく見つめるまーくん。
「まーくんひどい!ミレーヌのことはそんなに優しい目で見るのに、私はミレーヌ以下?もう、いいっ!」
ワンレンボディコンはそう吐き捨ててその場から立ち去りました。
「えっいいの?」と律。
「別れ際はよく切れるナイフでスパッと。これ鉄則」
そういって優しげににこりと微笑むまーくんに促されて、律は彼の部屋に通されました。
「なんかトレンディ…」
部屋のインテリアや調度品を眺めながら入って来た律は思わず呟きました。
「どうぞ、かけてください。僕は朝井正人です。西北大学1年生です」
「えっ!嘘!…俺も西北大学。萩尾律です」
「え…まじ…西北大学?…学部どこ?」
「理工…」
「俺、法学部…エへへ…奇遇」
「…奇遇…フフフ」
「フフ…でもそうだよね、ここからだと近いもんね西北大学」
すると、律が部屋に何気に置かれてあった扇子に気づき…
「これ…もしかして」
「そう、ほら女の子達がこうやるやつ」
と言って扇子ダンスの正人。
「もしやディスコのお立ち台の…」
「そうそう。こうやってね、電話番号が書いてあるの。磁石が砂鉄にくっつくように女の子が来るよ?マハジャロとか」
もうすっかり東京に馴染んでいるのが不思議でならない律。
「まさか…東京の人?」
「東京の人が部屋借りないよー」
即答して笑う正人。
「…そりゃそうだ」
「僕、北海道の人です」
「そりゃまた遠くから…」
「北海道…そうだべや…っていうんだよ、知ってる?」
「知らない。それなら岐阜は、何やっとりゃすって言うよ」
「僕は『それ』を隠すために一文節ずつしか喋らないことを自分に課しました…」
「一文節?」
「そう」
正人のレクチャーが始まりました。
「そうだよ。違うよ。いいね。悪くないな。わかんないな〜。かわいいね。…1文節だと訛りがバレない!」
嬉しそうに断言する正人に、
「なるほど…」とまじで感心しちゃう律でした。

律がジュリアナやゴールドでのお立ち台を夢見る頃、鈴愛はクレンザーで流し台を磨いていました。
こちらは社会人ですからね。
下積みという名の。
しかし鈴愛、やはり漫画を描いてみたい思いに駆られ、それぞれの机の下のゴミ箱からゴミを集めながら原稿をマジマジと眺めてしまいます。
そして3時のおやつの時です。
秋風お気に入りの大福を出した時、「岐阜の猿、五平餅はいつ作ってくれるんだ?」と秋風に言われました。
実は鈴愛は秋風から何度も五平餅をリクエストされていたのです。
それを上手くあしらって逃げていた鈴愛。
それもそのはず。
鈴愛は五平餅など作れないのですから。
あれは祖父が作ったものですと、何度も言おうとしたんでしょうね。
「そんなもったいぶらないで作ってくれてもいいんじゃないかぁ?」
鈴愛はもう逃げられまいと、その夜仙吉に電話で作り方を聞いてみたのですが、聞いてすぐ美味しい五平餅など出来ようはずはありません。
電話の後、横を通り過ぎた優子に鈴愛はふと訊ねました。
「あのちょっと聞きたいんですけど…メシアシ…私が入る前ってユーコさんやボクテくんがやってたんですか?」
「まさか…。私もボクテもメシアシなんてやってないわよ。…専門の人が入ってたわ。でもとにかくどんどん人が辞めちゃって。ここ3Kだから。キツイ、キタナイ、キケン。…秋風羽織は危険な香り…」
鈴愛は自分が置かれている状況を少しづつ感じ始めていました。

翌日、鈴愛手作りの五平餅を秋風に進呈しますが「不味い…」と秋風をおののかせてしまいました。
「不味い…!どちゃくそ不味い!これは本物じゃない…偽物だ!」
怒りで次第に興奮し出した秋風に、恐る恐る進言する鈴愛。
「あれは、実は祖父のものでして…

ちの五平餅は…祖父しか作れないんです…」

「は?!…じゃあ何のためにお前を雇ったんだ!!」
怒りに立ち上がる秋風。
「お前は…五平餅要員だ!!」
耳慣れない言葉に衝撃を受ける鈴愛。
「五平餅要員…?!」
「こんなことならお前のじいちゃんメシアシに雇っとくんだったよ。一度帰ってちゃんと爺ちゃんのレクチャーん受けて完璧なものを作れるようにしておけ!…じいちゃんもじいちゃんだろ。死ぬ前に秘伝の技を伝えとかなくてどうする!!」
秋風の言葉ひとつひとつが衝撃的で辛辣で、でもまだ鈴愛の中の秋風への畏怖の念やリスペクトがせめぎ合ってこんがらがります。
「あの先生…!!」
「はい、なんしょ?!」
「五平餅要員って…どういうことですか…?私はいつになったらペンも出していただけるんでしょう?!」
「パードゥン?何を言っていらっしゃる。君は五平餅は焼いてもペンを持つことはない。消しゴムすら持たない。あなたはメシアシです。永遠にメシアシ。そう、炭水化物要員だ!」
「メシアシ…炭水化物要員…。なんやそれ…聞いとらん!!」
鈴愛が叫ぶのも涼しくかわす秋風。
「今言いました」
鈴愛は怒り狂いました。
ま。そりゃそうですよね。
鈴愛が短期とか損気とか、いや、もうこれは、誰でも怒るのではないでしょうか?
下積みを経て、練習も重ねて、それでも才能がなければ帰れ、ならば鈴愛も納得出来ます。
しかし、秋風は「永遠にメシアシ」と今言ったのです。
鈴愛の片耳失聴を、いつか話を描けばと言ってくれた秋風でしたが…
「話が違う…私を騙しましたね!!」
鈴愛は秋風のデスクから原稿を取り上げ、窓の外にかざしました。
秋風の原稿を人質にとったのです。
「おい!何をする!!」
叫ぶ秋風。
「このままばら撒きます!!」

※あらすじは完全に再現させたものではありません。台詞以外の文章には憶測も含まれます

ストップ!咄嗟!

もうすぐ8月30日が終わりそうですが、
皆さん、クイズ松本潤で盛り上がってる中、
私ゴトです…すみません(/ω\)
今日、潤くんのお誕生日の日をもちまして、
このブログを卒業することにしました。
ここ数日、生き急ぐように更新してましたから、
うすうすお気付きの方いらしたかもしれません(^.^)
2014年10月30日から、
3年と10ヶ月、約4年間、
ほぼ毎日、とても楽しく書いてこれました。
読んでくださった皆様、
本当にありがとうございました。
たくさん、いいね、コメント、頂いたこと、
忘れません!!
アクセス解析⁉︎によると、
ここに来てくださる方の3分の1がアメブロから、あとの3分の2くらいは外から来てくださった方々で。
末ズで検索してそこからいつも読んで頂けてたんですね。
ここにたどり着いて、見つけてくださって、
ありがとうございました。
急にお知らせすることになって申し訳ないのですが
前もってお知らせすると…
もしかして、やめないで!ってコメント頂いて決心が揺らぐかもしれないので(/TДT)/
言えませんでした(/ω\)
(引き止めてもらえる前提で書いてます(//∇//)
 もう!図々しい!!)
(あの、FC2の方は亀更新になると思いますが、細々続けようかと思っています。もうこちらでお知らせしませんので、お時間ある時たまに覗いて頂けたらと思います(#^.^#))
やめようと決めたのは、
この春頃、3月末の頃でした。
大好きな人のお誕生日は祝って終わりたいと思って、
8月末まで、ラストスパートのつもりで更新させてもらってました(#^.^#)
やめる理由に悲しいものは何1つなくて。
(あ、モルディブにビビったわけじゃないですよ!あんなもんくらいで私の末ズ熱は消えません!!)
一番大きな理由は、
もう充分末ズ愛を語らせてもらえた達成感、充実感です。
これから先も、多分きっと、同じことばかり語りそうな気がして(*´ω`*)
末ズの魅力とか好きな所とかって
もうずっと変わらないんだもんね⁉︎
始めたことは、いつか終わるものだから、
あぁ、もう少し書きたかったなぁ♡って思えるうちにやめようと前から思っていました。
それと、
こんなブログでも、全力で書いていたので、
真夜中のパシャパシャタイムが…なかなか大変で
(>_<)
気力でやってましたが、健康面も心配になってきて
(/ω\)もう歳だし(T-T)
夜中はやっぱり眠らないとダメですよね。
ついつい書きたいことがあると、夢中になって、
やるべき家事を後回しにしたりってこともたまにあって。
でも4年間も、家族にバレずに続けてこれたことが良かったなと思っています。
あと…ね、もう一つ理由が(/ω\)
これは本当に自分ゴトなのでお恥ずかしいですけど
有言実行、自分へのプレッシャーになればと呟きますが、
私はずっと、趣味程度で水泳をやっているのですが、
これからはきちんとトレーニングして、マスターズ水泳大会(成人の年齢別の水泳大会)に出れるように鍛えてみようかと…
なので規則正しい生活をしないと…って思い直して。
こんな風にこの歳でもチャレンジしたいな!という気持ちが芽生えたのも、どんどん色んなことに挑戦している嵐さん、潤くんを見て刺激を受けたおかげだと思います。
ブログをやめても
末ズ脳はそのままなので(#^.^#)
VSやしやがれでの末ズな場面見て、
テレビの前でのたうち回っていますから!
ここに来て下さった末ズ担の皆さんとは、
ずっと心の中で繋がっていれたらいいなと
思っています。
これからも一緒に
のたうち回っていきましょう!!!(*´ω`*)
そして、
全てのキッカケをくれた潤くん、嵐さんに感謝しているのはもちろんなんですけど、
ブログというものを、初めて知ったのは、
潤担トップブロガーさんのMさんのブログがキッカケでした。
当時まだ携帯もガラケーで、パケ放題でもなかったので、
ドキドキしながら毎日そっと読ませてもらうのが楽しみで楽しみで(*´ω`*)
潤くんが30歳になる時に、お誕生日メッセージ募集の企画をされて、それに参加したくて、初めてアメーバに登録しました。
それがキッカケで、自分もアメブロを書いてみよう!と思って、今まで書かせてもらったのでした。
ここからは届かないかもしれないけど、
Mさんにも感謝しています。
どんな時だって、明るく楽しく、すごく潤愛に溢れているの彼女のブログから、たくさんトキメキや安心ももらいましたから(*´ω`*)
他にも素敵なブロガーさん、
ここで交流できたお友達、
色んな繋がり、全て宝物です。
こんな楽しい世界があるんだ!!って
教えてもらえました。
自分の書いたものを、色々な方に読まれるというのも、よく考えたら恥ずかしいんですけど、
読んでもらえて、時には共感してもらえたことが
本当に嬉しかったです。
泣く子もビビるくらいの末ズ末ズしたブログにしたくて、
末ズの魅力を少しでもたくさん知って欲しくて、
今日まで思うままに書いてきました。
時にはその、想像の世界甚だしかったりして、大丈夫かな⁉︎って自分でも思ったりしたこともありましたが、
一つも嫌な思いも怖い思いもすることなく、続けてこれたの、
優しい読者さんに恵まれたんだと思っています。
ここに来てくださった皆さんに
感謝をいっぱい込めて
今まで本当に、ありがとうございました。
最後に
私の愛してやまない大好きなふたりを
めいっぱい、載せて終わりにします💛💜

末ズのこと、ずっとずっと大好き💛💜✨
私の待ち受けです♡
< div>

年に2度ある末ズタイムが今朝訪れた瞬間✨

enjoyも更新ありがとう💜
ほんとうに、不思議なご縁ですよ(*´ω`*)
この幸せなご縁がずっと続きますように!
上の待ち受けの写真で終わるつもりが、
もう一枚!!(´∀`)

咄嗟に手を繋いだふたりが可愛くて泣けた場面

たしか、ハワイコンの終わった時です、
ヘリ乗る前?降りた時かな?
5人集まるところで末ズがパッと手繋いで(*´ω`*)
リーダーが間に入れなくて…って、
それを翔くんも見てるっていう(#^.^#)
こんな風に自然にチラッと見える末ズが好きです♡
…最後はかっこよく終わるつもりが、
結局やっぱりいつもみたいに、
細々と末ズな場面を書くことになってしまいました
(/ω\)
最後まで読んでくださって
本当に、本当にありがとうございました♡
 クマうさこ

「咄嗟」という怪物

こんばんはバイバイ
仕事の事。
父の事。
そして更年期!?
のせいか
感情のコントロールが出来なくなり、
涙がとまらなくなってしまいました。
やっと落ち着いて
ブログを書いてますえー
泣き虫な自分が大嫌い。
なのだけど
治りません。
泣き虫を治す方法。
ググってみたけど
なかなか効果ありません。
今日、父の所にいつも通り行って来ました。
病室にいた父は、
まじめにトライボールとかいう
手術前にする呼吸を訓練する道具?

私も去年やりましたが、

毎日私が行く度にやっています。
その効果なのか
酸素濃度が98〜99%あるそうです。
この人は本当に生真面目な人なんだなぁ。
と感心しました。
そして私が帰る時、
外まで見送りにきて、
『迷惑べーかけて悪りーな』
(迷惑ばかりかけて悪いね)
と目を潤ませながら言いました。
突然の事で、咄嗟に
『何言ってんの!そんな事ちっとも思ってないよ!大丈夫だから!』と返すのがやっとでした。
車に乗った途端に涙がとまらず。。
きっと不安で不安でたまらないのだと思います。
今日は、麻酔科の先生との面談もあったみたいだし。
確かに、母も10年以上半身不随の車椅子生活だったし、
一人っ子なので、自分しかいないから大変だと思った事はたくさんあったけど、
本当に迷惑だなんて思った事もなかったな。
そーいえば、
去年の私、
自分の子供たちに同じ事思ってたな。
思い出したらまた泣けてきて。。。
泣いたって、状況が変わるわけではないし
冷静に、冷静に!
って思うのだけど。。
仕事の事は、
愚痴になっちゃうので
やめときます。
はぁタラー
感情のコントロール
できるようになりたいな。
もう、
いい歳した
お・と・な


なのにね滝汗滝汗
やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木やしの木

咄嗟 あったらいいなをカタチにする

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↓↓↓↓↓↓

18、運命のカード

“咲路”を出た友ちゃんはタクシーで勤務先の寮に向かう。
流れる景色を見つめながら頬を伝う涙をハンカチで拭った。
40分前。
着替えを済ませたにわかさんと、
緊張の面持ちの友ちゃんが席についていた。
にわかさんはテーブルに敷かれた黒いクロスにカードを扇形に広げ、
目を瞑ってカード上に手を翳し3枚のカードを引いた。
そして友ちゃんの前に静かに並べて彼女に鑑定結果を伝えた。
しかし納得のいかない友ちゃんはにわかさんに食い下がったのだ。

友  「八神さんに告白しても100%フラれるってことですか」
にわか「はい。そうです」
友  「その理由は?」
にわか「彼と貴女の生きる世界、歩く道が全く違うからです。
   八神さんは貴女の運命の相手ではありません」
友  「あの。
   確かに結果をはっきり言って下さいと言いました。
   でも、そんな抽象的な理由では納得できないです」
にわか「真実は、貴女の目で確かめて、
   貴女の耳で聞いて納得すべきだと私は思います」
友  「さっき話していた、八神さんに好きな人がいるという理由ですか。
   それともまだ、何かあるんですか。
   八神さんの運命の相手が誰なのか教えてください」
にわか「私がそれを伝えてしまったら、
   貴女はとても傷つきます。
   何を信じていいかもわからなくなり、
   そして大切なものを自分から無くしてしまうかもしれません。
   それでも聞きたいのですか?」
友  「……はい。
   鑑定してもらうと決めた時から覚悟はできています」
にわか「分かりました。
   八神さんの運命の相手は……」

にわかさんのある言葉に、一瞬驚く友ちゃん。
まるでDEATHカードを突きつけられたように。
信じられないといった表情を浮かべて三度「えっ」と繰り返した。
全ての理由を聞いた彼女は静かに立ち上がり、
頭を下げて「ありがとうございました」と呟いた。
そして玄関で再度頭を下げると帰っていったのだ。
項垂れる背中を見つめるにわかさんに、
東條さんは優しく声をかけた。

東條 「お疲れ様」
にわか「これで良かったんですか?東條さん」
東條 「彼女が望んだことだ。
   そして近い将来、直面する問題でもある。
   新のためにも厄介なことは早めに摘んでおくべきだろ」
にわか「でも、なごみさんはどう思うでしょう。
   二人は親友なんですよ」
東條 「本物の親友なら、今までどおり関係は続く。
   でも彼女が自分の感情を優先すれば、
   どんなに頑張っても関係は続かないさ」
にわか「そうですね」
東條 「辛い役目を押し付けてしまって申し訳なかったね」
にわか「いえ。これも私の使命ですから」

にわかさんは目を閉じて両手を合わせた。
路地を抜けて大通りを歩く項垂れた友ちゃんに。
これからの彼女の未来に幸あれと願いながら。

八神さんは窓際で亡霊のように立っている私に躊躇いなく近寄り、
力の限りに抱きしめた。
迷子だった子供をやっと探し出して抱きしめる親のように、
温かく胸の中にすっぽりと包み込んで。
彼の鼓動は踊り狂い熱い心臓を突き続け、
それが震える私には魂の願いのように感じ取れた。

私は、だらんと下げていた両手をゆっくりと持ち上げると、
暖かい彼の背中に縋るように添えて、
暫く火照る胸に顔を寄せ彼の存在を感じていた。

新  「大丈夫か?」
なごみ「八神さんが居てくれるから大丈夫」
新  「そうか」
なごみ「私がここに居るって、何故わかったの?
   私が家に居なかったからここだと思ったの?」
新  「いや。君の家には行ってない」
なごみ「えっ。じゃあ、いきなり八神さんのマンションに?」
新  「俺を呼んだだろ。
   『助けて』って、今にも壊れそうな声で」
なごみ「うそ……私の声が聞こえたの!?」
新  「どうゆうわけだか、聞こえた」
なごみ「八神さんは以前も、こんな経験があるの?」
新  「ないよ。君が初めてだ」
なごみ「奥さんと一緒に居た時もなかったの?」
新  「ああ」

ゆっくり離れた八神さんは柔和な笑みを浮かべる。
そして私の髪を撫でながら見つめ、
穏やかな声で再び話しだした。

新  「ふっ。質問攻めだな」
なごみ「ご、ごめんなさい。
   私、そんなつもりじゃなくて」
新  「今度は、俺からの質問。
   その首のアザ、どうした?
   木下が家に来て何かされたのか」
なごみ「いいえ。
   ……紘都さんが、家に来たの。
   彼にこの間の嘘がバレちゃった。
   八神さんが職場の上司じゃないってこと。
   それで憤慨して……」
新  「そうか」
なごみ「木下さんが仕事と偽って彼の病院に行ったの。
   私と別れなきゃ、病院ごと紘都さんを消すと言われたって。
   それに私が職場で不正を働いていて、
   もうすぐ会社から解雇されるとも言ってた。
   不正理由は医薬品を転売して大量に横流ししていて、
   それに紘都さんと友ちゃんの職場も加担してると言ったらしい。
   彼は友ちゃんとお父さんの残した病院に、
   被害が及ぶのをとても恐れてるように感じたわ。
   私はもう、あの会社には居られない」
新  「なごみさん。すまなかった」
なごみ「えっ……何故、八神さんが私に謝るの?」
新  「俺のことは何とでも言って誤魔化せなんて、
   その場しの
の浅はかな考えで、君に嫌な思いをさせてしまった。
   結果、君に怪我までさせて、職まで失わせてしまうなんて。
   本当に申し訳ない」
なごみ「謝らないで。
   私を傷つけたのは八神さんじゃない。
   八神さんは長年の苦しみから私を救ってくれた。
   今もこうやって探して会いに来てくれた。
   だから謝ったりしないで。
   謝られたら私、また心の行き場がなくなってしまう」
新  「なごみさん」
なごみ「八神さん。私、(あなたが、好き)」
新  「なごみさん?」

やるせなさを湛えた赤く深い瞳は私を捉え、彼の心の奥底に導いていく。
見つめる度に胸を締め付けられて息苦しくなる。
今にも泣いてしまいそうなくらいの熱い感情に魅せられた私は、
八神さんの両頬に手を当てた。
そして自分を責める彼の柔らかい唇に触れると、
ゆっくりと自分の唇を軽く重ねた。
何年も紘都さんを想ってきたはずなのに、
彼には全く感じたことの無い甘美な気持ち。
今まで自分からこんなに大胆に感情を表したことはない。
再び八神さんは私を抱きしめ、力強く唇を合わせた。
飲み込まれてしまうかもと錯覚するほどの激しいキス。

彼は私をひょいと抱え、
ソファーに優しく寝かせると私の上に重なった。
傷ついた首元に優しく口づけた。
大きな手が私のブラウスのボタンを外し、
むき出しになった肩を優しく撫でる。
赤紫色の痛々しい両肩をいたわるように熱い唇で癒やした。
私は彼の髪に触れ、夢現に柔らかな感触に酔いしれる。
肩から滑るように胸の谷間に口づけした後、
八神さんの動きがピタッと止まった。
不思議に思った私はゆっくり目を開けて彼の名前を呟いた。
彼は私を優しく見下ろし微笑む。

新  「両肩に腕。傷だらけだな。
   アザが広がる前に冷やしたほうがいい」
なごみ「八神さん!
   今の私でも……そそられない?」
新  「ふっ。んなわけないだろ」
なごみ「だったら、何故?」
新  「傷の手当をするのが先だろ?
   心の傷は、あとでゆっくり。なっ」
なごみ「そういって誤魔化すの?」
新  「また質問攻めだな。
   じゃあ、俺からの質問」
なごみ「なに?」
新  「裸で抱き合ってる最中に、
   誰かが訪ねてきたら、君はどうする?」
なごみ「はい?」
新  「俺は慌ててパンツとズボンを履き、
   君は自分の服と下着を持ってベッドルームに行き毛布に包まる」
なごみ「えっ。誰が来るの?」
新  「いや。来る予定はない。
   ごめん。冗談だよ」
なごみ「何なの?その質問。意地悪」
新  「君は、俺が今まで出会ったどの女性とも違う。
   大切にしたいんだ。
   ただそれだけだ」
なごみ「八神さん」

ピーンポーン!

インターフォンの音と、

突然の訪問者に驚き、顔を見合わせる私たち。

なごみ「えっ。さっきのは冗談じゃなく本当だったのね」
新  「いや。冗談抜きで、誰も来る予定はない。
   俺はいつもここには居ないからな」
なごみ「でも誰か来たわ」

ピーンポーン!

新  「ちょっと待ってて」
なごみ「う、うん」

八神さんは髪をかき上げて、玄関へ向かう。
私は慌ててブラウスのボタンを留め、乱れた髪を整えた。
すると玄関で言い合う声が聞こえ、
スタスタと一人の男性が入ってきた。
咄嗟にその男性の腕を掴んで引き止める八神さん。
その男性は唖然とした顔で座っている私を見るなり、
申し訳なさそうに八神さんに合掌した。

倭  「これは失敬。お楽しみ中だったとは」
新  「いきなり何しに来た」
倭  「おまえを訪ねて“咲路”に行ったら、
   大雅さんがマンションに居るっていうから来たんだよ」
新  「大雅さんにはマンションに帰るなんて言ってないぞ」
倭  「でもそう言われた」
新  「だから何の用だよ」
なごみ「(この人、何処かで見たような……)」
倭  「その前に、何か飲ませろって。ビールでもいい」   
新  「ったく。冷蔵庫に入ってるから勝手に出して飲め」
倭  「はーい。相変わらずサービスの悪いやつ。
   ねえ。彼女にも飲み物出してないし。
   君も飲む?生ビール」
なごみ「い、いえ。ありがとうございます。
   私は結構ですから」
倭  「そう。だったら新、彼女にコーヒーくらい淹れてやれよ」
新  「言われなくても分かってる。
   淹れようとしたらおまえが来たんだ。
   倭、先に要件を言え」
なごみ「(倭……そうだ。
   俳優の逢坂倭だ。
   彼は八神さんの親友だったわね)」

逢坂さんは冷蔵庫から缶ビールを取り出すと、
ふたを開けてごくごくと飲みだす。
そしてキッチンカウンターの椅子に座り、
私のほうを向いてニヤリと笑うと声をかけた。

倭  「そこの可愛いお嬢さん。
   僕、逢坂倭って言います。
   新の彼女かな?」
なごみ「い、いえ。私は」
新  「俺の彼女だったら何だ」
なごみ「えっ」
倭  「新にもやっと春が来て良かったなって話だよ。
   彼女なら、一番の親友に紹介くらいするもんだろ」
新  「紹介する前におまえの要件を言えよ」
倭  「こいつ、ツンデレだからね」
新  「おい。何度も言わせるな。
   俺に何の用だ。
   前もって言っとくが、
   映画出演の話なら何度説得してもお断りだからな」
倭  「はい。用事が一つ終わった」
新  「そんなことだろうと思ったよ。
   で、もう一つは」
倭  「幻聴が聞こえるんだ」
新  「……」

それまで漫才師の掛け合いのように話していた八神さんの表情が、
逢坂さんの一言で一変した。
じっと彼を視ながらソファに座って真面目に話し出す。

新  「何時からだ」
倭  「一週間前から。毎日だ」
新  「なんて聞こえる」
倭  「男とも女ともつかない声で、
   新、おまえを潰すって」
なごみ「えっ」
新  「他には」
倭  「裏切り者はもうすぐ潰れる。
   でもおまえは手強いってさ」
新  「(どっちだ。木下か、それとも……)」
倭  「決まって声が聞こえる時間は夜
の2時22分。
   声は二人の時もある。
   頭をドーンという衝撃的な痛みが走って、耳鳴りがした後だ。
   この間は声が聞こえたと同時に、
   替えたばかりのリビングのLED電球4本全部が割れた」
なごみ「そんな……」
新  「匂いは」
倭  「する。ドブ臭だったり、時に香水の匂いもする。
   はっきり言うけど、これ生霊だろ。
   それも無意識に飛ばしてくる軟弱なヤツじゃなく、
   すごい力を持ってるヤツが故意にだ」
新  「そうだな」
なごみ「逢坂さんも、八神さんのように感じるんですか?」
倭  「そうだよ。もしかして君も?」
なごみ「はぁ、少しだけですけど」
新  「彼女は天羽なごみさん。
   彼女も“咲路”のメンバーになる」
なごみ「八神さん」
倭  「そう。
   それじゃあ、仲間だね。宜しく」
なごみ「宜しく、お願いします。
   (私が“咲路”の仲間になる……)」
倭  「僕はドラマの撮影で一ヶ月近く“咲路”に行けなかったからな。
   話すのが遅れちまったけど、おまえ身体は大丈夫か?」
新  「まだ、なんとかな。
   でも大雅さんがやられそうになった」
倭  「えっ。あの大雅さんだぞ。
   あんな強い人を倒そうなんて思うヤツって……まさか」
新  「ああ。おそらくな」
倭  「“昨日の友は今日の敵”って?
   人ってのは全く恐ろしい生き物だな。
   あんな温厚な大雅さんの何が気に入らないんだ」
新  「愛と憎しみは隣り合わせってことだ。
   思うように相手を動かせないと、それが憎悪に変わる」
倭  「でも、戦う相手がかづきさんじゃ、分が悪すぎるだろ」
新  「相手が誰でも特定できれば対処はできる。
   大雅さんもそれは解っているはずだから。
   その前に厄介な問題を一つ片付けなきゃいけないんだ。
   倭、手伝ってくれるか」
倭  「それはいいけど、これ以上の厄介なことなんてあるか?」
なごみ「八神さん。逢坂さんは現役の有名な俳優さんですよね。
   人の目に触れてしまったら大騒ぎになりませんか?」
倭  「嬉しいね。
   なごみさんは僕が俳優って知ってたんだ。
   僕同様に新も有名だって知ってるかな?」
なごみ「はい」
新  「そんな過去のことはどうでもいい。
   なごみさん、こいつのことは心配しなくていい。
   ちゃんと抜け道はある」
なごみ「抜け道?」
倭  「そう。僕、こう見えても変装が大の得意なの」
なごみ「抜け道って、変装……」
倭  「そう。腕前はハリウッドの特殊メイク並みだよ」
なごみ「は、はぁ」

とても親しみやすくて
思っていたイメージとは違う逢坂さん。
でも何より八神さんが親友に、
私を仲間だと紹介してくれたことが嬉しかった。
そして彼女ではないと否定しなかったことも。
私は慣れたように話を煮詰める二人を見守る。
八神さんの淹れてくれた美味しいコーヒーを楽しみながら。
30分くらい経った頃だろうか、
次に会う約束を済ませると、
逢坂さんは私に「またね」と言って帰っていった。

彼を見送り玄関からリビングに入ってきた八神さんは、
ソファーに座る私を後ろからハグした。
そして回り込むように座ると耳元で「傷の手当をしよう」と呟く。
頷く私の髪をなでた後、八神さんは優しいキスをした。
優しく差し伸べられた温かで頼もしい手は、

私の傷に触れ、心に触れ、運命のカードを静かに展開したのだ。

(続く)

この物語はフィクションです。   

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「そうだ、京都行こう」と思ったときに試してみたい5つの咄嗟

夜遅くから和歌山に向かい高速に乗りボロアメ車を走らせる。
流れるのは「colors」のサントラ盤。

ハイトップがコルベットから飛び降りてショーン・ペンから逃げる。

和歌山駅近くに到着して折りたたみのセルラーから電話をする。
路地を指定されて車を停める。
少ししたら白いセダンが後ろに付けてきた。
車から降りてセダンに近づくと横に乗るようにアゴをふられて乗り込んだ。
相手はSU組の現役の人。
後輩が刑務所の中で知り合った人の紹介。

10g 単価5000円の約束だったが
「もう10余ってるから買っとき、全部で8万にしとくから。金なかったら今度でええ」
慌てて金を追加して8万渡した。
20代そこいらのオレにしたらg単価4000ならいい話。
内容も信用できる。
赤ペンを束でくれた。

大き目のパケに綺麗な結晶が並んでる。

自分の車に乗り込んで帰途につく。
高速道路を走らせる。
横に乗ってる後輩が
「new jack city」
のサントラに変えてる。

映画の主人公のモデルは実在の伝説のハスラー

映画のラストシーンでは事実と違う結末で主人公が撃たれる。

それを見た観客の1人がスクリーンに向かって拳銃を乱射した。

Ice Tがまたなんか言ってる。

ボリュームを最大にしてたからイラついて音を下げさせた。

「先輩?今、突いていい?」

横で前もって買っていたのか水のペットボトルを取り出す。
ちらっと見たらまたバカみたいに多い量を道具に詰め出した。

真剣な顔をして静脈に注射器を突き立ててる。
高速道路のアスファルトの等間隔の継ぎ目で車は少し揺れる。
少し速度を落としてやる。

「あ、漏れた」

横を見ると左腕の血を拭いながら少し血管を外してしまったのか膨らんで内出血してる。

アクセルを踏み込む。
無駄に重くて排気量だけ3900ccの非力なエンジンのクーガーXR-7は気の利いた軽四より加速が悪くてイラつく。
高速を降りて大阪に戻る。
1つのパケから1〜2g抜いて後輩への駄賃。
後輩を車から降ろして、待たせていたポン中のサラ金屋の会社に寄る。チャイムを鳴らしたら赤い目をしたサラ金屋が頭を掻き毟りながら出てきてドアを開ける。
事務所の奥に入る。大麻の煙。
大麻草が10本以上育ってる。
テーブルの上にボングと食い物が散乱してる。挙動不審の赤い目が数人。

物陰にサラ金屋を連れて行く。
「今回のちょっとええヤツ、10買う?」
舌舐めずりしているサラ金屋の前に結晶が少し濡れた10gのパケをちらつかせる。
「なんぼなん?」
いくらで売るか決めてなかった。咄嗟に適当な値段が口から出た、

「今回のはええヤツやで10gで30万」

すぐに30万出してきた。
このサラ金屋は小学生からの同級生。元はといえば、大麻もシャブもこいつから教わった。
こいつが何も知らない真面目な若い奴らに大麻やらシャブを教えてまたバラまく。

サラ金屋達がアルミホイルを磨き出してる。
尻目に次に向かう。

。。
注釈
元売人とかではない。
よくあること。


咄嗟 関連ツイート

もしもジロッチーモがディープを使ったとしたら、目立つキセルで隠密行動は無理だし禁煙の場所には入れないだろう
しかもディープの作り方は核となるオーラを作って人型の煙を吐くという工程を踏むので即時性がない
咄嗟にボスを守る護衛兵が欲しい時に時間がかかるのだ
風でスカートがめくれたときに咄嗟に発した一言が
「うわーあたしのスカートがオープンザプライス!」で、
横から友達が「1、10、100、100円!」って言ってくれた。
予想以上に安かった。
100円でもいいから誰か買ってくれないかな。
みこー先輩、「危ないっ!」って咄嗟にバリトン響かせて誰かを抱き留めたりして今の声って…!って疑われたりするけどそのあとの咳払いとスケッチブックにかかれた「実はちょっと風邪気味でのどがつらいんだ、びっくりさせてごめんね。怪我はない?… https://t.co/UGOMmZB6KI
みこー先輩、「危ないっ!」って咄嗟にバリトン響かせて誰かを抱き留めたりして今の声って…!って疑われたりするけどそのあとの咳払いとスケッチブックにかかれた「実はちょっと風邪気味でのどがつらいんだ、びっくりさせてごめんね。怪我はない?… https://t.co/UGOMmZB6KI

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