咄嗟が勢ぞろいしました

咄嗟が勢ぞろいしました

咄嗟がナショナリズムを超える日

閨に向かってくる慌ただしい足音にヨンは意識を覚醒させた。

「旦那様」

腕の中で眠っているウンスを起こさぬよう寝台からそっと抜け出て、夜着を身に纏う。閨の戸を少し開けて顔を出すと、そこは女中頭のミンスが申し訳なさそうな顔をして、そして居た堪れないというように佇んでいた。

「何事だ」

「それが……お客様がお見えです」

「客?誰だ」

「チェ尚宮様にございます」

「叔母上が?皇宮からの知らせか?」

「いえ、旦那様と奥方様お二人にご用のようで」

「……わかった。すぐに行く」

ヨンは素早く夜着から普段着に着替え、ウンスが眠る寝台に戻った。

「イムジャ、起きてください」

「ん……もう、むり……」

肩を揺すって起こそうとするが、夜通し愛されたウンスは未だに夢と現の間を彷徨っているようだった。

「イムジャ、そうではない。叔母上が来たのだ」

「おば、さま?……ええっ!?」

ウンスは飛び起きた。

その拍子にウンスの体を覆っていた布団が滑り落ち、生まれたままの姿がヨンの前に現れた。

昨夜、というより明け方まで仕置きと称して散々愛されたウンスの白い肌には至るところに彼の情欲の証が散りばめられていて、その艶めかしい肢体にヨンは見入った。

つい先ほどまで貪っていたはずなのにその華奢な身体を組み敷き、再びその身体を味わいたい。その愛らしい口から甘い声が聞きたい、温かい身体に包まれたい、という欲求が内から込み上げてくる。

飛び起きた拍子に身体のいろいろな部分に鈍痛が走り、一瞬顔をしかめたウンスだったが、すぐに自分の状態に気づいて、きゃっと短く悲鳴をあげ、慌てて布団で己の体を隠した。だが今は恥ずかしがっている場合ではない。

「叔母様が来たって、何で?王妃様に何かあったとか?」

「いえ、俺とイムジャに用があるそうです」

「そう。でも早く着替えなきゃ」

とウンスが寝台から降りようとしたところでウンスの身体がよろめき、ウンスは咄嗟にヨンにしがみついた。

「大丈夫か?」

「もう~!身体が動かないじゃないっ。どうやって着替えればいいのよ!」

「人を呼ぶか?」

「絶対に嫌。あなた以外の人に裸を見られるなんて!それに……恥ずかしいじゃない」

ウンスは己の体を見下ろした。

先程、布団で隠す前にチラッと視界入った胸元だけではない。

腹や腿、至る所に残る紅い痕。

昨夜のことが思い出されてウンスは顔を赤らめた。

これを誰かに見られるなんて絶対に嫌!恥ずかしい!!

と訴えるウンスにヨンは布団を巻きつけ、そのまま抱き上げて閨と繋がっているウンスの部屋へ向かった。

それからヨンはウンスの肌が見えなくなるところまで服を着せてやり、そこから後はミンスに任せ自分は待たせている叔母の前に顔を出した。 

「やっと来たか。まったくこのような時間まで寝ておるとは」

「王様からいただいた賜暇だ。どのように過ごそうが俺の勝手だ。叔母上こそ何用だ」

「お前が早く婚儀を挙げたいと申したゆえ、わざわざこうして足を運んでやったのだ。医仙はどうした?」

「……後から来る」

この色惚けめ、とチェ尚宮は口には出さず目の前の甥を見据えた。

その思いは正しくヨンに伝わったのか、ヨンはバツが悪そうに視線を逸らした。

とその時バタバタと足音が聞こえてきて、勢い良く部屋の戸が開いた。

「お待たせして申し訳ありません、叔母様」

遅れてやってきたウンスは、お待たせとヨンに小さく声をかけてその隣の席に腰を下ろした。

チェ尚宮はヨンの隣に座ったウンスを見た。

まだ巳の刻だというのに心なしか憔悴している様子のウンスだが、肌艶はよく頬には赤みが差していた。

「甥が無体を働いたのではありませんか?」

「叔母上」

「え!そんな、違います……!ちゃんと優しいです」

あら、私ったら何言ってるのかしら、とウンスは赤くなって頬を押さえた。

「……なら、よろしいのですが。屋敷のことで不自由などはございませぬか?」
「え?ええ、大丈夫です。お屋敷が広くて迷っちゃいますけど、それ以外は快適に過ごしてます」
「それは何よりです。また何か足りないものなどあれば遠慮なく申してください」
「ありがとうございます。でも今はこの人がいるだけで十分です」

「イムジャ」

甥が甥なら嫁も嫁だな、とチェ尚宮は思った。

だが4年前の二人を知っているだけに、幸せそうに微笑みあう今の二人の姿に普段は引き締めているその口元を緩めた。

↓ぽちっと押していただけると嬉しいです(人´∀`*)♡

***

なんとか更新できました。よかった(笑)

どこまで書いたっけ?と前回の記事を確認しながら書いたけど大丈夫かしら?

不安です( ;∀;)

咄嗟新作&限定品ショップ

ご訪問ありがとうございます

いいね・コメント・リブログ
とっても励みになっています

お金大好き3児の母ヨメ(ヨネ)です

アメブロを開いたらトップページに

下差しこんなのが出てきてビックリ笑い泣き

でも読んでみたら懐かしい感じ照れ

たまには振り返ることも大事だね〜

書きたいことが溜まってます

以前の仕事と違って

自由とは言えど隣に人がいるので

仕事タイム=ブログタイムとはいかず…

長いお昼休みがありますが

最近は昼食とお昼寝に費やしてますポムポムプリン

(何このスタンプきゃわわ)

そんな会社のお昼休み、

いつも大音量でヒルナンデスが

かかってるんですが

(あー会社についても書きたいこと沢山)

この前ハンドメイドで副業の特集?

毎週やってるみたいだけど

「芸能人がハンドメイド品をラクマに

匿名で出品したら売れるのか」

みたいのをやっててね、

面白くてお昼寝返上で見てたのキョロキョロ

見た方いるかなデレデレ

失礼ながら「エッ、これがこの値段で?」

というのも売れていたりして

商売ってわからないものだな…と

思ったりしたのはここだけの話おさるのもんきち

先生として主婦の作家さん?

が出てたんだけど売上公開してて…

そしたら皆様稼いでることおいで

こちらはフリー画像ですが

なんかステキなアクセサリーなどの
ハンドメイド品を出品してて
月数万円〜数十万円びっくり!!

咄嗟に「羨ましい!!」と
思ってしまった私


私にも何か売れないかなキョロキョロ
としばし考えてみたんだけど
冷静になったら、雑巾すら縫えない私が
ハンドメイドだなんて
5回は生まれ変わらなきゃ無理だわバイバイ
と思いましたニコニコ


もちろん材料を揃えたり
制作に時間を取られたり
梱包や発送も大変だろうし
稼がれてる方にはそれなりの苦労が
あるのは重々承知してるんだけど…


やっぱり
自宅で稼ぐ
ってすごく憧れるお願いキラキラ

なんだかここ最近の多忙さで

アメブロのお得情報にすら

ついていけない私…

(みんなインスタグラマーに移行?)

一時期は夢見ていたポイントサイトでの

副収入もサボった分だけ下がり…笑い泣き

ええ、私にも夢見ていた時期がありました

月にウン十万とかね笑い泣き

それでも毎月副収入があるのは

すごくありがたいことですラブラブ

ちなみに先月は1万5千円でした秘密

お得情報発信どころか情報受信すら

危うい状態ですショック

ついつい、

もっと時間があれば!

もっと手先が器用だったら!

などとタラレバを考えてしまうけど、

稼いでる人はそれだけの努力をして

労力を使ってるということ

何にしろ楽して稼げるなんてこと

ないですもんねプンプン

ブログに至ってはセンスも関係する気が

しないでもないけど…ポチャッコポチャッコー!

書きたいことも書けず、

稼ぎたいけど腰が上がらない、

時間も取れない私は

ただただ要領が悪いなと滝汗

ですが収入を増やしたい気持ちは

人一倍あるのでハート

何か自分に向いてそうなこと、

自分にもできそうなことを

探してみたいです競馬

理想はライティング系だったんだけど

登録してみて最初の方で即つまづいた笑い泣き

テストとか研修とかなんとかとかハードル高杉君

みんなどうやってあの最初の壁を…?

文章書くのが好きなだけじゃダメだと知り。

登録して1円も稼げず放置中…ハートブレイク

とりあえず、現実的に

毎月プラス2万円の収入が欲しいので

(欲を言えば10万円です!笑)

ハンドメイド…は出来ないけど

ものづくりの得意な夫と共同で

何かしたいなハートと考え中〜

☝︎いい感じに書いてるけど、

要は夫に作らせて私が出品・発送するという

美味しいどこ取りの作戦なんだけどどう?

まずはアイディアが必須だねプンプン

フリマアプリも滅多に使わないので

よくわからないけど

今はラクマが人気なのかな??

アメブロでも見かけるしやはりメルカリ?

そこからリサーチしてみよう爆笑

なんだかワクワクしてきたぞー!

皆さんのフリマアプリ記事も

参考にさせて貰うね

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また遊びにきてね

きちんと学びたいデザイナーのための咄嗟入門

今日発売のサンデー41号に掲載されてるFILE1019「入替」の感想です。

本日2回目の更新、1回目に「サンデー41号 コナン情報」をUPしています。

追記:(9月7日)

9月7日更新分の「シェリーのひとりごと」の画像を記事の一番最後に追加しています。

シリーズ2話目ですが、今回も私は平次に心を乱されっぱなしでしたスキ

もう、表紙から既に乱されてますが、今日は本編もキュンとなるシーンが色々あって、

とってもヤバイ気持ちになりました(どんな気持ち?)

青山先生のどうぶつの森のコメントは全部、「あぁここだな」っていうシーンが出て来ます。

私はどれもこれもハズレてましたけどね笑

どのシーンかな?って見つけながら読むのも楽しいですよねるん♪

先週のサンデー記事にいただいたコメントの返信は全て終わっています。

サゲサゲ↓

全部で28件、バラエティにとんだコメントをいただいて、とても楽しく読ませていただきました。

皆様、ありがとうございました三つ指ごあいさつありがとう

では、本編行きます。

FILE1019、シリーズ第2話、ネタバレしてます。

今週の扉絵・・・

キッドが息潜める

新シリーズ第2話!!

中森警部の靴の裏に付いていた怪盗キッドの予告状。

「今夜零時、妖精の唇を頂きに参上する  怪盗キッド怪盗キッド

(く、唇を・・・いただきに・・・)

和葉ちゃんの唇をじっと見つめる平次。

和葉 「あーー!またアタシの口元ガン見してるーー!」

やっぱり青ノリが付いてるんじゃなかと、心配になり蘭ちゃんに見てもらう。

蘭ちゃんが何も付いてないと言うと、

平次は京都から帰って来てから、何か様子がおかしいんだと言う和葉ちゃん。

蘭 (京都・・・)

蘭 (そういえば、あの清水の舞台の時、服部くんもいたから、もしもアレを見てたとしたら・・・)

新一のホッペにチューをした時のことを思い出す蘭ちゃん。

蘭 「もしかしたら今度こそ、正真正銘ガチでラヴの予感かもよ?」

和葉 「蘭ちゃん、ソレもーええよ!」

蘭 「えーーっ 今度はホントにホントなのにーー」

ここ、どうぶつの森のコメントですね。

蘭ちゃん、ラヴの予感って何回言ってるんだろうぷぷ

今度こそ、予感が当たってくれるといいんだけど。

中森警部たちは・・・

キッドはいつ中森警部の靴の裏に予告状を付けたのか?

おっちゃんや次郎吉おじ様はここへ来る前じゃないかと言っていると、

高明警部が、決行するのを今夜と決めたのはつい今し方のようだと言う。

よく見ると、床の上に他にも予告状が落ちていた。

犯行時刻が明日20時とか、明後日来るとか、今回はパスとか色々で、

予め、色んなパターンのカードを床に仕込んでおいて、これと決めたカードの上を中森警部が歩くように仕向けた。

もちろん、余分なカードは後でこっそり回収するつもりだった。

それなら、あの時に妙な物が転がっていると中森警部に言って来た警官が怪しいということになる。

でも誰がその警官かわからないし、もう逃げてしまったかもと言っている。

その推理っぷりを見ていた快斗。

高明警部にバレバレだったことに焦っている怪盗キッドSweat+゜

咄嗟に思いついた計画だけど、天井の細工は仕掛け済みだし、試す価値はあると言う快斗。

後はいつもの眼鏡の探偵ボウズと大阪の高校生探偵をどうするか。

今夜は蘭ちゃんのうちに泊まるつもりだったけど、平次はどうするかと和葉ちゃんが聞きに来た。

平次はキッドを捕まえないとならないと言うと、

和葉ちゃんも加勢すると言う。

相手は怪盗だから危ないから帰れと言う平次。

でも、和葉ちゃんと離れたくない平次は、どうしてもって言うなら一緒でもしゃーないと言う。

その会話を聞いていた快斗は、

快斗 (なるほど・・・こいつは使えそうだ・・・)

宝石ブローカーの鳥越さんが、

氷だけじゃ心配だから、指輪のリング部分をセンサー内蔵の物と取り替えたと言う。

なので、指輪を持ってあの出入り口を通過すれば警報音が鳴り響く三段。

しかも、その扉の横には非常ボタンがあり、押せばロックが掛かり、10分間は封鎖される。

予告時間の1分前にボタンを押しておけば、キッドの犯行予告は失敗に終わるという寸法。

次郎吉 「今度こそ、新聞の一面トップに返り咲いてくれようぞ!」

キッドを捕まえるんじゃなく、来させない作戦なんてやる気が出ないと言う中森警部。

高明 「将帥勇なるざるは、将なきに同じ・・・軍の将が勇猛果敢でなければ将がいないのと同じですよ?」

確かに、高明さんのセリフは面倒くさいぷぷ

キッドの予告時間まで博物館の中を見学するコナンたち。

コナンくんにキッドはそんなに手強いのかと確認する平次。

コナン 「ああ、ズル賢くて、一筋縄じゃいかねぇんだよ!」

妄想に走る平次・・・mayamayamaya

平次 (ほんなら、その泥棒をオレが捕まえたら・・・)

和葉ちゃんに「さすが平次!工藤くんより上やな!」と褒められ、

「当たり前や!」と自信満々に答え、

そして、和葉ちゃんを壁側にして、

壁ドンをしながら、「もっと上なトコ、見せたってもかめへんで」と言ってみる。

あぁ、平次に壁ドンされる和葉ちゃんが羨ましいぽっハート

ただひたすら羨ましい。

いや、これは妄想だからまだされたわけじゃないけど、

そうしようと企んでる平次なのは事実だから、

やっぱり羨ましいラブハート

しかし、妄想する平次のこのデレデレ顔がせっかくの雰囲気をぶち壊してる気がしなくもない。

この顔で壁ドンされたら、百年の恋も冷めるんだろうか?

これで行こうと、一人で盛り上がる平次腕。

コナンくんはというと、

「?」だった。

蘭ちゃんと和葉ちゃんが見学をしていると、

どこかの外国人のオバサンが、コーラの入った紙コップをうっかり和葉ちゃんに向かってぶちまけてしまうコーラ

「オー ソーリー!ごめんなサーイ!」

コーラで和葉ちゃんの服がベトベトになってしまい、

お詫びにさっき買った服をプレゼントすると言って紙袋を渡す。

オバサンが去った後に中身を見ると、

今年流行ると雑誌に載っていたブランドのワンピだった。

トイレで着替えて来ることにする和葉ちゃん。

着替えが終わって戻って来た。

和葉 「どや!」

蘭 「かわいー♡」

平次にも見せる。

和葉 「どォ?平次・・・ウチにホレ直したんちゃう?」

平次 「あ、ああ・・・まぁ・・・」

赤くなりながらそう答えかけたけど、

平次 「---って、ア、アホか!元々ホレてへんわ ボケ!!」

ムキになって否定する平次の目の前で、してやったり顔の和葉。

じゃなくて、和葉に変装した快斗怪盗キッド

快斗 (ちょれーな・・・)

(トイレで眠らせたあの娘には悪いけど、今回はコレで行かせてもらうぜ)

どうぶつの森の「ちょれーな」はここでしたかあは・・・

でも、和葉ちゃんは「ウチ」とは言わないよね。


れでバレるんだろうか?

しばらくして・・・

和葉 「なぁ、平次?  ウチのスマホ知らん?」

さっきから見当たらないと言う和葉。

ほんなら鳴らしてみるかと平次。

平次が携帯を鳴らすと、指輪のある氷の部屋の中から音が聞こえて来た。

指輪の写真を撮った時にそのまま置き忘れてしまったらしい。

もうすぐキッドの予告時間だから一段落するまで待っとけと言う平次。

スマホがなかったら、キッドが来ても写真が撮れないと言う和葉。

和葉 「お願いや平次!警部さんに頼んで取りに行かせてもろてや!」

平次 「無茶言うなや・・・」

和葉 「アカンのォ~~?」

ムニュハート

平次の腕にムニュっとしがみつく和葉。

どうぶつの森の「ムニュ」はここですね。

「ムニュ」って、チューのことじゃなくて良かった。

しがみつかれてまんざらでもない平次は、

「しゃ・・・しゃーないなァ・・・」

中森警部に頼んで中に入ることになる。

氷の部屋に入った平次と和葉。

音を頼りにスマホを探す和葉。

「こんなとこに落ちてたわ・・・」

そう言って、何かのスイッチを入れると、

突然天井から透明なシートが降りて来て、氷の上に被さった。

次にコロコロと玉が転がって来て、

そこから煙が噴き出した。

部屋の外で中森警部たちは、

「なんじゃこの煙は!?」

すると、部屋の入口からにゅっと手が出て来て、

扉の横の非常ボタンを押してロックを掛ける。

扉が開かなくなった。

部屋の中では煙が充満して平次が苦しそうにしているのが見える。

今度は部屋の中が真っ黒になった。

煙玉が弾けて、墨のような液が噴射されたようだ。

中が何も見えない。

氷を削ってるようなドリルの音がするHILTI TE 15C

焦る中森警部や次郎吉おじ様。

高明 「鼠に投ずるに器を忌む」

「鼠を退治したくて物を投げつけたいのに、そばの器物を壊すのを恐れて投げられないように、キッドは指輪を盗みたくても盗めないはず・・・」

これはハッタリだと言う高明警部。

扉が開くのを待つことにする。

10分経って扉が開いた。

扉を開け、中の平次と和葉に動くなと言う中森警部。

氷の上に掛かった墨で黒くなった布を取ると、

「な!?」

氷の中には指輪がいっぱい。

宝石ブローカーの鳥越さんが、氷の中央に長い横穴が開いていることに気づく。

肝心のコンクパールの指輪は無くなっていた。

「妖精の唇は頂いた  怪盗キッド怪盗キッド

次号につづく・・・

ここから、感想ですφ(.. )

キッドが来るから危ないから帰れって言っておきながら、本音は一緒にいたい平次。

工藤より上に見られて尊敬されたい平次。

そのシチュエーションが、さり気なく壁ドンだった平次。

ブランドのワンピに着替えて来た和葉ちゃんを見て、真面目に惚れ直してる平次。

この2人の関係なら腕掴まれたことくらい今までにいくらでもあっただろうに、

いきなり和葉ちゃんのことを意識し出して、暴走が止まらない平次。

つい最近まで和葉ちゃんを子分だと思ってた平次とは思えない、恋に目覚めてしまった平次がもう可愛くて可愛くてたまりませんぽっドキドキ

今回の平次は腑抜け状態だから、キッドに変装されるんじゃないかと思ったけど、和葉ちゃんでしたね。

いつもみたいに誰だかわからない設定じゃなくて、読者にわかるようになってるのもいつもと違いますね。

どうぶつの森のコメントがあっちこっちに散りばめられていて面白かったです。

予想と全然違ってたのも面白かったです。

ムニュって唇奪った感触かと思ったけど、

よく考えたら、キッドだって、男の平次とキスなんて絶対したくないですよねあは・・・

でもなぁ・・・元の姿に戻る前に平次に告白されて、キスされそうになったらどうするんだろう?

それより、平次なら和葉ちゃんが「アタシ」じゃなくて「ウチ」って言ってるのに違和感持たないのかなって思うんですよね。

ずっと一緒にいたら、そこは真っ先に気づきそうじゃないですかね?

キッドの変装だってわかってて、わざと知らないふりしてるとか?

実はキッドより平次の方が上手だったとか?

でも、それなら本物の和葉ちゃんが心配で、どこにいるのか捜しますよね?

キッドのせいで告白やちゅーが失敗に終わったりしないだろうか?

ところでキッドはどうやって宝石を盗ったんでしょうね?

平次と和葉ちゃんは確実に疑われるだろうから、キッドはどうするんでしょうか?

高明さんはホントにセリフが難しくて何だか意味がよくわかりませんね。

こういう人とお付き合いしたら、喋ってるだけで疲労感がたまりそうですあは・・・

何で今回のシリーズに高明さんがいるのか、

そこが一番気になるんですよね。

登場した意味。

きっと最後にわかるんでしょうね。

思ったけど、指輪は盗ってないんじゃないのかな?

氷を削ったら指輪が傷つくから削れないんですよね。

あんな大きな氷のどの辺りに指輪が入ってたなんてわからないだろうから、

適当にドリルで穴を空けておけば盗られたように見えますよね?

実はあの中に本物があるとか?

でも、あの沢山の指輪はどうやって氷の中に入れたんでしょうかね?

普通は無理ですよね?

もう、全然わかりませんあは・・・

来週の第3話も楽しみでするん♪

コメントはこのシリーズの間は受付けさせていただこうかなって思ってます。

できればゼロティーの警察学校編も受け付けたいんですけどね。

それはまた考えますが、

よろしければ、皆様の今回の推理を聞かせてくださいませ。

もちろん、平次の妄想への感想でも構いません。

では~パーハート

9月7日更新分「シェリーのひとりごと」

サゲサゲ↓

咄嗟 西尾氏、イチ押し。

ー 数分後 ー
「うわっ!?何これ…」
潤たちとの待ち合わせ場所に辿り着いた俺は
あまりの人の多さに戸惑いを隠せずにいた
だってほんの数時間前までとは比べ物にならないくらいの人の多さで
ざわめく人達の黒い波が1つの場所に留まることなどなく
その場にじっと立っていることすらままならない状況だったんだ
「………。うーん、こりゃ参ったな」
(この人混みの中であいらを探すのは
流石の俺でもちょっと時間がかかりそうだな…
くっそ!もう時間がないってのに…)
なんて俺は内心焦りながらも
必死で目を凝らしてアイツらを探す
するとどこからか不意に伸びてきた手が
俺の手首を強くにぎりしめてきた
そして俺の意思に関係なく身体ごととある方向に強く引っ張って行く
本来なら突然こんなことをされたら咄嗟に身構えて反撃してしまうんだけど
俺はその時自分の手首を掴んでいるその手の温もりを知っていたから
あえてその力に逆らわずにいたんだ
「………」
やがて時間が経つにつれ
どんどんと増えてゆく人混みの中を一気に駆け抜けた先には
見慣れた小さなバンが1台止まってる
俺はその車を見た瞬間ほっと胸をなで下ろす
そして待っていたかのように
素早く開いた扉の向こうへ飛び込んだ俺の周りに見えたのは
俺が心から信頼し頼りにしている大切な仲間達だった
。。。。。。。。。。
    「もう!なんで俺たちを置いた行くんだよ!バカ!」
「カズ…」
     「どれだけ心配したと思って…っく」
「ごめん…俺が悪かった
 潤も…本当にごめん」
     「………ふぅ。
         ま、俺も色々言いたいことあるけど大体のことは今カズが言ったから
細かいことは後にしておくよ」
「ありがとう潤…。
  あ、雅紀…よく戻ってきてくれたね、本当に無事で良かった」
      「心配かけてごめんね」
「うん…。で?翔くんとは?」
     「少しの間だけど一緒にいた
         でももうちょっと調べたいことがあるから…って潜って行っちゃった」
「その時なにか言ってなかった?」
     「別に何も…」
「そう」
 俺は翔くんと一緒に居た雅紀から
もしかしたら俺たちが知らない
なにか大切なヒントがあるんじゃないかと思ってた
でも雅紀からの返事に期待していたものはなく
俺は落胆の色を隠せずにいた
そんな時潤がバンの中にある小さなテーブルの上にモバイルを置いた
その画面の中には今まで自分の元に集まったデータを元に潤が独自で算出した
この辺りの地図と適合場所が記されている
地図上に赤く記されているのが
おそらく爆破物が仕掛けられているであろう場所
黄色く記されているのが
その爆破物を処理するために必要な距離
そしてその爆破物を狙撃するのに最適な建物には青の印が付けられていた
。。。。。。。。。。
     「これがこれまでのデータを集めてでてきた場所の特定だよ?」
「うん」
     「このうちのどこかだと思うんだけど…」
「そうだね」
俺達はモバイルを囲みながら4人で考える
だってそのモバイルには爆発物の仕掛けられている場所が3つ表示されていたから…
「………」
俺はその時青白く光るモバイルの画面を見ながら
さっき聞いた坂本さんの言葉を思い出していた
(あいつらは派手好みなんだ)
(昔俺達が遂行したミッションが始まりだ)
(健が生きていたらなんて
 今更そんなこと聞いてどうする?)
「……、……、……」
俺はそんな坂本さんの言葉を繰り返しながら
見つめていたモバイルから目を逸らし
暗闇の中で静かに考えた
もし俺が健兄ちゃんだったらどうするだろう?
派手好みの敵が好む方法は…?
どうやって爆破させる?
爆破予告時間まで
残り20分

咄嗟だけが、「世界」でしょうか?世界を読む。

息子とは、毎日お風呂から寝かし付けまでが2人きりのイチャイチャタイムです。

お風呂では、毎日水鉄砲や潜りあいっこ、最近はもっぱら”おしりたんてい"ごっこをして遊んでいます。
実は私も息子も、おしりたんていをテレビで見た事はないので、あくまでもイメージで笑 
今日は珍しく、湯船の中で私の膝にちょこんと座った息子。
「ママぁ。」
「なぁに?」
「大好き。」
「あ、ありがとう。急にどうした笑」
「ママがパパもやってね。」
笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き
息子よ…


なに…最近…ママの涙腺崩壊させよう選手権でもやってんの笑い泣き
泣かせないでよ笑い泣き
焦った私は咄嗟に、
「パーパだぞぉー。」
と太い声で、似ても似つかない意味不明なモノマネをしてみました笑
息子は大笑いしてくれました。
でも…、
まじめに答えるとね。
ママはパパにはなれないよ。
パパの分も、いや、その何倍も何十倍も、何千倍も愛情は注ぐけど、
ママはママだからね。
パパの代わりは出来ないけど、精一杯頑張るよ。
今日もいっぱい怒ってごめんね。
あ。パパの分も怒るけどね笑
息子の寝顔を見ながら、決意新たに頑張ろうと決めたママでした。
明日は、「鬼の目にも涙」ということわざでも、息子に教えてあげようかしらねデレデレ


咄嗟 関連ツイート

風でスカートがめくれたときに咄嗟に発した一言が
「うわーあたしのスカートがオープンザプライス!」で、
横から友達が「1、10、100、100円!」って言ってくれた。
予想以上に安かった。
100円でもいいから誰か買ってくれないかな。
@rieeeen24 咄嗟にNissy!ではなく
アッキー!!(≧▽≦)って叫んでしまったよ😆
こっちを見ないまま、「あなたが、まだ帰らないでいてくれる。」とか逆に緊張が伝わって来る固い声で言うから、つい息を飲んでしまう。咄嗟に何も言えずにいる翔ちゃんに「…ここまで言ったんですから、行間くらい、読んでください…っ。」ってもうたぶん必死なんだろうなってわかる響きで訴えられて、
結論
縁の下よりディープの方が圧倒的に強い
それは使用者の能力差はもとより制約もあると思われる
縁の下は制約と誓約を用いた拡張性が見込めたと思われる
しかしながら、マフィアとして咄嗟の事態に対応するには縁の下の方が便利な状況も生起する

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