「咄嗟」から「今晩のおかず」までを手広くカバーする巨大掲示板群
では、微妙な細かい状況と心理描写をご覧ください。
飛行機に乗り遅れたあの車の中。
私は疲れて後ろの席で爆睡してたんです。
目が覚めて状況を把握し、
道が軒並み通行止めになっていて最終の飛行機に乗れない
=
帰れない
ことが発覚。
ここです、このタイミング。
私はこの時(記事に書きましたが)
『げ、まじ最悪。。。』と思いました。
これがね昔はねこんな風になってたんですよ、、
頭ん中が。⬇︎
起きたと同時に状況を察し、『げ、最悪。。』なんて頭の中に浮かぼうもんなら
袋叩きにしてた訳です。自分で自分を。
→あんた寝てたのに、何ふざけたこと言ってんの。タイゾーさん運転してくれてんやで。
私の中にある
良い子、人の目、道徳心
ここら辺りが『げ、最悪。。』という咄嗟の感覚を自ら否定し始め
そしてこう叱責するのです。
”そんなこと思っちゃダメ!!!!”
「わたし」が感じてることに対する見てみぬふり
と
「わたし」が感じてることへの否定
自分を欺いた状態で周りに気を配れど、
自分のバイブレーションは”本当のわたし”から思いっきりズレているので
それは周りにも影響を与え始め
例えば今回の件で言えば
山道でガス欠しちゃうとか
当日でホテルの宿泊予約取れなかったとか
現実がどんどん”望まないもの達”で彩られていく訳です。
「わたし」が感じてることに対する見てみぬふり
と
「わたし」が感じてることへの否定
これが自己肯定感の低さと自信(自分の感覚に信頼)が持てない理由だ。
このトラップに気づいてからというもの、
それをすればするほど、
本来のわたしの状態からズレた自分で存在することになり
他人を巻き込んで一緒にネガティブな現実創造に入るため
”誰のためにもならないんだ”
だから
雨→嫌だ。なんでなん。
泥→冷たい、早く帰りたい。
帰れない→疲れた、最悪。
わがままでどんだけ自己中であったとしても
最初に感じたこれらの感覚を何より大切にするんです。
そこからスタートです。
それが本当の
今ある場所から始める。という意味です。
最初のこの感覚的な反応を”
良い子、人の目、道徳心”などで頭の中で無理矢理ねじ伏せ”そんなこと思っちゃダメ!”
どんどん暗い気分になり
どんどん自分への偽りが増え
どんどん生きる気力まで失せてきます
熱湯→あっつ!!
冷水→冷た!!
↑
咄嗟に思うことって、これと同じ”反応的なもの”だと思って
それがですよ…どんどんと
熱湯なのに、熱くないです、と言い始めたり
しまいには熱いか冷たいかさえも感覚が麻痺してわからなくなるという….
何を思おうが頭ん中は自由。
否定するのやめませんか?
誰も見ませんよ。
(だから頭ん中って隠れてるのでは?とわたしは感じてます。面白いゲームの仕組みを創ったもんだなーと。)
とっさに感じた感覚を大切に受け止め
ズレに気づいて自分を調整していきます。
その仕方は前の2記事に書いた通り。
自分の頭の中だけで完結しますので
別に誰かに文句言って言い合いになったりすることもありません。
自分だけ寝てた、運転やみんな道案内してくれてた。
↓
起きたら帰れないことが発覚。
↓
『げ、最悪』って…
ま、でも仕方ないです。。
”そう、思っちゃう”んですもの
整えるのは自分のバイブレーションだけ。
最初の思考とか感覚とか、ぶっちゃけ何を感じようと何を思おうと問題ありません。
さぁ、ここから創造を創めようか❤︎
いつだってそうやって常にスタートラインに立って楽しんでみたらいいだけです(^^)
最後に、これは世界に1人だけ。
下流に向かうやり方はご自身で確立されてください。
”あなた”と”わたし”が感じることは絶対的に違うから。
お気をつけて~
本日もありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ
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鍵を開ける音を極力立てず、静かに部屋へと忍び込んだ。
買ってきた袋を見られたら恥ずかしくて死んでしまう。
一先ず中身をベッドの上へと開けると、よくもまあこんなに歯ブラシと絆創膏を買ったもんだと自分でも感心してしまう量が目の前で少し山になった。
「…」
ひとつだけ
何も見ずに、目の前にあったものを手に取った例のもの。
これを見たらユノヒョンはなんて言うだろう。
僕がイヤラシイ奴だって、思うのかもしれない。
でもそれはユノヒョンが何度も同じことを繰り返すからであって、僕がイヤラシイとかそういうわけじゃ…!
「チャンミン!」
「!?」
手に持っていたソレと睨み合っていた時、リビングにいたユノヒョンが寝室へといきなりやってきた。
驚いた僕は咄嗟に枕の下に勢いよくソレを隠す。
「帰ってたなら声かけてよ」
「…ッ」
「おかえり…って、うわっ…何その量の歯ブラシと絆創膏…!?」
「あっ…あー」
バクバクと心臓が音を立てる。
枕の下に隠したのは、バレてない?
恐る恐るヒョンの様子を伺うと、どうやらこの歯ブラシと絆創膏に引いているだけのようだった。
「か、買い過ぎちゃいました…安くて」
「買いすぎちゃいましたの量じゃないじゃん…」
「ヒョン、ほら、家でパーティとか開くから。そういう時使うかなって思ってたらつい…」
「ついって、あはは!」
それにしたって多いだろうと笑うユノヒョンにホッと胸をなでおろす。
「あ、それよりチャンミン。さっきケーキ買ってきたんだ。大きいイチゴのやつ!」
「ケーキですか」
「一緒に食べようよ」
「はい、頂きます」
紅茶は僕が淹れますよと言いながらユノヒョンの背中を押して部屋を出る。するといつもは鈍い恋人が疑惑の目を向けて来たのだ
「なんかチャンミン、いつもと違うね?」
「え?」
「そんなにケーキ好きだったっけ」
「す、好きですよ。ダメですか?」
「ううん。良いんだけど…なんか俺に隠してそうな気がして」
「!」
「隠し事は禁止だからな〜」
ツンと人差し指で眉間を小突かれる。
気付いて欲しい時に気付いてくれないのに、気付いて欲しくない時に限ってこんなにも鋭いユノヒョン
「べ…別に隠し事なんてしてません」
態々買ってきましたなんて言うものでもないし!
時が来たら渡せば良いものだし!
それは決して間違ってはいないはずだ。
「なら良いんだけどさ」
そう言って僕の頬にちゅっと口付けて冷蔵庫から鼻歌を歌いながらケーキを出し準備をするヒョンを見ながら、後で隙を見て例のアレは別のところに隠し直そうとため息を一つだけ吐く僕だった
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咄嗟心への音楽
終わる恋より始まらない恋――NHK朝ドラ「半分、青い。」は9月12日放送の第141回で、ようやく主人公・鈴愛と幼馴染・律との関係性が規定された。もやもやしながら二人を見守ってきた視聴者にとっては、「そうだったのか」と腑に落ちた「神回」だろう。しかも二人の関係性を看破したのは、律の友人のまー君。大学生時代の会話をあざやかに回収しており、脚本の北川悦吏子のあざとい技量も感じさせた。
この回、鈴愛(永野芽郁)の母・晴(松雪泰子)が、がんの手術を前に倒れ、鈴愛は幼馴染みの律(佐藤健)とともに見舞いに行く。律に鈴愛と再婚してほしい晴は、律を積極的に攻める。
「すずめ。お母ちゃんは、あんたが心配や。(律を見る)草太はちゃんと結婚して、里子さんもおって、子供もおって」
鈴愛が「私も、ちゃんと結婚して、カンちゃんもおる」と反論すると、「今は一人や」。自分が病人なのを利用して、「あ~あ、お母ちゃんは、誰かすずめとおってくれる人がおらんと、心配やな」と、脅迫するように律を見る。律が目を逸らしても、「誰か良い人」と続ける。まったく強気だ。
だがここで律は突如、鈴愛とは仕事上のパートナーだと、作り話を始める。「おばさん。俺、今、すずめと一緒に新製品を開発してるんです」。「律君と、一緒に」と嬉しそうな晴が、安心した笑顔を見せる。「俺、すずめと一緒に会社立ち上げたんです」「スパローリズムっていいます。スパローがすずめでリズムが律」。すっかり丸め込まれた晴は、晴れ晴れとした笑顔で言う。
「はあ。二人で会社。よかったあ。ほいで、そよ風の扇風機。ええねえ。その風浴びてみたいわ。お母ちゃん、生きとらなあかんな。死ねんな。その風浴びるまで。楽しみや」
苦笑いの鈴愛は、母の病室を出た後に、「律。本気か? 2人で会社なんて本気か?」と聞く。律が、「あ。良かったら~…どうすか。一緒にやんない?」と言うと、鈴愛は「分かっとる」、晴を心配させないために「思わず」咄嗟についた嘘だろうと言う。すると律は意に反して、「いや、すずめ。思わずやない。思ってた」「そよ風の扇風機、2人で作ろうや。きっと楽しい」。鈴愛は「作る」と賛成し、2人はハイタッチを交わす。
その直後、律はさっそくオフィスの名前を「スパローリズム」にし、ロゴも作る。晴の手術の前夜、その事務所で、律の大学時代からの友達まー君(中村倫也)は黄昏ている。どうやら、あれほど好きだった10歳年上のバリキャリ・アキコさんとの恋も、終わりつつあるようだ。風はどこから来るんだろうなどと詩人になっている。
まー君から、翌日の晴の手術が「うまく行くといいね」と言われた律は、「うん。…この扇風機が出来たら、第一号は晴さんにプレゼントだな」と独り言のように言う。そこでまー君が、微笑みながら言う。
「律はほんと、すずめちゃんが好きだな」
律がまー君を、そうか?というような顔付きで見る。ふと、遠くから花火の音がする。まー君が「お。花火。どこだ」と探そうとするのを、律がここからは見えないと教える。するとまー君は再びアンニュイになる。「なんだ、そっか」。そして、しんみりと呟く。「音だけの花火。なんか悔しいな」。「終わる恋より、始まらない恋の方がいいのかも」「律とすずめちゃんは。恋は必ず終わるもん。夏の花火みたいに」
律は不可解そうな表情
していたが、まー君の指摘はその通りだ。恋は始まったら必ず終わる。でも、始まらなければ終わらない。恋愛には終わりがあるが、親子の情や友情には終わりはない。であれば友情の中でも最も深いつながり、親友であれば、ずっと半永久的に、関係を続けることもできるはずだ。だって、恋じゃないから、「始まらない」ので「終わり」もないのだ。
実は、最初から律は、鈴愛との関係性として、恋のように始まり終わる関係ではなく、生まれた時からそこにあり、死ぬまで隣にあり続ける関係を選んでいた、ともいえる。まー君に、「律ははすずめちゃんじゃないの?」と聞かれた大学生の時からすでに、答えは出ていた。
大学時代にまー君は、鈴愛に「好き」と言われて「ごめん」と振った。振った理由を律に問われた時、まー君は鈴愛を「律の好きな人」だと評し、2人の気持ちを「お互いに気付いてないだけだ」と分析していた。だが律は、鈴愛は恋愛対象のしずかちゃんではなく、ドラえもんだと定義していた。「あいつは俺にとってドラえもん。世界の扉なの。(略)あいつの想像力と生きる力はすごい。一緒にいると元気が出る」「ドラえもんなの。しずかちゃんじゃない。恋愛感情はない。恋愛感情は、これっぽっちも、ない」
まー君から「ドラえもんという漫画はドラえもんがいないと成立しない。律がのび太くんだとして、しずかちゃんよりドラえもんを取った方が正解じゃないの」と言われても、律は動じなかった。それは、すでに律が、「始まりと終わりのある」しずかちゃんとの恋よりも、「いないと成立しない」ドラえもんの存在の方が大事だと直感的に悟っていたからではないか。
141話に話を戻そう。鈴愛は母の手術を待ちながら、律から借りた専門書を読んでいた。気が気でないのを紛らすためだ。そしてふと、その本の左下の隅っこにパラパラ漫画が描いてあるのに気づく。ぺらぺらめくると、それは、晴の手術が無事成功して、そよ風の扇風機で風を感じるまでの物語だった。律が夜なべして描いたものだ。
鈴愛は思わず泣きそうになって、トイレへこもる。律が本当に自分のことを大事にしてくれていることを、言葉よりも確かに感じた瞬間だろう。いつも側にいて、押しつけがましくなく、さりげなく支えてくれる。無言の思いやり。それは愛と言い換えてもいいかもしれない。これこそが「始まらない恋」、親友という関係だろう。こういう関係性の相手を持てた鈴愛と律は、なんて羨ましいのだろう。
(2018・9・12、元沢賀南子執筆)
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