咄嗟のマニアック追跡/追求おっかけページ♪

咄嗟のマニアック追跡/追求おっかけページ♪

咄嗟 あなたと、いっしょに、きれいになりたい。

この間、哀しい情報が入りました。


数日前に起きたボラさんの話です。


いつものように犬達の世話をしていると、

いきなり子供が助けてと叫びながら飛び込んで来たそうです。


話によると、近くの公園にカラスが群がっていたので、

驚いて覗いてみてみると、6匹の子犬達がカラスに襲われていた

そうです。


その話を聞いたボラさんがすぐに助けに行ったのですが。

既に4匹の子犬が頭や胸を突っつかれ、絶命していたそうです。


なぜ、頭や胸かというと、

カラスは子犬や子猫の目や頭、胸を突っついて、

脳みそ、内臓を引き出して食べるそうです。


可哀そうなことに、この子達も標的にされていました。


かろうじて2匹の子犬がまだ、息をしていたので、

すぐに連れて帰り、怪我の治療をしたそうですが、

残念ながら、そのうちの1匹が数時間後に息を引き取ってしまいました。


最後に残った1匹も頭をやられてしまったことで、

右目の焦点が合わないそうです(泣)


本当に残酷な話です。


そういえば、去年、道路に死んでいた子猫もカラスから目をえぐられ死んでいました。


カラスやトンビ達は生きて行く為に必死で獲物を狙ってきます。


親や人間に守られていない捨て犬や捨て猫は、

格好の獲物です。


これは、狙ってくるカラス達が悪いのではなく、

子犬達を捨てた飼主が悪いのです。


おそらく、公園に捨てれば、遊びに来た子供が拾ってくれる

とでも思ったのでしょう・・・


残念ながら、彼等は子供に拾われるどころか、

沢山のカラスに突っつかれ、哀れにも犠牲となってしまいました。


いえ、カラスではなく、これは、無責任な飼主の犠牲となったと

言った方がいいでしょう。


避妊をしてくれていたら、こんな怖ろしいことが、

起きなかったはずです。


飼主は、簡単に産ませて簡単に遺棄しているのでしょう・・・。


これが、この子達にとって想像を絶する地獄が待っているということを

判っているのでしょうか・・・。




そういえば、また、武雄支部に子猫を捨てにきた人がいます。


朝、玄関を開けると慌てて走り去る車があったそうです。


そこは、道の狭いところで、そこの家族の者しか使いません。


もしかしたらと、咄嗟に玄関横を見ると、

案の定、2匹の子猫が置き去りにされていたそうです。


これはまさに常習犯です。


なぜなら、看板もなにも上げていないのに、

普通の人は、だれも知らないはずです。


それなのに、毎年一回、必ず、朝早くに

玄関脇に捨てに来る人がいるのです。


もう手慣れたもんです。


たった一回の避妊手術をしてくれたらいいものを、

そのお金を使うのがもったいないのか、

毎回、産ませては愛護の人間に丸投げです。


その分、どれだけ大変な思いをしているか・・・




この子達はまだ、良い方です。


公園や山などに捨てられた子達は、殆どカラスや野生動物の

餌となってしまいます。


それは、まさに地獄です。


実は、子犬や子猫だけではありません。


室内犬も狙ってきます。


福岡では、チワワなどの小型犬がトンビにさらわれてしまったという

ショッキングな話が数件でているそうです。


つい、海辺などで遊ばせようと愛犬を放したりすると、

狙っていたトンビが一瞬にして持って行ってしまいます。


くれぐれも注意してください。


話は逸れましたが、とにかく、捨てると言う行為は犯罪だということを

もっと、広報等で報ずるべきです。


そうでないと、

犠牲になる子達が後を絶ちません。


もうこれ以上、犠牲となった子達の哀れな姿は、

見たくありません。



≪支援の報告≫

岡本様(伊万里市)  猫用ドライフード2㎏×7袋

              仔猫用ドライフード1.6㎏×1袋

              猫用おやつ(鰹節)60g×2袋

              トイレ砂12ℓ×2袋

              サイダー×30本



いつも沢山の支援を有難うございます!!

おまけにスタッフの為に沢山のサイダーまで・・・

本当に有難いです!!

こらからも応援よろしくお願いします。



そして、

この間から居酒屋「ごっつお屋 真しん」さんに募金箱を

置いてくださっています。

スタッフみなさん、動物好きの方たちばかりで、

ライブの為に是非、協力をしたいと申し出てくださいましたラブラブ



おかげで、募金箱の中に沢山の「愛」がぎっしりと

詰まっていました。


その金額、41.441円という驚きの額です。


本当に本当に感謝です。


早速、いただいたご支援金は、保護犬猫達の治療代に

使わせていただきます。


有難うございました!!




≪支援のお願い≫

ライブでは、保護をした犬猫の頭数が、

今現在、自宅に犬13匹、猫25匹と

犬舎に5匹、ネコハウス19匹の大所帯(常に変動しています)になっています。

他にも毎日、野良猫の給餌に通っている場所が数か所あり、

かなりの負担となっています。

毎日の仕事と皆様からの御支援で賄っていますが、

それでも、追いつかない状態です。

これからのことを考えると、高齢の犬猫の増加と保護犬猫の

増加も考えられます。

それに比例して、餌代や治療費等も増大していきます。

もし、よろしければ、賛同してくださる皆様からの温かい御支援を

いただければ非常に助かります。

是非、御協力をお願い致します。


*佐賀銀行伊万里支店

   普通 2015080

   動物愛護ボランティア・アニマルライブ


*ゆうちょ銀行

   記号 17730

   番号 6831821 

   動物愛護ボランティア・アニマルライブ

   

   (他銀行からの振り込みの場合)

   店名 七七八(読み ナナナナハチ)

   店番 778

   預金種目 普通預金

   口座番号 0683182

   動物愛護ボランティア・アニマルライブ


☆物資も殆ど不足しています。

   犬用ドライフード

   犬用缶詰め

   犬用おやつ

   猫用ドライフード

   猫用缶詰め

   猫用おやつ(主に鰹節)

   トイレ砂

   トイレシート

   バスタオル

   タオル

   ペーパータオル

   新聞紙

*開封されたものでも有難いです。


[送り先]

〒848-0123

佐賀県伊万里市黒川町大黒川887-2

 動物愛護ボランティア・アニマルライブ

     0955-27-1712

皆様の御支援よろしくお願いします。











































≪支援のお願い≫

ライブでは、保護をした犬猫の頭数が、

今現在、自宅に犬13匹、猫25匹と

犬舎に5匹、ネコハウス19匹の大所帯(常に変動しています)になっています。

他にも毎日、野良猫の給餌に通っている場所が数か所あり、

かなりの負担となっています。

毎日の仕事と皆様からの御支援で賄っていますが、

それでも、追いつかない状態です。

これからのことを考えると、高齢の犬猫の増加と保護犬猫の

増加も考えられます。

それに比例して、餌代や治療費等も増大していきます。

もし、よろしければ、賛同してくださる皆様からの温かい御支援を

いただければ非常に助かります。

是非、御協力をお願い致します。


*佐賀銀行伊万里支店

   普通 2015080

   動物愛護ボランティア・アニマルライブ


*ゆうちょ銀行

   記号 17730

   番号 6831821 

   動物愛護ボランティア・アニマルライブ

   

   (他銀行からの振り込みの場合)

   店名 七七八(読み ナナナナハチ)

   店番 778

   預金種目 普通預金

   口座番号 0683182

   動物愛護ボランティア・アニマルライブ


☆物資も殆ど不足しています。

   犬用ドライフード

   犬用缶詰め

   犬用おやつ

   猫用ドライフード

   猫用缶詰め

   猫用おやつ(主に鰹節)

   トイレ砂

   トイレシート

   バスタオル

   タオル

   ペーパータオル

   新聞紙

*開封されたものでも有難いです。


[送り先]

〒848-0123

佐賀県伊万里市黒川町大黒川887-2

 動物愛護ボランティア・アニマルライブ

     0955-27-1712

皆様の御支援よろしくお願いします。








































咄嗟がついに日本上陸

ぴよちゃんベアは普段の外出時は連れ歩いていなくて、おもに家の中だけそばにいます。
だいたい、私と夫の部屋にいるか、ぴよちゃんのお仏壇の隣に座らせるか、居間のお座敷の座椅子にいます。
来客がある時は寝室でお留守番するのがお決まりです。
だけどたまたま居間におすわりさせている時に急な来客がありました。
夫の親戚のおじさんとおばさんです。
家に私しかいない時にアポ無しの訪問だったので慌てて対応しました。
咄嗟に招き入れたし、かいくんを抱っこしていたので、ぴよちゃんベアを目につかない場所に連れて行ってあげるのを忘れてしまいました。
私がお茶をいれるために部屋を出ていって戻ってきたら、
「こんなクマの人形に服なんて着せて。
〇〇ちゃん✕✕✕✕になったんじゃないか」(✕✕✕✕の部分はひどい言葉だったので伏せます)
と、おじさんが言っていました。
おばさんは
「何言ってんの?そんなこと言わない!
それで〇〇ちゃんの気持ちがラクになるならいいじゃないの」
と、おじさんをたしなめるように言ってくださっていました。
何も聞こえていなかったフリをして丁寧に対応しましたが、帰られてから、どっと疲れてしまいました。
死生観や宗教観はその時によって都合よくぶれることもありますが、私は基本的には、死んだら何も無くなると思っています。
死後の世界はないし神様も仏様も天使も幽霊もいない。
生まれ変わりもない。
ぴよちゃんの魂があの世でたくさんのお友達と楽しく過ごしてくれていると思うようにしているのも自分の心の平穏のためです。
無理にでもそう思わないとやっていられないことがたくさんありすぎたので。
言ってしまえば、お葬式もお墓もお仏壇も、お供え物も、メモリアルベアも遺骨ペンダントも、すべて生きている人の心を慰めるものだと思っています。
残された人が悲しみを癒したり乗り越えたり分かちあったりするための手段でしかない。
死んだ人には届いていない。
死んだら何もなくなるから。
そうはいっても、やっぱり、ぴよちゃんの代わりのように大事に大事にしてきたメモリアルベアです。
この子のおかげでどれほど気持ちが慰められたかわかりません。
それをろくに事情も知らない人に「こんなクマ」なんて言われたり、
お洋服を着替えさせたり家の中を連れ歩いたりして可愛がっているのを異様なことのように言われたりするのは、
いい気分はしませんでした。
あなたに何がわかるの?
どうせ赤ちゃんを亡くす気持ちなんて何もわからないんでしょう。
わからないなら黙ってて。
って、言えたらスッキリしただろうな。
言えませんけどね…。
それにしても、✕✕✕✕の部分は放送禁止用語だったんですが、そんな言葉を実際に口に出す人がいるなんて驚きです。
古い小説の中でその言葉が使われているのを読んだことはありますが現実で使っている人を見るのは初めてでした。
私が聞いていないから言ってもいいと思ったんでしょうけど(聞こえていましたが…)
なんだか死産してからどんどんデリカシーのないおじさん達が嫌いになります。

咄嗟 クロスロードしよう

日本は台風で大変な事になっていますね!こんな事が現代の大都市で起こるとは!!!

悪運強きN響は、心配された遅延も欠航もなく普通にホーチミンに夜9時には着陸してしまいました。素人考えでは、あんな強力な台風の横だか上を、どうやって通過してきたのか見当もつきません。
ホーチミンのホテルに到着したのが夜10時頃。すぐに街に繰り出し、庶民的なお店で、とりあえずフォーとサイゴンビールでヴェトナムにいる事を体感してきました。
翌朝はホテルの朝食も、きっと美味しいのでしょうが、せっかくだからと再び街に飛び出します。
目指すは市場周辺のゴミゴミした汚めな地帯。

僕はこの10年の間に2回ヴェトナムに来ていますが、今回いろいろと街が進化していて驚くやら、残念なやら。
しかし、相変わらずのバイクの多さ!(バイクのクオリティは劇的に上がった)
そして市場に到着。
朝の時間帯なので、ほうぼうで売り物の準備をしております・・
僕が地球上でもっっとも苦手なものは、体調15cm以上の『カエル』なんですが、
皆様、もうお分かりですね。
この先、U-15と僕と同じような嗜好の方は、飛ばして読んで下さい。
閲覧注意!!
本当に閲覧注意!!
もう知りませんよ。
はい!飛ばした方、ここまでくれば、もう大丈夫。
てな訳で、怖いものほど見たいという欲求が抑えられずの動画でした。

そして今朝の朝食は、ここで取りました。

ヴァイオリン木全氏と。
途中、お店のオバチャンが「あれ~~」みたいな声をだして楽しそうなので、どうしたのかと見たら、僕の後方の道路を白昼、ネズミが、人間になったのかよ、おいネズミ!って感じで横断(ヴェトナムでは道路を渡るのが難しい)しているではないですか!
すぐさま男衆が、駆け寄り、履いていたサンダルで横殴り一発。ふっとんで気絶したネズミに袋を被せ裏返して収納。
鮮やかな手さばきでした。
この国では、動物は動物なんですね。なんのためらいもない。気絶させるの手慣れている。
次U-15の方、読み飛ばして下さい!!
よそ見しながらハサミで首をちょん切っていましたからねえ。
はい!ここまでくれば大丈夫。
ところが大丈夫でない事が、この後やって来るのです。
こういう国で食事していると、物乞いとかいろんな人が寄ってきますよね。
ニコニコした兄さんが、あなたの靴、穴が開いていますねえ、ちょっと見せてごらんなさいと既に傍らにしゃがんでいます。
確かに僕のは、穴が開いていて水たまりを歩くと靴下が濡れてしまうスニーカーだったので、ヴェトナムで捨てて帰ろうと思っていたのです。
よく底に穴の空いているの分かったなあと感心なんかしていた時に、心の隙が出来たのでしょう。お兄さんが、すっと差し出したサンダルに履き替えてしまったから、もう後の祭り。
お兄さん、作業開始!
楽しそうに、靴底に新しいゴム板を張り付けるとカッターナイフで縁取りをします。
実は靴ひもも切れていたので、そこを結んで履いていたのです。それも見つかり、安っぽい白い紐に交換。
思いがけず、捨てようと思ってたスニーカーが甦ってしまいました。
そして気になるお値段は
              『950000ドン』!!
ヴェトナムの通貨ドンはゼロが多過ぎて、咄嗟にいくらなのかわかりません。一生懸命に計算してみると、なんと5千円!
はい?ですよね。
500円の間違えじゃないかと何度も計算しましたが、急にふてぶてしい態度になった相手からも分かるように5000円なのです。お兄さんは、この値段で押してくるつもりのようです。
口頭では数字のやり取りがわからないのでスマホに表示して交渉します。
兄さん、試合開始早々4000円!これが下げられるギリギリの値段だと言うので、もう少しジャブの応酬でもしようと気構えていたのに、随分早いタイミングでのギリギリの値段宣言。なんか安っぽい交渉!と少しやる気が失せてきます。
直前にも乞食の物乞いとかも来ていたから、なんだかお兄さんも哀れに見えてきてしまい、1000円以内にしようという戦意も失せ、ホドコシと思って2000円あげてしまいました。こんなところで喧嘩して僕が得するより、お兄さんに儲かって喜んでもらった方が、世の中的には良いのではないかと思えてきたのです。
そにしても、捨てようと思っていたスニーカーが再生されてしまい、これもまたヴェトナムの良い思い出になりました。
ホテルでふと見ると、紐がちゃんと穴に通せていない!
それに短い。
その後も、なるべく裏通り巡りをすると、あるある!ヴェトナムはこうでなくっちゃという電線!!
裏道巡り
綺麗な場所にも行きましたよ。
以前、宿泊した事のあるマジェスティック・ホテルです。
僕も好きな作家  開高健がヴェトナム戦争取材のため常宿にしていた所です。今でもその部屋が残っています。
しかし僕の
本来のお仕事はこちらです。
舞台袖が狭いので、開演前、ステージでウォーミングアップして良いとの事。それで写真を撮ってしまいました。
前方
後方
昨晩からようやく24時間ほど経ったところですが、濃密な時を過ごしましたよ。4食連続、憧れの地べたで食べられたし。
明日の朝ごはんはホテルで食べましょう。一旦、味覚のリセットです。
そして明日はハノイに移動です。
どんな出来事が待ち受けているでしょうか?

いつかは咄嗟

Amazon
まんがグリム童話
2018年7月号(2018年5月29日発売)
美醜の大地 第22話
白川は絢子を狙う市村ハナの情報をカヤから聞かされるが、
敵のことを積極的に話そうとしない絢子のことが腑に落ちず、彼女に直接聞いてみる。
しかしその時屋敷の外に仮面をつけたハナが姿を現す。
歓喜の表情を浮かべた絢子は外へ飛び出そうとするが、白川に止められる。
ちょうどその時に敏恵とサチは屋敷に到着し、中へ入ろうとするが誰も出てこない。
下を見るとドアの前に新聞紙に包まれた大きなゴミらしきものがあり、敏恵はドアノブを構わず引く。
サチはそれが爆弾だと気付くと咄嗟に敏恵を引っ張る。
荷物は爆発し、
絢子と白川は玄関で爆発に巻き込まれ、外では敏恵、サチとシンヤが爆風で吹き飛ばされる。
屋敷付近にいた者は怪我を負って気絶する。
その中で一人、燃え盛る屋敷を見つめるハナー。
いよいよ彼女の最後の復讐が始まった。
絢子様と清二郎さんがいきなりピンチ!
ふたりは軽傷だと思いますが、ハナの真正面からの攻撃がかっこいい。
でも屋敷の中にいる進司君とカヤは無事でしょうか?
心配です(>_<)
絢子は
「敵はもういない。代わりが欲しかった。」
という言葉から、かつてハナ以外の人物をいたぶってきた過去があるのではないでしょうか?
敵を作るために、あえてハナを選んだのかな?
それにしてもハナへの執着と「欲しい」という言葉がよく分かりません。
顔?スピリチュアル的に綺麗な魂とか?
ハナは元々心優しい人物ですが、何がそんなに絢子を惹きつけるのか謎すぎます。
ハナの絢子から眼を見つめられるのが弱点というモノローグから、
今回の爆発で絢子が失明する可能性もあるのではないかと思いました。
次回はいよいよ絢子との対話の場面があると思うので…また1ヶ月待つのが長すぎです😫
ハナはやっとやっと絢子にたどり着きましたね。
これから深見、鶴田、菊乃さんの協力にも期待しています。

わざわざ咄嗟を声高に否定するオタクって何なの?

8月6日 私は朝、起きてから携帯を開き、旦那からメールが

きていないか確認した。前日の様子が気になり、起きたら

見るはず・・・と思いメールを送っていました。が、返信はなし。

ずっと眠っているんだ・・・そう思い、仕事へ向かいました。

お昼休みも終わり、午後からの仕事に取り組んでいたところ、

外線で私に連絡が入り、名前が呼ばれました。

嫌な予感が咄嗟に頭の中をよぎりました。

「私に外線?誰だろう・・・きっと病院だ。」そんな事を考えながら

電話に出ると、やっぱり病院からで、病棟の看護師さんからでした。

「お仕事中すみません。ご主人なんですが、朝からこわい、こわい

と言っていて、薬を飲むのもやっとという感じだったんですよね。

それで主治医の先生ではなかったんですけども、血液検査の方を

しまして結果が出たんですが、先生の方からお話したいという事で

これから病院の方へ来ることはできますか?正直、いいお話では

ないので・・・」

心臓がバクバクして、受話器を持つ手が震えていました。

自分で手の震えを抑える事が出来ない程・・・

「はい。すぐに伺います。」

「どれくらいで来られますか?」時計に目をやると13時40分。

「ここからだと10分位で伺えると思います。」

「わかりました。着きましたらナースステーションにお立ち寄りください」

私は受話器を置き、フロアリーダーの元に駆け寄り

「急変したみたい。帰ります。すみません。」

「えっ!わかった。急いで!」

旦那ががんと告知されて、会社にはすべて打ち明けていました。

抗がん剤治療の為、休みや早退が増える事を伝え、仕事に支障を

きたしてしまう事を謝罪したところ、会社は快く承諾してくれて

仕事の事は気にしなくていいから、旦那についててあげて。と

言ってくれたので、今日まで一緒にがんと闘う事ができていました。

急いで会社を出て、車で病院へ向かいました。

病棟へ着いて、ナースステーションへ立ち寄り、案内されたのは

昨日までの病室ではなく、個室でした。

病室に入ると、点滴や心電図などを付けられて、ベッドで寝ている

旦那の姿が目に入り、ベッドへ駆け寄り、声を掛けてみました。

ゆっくりと目を開けた旦那は私に笑顔を作りながら

「大丈夫だから。」と一言だけ言うと、また眠りにつきました。

看護師さんが先生から話があるという事で、別室へ案内されました。

「今朝から調子が悪いとおっしゃられていたので、私の方で血液検査

をさせて頂いたんですけども、結果ですね・・・」と検査結果の

説明を受けました。

・入院時よりもさらにビリルビン値が上がってきている。

・おしっこの回数が減っている。

・血液検査ですべて数値においてよい結果はない。

など色々な観点から現状の話をされていましたが、正直なところ

耳には入っていませんでした。

覚えているのは、今の状態だと数時間から数日かと思われる事。

心停止になった場合、延命処置をどうするかという確認だけです。

何がいったいどうなっているのか・・・涙しかありませんでした。

8月1日に余命1か月~2か月になることも・・・という話を

聞いたばかり。あれからまだ5日しか経ってないのに、今日はもう

数時間から数日になっている。なぜこんな事に・・・?

何も考えられませんでした。泣き終わるのを待って今後の処置に

ついて話しました。

旦那は心停止になったら延命は望まないと言っていた事。

痛いのは嫌だと言っていた事を伝え、栄養面の点滴と痛みを和らげる

治療をメインに行う事になり、痛み止めも経口ではなく、点滴で流す

方法に変更になりました。

話が一通り終わり、部屋を出て旦那の待つ病室の前まで来ましたが、

涙が溢れて止まらず、部屋に聞こえないように声を殺して泣いて、

部屋に入ることが出来ずにいた私に、肩を抱いて、支えてくれていた看護師さんが、落ち着くまで違う所へ行きましょう・・・と

言ってくれたので、そちらに移動して泣けるだけ泣きました。

一緒にいた看護師さんも泣いていました。これまでの事を話しながら、

大分落ち着いたところで、お礼を言って部屋を後にしました。

部屋へ戻った私は、寝ている旦那の顔をずーっと見ていました。

数週間前よりも随分と痩せた旦那の顔。

昨日はやっぱり体に無理がかかっていたのだろう。

そのせいで病状が悪化してしまった・・私がもっと気を遣っていたら

と後悔の嵐でしたが、緩和ケアの先生や、主治医が

「そんな事は絶対にありませんよ。今の状態でお家に帰る事ができて、

お友達に会って楽しい時間を過ごす事ができたのは、とても

いい事だったと思います。ご本人もそう思っていると思います。

体調もいつこうなってもおかしくない状態にまでなっていたので、

あのタイミングでよかったんだと思います。」

と、言って私の後悔の念を取り払ってくれました。

旦那が本当に最後の余命、数時間から数日という事を受けてから

今日で8日経ちました。徐々にではありますが、体も弱って、

更に痩せ、弛緩筋肉の衰えなどもみられるようになってきましたが

まだ、頑張っています。

まだ、まだ旦那の笑顔が見られるように、頑張りたいです。

今日も長い文章ですが、お読み頂きましてありがとうございます。


咄嗟 関連ツイート

ああ、色々と思い出した。救急車で病院に運ばれて、検査を受けた結果、「打撲ですね。帰っていいですよ。」と言われたこと。うつ伏せで起き上がることもできないのに、帰れって頭おかしいだろw咄嗟に「入院させてくれ!」と頼んだわw
【赤也】「うわああ!!」大声で叫びながら、前から赤也が走ってきた。「ど、どうしたの!?」「真田副部長が来んだよ!」どうやら追いかけられているらしい。咄嗟に隠すように前に立ったが一向に来る気配がしない。直後、後ろから抱きしめられた。「来ねえよ。嘘。アンタの事好きって言いに来たくて」
@marble_shiki シキさん〜ありがとうございます💕たしかにwまる子絡みかと咄嗟に考えてしまう関口😂愛しいですね(笑)
短パン見せつけるまる子可愛いですよねwなぜか得意げ😆
【赤也】「うわああ!!」大声で叫びながら、前から赤也が走ってきた。「ど、どうしたの!?」「真田副部長が来んだよ!」どうやら追いかけられているらしい。咄嗟に隠すように前に立ったが一向に来る気配がしない。直後、後ろから抱きしめられた。「来ねえよ。嘘。アンタの事好きって言いに来たくて」

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする