咄嗟倶楽部
ミジンコでもわかる咄嗟入門
今日発売のサンデー43号に掲載されてるFILE1021「遺品」の感想です。
本日2回目の更新、1回目に「サンデー43号 コナン情報」をUPしています。
もう、色々と言いたいことがいっぱいの解決編でした(;´Д`)ノ
情報記事にも書いたけど、コナンは来週から9回休載です。
次回のコナンは11月28日発売のサンデー53号です。
コナンかゼロティーのどっちかは必ず掲載されるので、
コナンが休載の間は毎週ゼロの日常が掲載されると思います。
またしばらくはゼロティーモードになりますね。
青山先生完全監修ですし、今後の「警察学校編」に期待したいと思います。
先週のサンデー記事にいただいたコメントですが、後5名ほどの方の返信がまだ終わっていません。間に合わなくてすみません
必ず返しますので、もうちょっとお待ちください。
では、本編です。
FILE1021、シリーズ解決編、ネタバレしてます。
今週の扉絵・・・
標的は、「唇」・・・
唇づくしの今シリーズですが、
さて・・・
平次と和葉(キッド)のキスの行方はどうなるでしょうか?
今週は平次の「壁ドン」シーンの続きから、
平次 「どうやら黙らせるには・・・そのふざけた口・・・塞がなアカンみたいやな・・・」
後ろは壁で、逃げ場がないキッド
平次は真顔で迫る。
あぁ、平次のこんな表情は初めて見たんだけど
もう、完全にキスモードで和葉ちゃんに迫る平次。
何か、この顔を正面の特等席で見てるキッドがめちゃくちゃ羨ましいんですけど
どんどん迫る・・・平次。
キッドは平次の肩を押さえて拒絶するも、もうこれ以上は無理な状態。
バン
いきなり凄い大きな音を立てて、部屋に蘭ちゃんが入って来た。
激しく息切れする蘭ちゃん。
「ハァハァ」
コナンくんも一緒に来たけど、コナンくんは呆れ顔。
いきなり部屋に入って来た蘭ちゃんたちに、
「急にでかい音出して、ビックリするやん」と焦りながら言う平次と和葉
危ないところを間一髪、阻止できて一安心の蘭ちゃんは、
「もう眠くて眠くて、早く仮眠とりたいから急いで来ちゃった」
と言ってごまかす
コナンくんの心の声は、
(まさか服部・・・その和葉ちゃんがキッドの変装だって気づいてなかったとは・・・)
気づいてなかったんかい?
平次、ホントに気づいてなかったの?
ホント?ホントに?
平次のアホさ加減に、
もう私は、この現実が受け止められないでいます(;´Д`)ノ
遅れておっちゃんも部屋に入って来て、昼までここで寝てっても構わないと言っている。
とりあえずキスは阻止できたけど、キッドを泳がせるために、平次以外はキッドの変装に気づかないふりをする。
つまり平次だけは邪魔された気分でいるわけだ
しばらくして、みんなが寝静まると、そーーっと部屋を出て行く和葉キッド。
キッド (あれから4時間経ったから、そ
ろそろか?)
氷の部屋に着く
刑事さんが数名いたので、部屋の中にコンタクト落としたから取りに行ってもいいかと尋ねる。
鑑識の調べも終わったからいいと言われる。
結構溶けて来た氷に手を入れて宝石を取り出す。
和葉キッド (世界最大級のコンクパール・・・妖精の唇GETだぜ!)
次の瞬間、ライトに照らされる和葉キッド
周りには高明さん、次郎吉おじ様、中森警部、その他刑事さん大勢、
コナンや平次たちみんな揃ってキッドをお出迎え
キッドが氷に細工したことを最初から見抜いてた高明さん。
わかってたけど、どうせなら指輪を盗むところを現行犯で押さえようと思ったと。
和葉に変装してたのも、一人称が「アタシ」から「ウチ」に変わってたから気づいてた。
膝を曲げてるのも気づいてた。
高明 「皆さんもお気づきになってましたよね?」
みんな 「あ・・・ああ・・・」
同意を求めるも、中森警部も次郎吉おじ様も小五郎さんも、ホントは気づいてなかったけど、気づいてたことにしてる曖昧な返事。
当然平次も、「も、もちろんや!」
これが一番怪しい。
平次の苦し紛れの返事に呆れ顔のコナンくん。
キッド 「そこまで読んでたなら、本物の指輪は回収しておくべきだったな・・・」
そう言って、今度は真っ白の煙幕の中、姿を消す。
床に抜け穴があった。
高明さんは抜け穴に気づいてたようだけど、あえて見過ごした。
理由は、怪盗キッドは目当ての宝石でなければ、持ち主に返すと聞いていたから。
宝石ブローカーの鳥越さんは、じゃあ、後ほど私の元へ戻って来るわけですねと言う。
平次 「そら、アンタがホンマにあの宝石の持ち主やった場合や!」
鳥越 「何?」
鳥越さんはこの真珠が三重県で採れたと言っていたが、コンクパールはメキシコ湾やカリブ海などに生息しているピンク貝からしか採れない。
なので、あの宝石の本当の持ち主はもう一人の女性の方だと。
中森警部に、「後でじっくり話を聞かせてもらおうか・・・」と言われる。
コナン 「オメーも気づいてたのか、あの宝石ブローカーが怪しいって・・・」
平次 「ああ、こっちの方はすぐに偽者やとわかったわ!」
和葉(本物) 「『こっちの方は』ってどういうこと?」
和葉 「まさか、平次、キッドがアタシに変装してたって気づいてなかったんちゃう?」
平次 「ア、アホ!すぐに気ィついたけど、泳がせとったんや・・・」
和葉 「ほんなら言うてみ!どこが違ごうてたか!」
平次 「せ、せやから・・・」
平次 「あ、青ノリや!偽者の和葉の歯に青ノリ付いてへんかったし・・・」
和葉 「やっぱり青ノリや・・・」
嘆く和葉ちゃんを慰める蘭ちゃん。
咄嗟にごまかすのは平次の特技ですね。
いきなり聞かれて「青ノリ」で危機を乗り切る平次はある意味天才かもしれない。
そしてキッドは
「おばあちゃん、ごめんなさい・・・」
教会の棺の前で泣き崩れる女性。
宝石を取り返せなかったことをおばあちゃんに謝っている。
そこへキッドが宝石を持ってやって来た。
この宝石はあなたの物だと言って宝石を渡す。
「残念ながらこの宝石は私が狙ってた宝石ではなかったようなので、おばあ様の黄泉の国での船旅に彩を添えていただけますか?」
平次と比べて、キッドはカッコイイよね。
正義の味方ヒーローみたいで。
翌日、警視庁・・・
高木 「え?伊達さんのロッカーから小包みが出て来た?」
高木 「長野県警の警部さん宛ての小包みがですか?」
佐
藤 「ええ、正確には伊達さんに届いた小包みの中にその警部さんに送ってくれとメモ書きされた封筒が入ってたんだけど・・・」
佐藤 「一年前に彼が交通事故で亡くなってからずっと放っとかれてたのよ・・・まぁ、そのメモ書きの字がにじんでて読みづらかったのもあるけど・・・」
高木 「じぁあ、それを伊達さんに送った送り主の名前もにじんでたんですか?」
佐藤 「書いてないのよ・・・」
佐藤 「ホラ、丸印が付いてるだけで・・・」
封筒の送り主の欄には「0」とだけ書いてあった。
一年間もロッカーに放っておかれてたなんてと言う高木刑事に、
警察学校時代の写真とか物とかがゴッチャリ詰まってたから放っておきたくもなると言う佐藤刑事。
佐藤さんは警察学校時代にいい思い出とかないんですか?と高木刑事が尋ねると、
佐藤 「あるわけないでしょ? だって私たちの一年上の伊達さんたちがヤンチャしまくったせいで、私たちの年だけ規律が信じられないくらい厳しくなってたんだから!」
佐藤 「あの松田くんもいたみたいだしねぇ・・・」
高木 「そういえば伊達さんと松田さんは同期なのに、何で松田さんは「君」付けなんですか?」
佐藤 「松田くんは伊達さんと違って、刑事としては私の方が先輩だったから・・・悪い?」
高木 「あ、いえ・・・」
高明警部が待ってる部屋に行き封筒を渡す。
高木 「あなた宛てで間違いありませんか?」
高明 「ええ、私宛でしょう・・・」
中身を確認すると、
中央に穴の開いたスマホだった。
何の穴かとみんなで見る。
穴の内側に黒ずんだ染み。
そして裏面には傷に見せかけた独特の「H」の文字・・・
高明 「人生、死あり・・・修短は命なり・・・」
「人は死を避けられない・・・
短い生涯を終えるのは天命である」
という、中国のある軍師の言葉。
これは私の弟のスマートフォン・・・
警察を辞めたと言っていましたが、これがここに届けられたのなら、
恐らく公安に配属されて、どこかの潜入中に命を落としたんでしょう・・・
穴は弾痕、黒い染みは血痕でしょうから・・・
高明 (そうだよな? 景光・・・)
高明 「今日はありがとうございました」
高木 「いえいえ・・・じゃあ送り主がわかることがあればまた連絡しますね」
高明 「ええ・・・」
警視庁を出る高明さん。
歩きながら幼い頃の弟を思い出す。
東京の親戚に引き取られた景光から電話がかかって来た時のことを思い出す。
「高明(たかあき)兄ちゃん!ボク、東京で友達ができたよ!」
「あだ名が『ゼロ』って言うんだ カッコイイでしょ?」
手に持っている封筒の送り主のところを見る高明さん。
そこには、『0』と書いてある。
遺品から伝わるのは、景光からの声・・・
次回、サンデー53号につづく・・・
ここから感想ですφ(.. )
もう、何だか色々と泣けますね。
最初に読んだ時より、
パソコンに打ち込んだ時の方が、ジーンと来てしまいました
最初に書いておくけど、
いつも描いてるイラストだけど、今回の零くんは失敗しました
でも、自分で言うのも何だけど、景光くんの方はなかなかいい線いってないですか?
いつも2、3分で描いてるのでかなり大雑把ですけどね。
消しゴムもないので、失敗しても修正できないですし。
一応、名誉のために書いておくけど、
3時間くらいかけて描くと、これより大分マシな絵が描けるんですよ
今回は封筒の画像を一枚載せちゃったんですが、
これくらいなら、多分大丈夫ですよね?
最初に戻るけど、
平次は気づいてなかったんですね。
滅多に会わないコナンくんでさえ、一人称の違いに気づいてるのに、
平次は何でそんなことにも気づかないんでしょうか?
あれだけ、告白の場所にこだわってたのに、
キスさえできれば場所なんてどうでもよくなったんですかね?
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キッドの腕をつかんでかっこよく捕まえる姿を想像してたのに、
かっこ悪すぎ
まぁ、逆に考えれば、あのキザなセリフを和葉ちゃん本人の前で言えるってことですよね?
しかも、斜めに構えて和葉ちゃんの顔に近づいてキスしようとしてました。
多分平次はああいうの初めての経験だと思うんですよね。
その割には随分手慣れた感じで平次のイメージが変わりましたね。
画像を載せられないのが残念だけど、
あの斜め構えの顔がもうたまらなくて
それを目の前で体験したキッドが羨ましくて羨ましくて羨ましくて仕方ないです。
平次って2枚目キャラだと思ってたんですが、
何か最近はお笑いキャラになって来てませんかね?
結局、何一つ進展しなかったし・・・
また気長に待つしかないですね。
封筒の方は、つまり・・・
安室さんが景光の遺品を兄に渡すために、伊達さんにそれを頼んだんですよね。
だけど、伊達さんが事故で亡くなってしまったから、
そのまま一年間放置されていた。
それを最近、佐藤さんが見つけた。
諸伏兄弟は随分前に両親を亡くしているみたいですね。
景光は大分小さい頃に東京の親戚に引き取られたみたいだし、
友だちできたっていう電話を零くんも聞いてたから、
こうして兄である高明さんに遺品を送ることができたんでしょうね。
高明さんは本当に全然知らなかったみたいですね。
でもさすが、全てを悟るのが早いなって思いました。
相変わらず、中国の軍師の言葉とかって、意味不明な難しいこと言ってたけど、
弟の死を後から知らされた高明さんの気持ちを想うと辛いですね。
伊達さんの死は安室さんは知ってたと思うけど、遺品はどうするつもりだったんでしょうかね?
いつか、誰かが気づいてくれると思ったんでしょうか?
高明さんは昔の弟の友達のゼロから、今回の「0」を予想してた感じだけど、
でもそれが誰だかはわからないですよね?
それか、公安っていうのまではわかったから、自力で安室さんに辿りつくんでしょうか?
どうぶつの森のヤンチャしてたのは昔の警察学校組のことでしたね。
佐藤さんが可哀想なのは、ヤンチャのせいでその年だけ規律が厳しくなったから。
一つわからないのは、快斗とそっくりって誰のことなんでしょうか?
それにしても、今回は濃厚な話でしたよね。
いつもはそれだけで一つのシリーズになるようなことが全部入ったシリーズでした。
まぁ、平次と和葉の進展は無しでしたけどね。
キッドも相変わらずのパターンでしたよね。
今回の一番のメインはやっぱり、高明さんと景光が兄弟だってわかったことですね。
多分、これからゼロの日常で連載される「警察学校編」でスコッチの名前が出ると思うので、
その前にコナンの原作で判明する話をやったのかなって思います。
ということで、今日は一回記事を書いたのに、
UPする前に一気に全部消えたので落ち込みました
こんな面倒なこと2回も書かないとならなくなって、
何だか最初に書いたのと結構違う気がするんですが、
もう、全然思い出せないのでこの辺で終わりにしようと思います
今回もコメントを受付けさせていただきますので、
皆様よろしくお願いします。
長文になりましたが、最後まで閲覧ありがとうございました
では~
咄嗟攻略サイト
ケンスタイルのGJ系アテンザ用パーツをご紹介します!
平成27年1月のマイナーチェンジから現行型まで対応の後期型アテンザ用エアロパーツは、セダン用とワゴン用それぞれをラインナップ。
シルバーの塗り分けを配した下回り3点のエアロパーツに加え、ボディ各部に高級感をプラスするメッキガーニッシュを設定しています。
これらはマツダ純正アクセサリーとして、全国のマツダディーラーでお求めいただけます。
(エアロパーツはディーラー専売、メッキパーツはディーラー/アフターマーケット併売です。)
後期型アテンザ用エアロパーツは、海外からも連日のように購入希望のお問い合わせを頂くのですが、こちらの商品は日本のマツダディーラーのみでしか販売されていません。
つまり、このエアロをお選びいただけるのは日本のアテンザオーナーさんだけの特権です!
前期型アテンザにはワゴン専用のエアロキットをご用意しています。
シンプルなスポーティデザインで、アテンザワゴンに軽快さ演出します。
こちらの商品も全国のマツダディーラーでお求めいただけるほか、カー用品店等の自動車用パーツ取扱店からも購入可能です。
続きましてインテリアにご用意しているのは、ステアリングとロングパドルシフト。
こちらのステアリングは、平成28年8月の改良によりインテリアデザインが刷新されたモデル専用品です。
上の画像は、レッドステッチにドライカーボンパネルを組み合わせた商品ですが、他にシルバーステッチ、ドライカーボンパネル無しの商品もご用意しています。
ME01 オールブラックレザー(レッドステッチ) \35,000 +消費税
ME02 オールブラックレザー(シルバーステッチ) \35,000 +消費税
ME02C オールブラックレザー(シルバーステッチ)&ドライカーボンパネル \39,800 +消費税
ドライカーボンパネルは、純正ステアリングのシルバー部分に装着する商品です。
高級素材である本物のドライカーボンを使用しています。
続いて下記の画僧は、平成24年11月~平成28年8月までのGJアテンザ専用ステアリング。
こちらのステアリングにもシルバーステッチ仕様を設定しています。
MB02 オールブラックレザー(シルバーステッチ) \33,000 +消費税
スポーティなレッドをアクセントにするも良し、シックなシルバーで大人っぽく仕上げるも良し。
オーナーさんのセンスの見せどころですね!
ステアリングの次はこちら。
ステアリングシフトスイッチの小振りなパドルを大型化し、シフトチェンジ操作をサポートするロングパドルシフトです。
純正パドルに対して上下に延長されたロングパドルシフトは、より直感的なシフト操作が可能になります。
スポーツ走行時はもちろん、街中での咄嗟のシフトダウン時などにも効果を発揮します。
走りがいいGJアテンザを、ケンスタイルのパーツでもっと楽しんじゃってください♪
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『アメリカでヒッチハイク!』
引き続き、自伝の無料公開です!
アメリカ無一文横断編。
ラスベガス!グランドキャニオン!
壮大なアメリカの景色に圧倒する旅。
そんな中、見知らぬ土地で、とんでもない事件がジョーを襲い、小さな勇気すらも飲み込んでいった…
≪砂漠に現るネオンの塊!ラスベガス!≫
ハリウッドから東へ30キロほど進んだ所にある街、
極めつけは、
ラスベガスまでの道は、吹き荒れる荒野の上にあった。
これが、世界一の街か、
ラスベガスのダウンタウンに下りた俺は、
こんな町が実在するなんて。人がつくったものとは到底思えない。
夜は、
次に目指すは、フラッグスタッフ。
ちなみに俺は、親切な人にご飯をご馳走してもらう時以外は、
そんな生活の中で食事への感謝を痛切に感じていた。
≪ゲイに襲われる!!!≫
ヒッチハイクできそうな場所を探している最中に、
マークは、言った。
「Hitchhiking is too danger in US.」
そんなことは、承知の上。しかし、
なんて良い奴なのだろう。こいつは。俺はその日、
どうやら、友達の黒人二人とルームシェアしているみたいだ。
マークが自分の部屋のシャッターを開けると、予想通り、
中に入り、椅子に座ると、
何かがおかしかった俺は、マークを怪しんでいた。
マークはいきなり立ち上がり、
なんでやねーーん、僕は咄嗟に叫んだ。すると、
気を取り直したマークは、ポケットから20ドル札を取りだし、
俺は恐怖と共に、憎しみが湧いて来た。彼を信じていたのに。
今度は、俺の手を掴んでマークのブツを触らせてきた。
マークが黒人二人と住んでいることが真実なら、
薬でハイになったマークは、エスカレートして、
俺はマークの腹を目がけて右ボディーブローを力いっぱい喰らわせ
きれいに入った。大巨人がうずくまり苦しんでいる。
倒れたすきに、俺はバックパックを掴んで、一目散に逃げた。
あの時の全身の震えは、今でも覚えている。
なにかに挑戦し、1歩を踏み出す時、
普通に生きていても、いつ死ぬか分からないこの人生。明日、
自分が自分であるために。
≪アメリカでヒッチハイク!≫
この国、アメリカでは、
※カリフォルニアでは、ヒッチハイク
が禁止だった。
ラスベガスのあるネバダでは、
1時間経過…
さらに1時間経過…。
さらに3時間経過……笑
やはり、ドライバーもヒッチハイカーを警戒しているせいか、
ヒッチハイク開始から6時間が経過した頃。
運転手の名前は、フランク。彼は、
片言の英語で話していると、彼もゲイだと判明した。
経験は一種の固定観念を創ってしまうのかもしれない。
別れの際に、感謝の気持ちを込めて、
なんと、その手の中には、20ドル札が挟まっていた。
フランクは、何も言わずに片手をあげて去って行った。
ゲイとの間に生まれた同じ20ドル。それは、全く別の物だった。
≪同い年の強盗!≫
既に辺りが暗くなった頃。俺は、
「Hows doing?」
聞けば、その子は、俺と同じ年のホームレス。ただ、
「What do you do every day?」
いつも、どうやって生活をしているのかが気になった。すると、付
すると、彼は、
青年が狂気じみた声で何かを叫んだかと思うと、
その青年は悠々と闇の中へ消えていった。
ごく当たり前のように目の当たりにした光景。
自分の無力さを感じ、心が立ち止まる。次の日、
わりと早くフラッグスタッフに着いた俺は、
「泣きそうになったジョーへ」
≪泣きそうになったジョーへ≫
バックパックの奥底に眠っていたその手紙を開けると、
「こんな所で立ち止まっててええんか。お前の後ろには、
そして、もう一つ。その手紙を書いた親友、
お金の形をしたお金じゃないものをもらった。
人は、
初めの内は、何か新しい事をする度に皆から反対され、
そして、チャレンジし、形になるにつれて、
昨晩の姿が嘘のように、俺はまた歩き始めた。
≪教会でできた親友≫
ここフラッグスタッフは山の麓にあり、夜は急激に寒くなる。
白人の年老いたお婆さんが出て来た。お金があまりなく、
そこはサルベーションアーミーといって、
落胆した俺の傍に1人の黒人の男がやってきた。「Don’t worry!」彼の名はジョー。
中へ入ると、沢山のホームレスが配給をもらうために並んでいた。
その日のメニューのカレーだった。よくよく考えてみると、
その後、ジョーさんに手伝ってもらいながら、
チャペルの時間が始まった。
クリスマスがもうすぐだということで、
かりを暗くして、ロウソクを灯し、
神秘的な空間だった。心が穏やかになった。
歌は、様々な境遇でここに来たホームレスたちを暖かく包み込む。
チャペルが終わった後、俺は同じ年くらいの男の子に話しかけた。
彼の名は、ドナバン。どうやら、
彼とは、教会にいる間、いつも一緒にいた。
毎晩、チャペルが終わった後、
数人で1本のタバコを回しながら吸いながら明日からどうしよう?
いや~今、俺、生きてんやなあ!と、ふと実感する。
ホームレスのおっさんなんか、「俺は、
次の日。いよいよ、
「Dear my son. You can do it!」
ジョーさんやホームレスの皆から見送りの時に勇気付けられた言葉
永遠と思われた旅の時間。
それは、人生みたく、その時は、その瞬間しか訪れない。旅人は、
「I will never forget you.」
ドナバンがいつも付けているのと同じ指輪を俺にくれた。
そして、俺は偉大なるグランドキャニオンへ向けて足を進めた。
≪極寒のグランドキャニオンで野宿≫
アリゾナ州は、ヒッチハイクが禁止ということで、
グランドキャニオン国立公園に着くと、
自分の目を疑うほどの景色を骨の髄まで感じた。
そして、ここから朝日に備えて、氷点下での野宿が幕を開けた。
仰向けになり、夜空を見上げると満天の星空があった。
一人旅は、自分を見つめ直す時間が多い。人は普段の生活の中で、
知らず知らずの内に僕らは、それに一喜一憂し、影響される。
旅に出ると、思いもよらない自分が見つかる。何も知らない、
それらを感じてこそ「旅行」ではなく「旅」なのだ。旅では、
あれこれ考え、気付けば、俺は寝袋の中で眠っていた。
寝ている途中に、「This is a sleeping bag….」みたいな囁きが耳元で聞こえた気がしたけれど、
深夜1時ごろ…寒過ぎて、腹痛と共に目が覚めた。
震えながら枕元を見ると、なぜか俺のとは、別の寝袋を発見した「
さっきのウィスパーボイスの人が置いて行ってくれたのだろうか。
そして、午前5時頃。
俺は使わせてもらった寝袋を畳み、「Thanks to your help, I was able to sleep. You are kind person.」と書いた手紙を添えて元の場所に置いた。
そして、朝日を見に出発した。
朝日が上がった瞬間、俺は言葉を失った。
景色を見て、涙ぐんだのは初めての経験だった。
昨晩の寒さの苦難は、このためにあったと確信した。
まるで旅が俺に言葉を発したように…。
この街を去る時、ふと夜を明かした寝床を見た。
≪ホームレスに雇われる≫
ここは、メキシコとの国境近くにある街、テキサス州エルパソ。
フェニックスでも、
ここ、エルパソに着いた頃も、
本物の銃を撃ったのは、生まれて初めて
だった。
沢山の貴重な体験と共に、エルパソを出るある日の朝。
だが、その日は、1日待っても止まらなかった。次の日の朝、
作戦変更を余儀なくされた。もう、自分で何とかするしかない。
ここアメリカでは、ホームレスたちは運転手に話しかけて、
俺はナルトのコスプレをして、ダウンタウンへ向けて歩き始めた。
「What are you doing?」
俺は、話しかけに行った。聞く所によると、その人は、路上で1日
彼は俺の元で、働くか?と言ってきた。1日目は10ドル。
その日から、俺はサンタクロースの元で弟子になった。
掃除をしながら、向こうに居るサンタの路上を見るが、やはり、
ただ、かなり楽しそう。
すると、1台の車の窓が開き、チップがサンタに渡される。
特に、驚いたのは、サンタがダンスをせずに道路沿いにただ、
サンタに渡されるのは、お金だけじゃない。服や食料もサンタは、
「Hi~!!!」と笑顔で叫びながら、
俺は、笑顔を返してくれたドライバーに話しかけに行った。
それを見かねたサンタは俺に自分から話しかけに行っては、
そうしているうちに、すぐに、日が暮れ、この日の路上は、終了。
「お前は、我が家へ初めて招く初めての仲間だ。」
彼は、俺をかなり気に入ってくれていた。途中、
スーパーの駐車場を抜け、草木が生い茂る空き地をかき分け、
そこに木のベッドが置かれていて、その周りには、
俺は、子供のようにキラキラした目でただただ、
その日の晩は、俺とサンタの2人で小さなパーティー。
俺達は、とても馬が合った。
俺は衣類の山のベッドで朝を迎えた。風が強く、
「今日は、仕事を休みにして、街へ出かけよう!」
サンタは、そう言って、支度を始めた。
朝は、2人でバスへ乗り、コインランドリーへ向かい、
お昼に、サンタは近くのスポーツジムでシャワーを浴びた。
夕方になると、ファミレスのビュッフェをご馳走になる。
僕はいつもサンタが今まで稼いだお金が入っているリュックサック
「お前は、仲間であり、俺のボディーガードだ!」
彼は、こう言った。
サンタと肩を並べ、歩幅を合わせ歩く。サンタは、身長180セン
サンタに心底、信じてもらえているのが嬉しかった。そして、
次の日も、また次の日も俺は、サンタの手伝いをした。
「空き地を勝手に花壇にしていいのか?」
空き地の掃除や土を耕す作業が終われば、俺は、
俺とサンタは、何が違うのだろう
か?まずは、
これは、今までの「俺」を捨てるしかない。覚悟を決め、
俺は我を忘れて、手や腰を振り、
サンタは、心から楽しむという事を俺に教えてくれた。
それと同時に、
でも、ここエンターテインメントの国、アメリカでは、「
とにかく、楽しませる!笑わせたら勝ちなのだ。
それに気付いた俺は、1人で歌を歌いながら、ダンスダンス!!!
「ハッハッハーーーーイ!エブリワン!!!ハワ――ユーー!!!
一人で爆笑して、踊り、電柱で自作のポールダンスを行う。
しかし、サンタは、安定して、300ドルを超えていた。
俺は、英語が話せないのも違いの1つ。サンタのコスチュームも、
俺は自分の路上を早めに切り上げ、サンタの路上を見に行った。
あれも固定客なのか?それにしては、
俺はサンタに聞いた。
「皆、あんたの事を知ってるんか?あんたの知り合いか?」
「そうさ!俺は、サンタクロースだからな!」
そんなことどうでもいい。それにしても、
思い返すと、サンタは、出会った時、「昔、
「What’s your name?」
「My name is Santa Claus.」
その謎は、迷宮入りのまま、遂に、彼との別れの時が来た。
この5日間、ずっと一緒にいた。サンタは、いつも「俺は、
明日からは、もう、
そして、別れの瞬間がきた。
「ちょっと、ここの段差に立って、こっちを向いてくれ。」
その段差に俺が立つと、俺は、サンタと背丈がおなじになった。
「Give me hug!」
と言って、別れのハグをして来た。
「サンタ!3年以内にまた、絶対に会いに来るからな!」
俺は、涙でいっぱいでそれ以上、言葉が出なかった。
「い~や、お前は、もっと早くに俺に会いに来るさ。
サンタは、俺に「国境なき友情」
その日の夕日は、眩しかった。こんなに照らされれば、
つづく…。
瞬間、瞬間でどう行動力を発揮するか!
幼少期から今までの経験で気付いたことをここに詰めました。
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↑これは多分⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄多分だよ?←
お気づきでしょうか?
もに
あれ?BBA然程モヤモヤ
おしまいだよ₍₍ ◟( ‾᷅д̈ ‾᷄ ╬)全く…
じゃ、またね♡